ヤマザキナビスコカップ決勝
鹿島アントラーズVS浦和レッドダイヤモンズ

2003.11.03

 

完敗でした(ToT)
今日の試合は『レッズのための』試合だったように思います。

旬を迎えた選手たちでベストの布陣を組み、昨年の二の舞いにならないようにというハートも備えたレッズ。悔しいけど、そんな相手と戦うには今日の鹿島はきつかった(T_T)。

出ている選手たちに不満は持ちませんでした。
この決勝に登録できる選手数は17人。この人数は今日プレーできる人数ぴったりだという(T_T)―選手を選ぶ余地すらない状態。
そんな中なのに、前半途中でエウレルがまた負傷退場。
でも、前半はよくがんばっていたと思います。1点目のとられ方こそ「うわっ、またか」というようなプレーでヤバイと思ったけど、その後は何とか押さえていたし。
攻撃の方もチャンスを作っていました。そんな中起こったレッズ選手同士の激突流血。攻撃の核エメルソンと守備の核坪井。この二人がケガをした直後の5分ぐらいの攻防こそが試合を決定付けたのかな、と後から思いました。
坪井くんがいない中、10人で必死に守るレッズ。その執念がこれはゴールだ!と思ったボールを弾きました。

後半に入って早々にエメルソンに突破され、らくらくゴールを決められた後はもうダメでした。
レッズは押せ押せ、いけいけ。
アントラーズは必死でガンバっているんだけど、攻撃のリズムがほとんど作れない。
そうして、悔しいくらい見事なシュートを決められて3点目が入りました。
その後、悪夢の小笠原退場(T_T)

でも選手はホント必死でしたよ、よくがんばっていたよ。エウレルに替わって出た中島くんはホントにがんばった。最後の最後まで走り続けた。ボールを追い続けた。これは深井くんもそう。FWがまだ入団1年目のルーキーコンビだったんですよ。でも、ルーキーの彼らの動きは文句のつけようがなかった。
そして、オガサ退場の後、ゲームメイカーとして期待された野沢くんもがんばった。ミドルシュートで魅せてくれた。
でも・・・でもね、ゴールは遠かった。だって、鹿島の十八番である組織的に崩す。きっちり守ってカウンター・・・こんな姿は全く見られなかったもの。

そして非情のタイムアップ。ピッチに倒れこむ深井くん。

選手が表彰台に上がる時の顔(1〜2mぐらいの位置で見られたのです。えぇホントに絶好の場所(T_T))を見てまたまた泣けました。
固くこわばった顔、目が赤く泣いてる選手もいました。そして、階段を下りてから何人もが首からメダルを外していました。
頑張らなかったとは決して思わない。
でも、この結果。
これを真摯に受け止めないといけませんね。

ついこの間まで、サテライトの試合でがんばっていた彼らの大舞台での経験は、決してマイナスにはならない。でも、できれば笑顔の中でそういう経験を積ませてやりたかった。


戦力不足といつも嘆かなくていいように、選手が楽しんでサッカーできるように、最善の方法は何か、チーム全体で考えていく、今日の試合はそんな位置づけができそうです。


でも、考えてみれば、一度はホントにあきらめてた決勝の舞台。
そこにまた来れたことだけでも、選手たちにありがとうと言いたいです。
そして、今日戦った選手たちには心からお疲れさまの言葉を贈りたいです。



さて、ここからはちょっと愚痴モードで。愚痴を聞きたくない方はお戻りくださいませ≦(..)≧


1つはオガサに対して。

君の今日もらったレッドカードは納得できない。1枚目は?もあったかもしれない。でも、あの2枚目はいけない。このゲームで君が抜けてしまったら、どうなる?君のためにも決勝の舞台を用意しようという気持ちでがんばった仲間の気持ちはどうなる?FC戦の二の舞じゃないか。そのことがとても悔しい。
私は今日のゲームの鹿島的キーマンはオガサだと思ってた。すっごい劣勢の中で鹿島が勝てるとすれば、それはオガサの獅子奮迅の働きあってこそだと。というか、それなくして勝機はないとも思っていた。
でも、それだけ期待のかけられる選手なんです、オガサは。
だからこそ、悔しかった。勝手に期待して、勝手に悔しがるなって感じですけど。
退場していくオガサのこわばった顔・・・オガサはこの結果をどうとらえるでしょうか?
オガサがさらにもう一皮向けるために、このゲームを大きな分岐点としてほしいです。この悔しさを自分の糧としたならば、最強オガサが生まれるぞ!!そして、それを心底希望!!


2つめはレッズサポ(一部)に対して。これは心底からの怒り。

ええ、もちろんこのゲームにかけるレッズ&レッズサポの気持ちは分かってましたよ。国立が2:8でレッズサポで埋まるとも思ってましたよ。案の定、試合前の回廊部分ではもうどこから沸いて出たんだといわんばかりのレッズサポの山。鹿島組はどこにいるのって感じでした。
それはホーム側指定席でも同様でした。さすがにこのあたりにはレッズのユニ着て入っている人ばかりではありませんでした。でも、鹿島のユニ着ている人以外は全部レッズサポだったんですね。
それが分かったのは、開始早々のオフサイドだったエメルソンのゴールで。あの瞬間、回りに壁ができましたもの。みんな歓声をあげて立ち上がったから。
ここまでは、まぁ仕方ないなと思いました。去年もそうだったし、予想されていたことだったから。
でも、去年のレッズサポーターは許せました。一生懸命応援している気持ちは同じだから。
でも、今年は許せませんでした。私の回りに座っていたレッズサポはホント最低だったから。
勝った負けたということを度外視しても、許せない態度でした。
私はレッズというチームそのものはかなり好きなんで、だからその熱いサポも今まではそう嫌いではなかったんです。浦議もときどき覗いているし。
でも、今日出会った最低サポのおかげでレッズサポに対する印象はかなり悪くなりました。
アウェイ側で何をしようとそりゃ関係ないです。でもね、私たちが座っていたのはホーム側なんです。そこでの応援はもうちょっと考えてもらいたい。まぁ、レッズをたんに応援してるだけならいいよ。応援する気持ちは当然理解できるし、試合が見たいからホーム側でも取ったという気持ちも理解できる。
でも、ホーム側の席に座って、アントラーズの選手を大声で罵倒するってどういうことよ!?これはブーイングなんてレベルじゃありません。まさしく罵倒でした。
それどころか人の応援にまで文句つけるし。ホーム側でアントラーズの応援していて、「うっとおしいからやめろ」とはよく言えたもんだわ。
まぁ、そんなこと言ってるのは甘いってことなんでしょうがね。トラブル起こしたくないから、あそこで言い返さなかった自分が情けないんですが・・・。だから、それはまぁ我慢しよう。
でも、絶対許せなかったのは退場していくオガサに対する暴言の数々。君らが鹿島サポなら、気持ちは分かる。私も思ったよ―「なんで、なんで退場になっちゃうのよぉ(T_T)」だから悔しかったし、悲しかったよ。そんな思いで見た満男の顔―蒼白でこわばってました。マジ涙が出てきたよ。
そんな時に、まぁ聞くに堪えない暴言の数々(複数人による)。怒りで目の前が真っ赤になるって、ああいう感じをいうんでしょうね。しばらく涙が止まりませんでした。身体が震えなかっただけマシだと思いますが、自分的に。

あんまり頭に来たんで、私はことさらレッズの選手を思いやるような表現を選んで使わせてもらいましたわ。
後から坪井選手とエメルソン選手の激突時の名良橋選手のスポーツマンシップ溢れる行動を讃えた記事を読み、ホント胸がスカッとしましたわ。


さてさて、今回の結果は散々でしたが、リーグ戦はまだ続くし、天皇杯もある。10個目の星はなかなかの難産だけど、必ずつけられる日がくるはず。負傷者が一人また二人と戻ってきて、鹿島が鹿島らしいサッカーを見せてくれる日を待ってます。
くじけないぞ〜〜〜〜!

 

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