![]() movie |
ターミネーター
|
![]() top page |
|
「ターミネーター」は、当時あまり有名ではなかったアーノルド・シュワルツェネッッガーが出てて、当時ずいぶんと有名ではなかったジェームス・キャメロンが撮った映画ということで、テレビの放映権がけっこう安くなっているのかも知れないが、なんてことないときにたまにテレビで放送される。映画としてはとても面白いので何回見ても飽きないが、何回も見ているといろいろ気になることもある。 無機質なロボットの演技が評判になったという話を聞いた事もあるが、当時あまり有名ではなかったアーノルド・シュワルツェネッガーは演技ができないので無機質になってしまっていたようである、とか、リンダ・ハミルトンはどう見ても女子大生には見えないのに(加えていうならそれほど美人というわけでもないのに)なぜこの映画のヒロインの役に選ばれたのか、とか、マイケル・ビーンは最近何をしているのか、とか、顔半分の地が剥き出しになってしまった後はア−ノルド・シュワルツェネッガー本人はほとんど出てこなくて本物のロボットばっかし出てくるな、とか、いろいろあるわけだが、最近いちばん気になるのは、オープニング直後のマッパのアーノルド・シュワルツェネッガーの体つきである。さすがミスター・ユニバースを何回か連続で制覇しただけあると思わせるものすごい筋肉である。胸のところなんか胸筋が両側に開いて中からミサイルがたくさん出てくるのと違うか、と思わせるくらいにすごい。 と、いろんなことに気がついても、今までは気にならなかったのに最近気がついたことがある。 こないだ、余興で「ターミネーター」のエンディングの曲が使いたくなって友達に相談したところ、あれは「T2」のオープニングでもある、という話になった。そう言われてみれば、「T2」のオープニングでアーノルド・シュワルツェネッガー生産工場(←違う、サイバーダイン101型−T800生産工場だ)の様子が映って、プシュー、ガチャンという音とともに金型から次から次へとアーノルド・シュワルツェネッガー(←だからT800だ)が出てくるシーンのバックにあの曲が流れていたのをすぐに思い出せた。と同時に気がついた。 ん?金型? どうやら、サイバーダイン101型−T800は最終行程(おそらくは人工皮膚で覆う行程)で金型を通って終了となるらしいのである。金型成形品にしては、ミサイル内蔵しているはずだった胸板はずいぶんと薄くなってるし、顔のシワと肌のツヤも全然違うぞ。以前のはプロトタイプで今回のは量産品か。プロトタイプは若くてピチピチで量産品はちょっと老けてしまうのか。人工皮膚とはそういうものか。 どこで聞いたのかは忘れたが、「T3」を撮影するとかしないとかいう話があるらしいが、上記の観点からいうと、もう言い訳できないくらいにT800は老けてしまうことになる。廉価版というふうに思われてもしょうがないかもしれないが、ジェームス・キャメロンはその辺りどう考えているのだろう。 (2001/07/02) |