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高松
( 2002.08.08 )

 彼女さんと夏休みに一度ぐらいは遠出をしてみようということで、選んだのは高松でした。 彼女の都合で日帰りにしなければいけない、かと言って移動にお金がかかりすぎるのも嫌だ、ということでプランニングもなかなか苦労しました。 「青春18きっぷ」をベースにわずかな区間だけ新幹線を使うという感じで、往復6500円ほどにすることはできたものの、高松にいられるのはわずかに3時間ほど・・・。


 京都から新快速で姫路まで、さらに乗り換えて相生まで。 相生〜岡山だけは新幹線に乗るのですが、これはひと駅だけの新幹線なら結構安く上げられるというルールを生かしたものです。 こちらは山陽新幹線にだけ見られる「0系」というやつで、小さな子供も「初めからある新幹線やぁ〜」と喜んでおりました(今はなくなってるかも)。 岡山からは快速マリンライナーで瀬戸大橋を越えて高松へ行くわけですが、これだけでも立派な大移動ですね。

 高松でしたことはズバリ3つでして、そのうちの1つがこの栗林公園です。 「江戸時代初期の回遊式大名庭園として、すぐれた地割り・石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます」(現地でもらったリーフレットより)ということで、一歩ごとに違った景観が楽しめることから「一歩一景」といわれているそうです。 太陽の光がさんさんと降り注ぐ暑い日でしたが、公園には緑にあふれていて、実に歩いていて気持ちよいものでした。

 

 写真のほうは、飛来峰という小高いところから南湖にかかる偃月橋をとらえたものです(今回はデジカメの写真でなく、インスタントカメラで撮ったのをスキャナで読み込んだので、ちょっと汚いのですが)。 なんとも美しい絵ではありませんか。 とはいっても、長居をするわけにもいかないので、ふたりはスタスタと歩を進めながら、あっという間に見学を済ませてしまいました。 とても一歩ごとの景色を楽しむとは程遠いと言いますか。

 行きは公園まで炎天下を歩いたのですが、時間の関係もあって、さすがに帰りは電車を使うことに。 利用したのは「高松琴平電気鉄道」、通称「琴電」です。 ふたり口をそろえて言ったのが「嵐電(=京福電車)みたーい」。 いかにも下町をコトコト走る感じで雰囲気がいいですね。 栗林公園駅から高松築港駅まで180円です。

 ちなみに高松でしたことのあと2つですが、お昼に讃岐うどんを食べたことと、港を見ながらぼーっとしていたこと。 それにしても本場の讃岐うどんは、コシがしっかりしていて、一味も二味も違います。 しかも、300円も出せばお腹いっぱいになれるなんて、ちょっと安すぎでないかい? 高松でのわずかな滞在を楽しんだふたりは、京都へ向けてまた出発したのでありました。



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