レイアウトを作ってみる

今までは、常設お座敷レイアウトという意味不明な体制で遊んでました。
でも、工作派としてはレイアウト作りは是非やってみたいところ。
どうせ部屋が1個空いていたんで、思い切って作ってみる事にしました。
色々な試行錯誤を経て、現在は鴨居レイアウトに挑戦しています。

07/04/28
という訳で、製作に取り掛かりました。
どうやら、こういった設置方法は一般的に鴨居レイアウトと呼ばれるようです。

設置方法は、ユニットシェルフの上に高度調節用のスタイロブロックを積層し、その上にパネルを展開する形です。
パネルの幅はどうするか迷いましたが、16.5mmと9mmを同時にやる事を考えて600mmに決定。
単純なエンドレスでも1周10mくらいになりますので、以前よりかなり余裕のある設計ができそうです。

足場台やユニットシェルフは連休中に届く予定なので、とりあえずは手元にある材料で一部を組み立ててみました。
40mmブロックと50mmブロックで細かく調節すれば、平面性についてはあまり問題はないようです。

07/04/16
高所壁面レイアウトにするあたって、考えなければならない点をあげてみました。
(写真は本文と関係ありません)

  • 照明

部屋の元々の照明は部屋のほぼ中心にありますから、光が横から当たるうえに鑑賞の対象物が大抵は自分の影になってしまいます。
従って、外周に沿って幾つもの照明を設置する必要があります。
逆光になるとそれはそれで見づらくなるので、光源は壁よりも手前寄りに配置する事になるでしょう。

  • 落下対策

ヤード関係は、収納の事まで考えた作業性を確保しないと、車両の出し入れもままなりません。
だからといって安直にレイアウト直下に車両を収納してしまうと、落下の可能性が増大して具合がよくありません。
HOブラスなんか落とした日にゃ、車両どころか下にある物まで壊れます。
とはいっても、結局最終的には1,850mmの高さへ持ち上げる事になるのは確かです。
ヤード近辺にケースを広げられるスペースを確保する事で、少しでも落下の可能性を低くするのがまだしも現実的でしょうか。
また、レイアウトの手前側面には作業の邪魔にならない程度の高さのフェンスを設置します。
これだけでもかなり効果的なはず。

  • 夏場対策

熱は上に集まるうえに、壁面レイアウトは空気をせき止める方向に作用します。
夏場の運転は相当に暑いことが予想されますが、その対策をどうするか。
結論:対策しません
夏場はアウトドア関係の趣味が沢山あって、ただでさえクソ厚い部屋で鉄道模型やるとは思えませんから。

  • 配線

レールの配線については奥側に16.5mm、手前に9mmを配置。
12mmはそんなに走らせる事はなさそうなので、とりあえずは非設置とします。
手持ちのストラクチャからジオラマは9mmオンリーとし、後で作り込めるようにベースを設置する事にしました。
電気配線は下にスペースが腐るほどありますし、さらに高所レイアウトの裏側という位置関係から作業性も良いので気にする必要はないでしょう。

  • 蜘蛛の巣対策

このレイアウト、どう考えても蜘蛛が巣を張るのに最適なロケーションです。
これについてはポータブル掃除機で逐次吸い取るしかないですね。

07/04/15
レイアウト製作が単なる光るストラクチャ製作になって方向性を見失っている間に、16.5mmや12mmにまで手を出してしまいました。
その走行性のよさに感激したものの、HOってNの倍スペースを食うんですよね。
現在のレイアウトサイズではもちろん、お座敷でも満足に走らせるのは困難です。

そこで、思い切って壁面レイアウトに方向転換しました。

設置高さは1,850mm。
そうです。ドアや窓のさらに上です。
これなら壁面レイアウトでも完全なエンドレスを常設できますし、その下を生活スペースとして完全に活用できます。
元々、部屋の外周上部というのはスペースとして「死ぬ」事が多いんですよね。
ですから、そこにレイアウトを置ければ一石二鳥です。

でも、そんな位置にあるレイアウトをどうやって運転したり鑑賞するんでしょう?
ていうかそもそもどうやって設置すんだw
まずは脚立の調達からでしょうか。

06/12/05
TOMIXのコンビニエンスストア(ローソン)に照明を組み込んでみました。
建物照明ユニットは麦球で色と寿命に難がありますから、室内照明ユニットを使用しています。
室内照明ユニットを使うと配光を考える必要がないので、変に自作するよりこっちのほうが断然楽です。
06/11/14
懸案の勾配部分について、最大勾配を制限する方向で解決することにしました。
M車がヘビー級の新幹線や牽引力のあるDD51はともかく、編成物電車の入線にかなり問題が出そうだからです。
京浜東北線あたりのM車は非常に軽く、フル編成だと車輪を空転させながら上るのがやっとです。
もともと地上-地下の勾配部分は高架区間のエンドレスに組み込んでいたので、このまま運用すると耐久性に問題を抱えることになりかねません。
そこで、地下部分まで引き込んでいたエンドレスを地上部分のみとし、地上と地下は単線の勾配路線で連絡するようにレイアウトプランを練り直しました。
ついでに地下部分はヤードの機能に徹することに方針を変更した結果、19編成を同時に留置できるようになりました。
といっても、そんなに沢山のポイントをいっぺんに用意するほどの予算はないので、とりあえずは地上部分のパネルが揃うまで新しい配線はおあずけです。
06/11/09
地上部分を作る前に色々やらなければならないので、とりあえず地下部分だけでも走れるように配線を整備しました。
整備後は、レールクリーニングカーで線路上の掃除。
レールクリーニングカーは重いので、念のためKATOのDD51を重連で引かせました。

06/11/07
地下ヤードの地面を塗装しました。
広大なヤードは基本的に実用性一辺倒の設計をしていますが、さすがにベニヤ板丸出しなのはどうかと思ったので。
でもやっぱり実用性一辺倒ですから、表面の磨き上げはしていません。
なので近くで見ると木目が。

それから、勾配の実用テストをしてみました。
マイクロエースのDD51は、空転しながら旧客6両を持ち上げました。
牽引力テストの結果どおりで、牽引力の低い車両は連結最大数を制限する必要がありそうです。

06/11/06
何とかヤード分のボードを入手できました。
残る1箇所は、中央から入って作業できるように幅300mmのパネルを入れるつもりです。
上部のレイアウト本体は、スタイロフォームにするかレイアウトボードにするか考え中。

06/11/03
車のほうの処理は、4台分まで済ませました。
真ん中の2台が処理していないもの。
印象がぜんぜん違うのが分かると思います。
写真を撮っているうちに気付きましたが、色が明るい車両は内側を黒く塗りたいですね。
でもそうすると透けるので、表も塗りなおしって事になるでしょう。

いずれにせよ、高架駅前の4車線道路を埋めるには4台じゃぜんぜん足りません。

06/11/03
今日は、拡張したスペースにアングルを展開しました。
写真の右側がそうで、すでにレイアウトボードが乗っていて見えません。
ちなみに、レイアウトから手前の壁までが60cmほどしかなく、正面からの全景撮影は完全に不可能です。

写真の配線は、地下ヤード用のもの。
レイアウトボードが地下分さえも用意できていないので、仕方なく地上部分で確認作業しています。




06/11/02
レイアウトボードを買い足そうと思ったら、近場の店でことごとく売り切れ。
仕方ないので、ボードがなくてもできるレイアウト作りをする事にしました。

今回は、レイアウトに置く自動車の色差しをします。
Nゲージ用の自動車はフィギュアと違い、成型色まんまです。
実感を損なうこと甚だしいので、塗り替えることにしました。

写真の車種についてはボディカラーを成型色のままにして、モールドやライト・ホイール類への色差しでディティールアップとします。
まず最初にコピックによるモールド流し込み、のつもりだったんですが、えらく極端な色しか手元にありませんでした。
なんか嫌な予感…

案の定色が濃すぎて、ブレンダーで薄めまくったら流したんだか流してないんだか分からない状態になってしまいました。
一応ごくわずかに色が入るには入ったので、これで妥協です。
ヘッドライトやテールライトの塗装は、面相筆ではなく爪楊枝で行いました。
これくらいのスケールだと、面相筆より爪楊枝のほうが楽です。

車体色を変える場合、最初に車体塗装が入ります。
筆塗りよりはエアブラシのほうが塗膜が薄くなって良いでしょう。
コピックでのモールド入れは、省略しても大差なさそうなので今後は省略します。

ここまでやらなくても、最低でもホイールの色差しはやったほうが良さそうです。
今回の作業中、これが一番効果的でした。

06/11/02
拡張の邪魔になる大物の粗大ゴミをレイアウトベースの内側などに移しました。
これで予定サイズ(2700x1200)のスペースを確保した事になります。
あとはレイアウトボードの調達ですが、時期が悪いのか近所でも通販でもモノがありません。
ちなみに自作は考えていないので、根気よく探すか取り寄せてもらおうと思っています。

部屋のほぼ半分がレイアウトの台枠で埋まりました。
こりゃ本当に使わない物処分しないと。

06/11/01
倉庫状態の部屋を整理して確保可能なスペースは、2700x1200。
ここまで拡張するには一連の粗大ゴミを始末しなければならないので、とりあえず1800x1200だけ確保しました。
でも、収納系の粗大ゴミって意外な時に使えるから困ります。
例えば写真でフレームとして組んでいるアングルなんか、マンテンが潰れたためにパーツ供給がなくなり、死蔵していた物です。
これがなかったら、無印でユニットシェルフでも買い足すところでした。
あとはレイアウト上の配置を確認。