ここでは畑で使用している肥料についてご紹介しています。
様々な肥料がEM菌によって発酵し、土壌でバランスよく効いて、土も野菜もいっしょに育つように重点を置きました。元肥に有機質のみを使用した「EMぼかし」を「割り肥え」にして使い、追肥は殆んど施していませんし、一般的に作付け前には殺菌と酸度調整のために大量に施肥されている「○○石灰」のたぐいですが、家では「有機質石灰」をわずかな量ですが、ぼかしの中に混ぜてあるので、それのみですが、実際何年もこの調子で問題ないので、本当に畑にアルカリ資材としての石灰って必要なのかどうなのか疑問です。

配合割合は、EM関係の講演会に出席して思ったのですが、やはり作る作物や考え方の違いで若干違いがあるようです。私は元肥として施す一方、そのまま分解がすすめば追肥(花肥え・実肥え)の役目も兼ねるような平均的な成分割合を目指しました。万能タイプを目指した代わりに若干作物によって甘みが足らないような気がして、最近すこし割合を変えていっています。これからも研究はしていくつもりですが、大きく変えてしまうと万能ではなくなってしまうので、足らない部分は別の何かで補った方が良いように思います。

EMぼかしの作り方


EMぼかしの配合で一番多いのが米ぬかで、しかもコイン精米機からタダで貰ってこれるので、米ぬかを基準にして計算しています。

米ぬか10kgを基準とすると以下のようになり、合計約32kgのぼかしが出来ますが、家庭菜園の場合これらを一度に混ぜ合わせる場所を確保するのが難しいと思いますので、その場合全て割り算して少なく作ります。

材  料
成  分(%)

役 割
窒素 リン酸 カリ 石灰 苦土 ケイ酸

米ぬか 
10kg

2.08 3.78 1.4         コイン精米機から出る、無料の米ぬかを集めているので、コストダウン出来て、肥料にもなり、微生物の主食になりますので欠かせません。完璧な無農薬有機にこだわると、コレも無農薬有機米の米ぬかとなるのでしょうか。
焼成骨粉入り油粕
8.4kg

肥料の種類
配合肥料

肥料の名称
園芸用有機入り
  配合肥料370号

保証成分量%
窒素 3.0
りん酸 7.0
内く溶性りん酸 5.7

配合原料
植物油かす類
骨灰(農林水産大臣の確認を受けた工程において製造された原料)

生産業者の氏名
      又は名称
(株)JA東海グリーン
5.6 2.5
(38.0)
1.3 0.9 0.3    

油かすは、窒素成分の主体になります。低価格で分解も早く効き始めが早いので、米ぬかに並び多めにつかっています。
今は骨粉が手に入らなくなったため、種粕と焼成骨粉30〜35%入りの物を兼用で購入しています。

狂牛病以来手に入らなくなった骨粉にかわり現在主流になっているのが焼成骨粉ですが、指定部位をのぞいた骨を1000℃で5分以上熱処理をした物が焼成骨粉です。
そのため肥効は以前の物の方が高く骨粉としての効果はほぼなくなってしまいました。期待できるのはリン酸分(38.0%)とわずかに微生物に与える効果だけです。

有機石灰
(カキがら)
 3kg

商品名
天然動物質石灰
かきがらくん

正味重量 20kg

肥料の種類
副産石灰肥料

肥料の名称
かきがら肥料しおさい

保証成分量%
アルカリ分48.0

生産業者の氏名
      又は名称
財団法人 
鳥羽市開発公社

入手先
JA
0.12 0.07 0.05 90.0 0.41 微量 0.41 酸度調整にもなりますがアルカリ成分は低く、消毒効果や即効性はありません。そのかわり微生物の餌になり分解されてゆっくり効き、無機石灰のように雨で流亡したり土に取り込まれて一部が効きにくくなる事が少ない点と、微量要素を含んでいる点がありあます。
はじめてから何年か経ちますが、何を作る時でも未だに石灰だけを作付け前に畑に振る事はしたことがありません。

微量要素(ppm)
鉄 570 
マンガン 100
ホウ素 31
亜鉛 13
銅 2
魚粉 
4.8kg
8.0 8.7 0.5 0.05 0.03     カリはほとんど含まず、窒素とリン酸が中心で、果樹などでは甘みが増す等の理由でよく使われるそうですが、やや高価なのが難点。

カニ・エビがら
2kg


肥料の種類
甲殻類質肥料粉末

正味重量 20kg

肥料の名称
甲殻類(エビ・カニ)質粉末2号

輸入業者の氏名
      又は名称
ベイシン貿易(株)

入手先
JA
3.0 3.0 0.3     微量  

様々な微量要素も含みますが最大の利点は大量のキチン質によって糸状菌類(フザリウム属)の天敵の放線菌が増え、フザリウムに由来する病気が少なくなる事です。

土壌の団粒化を促進し、アミノ酸の中のアラニンの働きで残留金属・農薬・有害微生物を吸着し土壌を浄化する効果もあるといわれています。

蟹殻(カニガラ)に含まれるアスタキサンチンは花色、葉色、艶を増す効果があるといわれています。

EM1 40cc
好気性と嫌気性の微生物、 主な微生物は乳酸菌群、酵母菌、光合成細菌、発酵系の糸状菌、グラム陽性の放線菌群を複合培養したもの。働きの異なる数十種以上の微生物が、特殊な技法によって、同液中で培養されています。 この多種多様な微生物が、土壌中でお互いに生態系を構成していく共存関係がつくられ、相乗効果を発揮する仕組みになっています。
色々な会社から販売されていますが、同じものなら何処で購入しても良いと思います。基本的にそれ程高い物ではないので、価格を比べて異常に高いものは避け、購入した商品が使用期限ギリギリの所では次は買わないようにしています。購入したEMは消費期限が約1年くらいですが、冷蔵庫の中で野菜室より高い温度の部屋(ワイン室)で保存したところ2年近く保ちました。(10℃以下にならないように)
因みに今は、株式会社イーエムジャパンで200ml入りを購入しています。
http://www.emj.co.jp/index.html
糖蜜 40cc
サトウキビから砂糖を精製 する際にでる副産物。 微生物の活性を上げる効果があります。(EMの餌として使用)。トロトロのチョコレートのような状態ですから、これを溶かすのに手間がかかります。

容器等に違いはありますが、どこも質の大きな変化はないようです。
水 4リットル

カルキが抜けているものの方が、菌にはいいそうですが、汲み置きするか水を汲むときに出来るだけ勢い良く泡立たせて少しでも抜くようにしています。倍率を100倍にするわけですが、いくらかはお湯にして先に糖蜜を溶かし、その後水を加えて常温にしEM菌を入ます。熱いままだと菌が弱ってしまうからです。



「手順」

1、材料を全てそろえます。
糖蜜をお湯で溶かしておき、最終的に水を加えてボカシを作る割合に合わせた量の100倍液を作ります。
今回は米ぬか10kgですから、4リットルの液を作ります。

2〜3リットルのお湯で糖蜜をなんとか溶かし、1〜2リットルの冷水で液の温度を50℃以下に下げてからEM菌を混ぜ合わせます。温度を下げてからEMを加えるのは熱すぎると菌が死んでしまうからです。

この様に糖蜜で菌を活性化させた物をEM強化液と呼びます。

水は出来れば一昼夜くみ置きして塩素を抜いたほうが良いそうですが、用意してないときには、そのまま水道でジャバジャバ泡立てて、出来るだけ塩素を抜くようにしてやっちゃってます。

2、ホームセンターなどで売られている、セメントなどを混ぜ合わせる大き目の四角い桶を購入し、その中で材料を混ぜ合わせています。

よく混ざれば混ぜ方にはこだわりませんが、桶が小さい場合は少ない量で作るか、比重の軽いものから順番に層にして積み上げ、端から山を反対側に移動させながら混ぜ合わせていくと良く混ざります。
3.混ぜ合わせた物に噴霧器でEM強化液を散布して混ぜながら袋や容器に移し替えます。

水分が多すぎる所が出来ると、発酵せずに腐る場合がありますので丁寧にやりますが、肥料の量に比べてこのEM強化液の量は多く感じられ、この量をスプレーを使わずに均等にベトベトになる事無く混ぜ合わせるのはかなり困難な事かと思います。

ここで初めて散布する訳は、混ぜる途中でかけると、水分を含んでだんごになり混ぜにくくなるからです。最後まで均等にEMがかけられるよう、EMとぼかしの量に注意します。

もしも何度かやってみてどうしても水分が多くて失敗してしまったり、失敗しやすい夏場などはEM強化液の量を2割ほど少なくしても結構ですが、その場合菌が全体にまわりぼかしになるまでの期間が長くかかります。
4、EMは嫌気性菌と好気性菌の混合ですから、出来るだけ空気を抜いて口を閉じ、発酵を手助けします。

空気が多いと酸化しやすく腐りやすくなります。

出来れば黒ビニールの場合は薄いので、二重にして虫などが食い破って侵入するのを防ぎます。
5、暗くして昼夜の温度差が少ない、出来るだけ常温の場所におき、冬はよほど良いのですが春〜夏は発酵温度が50℃以上にならないように注意します。

10℃以下になると初期発酵が著しく遅れ、うまくいかない時がありますから、その場合最初だけ室内に置くなど保温の工夫をします。また、出来具合は気になりますが、空気に触れさせない方が失敗しにくいので、完成するまで夏で1週間〜10日、冬は室温で2週間〜20日は開けないほうが良いです。


「割り肥えについて」

割り肥えの利点
参考にしている本の「家庭菜園 ビックリ教室」
の中に書いてあった方法で、作付けする前にウネを割り、溝の中に肥料を入れて埋めてしまうやり方で、肥料を前面に撒くのではなく一箇所に集め、そこの肥料まで根を伸ばそうとすることで、より根張りの良い生命力のあふれた野菜に育てる事が出来ると紹介されていました。

植物栽培の革命「実用バイオ農芸」
では
土の中の微弱なイオンの流れを察知して、根はちゃんと肥料分のある所を探り当てる能力を持っていてそこへ向って伸びていく事が科学されていましたし、肥料を必要としない場合は根はそこを嫌って伸びていきますから肥料で根傷みする心配もありません。

今後は無農薬・無肥料の自然栽培も少しづつ試してみたいので、大麦を使った心土破砕や大豆・れんげ草などを用いて、段階的に肥料を減らした栽培も試験してみたいです。

@固くなった土をスコップか鍬で荒おこし A完熟牛ふん堆肥、草堆肥、ニームケーキをまく Bその上にEMボカシをまきますが、これは菌を畑に定着させる為と、有機質石灰が入っていますので、石灰の替わりです。肥料になるほどはまきません。 C管理機で耕します。
初めてEMを使う畑の場合菌を土になじませるためにここまでの作業を1ヶ月前に行っておいたほうが良いでしょう。
D三角ホーで溝を作ります。深さは根が深く行く作物ほど深くなります。 E畝1mあたりに葉菜類(キャベツ・白菜・)や果菜類は700g、その他は300〜500gくらいを目安に入れます。 F畝をたててからそのまま植えつけたり、マルチをかけて植えつけたり、虫のつきやすい物は防虫ネットをかけたりします。 G春から夏に向けては虫除けに防虫ネット、秋から冬に向けてはパオパオ等の保温資材で。


追肥についてもせっかく伸びた新鮮な根の真上に肥料を置いてしまうことで、根が幾らか肥料で焼けてしまい肥料を一番吸う事の出来るはずの先端を傷めてしまいます。その弱った瞬間に病害虫が発生しやすいのだとも、うたっていました。
そういえばと心当たりになる事柄も多く、なにより自然界では根が肥料を求めて伸びていくことはあっても
あんなに間近に大量の肥料分が突然現れることはまずありえない事でしょうから、より理にかなった方を選択すると「割り肥え」になりました。

なにより、植え付け時に入れるだけで後は何もしなくても良い為、週末ガーデナーには手間いらずで大助かりです。
肥料から出るガス障害が心配ですが、発酵したEMボカシを使っているからでしょか、今まで窒素ガスによる障害を見た事はありません。

割り肥えの位置や量は栽培しながら作物の育ち具合や根の張り方を見て決めています。


根が浅く張る作物に、深めく埋めた肥料がなかなか効かず肥料切れをおこしてしまったり。量が足らなかったり、最初は失敗もありました。



根菜類は以前図のようにずらして入れた事もありますが、昔から言われているように、根菜類はあらかじめ2週間以上前に全層にすき込んだ方が又根(二つに割れてしまう)が出にくいようです。





ジャガイモ
すぐに植え付けたい場合。
種イモから伸びた茎から根が出て子イモを付けますので、植え付け前に少量を全層にすき込み、後は種イモと種イモの間の比較的浅い所へ入れます。
しっかり準備するなら、
色々なジャガイモを作り比べると、長く根茎を伸ばして結構遠くまでイモを着ける品種と、こじんまり株元でまとまってしまい、あまり根を伸ばさない品種とがあることがわかりましたので、一番の理想は、2週間以上前から全層にすき込み、良く耕して準備しておく方が、品種を選ばず効果的です。

苗の時は土の地力で育ち、生育中期に入り始めた頃に根が肥料に到達しぐんぐん育ち、収穫直前には切れ始めるほうが、日持ちのするアクの少ない野菜になるようです。果菜類のように、長期間収穫の続く物は足らない場合だけ追肥を施します。追肥は薄めに有機質系の液体肥料か、根元から出来るだけ離してEMボカシを埋めます。
肥料を一番吸収するのは根の先端ですから、そこが肥料焼けするようだと、とたんに調子を崩し病気や害虫が発生したり、株の老化が進んで収穫期間が短くなったりしますので、株元にどっさりと置くような与え方だけは避けたいと思っています。


「植酸有機肥料」 ゼリータイド10号 液体肥料

野菜農家などが利用している液体肥料です。我家では途中液肥を与えるとか、追肥するとかがほとんどと言って良いほどありません。唯一、ナスを切り戻しした「秋ナス」の時期とトマトの収穫後期くらいです。
200〜500倍くらいの濃度で使用するとの説明書きがありますが、1500倍以上に薄めて水がわりに数回に分けて使用します。

特徴
*土を酸性にしない中性(PH7.0)の有機高度複合肥料。
*硫酸根、塩酸がない無硫酸根肥料で根が傷みにくい。
*色・つや・糖度・肥大に効果。

植酸とは
植物の根から分泌される有機酸(根酸)のうち、植物の生育に有益な働きを持つ14種類の総称。

登録番号 生第81401号
肥料の種類 液状複合肥料
肥料の名称 有機入り高度液状複合肥料 植酸ゼリータイド10号
保証成分量(%) 窒素全量 10.0
  内アンモニア性窒素 3.0
  水溶性りん酸10.0
  水溶性加里 10.0
生産業者の氏名又は名称 日本液体肥料株式会社

メーカーの記載は上記のような内容ですが、確かにこういった肥料を併用すれば、植物の糖度や大きさは上がるでしょう。しかしながらやはり植酸有機肥料といっても人工的な部分もあるでしょうから多用はしませんが、ポット苗の栽培に利用した際、ポットを抜いた時の根の状態が、良く巻いているにも関わらず驚くほど白く若々しかったのを見て、確かに根を傷めにくい肥料であることを実感いたしました。

「堆肥について」

土作りに欠かせないものが何といっても堆肥です。堆肥そのものは肥料としての役割は薄いのですが、ミネラルの供給・土の団粒構造の改善・保肥性の向上・地温の上昇等には大変効果があります。出来るだけ作付けより1ヶ月前にはに土に混ぜる方が良いのですが、なかなか週末菜園ではそこまで手が回らず、直前にすきこむ事も多い為、その分完全に堆肥化したものを少量づつ毎回使用するよう注意しています。

最初の頃せっせと堆肥を投入していましたら、ミミズやコガネムシの幼虫がやたら増えました。ミミズが多い畑は良い土だと聞くので喜んでいましたら、今度はそれを目当てにモグラが集まってきてしまいまして、トンネルだらけ。いろいろモグラ除けをしてみたのですが今ひとつ効果が少なく困っていたところ、ニームケーキは土壌の腐植質の分解を早めるため、ミミズの餌が減り、次第に居なくなるのだということや、脱皮阻害効果や食欲減退でコガネムシの幼虫も減っていくとの事を聞き、半信半疑ためしに使ってみましたらこれが結構効いているみたいです。気に入って耕す前には必ず入れていましたが、もう良いだろうと思いやめてしまうとまた増えてくるのです。
量を沢山すき込むより、少しでもマメに続けたほうが効果は持続するようです。
そして 後から分かった事なのですが、ミミズが居る畑が良い土ではなく、ミミズが土を分解してよい土に変えていく訳で、分解しきってよい土になってしまったらミミズは減っていくのだそうです。

ニームケーキとは
インドセンダンの木の実を絞った物が「ニームオイル」で、そのしぼり粕を粉にした物をニームケーキと言います。ようは菜種油粕と同じことです。

ニームの効果
ニームには忌虫剤、摂食阻害作用、抗ホルモンとして作用する成分があります。

忌虫剤 作物に害虫が寄り付きにくい環境を作る忌避作用  

摂食阻害作用 害虫に食欲減退をもたらす拒食作用  

抗ホルモン ホルモンの働きを抑え害虫が成長しづらくなる脱皮阻害作用

土壌の腐植質の分解を早める作用

重要な成分

アザデラクチン(azadirachtin) は摂食阻害剤として作用。昆虫に対し植物の摂取を拒否させます。

リモノイド 9種類のニームリモノイドは忌避効果が期待できます  

メリアンチリオル 食餌抑制剤として期待されます。  

サラニン 食餌抑制剤として期待されます。  

ニンビン(nimbin) ウイルスに対して効果が期待されます。

肥料の種類 ニームを忌避剤として使う限りは、農薬ではなく、あくまで「特殊肥料」になります。 肥料取締法による「普通肥料」には成分が足りないため該当しません。
成分量(%) 窒素全量 4.69
  りん酸全量 1.02
  加里全量 2.23
販売業者 イマイ化研

牛ふん堆肥

成分(%)はおおよそ以下の通りですが、与えている飼料や堆肥化するさいに混ぜている植物性の資材によって多少異なります。市販している物も様々でなかなか気に入った同じものが手に入るとは限りませんので、施用した後のガス障害が出ないように完熟した物を購入するようにしています。

窒素 2.3 リン酸 4.9 加里 0.4 石灰 4.1 苦土 1.3

草堆肥
我家の庭や畑で大量に生えてくる草に手を焼いておりましたが、テレビで野菜のベビーリフを有機栽培で作って出荷している農家の事を見ました。そこでは大地から生えてくる草がまた土に返り、また同じように生えてくる事から、草を堆肥にして与えればきっと良い堆肥になるに違いないと考え、
草を刈り取った際に堆肥にして利用してみえました。
堆肥化した草は繊維までバラバラになり真綿のように柔らかくふわふわでした。我家でも長年刈り取るだけで放置してあるスペースの土は一見硬そうですが、スコップを入れると意外と中は柔らかく、なるほどと思いそれから試行錯誤しながら堆肥にする事を研究しています。そうすると生えてくる草も草刈りも楽しくなりました。

左下、
刈り取った草を積み上げ、自然乾燥させます。
しばらくすると自然に下のほうから分解が始り、ホカホカしてきます。

右上、その数ヶ月後。
分解されてそれっぽくなってきました。
何も被せる事をしませんでしたが、これでもいけそうです。ニームケーキを混ぜ込んで害虫の発生を抑えます。


包まないと堆肥ですので、コガネムシの幼虫が発生する恐れがありますが、厳寒期に薄く広げて凍死させ、同時に凍結・解凍を繰り返すことによって分解しやすくします。
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