いま午後4時です。ひどいパニック発作におそわれています。なにもしないでいると狂ってしまいそうなので、これを書きます。最近朝と夜は比較的具合がいいにですが、昼は、昼寝をすると具合が悪くなります。「なぜおれは平日昼間なのに働いてないんだろう」という不安感「みんな働いてる」「おれも働かねばならない」という強迫観念、自分は自堕落だという自責の念、もう生きていけないという恐怖心で一杯になって、パニック発作がおきます。胸が苦しくなり精神が錯乱します。あ〜誰か助けてほしいと思っても誰も助けてくれません。【告白】
実は、私は金銭トラブルを抱えています。去年(1999年)の4月、友人を介してある人に700万円貸しました。その人は山師でした。で、お金が戻ってこないのです。それで裁判を起こしました。
なぜ700万円もの大金を人に貸したかというと、それは私が欲に目が眩んで「一儲けして一生遊んで暮らそう」と考えたからです(つまり、一攫千金)。それから、「母の癌の告知」のショックも・・・。「母が死ぬなんて苦痛には耐えられん、世の中も人生も、もうどうでもいい。」「母の死の苦しみを紛らすために、一丁大ばくちを打ってみるか」「たて続けに悪いことがおこったから、そろそろ神様が幸運を与えてくれるはず」というエゴイスティックな幻想にとらわれて、700万円という大金を人に貸してしまいました。
私は、2年前の8月に公務員を退職してから、退職時の給料の80%(手取りで23万円)の「傷病手当金」を2年間もらいました。この手当金がもらえたことも、大金を融資した理由だと思います。2年間その金で、なかば「遊んで」暮らしました。これも言い訳になりますが、「母をなくした悲しみ」と「抑うつ」「自殺願望」「孤独」を紛らすために、遊んだのです。・・・もちろんこの2年間、「社会復帰」するために勉強したり、社会復帰のための「意気込み」だけは持ちながら、その準備をしてきたつもりでしたが、見事失敗。9月で収入(傷病手当金)はなくなる。家は追い出される(私は、家賃無しの広い家に住んでいたのです。これも母の縁故で貸してもらっていた家です。が、この10月で立ち退きました。この10月に立ち退かなければならないことも2年前から分かっていたことなのです)。広い家から、狭い部屋(おやじの家の一室/かつての母の部屋)に引っ越したのも、「うつ」の原因だと思います。「殿様」のような甘ったれた生活が、落ちぶれた生活に変わりましたから。それと、もうひとつ『うつ』の原因として考えられるのは「私が母の意見を聞くことなしに・・・つまり、生まれて初めて自分だけの考え(独断)で・・・行った大事業(大金の融資)が見事、失敗に終わって自分の『ふがいなさ』と、特に『自分がいかにマザコンであったか』を思い知らされてしまったこと」だと思います。
でも、最大の「うつ」と「神経症」の原因は、やっぱり「金の問題」です。・・・働かずして、23万円ももらっていたこと(いま私が働いてもこんなに給料はもらえない)、融資に失敗した・・・そのショックでしょう。
私は「偽善者」です。「自堕落」です。「最低です」そして、大人になりきれない、自立できない、独立できない、40才のマザコンです。そして、世の中を甘く見てました。世間を見下して生きてきました。
それにしても、うつ病/パニック発作(不安神経症)というのが、かくも苦しい病気だとは思いませんでした。毎日、狂わんばかりの発作におそわれます。ベッドに寝ていても、苦しくてベッドから転げ落ちます。
どうしてこんなことになったのでしょう。医師は、「あなたをそうさせたもの、それはあなたのパーソナリティだ」といいましたが、私の人格が私の人格を作ったというのは、矛盾があるようで理解できません。
母は生前、私に「人間はうつ状態が一番悪い」と言っていたのに、いまは、自分が、まさしく「うつ病」にかかっている。その原因を作ったのは自分自身である。そのことが私を苦しめます。 「殿様」のような甘ったれた生活が、落ちぶれた生活に変わりましたから。(2000/12/08)
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