紫雲膏と中黄膏の使い方
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紫雲膏と中黄膏は、
共に江戸時代の名医「華岡青州」が創製した軟膏です。
| 《紫雲膏》 本来、やけどや痔の特効薬として有名である他、肌あれや傷口を修復する作用がすぐれているため、特に乾燥して皮膚が暗赤色や紫色を呈する場合などに効果的です。アトピー性皮膚炎などに用いられます。 《中黄膏》 消炎・鎮痛・排膿・化膿防止や改善作用があり、皮膚や粘膜が赤く炎症を起こしていたり、ただれ、化膿や分泌物があるときなどに用いられます。 |
| 紫雲膏 |
中黄膏 |
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| 切り傷・すり傷(外傷) ひび あかぎれ |
傷の修復や痛みに、傷口や患部に直接、又はガーゼ等にたっぷりつけて用います。 | 患部が赤く熱を持つ場合や化膿の防止並びに治療に用います。痛みの強い場合は、紫雲膏を併用します。 |
| やけど (火傷・熱傷) 日焼けの炎症 ただれ 靴ずれ |
初期又は皮膚が破れた後の患部の修復や痛みに、直接又はガーゼ等にたっぷりつけて用います。 | 患部が赤く熱を持つ場合や、水疱が破れた後の化膿防止、ただれや化膿した部分等に用います。その後、紫雲膏を用いると回復が早まります。 |
| 肌荒れ あせも おでき かぶれ |
皮膚が乾燥してカサカサしているものや、乾燥して暗赤色や暗紫色を呈する場合に用います。 | 患部が赤く熱を持つ場合やかゆみ、化膿してただれやとびひを起こしやすい場合に用います。 |
| 痔 | 痔や肛門の裂傷等による出血や痛みに用います。肛門の内部の塗りにくい部分には、紫雲膏坐剤をお使いください。 | 痔や肛門周囲の腫れ、熱感、かゆみ、出血等に用います。 |
| しもやけ | 風呂あがりや就寝前に良く擦り込む様に用いると効果的です。 | |
| 魚の目 | ガーゼにつけてバンソウ膏等で止め、2〜3日おきに貼りかえます。 | |
| 応用の目安 | 傷や出血、また肌の荒れやかさつき、血行障害等に用います。 | 化膿や炎症の予防又は治療に用います。 |
| ・漢方の外用薬は、傷や患部にたっぷりと乗せるように塗りガー ゼその他で保護したり、あるいは、ガーゼやリント布、救急絆創膏等に塗り、傷や患部を覆うのが効果的です。 ・漢方の外用薬は、衣服その他に色うつりしやすいので ご注意ください。 |
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