一年前の今日、病院に入院しました。それ以来、酒を飲んでいません。断酒は、一生続けなければならないことなので、一年なんて、まだ短い時間です。でも、もう飲まないつもりです。
この一年、仕事はしていません。今は何をしているかというと「物理」の勉強と「コンピューター」の勉強です。一日は、まったく不規則に過ごしています。毎晩、午前二時ぐらいに寝て、朝は好きなときに目を覚ましています。
時々、うつ状態になります。芥川龍之介じゃないですが「ぼんやりとした不安」です。死にたい気分になることもあります。そんなときは「抗不安剤」と「抗うつ剤」を飲んでいます。効果があるのかどうか、知りませんが、なんとか、気分が安定します。
実は、母(ちょうど去年のいまごろ、ガンで入院し5月に手術した)の容態が急に悪くなって、余命は、あと数ヶ月というところです。今71才ですが、ガンではどうしようもありません。私の母は、これまで、私の家族において、また親戚においてもゴッド・マザー的存在でした。私は母の死が怖いです。
父と私は、相変わらず、喧嘩しています。すべての面で合わないようです。私の父は、人を侮辱すること、けなすことにかけては天才的です。しかし、行動力と判断力については、ゼロです。
不思議なことに、落ち込むときでも、酒を飲む気にはなりません。精神病院の、保護室(例の牢屋)に入れられて、母親の死に目にもあえなければ、最悪だからです。
いま、充実した気分になれるのはアインシュタインに関するサイトを更新するために「物理」の勉強をしたり思索に耽っているとき。それから、コンピューターの勉強をしているとき。いま、Linuxの勉強中です。この状態で、当分、生きていくことにしようと思っています。そのあとのことは、何も考えないことにしています。(1999/04/06)
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