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三室戸寺&藤森神社
( 2003.06.22 )

 梅雨の季節には出かけるのもうっとうしくなりますが、紫陽花が咲いているのを求めて、外に出ることにしました。 あまり花のことは分からないのですが、きれいな花を見るのはやはりいいものです。 京都の紫陽花の名所である、三室戸寺と藤森神社をご紹介しようと思います。


三室戸寺
 京阪電車の三室戸駅から歩いて15分ほど。 三室戸寺というと、私にとっては紫陽花や蓮が咲くことのイメージが強いのですが、一方では西国観音霊場十番の札所としても知られています。 観光バスも何台も来ていたのもあって、ご覧通りのたくさんの人でした。

 おっ、紫陽花だらけではないですか。 およそ1万株もの紫陽花が植えられているのだと聞きましたが、こんなにたくさん咲いているのを見たことはなかったので、なんとも感動的な風景です。 花といえば鮮やかな色をつけて咲くものが多いですが、このように淡い色をつけてしっとり咲いているのもまた趣がありますね。

 それにしてもいろんな色をつけた紫陽花がありますね。 一番右の白色の紫陽花の近くにはかたつむりがいるのですが、ご覧になれますでしょうか。 紫陽花とかたつむりなんて、この時期の主役といってもいい組み合わせですね。


藤森神社
 京阪電車の深草駅から歩いて5分ほど。 日本武尊をはじめ12の神が祀られている神社で、勝ち運と馬の神様としても知られています。 三室戸寺ほど有名ではないのでしょうか、落ち着いて紫陽花を楽しむことができました。

 紫陽花の数は3000株ほどと控えめなのですが、所狭しと咲いている感じがして、三室戸寺とは違った趣があります。 なんとか人がすれ違えるほどの狭いところを通りながら、右に左にといっぱいに咲いているのを楽しむことができるのです。 ただ民家に近いところにあるので、雰囲気があまり出ないのがちょっと残念かな。

 ところで「紫陽花の花の色は土壌のpHによって変わる」というのを聞いたがあるのですが、これだけ近いところにある紫陽花どうしでも色が違うのはどうしてなのでしょう。 ほんの少しのpHの違いでも敏感に感じ取っているのかなぁ。



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