子育て応援サイト【e-mama】より

Q. 3姉妹への接し方について


●毎日のように、きょうだい喧嘩をして困っています

うちの子どもたちは3姉妹なんですが、上の子たちが毎日のように喧嘩をして困っています。上の子は7歳と5歳です。
私自身が一人っ子ということもあり、兄弟げんかなど見たこともありません。
結局は泣いたほうに味方するか、どうしても下の子に味方し、上の子を怒ってしまいます。
どんな対処の仕方をしたらいいのでしょうか。
(山形県 3児のママさん 31歳)


●3人の娘それぞれとの関わり方に困っています

私は3人姉妹の母です。子どもたちそれぞれとの関わり方にいつも困っています。
8歳の子は一番上ということでしっかりしてほしいと思うあまりに、特に厳しく接してしまいます。
4歳の子は、下の子の都合でかなり我慢をさせているかもしれません。1歳の子はみんなにかわいがられ、やりたい放題。
今のうちから厳しくしておかないと、あとあと困ったことになりそうな予感がします。
パパは子煩悩な人ですが帰りが遅く、私は仕事から帰って家事をこなすのに必死で
あまり子どもを構ってやれない上に、怒ってばかりです。
親子関係をよくする関わり方ありませんか?
(大阪府 wolfママさん 33歳)


滝口俊子(たきぐちとしこ)先生

放送大学大学院臨床心理プログラム教授。立教大学大学院・京都文教大学大学院非常勤講師。
からだ・こころ相談室主宰(臨床心理士)。日本臨床心理士会幹事(子育て支援専門委員会委員長)。
日本心理臨床学会常任理事(広報委員長)。日本臨床心理士資格認定協会監事。
著書に『子どもと生きる心理学』(法藏館)。
共編に『スクールカウンセラーがすすめる112冊の本』(創元社)、『スーパーヴィジョンを考える』(誠信書房)。
共著に『四天王寺カウンセリング講座』(創元社)。
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「臨床心理士」について
臨床心理士とは、財団法人日本臨床心理士資格認定協会によって認定された「こころの専門家」です。
心理学を専攻する大学院修士課程を修了し、心理臨床経験を有するものが、資格審査を受験することができます。資格取得後も、5年毎に資格更新のために、研修や研究が義務づけられています。
臨床心理士の仕事は、面接や各種の心理検査等によって援助の方法を判断する臨床心理アセスメント。
臨床心理学の専門技法を用いての心理カウンセリング、心理療法、遊戯療法など。臨床心理学的地域援助。
そして臨床心理学の研究、などです。
臨床心理士有資格者は、教育、医療・保健、福祉、司法・矯正の分野で活躍しており、8000名あまりいます。
資格を持つ者は、日本臨床心理士会(会長河合隼雄)に入会し、子育て支援など各種の活動を行っています。


A. 3姉妹のママさんへ


今回は、3姉妹のママからのお便りが2通ありました。
一番上のお子さんは、8歳と7歳。少女になってゆく大切な時です。
どちらのママも一番下のお子さんに手がかかって、お姉ちゃんたちを叱ることが多くなっておられる様子ですが、
上のお子さんたちにママのお手伝いをしてもらいましょう。
ママのお手伝いをしたり、下のお子さんと遊んだり世話をしてくれたら、「ママは助かって嬉しいわ」と感謝して、褒めてください。
子どもは、大人に認められることが大好きなのです。
妹への思いやりは、自分がママに大切に想われていることから育ちます。
妹想いのお姉ちゃんに成長するために、注意したり叱るのではなく、良いところを沢山見つけて認めてくださいね。


子育て応援サイトより抜粋