コンピテントcell作り

 < 1日目 >     ― 夕方にやること ―
  NZCYM培地(丸プレート)にDH5αをまき、37℃で培養する。O/N

 < 2日目 >
  朝一番にプレートを4℃に移しておく。
    ↓
  夕方、プレートからシングルコロニーを10個ぐらい取り、

  500mlフラスコで37℃振とう培養する。O/N (培地はSOB 約100ml)

 < 3日目 >     ― 午前中から作業を始めること ―
  O.D. check(O.D. 600、blankはSOB

   セルの中でSOBで3倍希釈してはかる。セルは長い方を使う。

   この時吸光度は 1.   になる値をとる
    ↓
  吸光度が0.2〜0.3の範囲になるように2Lフラスコ内で希釈
  (SOBで希釈する。上限は約200ml)
    ↓
  室温にてshaker上で培養  2hrぐらいでO.D. checkをする
    ↓
  吸光度0.6ぐらいになったら、50mlチューブ4本に分注して、氷上にて10min
   この間にTBも一緒に氷上で冷やしておく。遠心は0℃にset
   最後に分注するエッペン・箱はケースごと-20℃で冷やしておく。
    ↓
  遠心 0℃ 2500rpm 10min (これで不十分な時は 2800rpm 3min)
    ↓
  上清を捨てて(コルベンに捨てて後でA.C.)、TBをディスポの10mlピペットを用いて、

  まず2本のチューブに各10ml入れる
    ↓
  サスペンドしたら、目分量で約33mlになるようTBを入れる
    ↓
  氷上で10min冷却
    ↓
  遠心 0℃ 2800rpm 10min
    ↓
  上清を捨てて16mlずつTBを入れサスペンド
    ↓
  1.2ml/チューブのDMSOを加え、氷上にて10min (この間にLN2を準備しておく)
    ↓
  P-1000のピペットマンを使って、冷やしておいたエッペンに100μlずつ分注し、LN2
    ↓
  箱に入れて-80℃保存

   ★最後の分注の量やの量は場合により変更


コンピテントcellへのtransformation (titer check)

 < 1日目 >     ― 午後から作業をすること ―
  プラスミド(pBS KS(+);1μg/μl)を0.01ng/μl、0.001ng/μl、0.0001ng/μlに
  TE8で希釈する
    ↓
  コンピテントcell入りエッペン3本を氷上でとかす。
    ↓
  1〜20μlのプラスミドの溶液をコンピテントcellにそれぞれ加え、軽く混ぜる
                           (氷上で作業をすること)
    ↓
  氷上にて30min
    ↓
  37℃のwater bathにて2min
    ↓
  氷上に戻し、(2〜 )5min
    ↓
  900μlのSOCを加えて、37℃のwater bathにて60min
   この間にLB(Amp.入り)プレートをクリーンベンチで乾燥させておく
    ※あまり乾燥させすぎないように注意
    ↓
  遠心  室温 2600rpm 5min
    ↓
  上清を除去して(コルベンに捨てて、後でA.C.)、100μlのSOCを加え、サスペンドする
    ↓
  プレート(LB Amp.入り)に塗布して、37℃ O/N (〜17hr)

 < 2日目 >
  朝、インキュベーターからプレートを出し、コロニーの数を数える
  (朝、時間がとれない時は4℃に移しておく)
    ↓
  プラスミド1μgあたりの個数を算出する


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