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■ INTERMEDIATE |
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| ■ でる単は好きですか? |
| ■ 使って覚える |
| ■ 文字ではなく、イメージで |
| ■ 好きなテーマに絞る |
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■ 「でる単」は好きですか?
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私は、暗記がとっても苦手―。 かつて、「でる単」に挑戦したこともあったけど、 ほとんど覚えられなかった。 悲しいことに暗記するそばから、どんどん忘れていってしまう。 今思えば、単語だけを暗記するーという作業は、私の頭では無理だったようだ。 長い間、何度も試行錯誤を繰返して、やっと出た結論だ。 では、何故、「でる単」では、単語が覚えられなかったのだろう ? いろいろ考えてみて、私なりに3つの結論にたどり着いた。 ■ 内容がつまらない。 単語が並んでるだけで、無味乾燥。 たまに例題が出ていても、内容がつまらない。 つまらないから、やる気がでない、覚えられない、続かない。 ■ 単語1つ1つを独立して暗記。 単語を1つ1つ暗記しても、どんな場面で、どんなふうに使うか わからなければ、いざ実践では使えない。 それに、単語1つではイメージが沸かないので、すぐ忘れる。 ■ 英単語 と 日本語の単語を、一対一で丸暗記。 英単語と日本語を、一対一で文字で対応させても、 これまたイメージが沸かず、覚えられない。 それに、1つの単語でも、文脈ごとに意味が違うときもある。 つまり、必ず一対一になるわけではないので、応用がきかない。 こんな理由で、私は「でる単」で単語を暗記することができなかった。 そして、なによりも勉強が嫌いな私にとって、 「でる単」は、とってもお勉強的で、つまらないというのが、 一番の要因かもしれない。 あなたはどうですか? でる単は好きですか? |
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■ 使って覚える |
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英単語は、教科書の中で文字と文字を対応させるだけでは、なかなか 覚えられない。 それでも、覚えなくちゃと無理に丸暗記をすべきなのだろうか? いや、それは考えただけでも、つらい。 悲しいことに、社会人は日に日に暗記力が衰えている・・・。 今さら丸暗記とは、無謀ではないか? 英語は、言葉である。 言葉は、自分の「思い」を伝えるための道具なわけで、 教科書でパズルのように、文字を埋めるためのものではない。 教科書の中だけで英語を躍らせているだけでは、 単なるお勉強の知識で終わってしまい、 本来の言葉としての役割を与えることはできない気がする。 つまり、使わなくては何の意味もないと思うのだ。 勉強のできる人なら、「でる単」の中だけで単語を覚え、 それを応用することもできるのだろう。 でも、勉強のできない人は、体を使ったり、 想像力を膨らませて覚えるしか手はない。 では、どうすればいいのだろう。 まずは、自分の生活の一部に組み込んで英単語を覚えることをおすすめしたい。 例えば、身の回りのものを次々に英語にしていく。 また、新しく出てきた単語を、ただ丸暗記するのではなく、 自分で文章を作って覚えてみる。 また、書いて覚えられない人は、口に出して言って覚えてみる。 などなど、自分なりに工夫しながら自分が一番覚えられる方法を探していくと良いのではないだろうか。 また、想像力を膨らませるには、文章の中で覚えるのが良い。 物語や、新聞記事や、エッセイなど、なんでもいいのだが、 その文章の中で想像力を膨らませる。そして、その文中に使われている 単語のイメージも、文章と共に出来上がってくる。 そうすることで、強烈な印象を残すことができるので、 覚えるそばから忘れていく。なんて悲しいいことにはならないはずだ。 詳しくは、次の「文字ではなくイメージで」でお話する。 |
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■ 文字ではなくイメージで |
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単語を覚えるには、生活の一部として、または文書の中で 覚えるのが良い。 そこで、その良いと思う理由を考えてみた。 ■ 単語のイメージが作れる (単語が頭に残る) ■ 使う状況がわかる (スピーキング、ライティングのとき適切な単語選びができる) ■ 使い方がわかる (コロケーション:単語の組合せを覚えられる) といった事が考えられる。 これだけでは、わかりずらいので、例を取って考えてみよう。 ●「address」という単語を聞いて、何が頭の中に浮かぶだろう。 私の場合、「address」と1つの単語だけ聞くと * 家の表札の住所 * e-mailのアドレス * 手紙の宛先としての住所 と、いろんな「address」のイメージが頭に浮かぶ。 それは単語ではなく、イメージ、つまり映像が浮かんでくる。 実は、これが大切で、[address]を「住所」という文字に当てはめず、 常に、映像が浮かぶように、頭の中で対応させる。 そうすることで、他の用途でこの単語が使われたときに、 臨機応変にイメージを変えることができる。 ●「address」には「演説」という意味もある。 例えば、次の文章を読んで、何が頭の中に浮かぶだろう。 「In a symposium, a president said in his opening address that....」 この英文に対して、「シンポジウムで、社長が開会の演説で述べたことは、・・」 などという日本語訳がすぐ頭に浮かぶだろうか? 私の場合、文章を読んですぐに上記のような日本語訳が出てくるわけではない。 「恰幅のいい偉そうな人が演台に上がり、大勢の聴衆の前で何かしゃべる姿」 の「イメージ」が頭に浮かぶだけだ。 逆に、このような「イメージ」を自分の中に作ることで、 「address」が「演説」として使われる状況を、「イメージ」として記憶に残すことができる。 そして、日本語に訳す必要に迫られたとき、初めて「演説」という単語に 置き換えればよいのだ。 最初から「address」 = 「住所」or「演説」or「対応」等と 文字の置き換え作業をやっていたのでは、理解できるものもできなくなる。 ●「address」には「対応する」という動詞としての意味もある。 次の文章を読んでみよう。 「the specification is intended to address a variety of needs ....」 これを正しく訳せば「本仕様書は、多種多様なニーズに対応するものである。」 となるが、そんな硬い言葉がすぐ浮ぶはずない。 自動的に自分レベルに落として、シンプルに理解をしている。 「このスペックは、いろんな事のために作られてるのね。」 位のことしか思い浮かばない。 そして、先ほどの「演説」のときと同じように、訳す必要に迫られて初めて 「対応する」などの言葉を当てはめる。 最初からaddress=対応する。というように文字で対応させていると 応用が利かなくなる。 また、シンプルにイメージで理解していても、addressが動詞として どのように使われるか、記憶に残るため、 自分でライティングなどでアウトプットをするときに応用することができる。 以上、イメージ作り、使う状況、使い方、の重要性が わかってもらえただろうか。 単語を覚えるには、あくまでも自分のイメージを作っていくことや、 自分レベルに落として理解をすることが重要だ。 それは、つまり自分の言葉として英語を形成していく上で、 不可欠なことだと思っている。 |
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■ 好きなテーマに絞る
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「あなたは今、何に興味がありますか?」 スポーツ? ファッション? 経済? 英語の習得には、ある程度長い期間続ける必要がある。 つまり、教材ともそれなりに長いつきあいになる。 その長い期間、飽きずに英語を続けるには、どうしたらよいだろう。 答えは、簡単。好きなことをすればいいのだ。 つまり、自分が好きなこと、興味が持てるテーマを見つけ、 それを教材として選べば自然と長続きする。 いくら英語の勉強だからと言って、内容がつまらない教材を使っていては やる気も半減、理解度も下がる。 しつこいようだが、英語とは意志を伝えるための道具にすぎない。 だから、道具をうまく使うためには、内容もそれなりに選んだほうがいい。 例えば、スポーツが好きな人なら、英字新聞のスポーツ欄。 料理好きなら、レシピ本を読めばいいのだ。 英語だからといって、背伸びする必要は全くない。 間違っても、政治・経済に興味のない人がNewsweekを読むとか、 小説を読まない人が、ペーパーバックを読むとか、してはいけない。 ところが、日本語でも新聞なんか読まないのに、英字新聞に挑戦する。 とかいう人が何故かいる。 冷静に考えてほしい。日本語環境でできないことを、英語でやっても できるわけがない。 自分の英語理解能力が、母国語の理解能力を超えることは絶対にない。 つまり、自分が知識がない分野の英語を読んでも、きちんと理解できない。 逆に、自分が得意な分野で英語を勉強すると、思わぬ収穫を得ることになる。 例えば、 ■ 好きなことなら多少わからなくても、内容を知りたいという欲求が強いため、 頑張って読んだり、聞いたりできる。 ■ 興味がある分野なら、その文章に対しての背景知識も深いため、 少しくらいわからない単語や、文法がでてきたとしても、推測できる。 また、積極的に先を予測しながら読んだり、聞いたりできる。 ■ 毎回似たような単語が出てくるため、辞書を引く手間が省ける。 また、強いイメージを植え付けることができ、単語を無理なく覚えられ、使い方も覚えられる。 具体的な、テーマの絞り方として、例えば、政治が好きな人の場合を考えてみよう。 この場合、政治関連記事すべてをテーマにするのではなく、 今月はアメリカ大統領選、来月は税金問題とか、その時々でテーマを変え て、教材にすると良いだろう。 また、忘れてはならないのは、この絞ったテーマでリスニングとリーディング両方をすること。 つまり、リーディングで新しい単語や知識を仕入れ、リスニングで確かめ、強烈な記憶を残していく。 更に、できれば、そのテーマで自分なりに論文などを英語で書いても良いだろう。 つまり、1つのテーマを掘り下げることで、相乗効果が更に上がることになる。 こういったことを繰返すうちに、 そのテーマに関しては、次第に楽に理解できるようになってくるはずだ。 そして、ある程度、その分野での学習で効果が出てきたら、 新たなテーマを増やすなり、切り替えると良いと思う。 |
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