21世紀の医療・医薬


For P Club Mitsuyuki Ohno 2001.1.24



 新世紀を向え、新聞、雑誌、その他いたるところでIT、ゲノム、遺伝子などの単語が氾濫していますが、はたして、どれほどの人が、その単語の意味するところを理解しているのでしょうか?聞き慣れることによって、知ったつもりになってしまう……。

我々は世間が騒ぐ一歩手前から勉強会で取り上げ、取り組んできました。

そこで今回21世紀最初の勉強会は、今まで学んできた事のおさらいと、これからの勉強会の方向付けの為にも、遺伝子関連の勉強を何のためにするのか、その意義をみんなで確認しあってみましょう。
今回は、私からの一方的な解説はしません。皆さんの活発な発言を期待します。


まずは、おさらいをしながら入って行きましょう。予定としては30分くらいの時間を取りたいと考えてます。

その後は、私からインターネットとは?、それからその技術的な基盤を解説する予定です。
時間があれば、データベースの話までしたいと思います。

これを知る事は、インターネット(パソコン)で何が出来て何が出来ないのか?例えばスピードのボトルネックなどを改善するには何処に投資すべきか、などが感覚としてわかると思います。

そして、これからのIT(=情報が氾濫する)時代、個人的にもデータ(情報)の整理は大変重要になってきます。薬剤師会やメーカー、大学の研修会や、この勉強会の資料で得た資料などでさえ、ただ持っているだけではゴミになってしまいいます。いかに整理し、必要なときに引き出せるようにするかが、重要です。

ワープロや表計算も必要ですが、これからの時代は、自分用のデータベースを作れるようになって初めてパソコンを使いこなしているといえるようになっていくのだと思います。

薬剤師の世界にも、もうすぐ、SNPなどの情報が流れ込んでくるでしょう。これなど、パソコンを使わなければ、とても処理しきれる量ではありませんね。闇雲に莫大なマザーデータベースを検索するのではなく、ここで得られた情報を取捨選択し、自分なりのコンパクトで使いやすいデータベースを再構築して行くのも当たり前の時代がもうすぐそこまでやってきています。

これらの発展のスピードは大変速いものです。2年もすれば、知識も化石化しかねません。一度得た知識で安心せず、常にアンテナを張っていたいものです。

では、そろそろ、始めましょうか。