国際親善試合 キリンチャレンジカップ
日本VSアルゼンチン

2004.08.18


『この夏は体力の続く限り観戦するぞ!』と決意したわけでもないんですが、結果としてはそのような状態になっています(^。^)
バルセロナ戦、バレンシア戦、柏戦に続いて、8月4つ目(!)の観戦は我々にとって、初めての日本代表戦でした。

さて、試合の感想は後回しにして、初めての日本代表戦ということでの感想を。

その1.静岡スタジアムエコパ
ここはさすがW杯スタジアムですね・・・いいスタジアムだなぁと感動。2階のはしっこの方で見てたんですが、見やすかったです。途中の露店も中々充実していて、しかも安い。スタジアムの中の売店はまぁまぁ。中でも興味関心をひいたのが、ジュビロ弁当。これはぜひ挑戦してみたいですね。次の磐田戦の時にでも食べてみるかな。
ただ、やっぱり交通面ではかなりここも厳しいですね。駅に入るまでの大行列に、電車待ち。まぁ、常にカシマスタジアムを使っている私が言えることはないですが(^ ^;)。

その2.サポーターの皆様
代表ユニの人が6割ぐらいで、あとはみな普通の服でしたね。代表ユニでも番号の入ってないものを着ている人も多かったです。番号入りのものでは・・・一番よく見たのがやはり『7NAKATA』続いて『6INAMOTO』でしたね。『18ONO』『10NAKAMURA』も結構ありましたか。人気はやはり黄金の中盤中心ですか。その他SUZUKIも結構見ましたね。あとはOGASAWARA、K.NAKATA、KUBO、OKUBO、HIRAYAMAも多かったですか。所詮、ナンバー入りで売っている選手のユニしか見れませんね。くしゅん。

その3.応援
これはやっぱ違和感ありまくりでした。ホーム側ゴールでも、アウェイ側ゴールでも同じ応援をやってるんですもんね。しかも、別々に。かと思えばメインスタンド中段からも同じように応援が始まるし・・・あちこちからバラバラに同じチームを応援するっていうスタイルが・・・どうにも慣れませんませんでした。
・・・仕方ないんですけどね。いつも一緒に応援しているわけじゃないんでしょうから。
ところで、不勉強なんですが、日本代表専門の応援チームってのもあるんですよね?その人たちはどっかのJチームのサポーターから構成されてるんですかね?

その4.アジアカップのお披露目
激闘アジアカップ後初めての今回の代表戦。ということで、勝ち取ってきた優勝カップを見せてくれました。これだけでも行った甲斐あったなぁ、今回は。全選手(スタッフ)が整列し、代表してジーコがお礼を言ったのですが、ホントお疲れ様でした。


では、試合の方へ。
アルゼンチンはビッグネームが軒並み来日せず、有名どころではリケルメ、サムエルとかプラセンテとかってところしか出場しないため、試合前からアルゼンチンの2軍よばわりされていました。
しかし・・・彼らは若く、そして次世代のアルゼンチン代表として、その座を虎視眈々と狙っているメンバーばかりだということでした。みんな欧州でプレーしてますし。それって・・怖いじゃないですか。
実際に、そのプレーぶりは先日見ましたバルセロナやバレンシア(ここは微妙ですが)に共通するものを感じました。
つまり『速い』『一つ一つのプレーが正確』『スペースの使い方がうまい』
ひとたびボールを持つと簡単に奪われないし、きちっとパスを通していく。
逆に相手ボールの時にはプレッシャーはきついし、パスコースを読んで横からかっさらっていく。
日本代表を見てて思ったことは、バルサとの試合見てて鹿島に思ったことと一緒。
足元で待ってパスもらってちゃかっさらわれるよ〜。バックパスはやめよ〜よ。

前半は小笠原ががんばってボールをキープしようとするんですが、パスの出しどころがなくて後ろへ戻す・・こんなことばっかりやってた気がします。
前へボール送れないんですよ、人がいなくて(T_T)
3−5−2システムの肝はボランチの組み立てもさることながら、両サイドの攻め上がりではないんでしょうかね?この両サイドが遅いってのは、ものすごく気になりました。

いや、ここで鹿島の話しててもいけないんでしょうが・・いいか、どうせ鹿島サイトなんだし・・・あのサイド攻撃見てて『鹿島の両サイドの方が優れている』と思ったのは身びいきが過ぎますかね?
この代表戦の直前に見た柏戦が、気持ちよいくらいにガンガンサイドがあがるし、そこにパスが通るし、だったので余計そう感じました。・・・Jの試合と代表戦比べちゃいけないんでしょうがね。

ほとんど攻撃らしい攻撃ができなかった前半でしたが、福西が一人で粘ってもっていったボールが玉田に渡りそうになったのが、最大のチャンスでしたか。

さて、後半。
システムチェンジしてきました。中澤OUT松田IN。田中OUT藤田IN。4−4−2です。小笠原をもっと生かすにはやはり中盤にもう一人いないと〜と思ってたんですが、そのようなチェンジでした。それによって、少しずつチャンスの芽が広がります。
でも、小笠原を生かすにはやっぱり本山がいないとなぁ・・・なんて、相変わらずの身びいき観戦者は思ってたんですが、58分にその小笠原OUT本山INです。・・・・ちっ、同時起用じゃないのか。同時に福西OUT遠藤INでした。

本山投入でおもしろいパスが出るようになったのですが、やっぱりこのチームでどのくらい練習したんでしょ?って感じが強く、人をうまく生かせていない感じがありました。
サントスは再三サイドを駆け上がってはいるんですが、彼は自分で抜く以外に早めにパスをするという選択もしてみるといいのではないかなぁ。フォローが遅いのかもしれないけど・・・。

そんなことを言ってはいたものの後半も半ばを過ぎた頃に待望の1点が入ります。
サントスのFKにドンピシャのヘッド・・・隆行です。試合前のコメントでは『疲れからけがしないか心配だ』というようなことを言っていて、さすがの鉄人隆行でも・・・大丈夫かな・・・とちょっと心配してました。しかし、プレーぶりは相変わらずの運動量&泥臭さで、おまけに得点もし、その気迫に改めて感心しました。
ま、終了間際に本山から出されたパスを止めきれず、頭を抱えていたのはご愛嬌ということで。

選手はその他玉田OUT(走って外に出る元気もなかったか)山田INで、計5人の選手が代わりました。
しかし、ここで問題。なぜサイドは全く代えないんですかね?そここそ、ホントはいろんな選手を試すべきだとサポのみならず、批評家諸氏も言ってるのにね。

結局、2−1のまま試合は終わりました。1点差ですが、内容は完敗です。

しかし・・・いろいろ書きましたが、この試合で何が悪いって、こんな時期に試合を組んだ協会が悪いの一言に尽きます。
遅い、とか、サポートがない、とも書きましたが、選手はかなりお疲れです。1歩が遅くなるのはその影響でしょう。こんな状態で試合をやり、しかもこの試合はW杯予選に向けての準備という位置付けもせず、ただ興行的にこなすだけ−では、モチベーションがあがらなくても仕方ないでしょう。
これが、たとえば9月の始めに行われ、インド戦に向けてのプレゲームというんだったら、もう少しちがった試合が見られたでしょうに。
もう少し、そのあたりのことを配慮してほしいものです。

とにかく、選手のみなさま、おつかれさまでした。そして中2日でJリーグの試合がある・・・ホントきついでしょうが、疲労からくるケガだけには十分気をつけてくださいませ。

 

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