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自然界に病気や害虫はつき物です、 空気中に病原菌やばい菌が存在しても、影響を受ける人とそうでない人がいるように、できるだけ抵抗力のある健康な野菜を作る事を心がけ、病気や虫の影響を過剰に受けないように心がけています。
無農薬にし始めた頃は、本当に害虫の被害はいつも以上に激しく、何らかの対策をとらないと自分の口に入る前にだめになってしまうほどでした。
完全に手遅れの野菜は早めに間引き、自然農薬や抵抗力を高める薬品からためし、植物のお手伝いをしましたし、最終的には有機ですが、殺虫効果のある資材も使用しました。
しかし近年畑では天敵が増えたり、以前より害虫が減ったりする変化が見られます。小さな箱庭程度の菜園ですが、こんな小さなスペースにも自然のサイクルが産まれてくるもんなんだと感心せずにはいられません。最近は忌避効果や、食欲減退効果のある薬品ですら使用する回数が減りました。今は、良く知られた害虫よりも意外と知られていない天敵の方に興味は移行しつつあります。
*参考の為、一応効果の期待できそうで入手しやすい化学農薬を書いてありますが、ただ何年も無農薬有機栽培を実践してみて感じることは、最初の数年は農薬を使わないとこっぴどく被害を受けることもしばしばあったのですが、最近はまったく収穫できないような被害はめったに無く、農薬を使用しようか迷うことすらなくなりました。
減農薬・無農薬有機栽培についての定義、考え方についてはこちら
『害 虫』彼らの極自然な生活サイクルが少なからず作物に影響を与えてしまう場合それを人は害虫と呼びます。
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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ニッケイ
肉桂、庭木
(葉) |
7月〜 |
ニームオイル500倍散布
木酢、竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
ストチュウ500〜1000倍液散布 |
イラガ (鱗翅目イラガ科)
別名 イラムシ |
体長 25 ミリほど。黄色の地に青と茶色のものや全身緑色の種類などがあり、トゲが生えている。角は黄緑色。角に生えたトゲは暗色。刺されると激しく痛む。幼虫は5〜20匹が葉裏に集まって寄生し、葉表の薄皮を残して食べるので、その部分が透けて見える。大きくなった幼虫は葉脈や葉柄だけを残して葉を食べつくす。
<薬剤防除>スミチオン乳剤、パダン水溶剤、ディプテレックス乳剤等。薬剤散布直後に幼虫が落下してくることがあるので注意。 |
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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ナス
(葉)
上成虫
下幼虫 |
7月〜 |
クララエキス500倍+ニームオイル500倍散布
木酢、竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
アクトプラス1000〜1500倍散布
ストチュウ500〜1000倍液散布 |
ニジュウヤホシテントウ
甲虫目
テントウムシ科 |
葉裏が薄くかじられ、階段状に透けてみえる。果実の表面も薄く階段状にかじられ、その部分は硬く褐色になる。
成虫は体長7ミリのテントウムシで、背中に28個の黒点がある。幼虫は体長2〜6ミリで灰白色の、黒いトゲをもったタワシのような形をしている
<薬剤防除>ディプテレックス乳剤、モスピラン水溶剤、アディオン乳剤等。 |
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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シシトウ
ナス
エンツァイ
ネギ
(葉)
上若齢幼虫
下老齢幼虫 |
7月〜 |
ニームオイル500倍散布
木酢、竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
ストチュウ500〜1000倍液散布 |
ヨトウムシ
ヨトウガ
(鱗翅目ヤガ科).
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幼虫が葉や果実を食い荒して穴だらけにする。大きくなると昼間は作物の地際の土の中や結球した野菜の中で眠って夜食害する為、見つけにくく防除しにくくなる。
<薬剤防除>若齢幼虫は集団でいるのでみつけて処分する。老齢幼虫は薬剤の効果が劣るので、早めにコテツフロアブル、ノーモルト乳剤など脱皮阻害効果のある薬品をトレボン乳剤、カスケード乳剤等と混ぜて防除する。
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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カボチャ |
7月〜 |
ニームオイル500倍散布
木酢、竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
アクトプラス1000〜1500倍散布
ストチュウ500〜1000倍液散布 |
甲虫目
ハムシ科
ウリハムシ
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葉が直径1センチくらいの円を描いて食害され、やがて丸く打ち抜いた穴となる。 成虫は体長1センチで茶色〜黄色く、盛んに飛び回る。
幼虫は土の中にいて、根を食害する。
<薬剤防除> ディプテレックス乳剤、マラソン乳剤等 |
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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ダイコン
ハクサイ |
7月〜 |
ニームオイル500倍散布
牛乳液、 アグリボ1000倍
アクトプラス1000〜1500倍散布
竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
デンプンスプレー
幼苗期にオルトラン粒剤などを撒いても発生を抑えることができる |
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アブラムシ類
カメムシ目
ヨコバイ亜目
アブラムシ上科
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葉の裏側や新芽の先端などに1〜3ミリの虫が集団をつくって植物の汁を吸う。多発すると株全体が弱り排泄物にすす病ウィルス病を媒介することもある。
種類はワタアブラムシ、モモアカアブラムシ、ネギアブラムシ、マメアブラムシ等
<薬剤防除> オルトラン水和剤、スミチオン乳剤、ベストガード水和剤、アドマイヤーフロアブル等 |
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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トマト
ナス |
6月〜 |
ニームオイル500倍散布
アグリボ1000倍
アクトプラス1000〜1500倍散布
竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
デンプンスプレー
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ダニ目
ハダニ亜科
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ハダニ類は25〜28℃くらいの温度で乾燥した状態で発生が多く、好条件下では、卵から孵化した幼虫が6〜7日で成虫になる。作物を吸汁するので、点々とかすり状になる。密度が高まると株の上部に糸を張って動き回り、ハダニの群れができる。糸を吐いて風にのり飛散する。カンザワハダニ、ナミハダニは適応温度が広く、高温期から低温気まで発生が見られる。
<薬剤防除> テルスター、アクテリック乳剤、バロックフロアブル |
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害 虫
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見かけた作物
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発見時期
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対 処 方 法
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キュウリ
ナス |
6月〜 |
ニームオイル500倍散布
アグリボ1000倍
アクトプラス1000〜1500倍散布
竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布
デンプンスプレー
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アザミウマ目
アザミウマ科
ミナミキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ等
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7〜9月に多くなる。気温の低下とともに、10月頃から露地では発生が少なくなり、成虫の体長は約1〜1.4mm。
成虫は飛翔能力が低く、風に乗らない限り長距離を移動することはない。産卵から羽化するまでに要する期間は気温にも寄りますが、14〜44日間。成虫生存期間は30〜70日間。花に多く見られるが、新芽や葉の裏側などでも発見できる。食葉性アザミウマと花粉食性アザミウマに大別することが出来ますが、多くのアザミウマは前者に属しています。アザミウマの食害を受けた場所は組織が破壊され、残された表皮の下の空隙が銀白色に光って見えるのでシルバリングと呼びます。葉や果実が灰色や褐色、黄色になったり、葉が縮んだり、変形、ウイルス病などのウイルス病を媒介し、被害を助長することにもあります。
<薬剤防除> モスピラン、スミチオン乳剤、ベストガード水和剤、アドマイヤーフロアブル等 |
『天敵と益虫』彼らの極自然な生活サイクルがいつの間にか作物の手助けになっている場合、人はそれを益虫と呼びます。
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天敵
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対象
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発見時期
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アザミウマ類 |
6月〜 |
カメムシ目
ハナカメムシ科
ヒメハナカメムシ属
捕食性天敵
ナミヒメハナカメムシ
ヒメハナカメムシ
タイリクヒメハナカメムシ等 |
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虫の受精した雌が樹皮の下などで越冬し、4月休眠から目覚める。シロツメクサの花の中で花粉を食べているヒラズハナアザミウマなどのアザミウマ類を目当てに、ヒメハナカメムシ類などがいます。
ヒメハナカメムシ類は広食性の捕食性昆虫で、主にアザミウマ、アブラムシ、ダニ、そしてある種の鱗翅目類の卵を常食する。卵は0.4mmで、体長が成虫で1.6〜1.8mm程になる。卵から成虫にいたるまでにかかる日数は、温度にもよるが12〜34日間、成虫の寿命は3〜4週間ほど。
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天敵
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対象
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発見時期
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アブラムシ類 |
5月〜 |
コウチュウ目
テントウムシ科
ナナホシテントウ |
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アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布する。日本には全土に分布。
成虫、幼虫ともに肉食で、アブラムシ類を食べる。年に数回発生し、成虫で越冬する。
秋や春にナナホシテントウをよく見る場所で石の下を探すと、越冬しているものを見つけることができる。 テントウムシと違い、ナナホシテントウは越冬時に大きな集団を作らない。1匹でとまっているものが多い。
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益虫
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対象
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発見時期
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花全般 |
4月〜 |
ハチ目
ミツバチ科
ミツバチ属
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上 セイヨウミツバチ
下 ニホンミツバチ
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言うまでもなく作物の受粉を助けてくれます。
主に養蜂で飼われている西洋ミツバチと土着の日本ミツバチがいます。
ミツバチは毒性に弱く一説にはショウジョウバエよりも弱いとか、近年ミツバチが減っているそうで、心配です。
出来るだけ空いているスペースにれんげ草の種を蒔いて、蜜源を作りミツバチたちを助けてあげたいと思います。 |
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益虫
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対象
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発見時期
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アブラムシ等小さい虫 |
8月〜 |
ハエ目
ハエ亜目
アシナガバエ科
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アシナガバエの一種
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アシナガバエの一種ですが、あまり細かく分類研究が進んでいない様で、資料がみつかりませんでした。
幼虫、成虫ともに肉食性で小さい虫(アブラムシ等)をたべます。
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『病 気』
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害 虫
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対象作物
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発見時期
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対 処 方 法
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カボチャ |
6月〜 |
アグリボ1000倍+ニームオイル500倍散布
木酢、竹酢、ヨモギ酢+トウガラシ+ニンニク液散布 |
うどんこ病
病原菌
(糸状菌 子のう菌類) |
主に葉に発病する。葉の表面に小麦粉をふりかけたような白いかびを生じ、後に灰白色となり、その中に黒色の小粒が形成される。発病のひどいときは葉が枯れあがる。
<薬剤防除>
モレスタン水和剤、アミスター20フロアブル、トリフミン乳剤、ラリー水和剤を散布する。 |
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