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ラグランジュ方程式に似た形電磁場中を運動する荷電粒子に働く力は 電磁ポテンシャルを使って表せば、次のように書ける、ということを 電磁気学の解説の第 2 部 「力学との接点」の中で説明した。
電磁気学では電荷を表すのに
この式をラグランジュ方程式と似た形である次のような形式に持って行きたい。
見比べてみるとすでに何となく出来そうな雰囲気が漂っているだろう。
そのためには
この関数
今は さらに多粒子系について考えたければ、
として粒子の数の分だけ和をとってやればいい。
ここでの添え字は
これからこの関数
ラグランジュ方程式との統合第 2 部の「運動方程式の変形」では ニュートンの運動方程式をラグランジュ方程式に変形したが、 そこまで戻って考えることにしよう。 保存力を扱う場合にはニュートンの運動方程式は次のように書けるのであった。
しかし今回はそれ以外に電磁ポテンシャルからも力を受けるので 運動方程式は次のようになる。
以前やったものを参考にしてもらうことにして、途中の変形をざっと飛ばせば、
となるわけだが、電磁ポテンシャルの項がついていることだけが以前と違う。
これらは
と書き直せるということを上で説明した。 ここまで来ればその意図が分かってもらえたことだろう。 ここで、
と置いた新しい量
と表すことが出来るのである。
この式があらゆる座標系で成り立つことは
以前説明したのと同じ理屈である。
電磁ポテンシャル
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