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ユージュアル・サスペクツ

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 私は、この映画をビデオで見ました。ビデオで見ると俳優さんの名前がわからんので、ビデオで見た映画の名も知らぬ俳優が気になったときでも、次にその俳優が出ている映画をチェックすることが出来ない。
 この映画がそうだった。カイザー・ソゼをやっていた、背の低い頭の禿げかけたオッサンは誰だ。わからん。すごい人なのか。
 と思っていたら、すごい人だったみたいですね。あっという間にブレイクしました。こないだは、ついにオスカーもらってましたね、ケビン・スペイシー。
 「ユージュアル・サスペクツ」の次に、私がケビン・スペイシーの出ている映画を見たのは「セブン」だと思います。パンフレットには「ケビン・スペイシーの出ている映画は面白い」という、どっかの映画評論家の文章が載ってましたが、ケビン・スペイシーの写真は載ってなかったし、「ユージュアル・サスペクツ」に関する記述もあったかどうか覚えていない。さらに、ケビン・スペイシーは、最後の方にチョロっと出てくるだけだったのである。つまり、この時点では、名前だけは知っているが、顔は知らん、という状態。
 はっきりと、「ユージュアル・サスペクツ」のカイザー・ソゼはケビン・スペイシーという俳優だ、と認識したのはおそらく「L.A.コンフィデンシャル」を観たときだと思う。パンフレットに書いてあったのでしょうね。驚いたぞ。まさか同一人物だとは思わなかった。
 だって、背の高さが違うやん。
 私には、「ユージュアル・サスペクツ」のカイザー・ソゼと「L.A.コンフィデンシャル」のジャック・ヴィンセンズが同じ背の高さには見えなかったのである。それは、ケビン・スペイシーがすごい役者だからでしょうか。
 私にとっては、「ユージュアル・サスペクツ」も「L.A.コンフィデンシャル」も大変面白い映画だったので、「ケビン・スペイシーの出ている映画は面白いのかも知れない」と、珍しく映画評論家と意見が同じになってしまったのでした。

 こないだ、NHKでケビン・スペイシーが出たアメリカのインタビュー番組をやっていたが、いろんな人の物まねをしたりする気さくそうなオッサンでした。

(2001/07/02)


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