第82回天皇杯決勝  
鹿島アントラーズVS京都パープルサンガ
2002.01.01


京都パープルサンガの初優勝で幕を閉じました。
鹿島1−2京都。

新年早々悔しい悔しい敗戦です。
前半を終わった段階では『いける!』と思ってたんだけど・・・。
京都の売り出し中の若手松井に対する中田コのディフェンス。ことごとくはね返してたもの。もう頼もしいったらありゃしない。
そして、オガサからのホラーパス(サカマガ表現使わせていただきます)がヤナギとのアイコンタクトでばっちりきまり、ヤナギのループシュート。これは惜しくもバーにはね返されてしまったけど、そこにエウレルが飛び込んで先制点。
でも、この得点はオガサ・ヤナギラインであの動きができたからこその得点。「ヤナギいいぞ!あんたに0.8点!」と叫んでました。
このまま、1−0で勝ちかな?ひょっとするともう1点くらい取れるかな?こんな風に思ってました。
これが油断・慢心だったんだろうな。
後半早々のパクのゴール。これが今日のゲームの流れを決めたように思います。
鹿島はここまで無失点。天皇杯で無失点で優勝するのは史上初だということで、これがかえって変な呪縛になってやしなかったかとそんな風にも思えてしまいます。
だから、どうもこの失点で何かがずれ始めたようでした。逆に京都はこの1点で生き返りました。
後半はもうパスが通らない通らない。でもって、相手にボールかっさらわれてその対応に追われるの繰り返し。私たちホーム側に座ってたけど、どうも目の前でのプレーが少なく感じてました。なのに、目の前で見れたプレーがあのヤナギからのパスが中田コの足先をかすめていったシーンなんだからな。これはホント〜に目の前でやってくれました。
(あ、私たちの席はS指定で前から3列目ですの)
二人の表情までしっかり見えましたよ。やばい、という。
こういうミスが失点につながりやすいし、失点したら確実にへこむ。だから、絶対守ってくれ〜と祈ってました。
が。結果はあの通り。がっくり(T_T)
時間はあと10分。もう最後の気力を振り絞って、同点に追いついてほしい。ゴール裏のコールもこのあたりから途切れることなく「かっし〜まアントラーズ!」を繰り返しています。
これにはホント感動しました。あれだけの人たちが鹿島の優勝を心から願っているんだ。同じ熱い思いを持っているんだ。私ももう両手を握り締めて痛いくらいでした・・・。

しかし、終了間際エウレルが持ち込んだのがラストチャンスでした。
そしてもう今回何度思ったことか。
『ここにモトがいれば!』
思っても、言っても仕方ないことだとは思うんだけど、ここ数試合のモトの姿を見ていて「かなり復活してきたよ。キレが戻ってきたよ。」と嬉しく思ってただけに・・・。

やはり今回の敗戦の一因に『左サイドが生きなかった』ことがあるかと思います。アウグストのOMFは今までもあったしかなりいけるとは思うんだけど、今回に限っては生きてませんでした。なんでだろ?ウッチ−のオーバーラップがあまりなかったから、封じ込められちゃったのか。
左サイドで獅子奮迅の活躍してたのは中田コだけだもんな。彼はほんと〜によかったと思う。だからこそ、あのコンタクトミスだけが悔やまれる。(余談ですが、スポニチで彼が語っていたことをおばさんは涙が出るほど嬉しく思ったんだよ。でもって、そういう働きぶりだったよ。だからこそ、勝たせてやりたかった(T_T))

そして、無情の終了の笛。
決勝で負けるって、こんなに悔しいもんなんだな。
改めて去年のCSの磐田のことを思ったよ。そして、ナビスコの浦和のことを思ったよ。
でも、こういう悔しさがないと『勝った時の喜び』もないんだよな。
そんなことを冷静になった今だから思います。

そして、冷静になって今日のゲームを分析してみると、やっぱり今日のゲームは今季の象徴かなぁと。
・パスミスの連発。あとひとつのパスの呼吸が合わない。
・のわりには、パスすべきところではパスしない。
・「そこにつめてろよ〜」のフィニッシュの不完全さ。
・甘さと焦り。
・審判の不可解さ。

最後の審判については、もう何をいっても仕方がないんですが・・・。でも、ソガのレッドは仕方ないにしても、オフサイドの判定のめちゃくちゃぶりには怒り心頭でした。だってね、私たちの見てるところはペナルティエリアを真横から見れる場所なんだから。
でも、そういう審判でも冷静に試合を運んでいかないといけないんだよね。怒っちゃったら自滅するだけだもんな。
審判のせいで負けたと言ったって、負けは負けだもん。それは悲しいことに高校サッカー岡山県予選でいやというほど理解した。
今回が審判のせいで負けたとは思わないけどね。

さて、腕からカラスが飛んでってしまいました。
来シーズンはそのユニを見るたびにずっと悔しがってほしいですわ。

でもって、2002年シーズンが終わりました。つかの間の休息だけど、ゆっくり休んで心身ともにリフレッシュして2003年シーズンに備えてほしいと思います。
チームの皆さん、ホントウにお疲れ様でした。元旦まで楽しませてくれてありがとう。

そして、2003年は『行けるだけ』応援に行きます!!!


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