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■ INTRODUCTION
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■ 落ちこぼれのための英語学習法とは
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「英語ができるようになりたい!」 でも、勉強の仕方がわからない。うまくいかない。伸び悩んでいる。 そんな声をよく聞く。 「私も英語できなかったから、その気持ちはよくわかるよ。」 そう答えると「またまたご謙遜を!」などと言われてしまう。 でも、本当に英語はぜんぜんできなかった。 高校の頃の英語の成績は5段階で2だったのだから。 高校の頃、あまり勉強が好きではなかった私は進学するつもりも無く、高校を卒業してそのまま就職した。そうしたら、なぜか海外営業部という所に配属されてしまった。 「英語の成績があんなに悪いのに、いったい人事は何を考えているのやら。」とあきれた。 「まあ、でもいい機会だ。英語の勉強も悪くないかも。」と、おめでたい私は気楽に考え、英語の勉強を始めた。 ところが、悲しいかな、学校で出来なかった教科を独学してもやっぱりできないのだ。 単語は覚えるそばから忘れ、文法書を開けば居眠りが出る始末。そんな調子で、勉強を続けていてもまったく面白くないし、続きやしない。 自称、腰掛けOLだった私は、「ああ、やっぱり私には英語は無理なんだ。」と、半分あきらめの気持ちと、でも、「英語ができなきゃ飛ばされちゃうかも。」という、あせりの気持ち−の両方を抱え、かなり悩んでいた。 でも、どうやって勉強すれば出来るようになるのか、本当にわからなかった。 実はこのとき、私は学校でやったのと同じような方法で勉強をしてた。 それは、文法、リーディング、単語暗記を中心に、文字を見て、書いて、覚えるという方法だ。でも、この勉強法というのは、暗記力がかなりものを言う。 私は、すっかり忘れていた。暗記力なんてないんだってことを。 暗記が出来てれば、英語だってもっといい成績が取れたはずだ。 それに、私はもう勉強をするのが嫌で、就職したのに。いったい何をやってるんだろう ―。と、自分自身にあきれてしまった。 結局、英語が出来るようになったきっかけは、リスニング(聞くこと)とスピーキング(話すこと)だった。 読んでも書いても全く覚えられなかったのに、何故か聞くと頭に入るようになった。 思うに、リスニングの場合、言葉が文字としての実態を持たないため、必死でイメージにつなげようと頭が奮闘するらしい。更に、つなげたイメージを再び声に出すと、かなり高い確率で頭に記憶されるようなのだ。 また、教材に関しても、いわゆる受験用の参考書や、テスト教本等は余り使わなかった。とにかく勉強が好きじゃないので、内容が硬くて、つまらないものは体が受け付けてくれないのだ。 ニュースでも、スポーツでも、ファッションでも、自分が本当に興味が持てる教材を使うと、記憶にも残るし、継続もできる。 思うに、言葉というのは、勉強するものじゃなくて、使うものなんだよね。 「これを相手に伝えたい」とか、「わくわくするようなニュースを理解したい」という純粋で強い気持があって、初めて言葉が生きてくるって気がする。 こんな落ちこぼれの私だが、結局今でも英語に関係した仕事をしている。 そして、いつからか「どうしたら英語が出来るようになるの?」と、人からよく聞かれようになった。 その度に、あんな方法もあるよ。こんなやり方もあるよ。といろいろ言いたいのだが、とても一言で終わる話ではなく、いつも中途半端になってしまう。 そこで、今回、今まで言いたくて言い切れなかった事や、効果があった学習法などを、まとめてこのサイトに詰め込んでみた。 もしかしたら、落ちこぼれの私だから言えるような事があるかもしれないと思ったからだ。 英語ができない原因はいろいろあるが、「できない」「わからない」と自分を責めるのではなく、楽しみながら言葉を使っていくことが大事ではないだろうか。ちょっとしたきっかけから、英語の悩みが解決できることはよくあるもの。そんな「きっかけ」をこのサイトで見つけてくれたらとても嬉く思う。 そして、このサイトを通じて、英語学習をしている人たちがお互いの悩みや疑問などを情報交換したり、励まし合うことができたらステキだなと思ってます。 |