図書出版 イクォリティ版
電子書籍(CD-BOOK) とは
(使用ソフトと使い方の説明)

T−Time(書籍ソフト)を使用

 図書出版 イクォリティ 電子書籍(CD-ROM BOOK) はいま話題になっているボイジャー社の T−Time  という書籍閲覧ソフトを利用して、CD−ROM に書き込まれている書籍情報をパソコンを通じて読み出す電子ブックです。
 同じようなことはホームページを閲覧するソフト(インターネットエクスプローラ、ネットスケープコミュニケーターなど)でもできますが、横書きだけであり、書籍特有のページという概念がありません。書籍を読むという楽しみと特有の機能がありません。さらに、情報はすべて一ページに入れられてしまいます。このソフトはページごと(使用するパソコンの画面の大きさに依存・変更可)に表示され、それを読むことができ、縦書きの日本語として読書できるわけです。
 T−Time  は図書出版 イクォリティ 電子書籍 に納められており、説明にしたがってクリックするだけで、2分ほどでハードディスクに移植できます。ソフト立ち上げ後は、ページめくりと検索、リンク機能を使用するだけなので、操作はとても簡単です。まったく、操作にとまどうことはないと言えましょう。
 そして、使用者の好みにより文字の大きさ、行間、文字の表示色なども自在に変更できます。画面の大きさも最大はパソコンの画面に依存しますが、小さくすることは自在です。
 T−Time  ダウンロードはについてはボイジャー社のホームページをご覧ください。
 http://www.voyager.co.jp/T-Time/update/


 イクォリティ版 電子書籍(CD-BOOK) の特徴

 ひと言でいえば、これまで紙に印刷されていた書籍情報をCD−ROMに書き込んだ電子書籍です。パソコンがなければ、読むことができませんがパソコンの特性を生かした読書方法ができる利点があります。読むということだけを比較すれば、慣れの問題もありますが、やはり紙に印刷された書籍の方が読みやすく、利用しやすいというのが事実です。
 しかし、情報の内容によっては 電子書籍 の方が断然利用しやすい場面があります。事典・辞書がこぞって 電子書籍 化されている理由がそれです。検索やリンク(参照・項目移動)機能がキーワードです。探したい言葉(キーワード)で検索すれば、数千ページの書籍からでも一瞬に指定の言葉を見つけることができます。
 書籍では項目名に出ている言葉、目次に掲載されている言葉でなければ簡単に見つけるとができません。しかし、電子書籍 なら簡単に、かつ直ぐに書籍の内容すべてから検索できます。この機能は年表などでは絶対的に有利に働きます。年代を特定できない事項でも、瞬時に、かつ見落としなく調べることができるのです。通常の書籍でも同じことができますが、電子書籍 の検索機能を使えばキーワードを通じて知りたい内容が書かれている場所を簡単に引き出すことができるわけです。
 なにかを調べよう、学ぼうとする場合にはとても便利な機能なのです。
 また、リンク(参照・移動)機能は、検索と同じような働きをしますが、これは書籍の著者がここを知ってほしい、内容を理解するためにこの内容を知った方がいいという内容に予めマーク(画面上には表示されません)をつけておき、指定された言葉(図書出版 イクォリティ 電子書籍 の場合はアンダーラインが引かれているか、文字色が他の文字と異なっている)をクリックすると、指定された項目・内容が記述されている場所に一気にジャンプします。元の位置に戻るには[戻る]キーをクリックすれば、元の本文に戻れます。
 つまるところ、読者がいろいろ調べて、栞をつけたり、注釈の場所を探す手間を省いてくれる便利な機能なのです。


  イクォリティ版 電子書籍 の使用方法
    (windows/mac 両用のハイブリッド版です)

 以下の手順に従ってハードディスクにコピーしてください。
 @ CD-ROM の「配布用マスター」フォルダ中の「windows」ファイルにある「T-Time*.exe」をクリックしてください。画面中央にインストール画面が出現します。そこで右側にあるリーダーで囲まれた[Setup]と書かれたボタンをクリックします。本番の T-Time インストール画面が出ます。画面下右側のインストールボタンを押すと自動的にインストールが始まります。そのときインストールするフォルダの変更を問い合わせてきますが、既定値をもちいた方が安全です。また、付属のアン・インストール(T-Time の削除)プログラムで削除するときも確実なようです。
 A 次に T-Time を作動させるための外部プログラム「QT3」(アップル・コンピュータ社製フリーソフト)をインストールします。こらちは CD-COM の「QT3install」フォルダ内の(テレビのマークが付いた)「setup.exe」をクリックすれば自動的にインストールされます。その際、いろいろ質問されますがすべて YES をクリックしてください。NO を選択するとその場で作業は中止されてしまいますし、T-Time を使用できなくなります。もっとも間違って NO を選択しても、Aの手順を最初からやり直せば問題はありません。使用許諾の可否についてはユーザー側に選択権はありません。
 なお、@Aともにアン・インストール(自動削除)プログラムが付属していますので、削除するときは必要なアン・インストールプログラム名をエクスプローラ上などからクリックして起動してください。画面にしたがいほぼ自動的に削除されます。(削除することによって他のソフトに問題は発生しません)
 B 以上で作業は終わりです。デスクトップにアイコン(マークをクリックするとソフトが起動する)を表示させたいときはエクスプローラを起動し、画面右上隅にある画面を半分ほどにするマークをクリックしてエクスプローラ画面を小さくしてから「Program fails」フォルダの中の「Time*」ファイルの「Time.exe」にカーソルを置き、マウスの右クリックでドラッグしてエクスプローラ画面の外に出しマウスから指をはなすと選択画面が登場します。そこで「ここにショートカットを作成」を選ぶとショートカット・アイコンが作成されます。あとは適当な位置に移動すれば完了です。次回からは、作成したアイコンをクリックすれば T-Time が自動的に起動します。
 アイコンを作成したくないときは、デスクトップ画面左下にある《スタート》ボタンをクリックし「プログラム」一覧画面を表示させ「T-Time」を選択して、さらに「T-Time」の項をクリックすると起動します。
 以上の作業が終了すると、電子書籍 が使用できるようになります。

 起動後の操作(書籍ファイルの表示)
 アイコンのクリック、エクスプローラなどから T-Time を起動するとファイル選択画面になります。そこで CD-ROM を選択し、「書籍本体」フォルダ中のの「カバー.ttz」のファイルにカーソルをおいてダブルクリックするとしばらくしてから書籍の内容紹介画面が出てきます。電子書籍 のファイルの大きさやお使いのコンピュータの性能によって時間がかかることもあります。指示された場所のアイコンなどをクリックすると本文のもくじ画面にジャンプします。
 さて、ここからが本番です。

 画面の拡大縮小・表示色の変更
 画面の大きさは画面の隅にカーソルを移動するとカーソルが両矢印に変形し、拡大縮小が可能になります。右下にあるマークにカーソルをあてて拡大縮小することもできます。また、ここで画面の背景色、文字色、注釈色などをお好みに合わせて変更することができます。これはどのページでもできますが、保存することはできません(変更したい場合毎回設定する必要があります)。初期設定がお気に召さない場合はごめんなさい。(無料でソフトを配布している会社への義理でいえば、「商品版」を購入すればご自分で変更・保存ができるようになります。解説本込みで4000円ほどするはずです)

 ページ移動(ページをめくる)
 つぎに、ページめくりです。カーソルを画面上・下部か左右端に移動するとカーソルが矢印型に変形します。そのときマウスを左クリックするとページがめくられます。カーソル移動のための矢印(←→)キーでもページがめくれます。
 シフト・キーと矢印(←→)を同時に押すと、前後の項目に一気に移動します。

 文字表示が読みにくい場合
 初期設定ではソフト開発社のお勧めに従いアンチエイリアス(文字表示のギザギザをなくすつもりらしい)をかけてありますが、お好みでそれをはずしたほうが読みやすいと感じることが多いでしょう。そのときは、《設定》「文字品質」のチェックを「なし」に変更してください。通常の表示になります。その場合の利点はパソコン本体の性能によっては表示速度が速くなることがあります。

 リンク先へのジャンプと帰還
「もくじ」「索引」ページでは、本文の文字色と違う色になっている項目をクリックするとそのページにジャンプ(移動)します。したがって、「もくじ」「索引」にページ数は書き込まれておりません。ジャンプ後、「もくじ」「索引」にもどるときは画面上に表示されている「かたつむりマーク」(複数ある場合は文字で表示してある索引・もくじへ移動)あるいは「矢印マーク」(戻る)をクリックするか、上部の《移動》の項をクリックして「戻る」を再度クリックすると直前に開いていたページにジャンプします。(また、[ctrl]キーと同時に[B]キーを押すことでも同じことができます。
 コーヒーカップとパイプのカットがある場合は、そのアイコンをクリックするとカバーページ(表紙)に移動します。電子書籍 のご案内が記述されています。
 ジャップしたとき《ツール》の項にある「付箋を貼る」をクリックして付箋をつけておくと画面左横に付箋マークが登場します。どのページからでもすぐに移動できるので便利です。頻繁に参照したいページについても同様です。《移動》項目の「戻る」「進む」をクリックすると一回ごとに直前のページに移動します。
 また、《?》(存在ない 電子書籍 もあります。書籍の性質によります)マークのは言葉の説明です。《?》をクリックすると説明画面に移動します。戻るときは[戻る]か ctrl+Bキー で本文に帰ります。図版や写真などを参照したときは、たいがいのばあい OS 付属の画像ソフトが自動的に立ち上がり、画像や写真を表示します。本文に戻るときは画面右上の×印をクリックするか、ソフト指定の終了方法で本文に戻ります。

 文字の検索
 文字の「検索」機能は《移動》の項の「検索」(コントロール・キーとFキーを同時に押すことでも可能)をクリックすると「検索」画面が登場します。検索したい文章を指定の欄に書き込み(画面にあるときはカーソルで反転させておくと自動的に指定欄にコピーされます)どこから検索を開始するかを選んで「検索」キーをクリックすると検索を開始します。さらに、同じ文章を検索する場合は《移動》「検索」の「次を検索」(コントロール・キーとGキーを同時に押すことでも可能)で繰り返し同じ文字を検索できます。ただし、後ろへの検索のみで前にもどることはできません。

 文字のコピー
 文中の文章をコピーする場合は、コピーする文章をカーソルで指定して反転させてから《編集》の「コピー」をクリックしたあと、必要なソフト上で「貼りつけ」(ペーストなどいろいろな名称がありますが、通常のコピー・ペースト機能とおなじです)れば利用できます。また、全文を選択することもできますが、この場合著作権法上の問題が生じますのでご注意ください。明確な刑法上の犯罪になり刑事訴追の対象となることがあります。

 電子書籍 を閉じる
 読み終わって本を閉じるときは《ファイル》の「閉じる」か「アプリケーションの終了」、画面右上隅の×印をクリックしてください、終了します。次回立ち上げたときは自動付箋機能によりその場所から始まります。

 電子書籍 を読むにあたっての操作はこの程度です。これだけわかれば、『読む』ことに問題は起こらないはずです。その他のことに関しては《ヘルプ》をお読みください。『読む』ことと読み出しソフトのインストールなどについてのご質問は下記までお問い合わせください(ただし、T-Time ソフトについては『読む』ための作業以外、小社に知識はありません。したがってお問い合わせいただいてもお答えできません)。
 なお、ハードディスクなどに 電子書籍 をコピーする場合はすべてのファイルを同一のフォルダにコピーして下さい。そうしないと、リンク機能が停止する部分が出てきます。


T−Time の最新バージョン・マック版入手先(無料)

Mac 版や最新バージョンなど、ソフトがお手許にない場合以下のホームページから無料でダウンロードできます。

T-Time(読むための基本ソフト) のダウンロード先
http://www.voyager.co.jp/T-Time/update/index.html

クイックタイム(T-Time を利用するために必須のソフト)のダウンロード先
http://www.apple.co.jp/quicktime/sw/index.html