1/8 長門有希

(涼宮ハルヒシリーズ)←WFの申請名はこれになったようです

WF2006冬で失敗作に終わった長門。
余りにもひどい出来だったので、一から完全に作り直しました。


06/08/16

で、こうなりました。
靴の塗り分けと本の塗りがまだできていないものの、本体は終了です。
セーラー服のラインはマスキングテープを駆使し、エンブレムは手書き。
モールドをつけたほうが親切だったかも知れませんね。

06/08/15

サンプル製作中。
髪色で引っかかってます。
長門の髪というのは結構微妙な色で、さらにアニメではブルーグレー系、小説ではブラウングレー系と色相が異なります。
いろいろ調色してみていますが、なかなか納得のいく色が作れません。

離型剤の粒子がつくと嫌なので、複製作業のペースをちょっと落としてサンプルに集中しました。
リボンとかが残っていますが、だいたいこんな感じです。
一応想定どおりではありますが、両腕の芝居がまだまだ未熟ですね。
WFが終わったら、今度はポージングを毎日練習しようかと思っています。

髪色は、アニメ・原作の折衷的な感じになりました。
もうちょっと明るくても良かったかも。

06/08/13

サンプル製作の乾燥待ちを利用して、目の塗りテストをしてみました。
テストなので、かなりいい加減。
こうして見る限り、わりといい感じのキットに仕上がったように思えます。
前回のWF以降、意地をかけて作った甲斐がありました。

06/08/11

展示サンプル製作中。
今までサフレスとか色々やってみましたが、運搬や展示を考えると、塗膜も強度がないと駄目だという結論に落ち着きました。
なので、今回はレジン用プラサフでしっかり下地を作っています。
といっても接着面に塗膜ができるとやっぱり強度が落ちますから、接合部のサフはあとで落とすつもりです。
マスキングテープで保護するのもあり。

06/08/09

テストショットできました。
今回はEGキャスト(キシレンタイプ)です。
写真を見れば分かるとおり、色濃っ!
B液の色が妙に濃いとは思ってましたが、抜いてみてびっくりです。
これを展示サンプルに使用するつもりですので、テストショットに付き物の収縮による空洞は黒瞬着で埋めました。

06/08/06

原型作業の総仕上げ、版権表示の刻印です。
結構忘れそうになります(笑)

という訳で原型完成。
展示サンプルの製作に時間をかけたいので、今までよりかなり早めです。

06/07/25

レジン変換完了。
胴体は元々強度がありますし、カーディガンの裾に絞りを入れたくなったので現時点での変換は見送りました。
レジン変換のメリットは色々あって、生産技術の事前検証もその一つです。
今回の場合、左手の指に抜けの悪い部分があったので、ここが本原型での修正点になる訳です。
髪などのパーツは見事に抜けてくれました。

カーディガン変更中。
内側に絞るのは無理なので外側に盛っています。
現在はやや強調気味ですが、ここから削って適正な高さにする予定。
右側は手首と干渉するのでなかなかデリケートな作業になりそうです。
その他のパーツはこんな感じになってます。
ここから厚みを出すとただでさえレジン収縮で変化しているパーツの合いが更に悪くなるので、変換前に気になっていたところからの作業です。

06/07/20

もうスカルピーで出来ることはなくなったと判断して、レジン変換を開始しました。
必ずしも必要はないんですが、一応全パーツを取るつもりです。

06/05/16

まあ代わり映えしませんが、相変わらず表面処理。
靴と腕を残して傷消しはあらかた終わっています。

06/05/15

全体像はこんな感じです。
右足の横に転がってるのがリボン。
強度面の制約から厚みが最大1mmもあります。
できれば、腕に覚えのある人にはプラペーパーなんかで作り直してほしいところ。

06/05/12

1回の作業でこうなりました。
左腕のほうは、まだチューブで埋めています。

意味もなくこんな物を作ってみました。
案外見栄えするので、WFでも背景に使おうかな?

06/05/11

顔はこんな感じです。
まだ細かい傷があるので、ペーパーとサフを駆使して修正中。

06/05/10

本格的な表面処理に移行。
WF以来ほぼ毎日作業してきただけあって、今までより状況に余裕があります。
でも、塗装完成品までは届きそうにありません。
やり直しが多いのをどうにかしないと、これ以上のペースは無理そうです。
現在の原型も、手がやや大きいのが不満。
スケール的にはかなり正しい筈なんですが、ことフィギュアでは手は小さく作ったほうが見栄えするようです。
これは、現在の主流である「脚を長く作る」フィギュア方法論と相まって、上半身が実スケールより小ぶりになりがちな為。
実際、1/8スケールで作った文庫本も、いざ持たせてみるとA5位に見えます。
監修に出したら作り直す事になるでしょう。

06/05/09

ディティールの微調整と表面処理を並行しています。
スカルピーは削りには向いてないので、ある程度までやったらレジン変換の予定。
残るパーツはリボン。
薄いパーツなので、0.3mm真鍮線を芯にしてエポパテ盛りで作るつもりです。
こればっかりは芯が入る分、レジン変換するよりそのまま使ったほうが強度が出るはず。

06/05/07

腕製作。
右手は文庫サイズで、長門の好みを考慮して厚さ2.5mmにしました。
1/8スケールですから1/1に直すと20mm。
文庫としては厚モノですね。
右の手のひらは別パーツですが、右は一体でも何とかなりそうな感じです。

06/05/06

首をつけたので、ひとまず写真に撮ってみました。
見てお分かりの通り、わずかに体を左に寄せています。
しかし、もうちょっと大胆に寄せても良かったかも。
髪型は横髪にハネをちょっと追加して、かなりイメージに近づいてきました。
顔は眉の大部分が前髪に隠れて、このままでも案外良さそうです。
あとは両腕ですね。

髪はこんな構成です。
前・後上・後下の3パーツ。
細いパーツのエッジが出ていないのは、怖いのでレジン変換してからやろうと思っているからです。

06/05/05

硬化の進み具合に応じて、形を整えたり余分なところを切り取ったりしました。
パーツとしては一応硬化済みですが、薄いパーツは歪みやすいので念のためにもう少し置いておきます。
ここから更に盛ったり削ったりして、パーツの接合面や表面のディティールなどを整える事になります。

上げた左腕に布地が引っ張られる事を失念していたので、左側カーディガンパーツのみ作り直しました。
脇部分を外に開き、合わせ目自体もやや左のほうを広がり気味にしています。
右にある頭部は、作り直した後髪を硬化させる為に立てているところ。
パーツ構成自体は2レイヤーで変わりませんが、下部をやや落ち着き気味にするつもりです。
前髪パーツは同一で、先に作ったものと比べてフィーリングの良い方を採用する事にします。

06/05/04

念のため、やはりカーディガンはエポパテで作ることにしました。
パーツ構成自体は同じで、右側を一体、左を別パーツとしています。
エポパテは時間で硬化するので、ここから何時間か置いて余計な部分をそぎ落としたり、貼り付きを防ぐためにいったん取り外したりします。

06/05/03

胴体を製作しています。
カーディガンは右側のみ一体化し、左を別パーツとして考えています。
これは、胴体がわずかに左に傾くポーズで、左側の布地をちょっと浮かせたいからです。
当然薄く作らなければ意味がないので、左側はエポパテ製になる予定。
スカルピーは、この構造なら厚みが3mmもあれば大丈夫なので、右側はスカルピー製です。

06/04/30

靴製作。
原作準拠で一番困る部分だったんですが、アニメ設定画でらくらくです。
でも相変わらず踵が太くなってしまう癖が直ってないので、レジン変換後に絞る必要があります。

髪は、今のところこんな感じです。
相変わらず上半分のアウトラインに納得がいかないんで、もうちょっとハネを付け足そうかと思っています。
顔は、ちょっと凛々しすぎる印象を受けています。
眉をもうちょっと緩やかにしたほうが長門らしくなりそうですが、今やると痛い目にあうのでレジン変換後の作業になります。

06/04/29

髪の分割はこんな感じになります。
二層というのが要するにこういう事です。
後から気付いたのですが、分割線は完全に隠す事が可能でした。
これはちょっと反省点ですね。
前髪は、強度の心配が少ないのでさっさとエッジ出ししています。
後髪はどれくらいエッジを立てるか思案中。
もしかしたら、断面方向に山を作るかも知れません。

06/04/25

でまあ、前から見るとこんな感じ。
上半分のボリュームをつけるのと、この角度では分かりませんが後髪がハネ過ぎているので削って落ち着かせる予定。
顔の微調整は、レジン変換後にやるつもりです。

06/04/21

後髪は、二層で作ってみました。
削ってないので少々もっさり気味に見えますっていうかこの角度だと分割線がほとんど見えないw

スカートは、前回から全然別物に進化しています。
プリーツから下は全部作り直したもの。

06/04/13

現在、こんな感じになっています。
横髪は、折らないよう気をつけながらペーパーで削りました。
もうちょい削る予定。
後髪はハネがあるので、一層にするか二層以上にするかで悩み中。
ここを間違うと、頭全体のシルエットが似なくなってしまうので色々試しながら模索するつもりです。

06/04/11

引き続き前髪作成中。
横髪のボリュームがありすぎるので、ペーパーで削る予定。
意外とバランスの難しい髪型です。

06/04/08

前髪作成中。
コレ以前に一回作ったんですが、前髪の長さがやや足りませんでした。
これだけ細いパーツですから、そのまま延長すると強度不足になってしまいます。
なもんで、これは丸ごと作り直している途中のものです。

スカートは、結局こうなりました。
上の厚みを増すとともに、腰にあたる部分も厚みをつけています。
シルエット的にはかなり細く見えるはず。

06/03/30

パテの厚みで腰部分が少々太くなってしまったので、ペーパーで調整していたら厚みがえらい事に…
これじゃとても抜けないので、腰の接合部を細くする所からやり直そうと思います。
腰パーツを一体にしてしまえば楽なんですが、今回それは禁じ手にしています。

06/03/23

という訳で更に延長。
布地の動かし方を再確認する為、プリーツに切れ込みを入れています。
プリーツ部分は、ここから裏打ちして作ることになります。
接続部分の補強に、WAVEの黒い瞬間接着剤を使ってみました。
塗るというより盛り付ける感じで、なかなか使用感は良いです。

06/03/22

まずはエポパテを平たく伸ばし、前もって作っておいた腰パーツに被せて伸ばします。
数時間待って半硬化したら一度剥がし、もう一度軽く被せなおすとパーツ同士の接着を防ぐことができます。
今回は、この段階で複製パーツから元のパーツに被せてみました。

ベース部分が硬化したので、延長部分を作成。
まだちょっと短い気がするので、あと5mmほど継ぎ足すつもりです。
この作り方だと継ぎ目の強度がやや足りなくなるのが欠点ですが、エポキシパテはかなり丈夫なので硬化させれば何とかなります。

今回は、スカートの裾を割と大きく動かしてみました。
これは、ハルヒのイラストを見ると薄い(=軽い)生地のイメージがあったからです。
基部のラッカーパテは、光に透けるほど薄くなってしまった部分の厚みを稼ぐのが目的。
エポキシパテは薄く盛るのが苦手ですし、ラッカーパテの食いつきのよさはこういう使い方によく合います。

06/03/20

という訳で、スカートを作る事にしました。
まずは、腰パーツをレジン変換。
実はこの前にスカルピー原型に直接盛って、上半分を破壊してしまったのは秘密。

複製品の凹凸をペーパーでならし、ポリパテで股の部分を盛り上げ。
これを忘れると、硬化したスカートパーツから外れなくなってしまう場合が多々あります。
ここから更にペーパーで凹凸を消し、内側のラインを作ってからエポパテを盛る工程になります。

06/03/14

よく考えたらカーディガンを作る必要があるという事に気づきました。
前回の芯ではカーディガンパーツの厚みを取れないので、分割を考えて胸部を作り直し。
脇部分を左右から挟む形で、背中にパーティングラインがくるパターンです。
写真の形状はいまいち気に入っていないのと、左腕を上げる関係から左肩はもっと高く(水平に近いくらいまで)上がってなければおかしいので作り直すつもりです。
カーディガンは強度の都合から、エポパテ素材にする予定。
まあ、まずはスカートを作らないと話が始まりませんが。

06/03/06

パーツ分割の都合で、芯を作り直しました。
こんな妙ちくりんな形をしているのは、首のパーツが胸元まであるからです。
セーラーの胸当ての部分が分割ラインになるので、両肩がやや張り出す形状になりました。

06/03/05

右脚を左に合わせて成形し、焼きました。
今回は、腰パーツとの分割線を壊さないように軸を内側には曲げず、まっすぐ上に伸ばしています。
こうすれば、腰パーツから軸を引き抜くときに無理な力がかからず、分割ラインの形状や腰部分の造形を壊さずにパーツを分割できます。
せっかく綺麗にマッチしたので、腰部分もさっさと焼きました。
焼く前に両脚を改めて差し込み、マッチングを微調整すれば完璧。

腰のラインは、上着との分割線よりも意識的に2mmほど下げました。
こうすれば、スカートを作るときに真ん中を塞ぐ事ができます。
ただし、完全に塞ぐと複製時に中心部分が歪みやすくなるので、ダボも兼ねて小さい穴を作る予定。
また、スカートの厚みを考えて腰をやや絞り気味にしています。
スカートの種類と長門の体型から考えると、もうちょっと細くしたほうが良いかも…

06/03/02

いつも通り、まずは片脚から形を作っています。
今回は私としてはかなり細身で、更に足長。
ちょっと足長過ぎたので、足の付け根をちょっとづつ下げながらベストを探っています。

また、ポーズにメリハリがないので両足の間を3mmほど広げました。
これだけでも、かなり印象が変わります。

大体形が決まったので、左脚を分割線に沿って切り出し、焼きます。
当初の予定からかなりラインを下げたので、上から芯が見えています。
折角なので、ダボにでもする予定。

06/02/28

という訳で、1/8で起こし直しました。
例によって髪はテキトーですが、なかなかいい感じです。

次は髪ではなくて胴に行く予定。
棒立ちで体の表情を出すのは私には難しすぎるようなので、一番最初に考えていた「憂鬱」のハルヒポーズを目指してみようかと思っています。

という訳で棒人間状態の胴体。
見ての通り、棒立ちという設定は捨ててハルヒポーズです。

私は脚の芯にはいつも2.0mm真鍮線を使うんですが、肉付けのしやすさとか考えると1.0〜1.5mmのほうがいいのかなと思い始めています。
今回はこれでいきますが、覚えてたら次回作はそれでやってみようかと。

肉が付きました。
しかし、この段階ではまだプロポーションもへったくれもありません。
先は長い。

06/02/24

WF以来、毎日スカルピーをいじってます。
こうなりゃ意地です。

モチーフは、アニメの設定画に一本化しました。
設定画ってのは偉いもんで、不特定多数があらゆる角度から作画をする為に一枚辺りの情報量が普通のイラストとは桁違いです。
長門の顔も、設定画をモチーフにしたらえらく簡単に出せました。
あとは髪のバラバラ感を出せば、かなり長門らしくなりそう。

問題は、これが習作であること。
最終的には1/8にするつもりなので、どっちみちお蔵入りの運命なのが悲しいところです。

失敗作の記録。

1/8 長門有希(旧)