| 自社株の評価はどう評価するの
(1)いろんな場合にいろんな評価
上場企業の株価は株式市場で値段がつけられて取引されるわけですが、中小企業の
場合には公開の取引相場はありません。しかしジャスダックやマザーズ、そしてヘラ
クレスなど基準が緩和される傾向ですので、上場を考える中堅企業は自社の予想株価
を算出してもらうことも良いでしょう。また、収益還元価値やキャッシュフローを重
視した企業売買を行う場合の評価もあります。
これに対し、一般的な中小企業は、相続税の時に使う税法上の評価額を自社の評価
としているようです。またこの価額も売買の場合と贈与や相続の場合では少し違いま
す。
(2)税法上の評価額の概要は
税法上の評価額もいくつかの方法があります。
相続や贈与に使う評価額
類似業種比準方式 類似業種の上場企業に準じて評価します。(主に中堅企業)
純資産価額方式 会社の資産を時価に評価して計算します。(主に中小企業)
併用方式 類似業種比準方式と純資産価額方式の折衷(中小企業)
譲渡に使う評価額
相続や贈与の評価額をベースに土地などを相続税評価額ではなく、公示価格ベース
などで評価します。
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