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姫路城&明石
( 2003.04.06 )

 昨年も桜に関することを書きましたが、やはり「桜が咲いた」という知らせを聞くと、じっとしてはいられなくなってしまいます。 今年はどこへ見に行こうかと考えていたのですが、ちょうど青春18きっぷが2回分余っていたこともあって、彼女さんと姫路城まで出かけることにしました。 さらに明石に寄り道をして、最後は大阪の桜ノ宮で夜桜も楽んでいます。
 時間が自由に使える大学生だけでなく、中高年の間にも人気である「18きっぷ」ですが、近畿地方では本当に気軽に使うことができます。 新快速という強力な武器を利用すると、京都駅から姫路駅まで1時間半ほど、しかもこれだけでほとんど「元を取る」ことができているのですから。


姫路城
 姫路城はその美しさから「白鷺城」という別名をもっており、法隆寺と並んで日本の世界遺産の第1号となっています。 写真のように外から見るだけでなく、本当は天守閣まで入ってみたかったのですが、あまりの人の多さに断念してしまいました。
 まぁそれにしても、城と桜というのはなんとも素晴らしい組み合わせでして、これを見るたびに日本人に生まれて良かったとすら思ってしまう私です。 桜を愛する気持ちをいつまでも持ち続けていたいものですね。

 この日は「姫路城観桜会」なるものも開かれていて、なおさら人が多かったように思います。 三味線や琴の美しい音を聴きながら桜を楽しむというものですが、あまりそういう雰囲気ではありませんでした。 確かにこれだけいい天気だったわけで、しっとりと桜を楽しむというムードとはちょっと違ったのかもしれません。 子どもがはしゃいでいたり、おじさんがお酒を飲んでいい気分になっていたり、みなが思い思いに桜を楽しむという感じで、十分に良い雰囲気になっていましたから。

明石
 大阪へ向かう前にちょっと寄り道。 明石駅から歩いてすぐのところにある明石公園です。 明石城の跡地につくられたもので城こそないのですが、堀などはそのまま残っているほか、野球場やテニスコートもあって、大変立派な公園になっています。 ここの桜も結構有名だそうで、明石の方だけでなく多くの人でにぎわっていました。

 そして明石に来たからには、明石焼きを食べずして帰るわけにはいきませんね。 明石駅の南側にある「松竹」というお店で本場の明石焼きを味わうことにしたわけです。 だしをつけてよし、そのまま食べてよし、ふわふわとした食感がなんともいえない美味しさを与えてくれます。 だしが緑っぽくなっているのは、刻んだ三つ葉を入れているためなのですが、これもまた風味が出ておいしいのでありました。

桜ノ宮
 最後は桜ノ宮の近辺で夜桜を楽しみます。 このあたりは大川(旧淀川)の両側にずっと桜が並んでいて、いい雰囲気をかもし出しています。 都会的な風景の中でこうして桜を眺めるというのも、なかなか味があっていいものです。
 大阪というとごみごみしたイメージがどうしても先行してしまうのですが、その一方で「水の都」や「八百八橋」などと形容されるのも大阪だということを、この風景は思い出させてくれたような気がしました。



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