それほど親切ではないトンカツ店ガイド(2002年度版)
■東京・大阪を中心としたトンカツ専門店を 、トンカツ好きが紹介するページです。
■住所や電話番号など、正確な情報を提供する努力はしていますが、誤りのある可能性は排除できません。あればご指摘を願います。 メール → sakata.katsumi@nifty.com
■このページを作成しているサカタカツミは、ロースカツ・低温揚げ・清潔な店を好んでいます。 したがって、記載内容も、その視点からであることを、お含みおきください。
■写真は携帯電話のモバイルカメラで撮影(無補正)しています。
とん吉 (02年8月16日)
兵庫県加古川市加古川町北在家
0794-21-7161
加古川市役所近くにある。特上トンカツ定食は1800円。「厳選された銘柄豚」を謳う。珍しいのはソース。その味は「ドミグラス風味」。濃厚で甘辛いトンカツソースではなかった。考えるとそれは、「加古川名物カツメシにかけられているソースと酷似」している。カラッと揚げられたカツはまずまず美味。しかしドミソースには「ご飯をグビグヒの力強さはない」。そのあたりがちょっと残念かも。
蓬莱亭 (02年8月05日)
渋谷区渋谷2−22−11
フランセ奥野ビルB1 03-3407-3282
渋谷駅前洋菓子店の地下にあるお店。店内は清潔感もあり「揚げ物屋さん特有の嫌な感じはない」。黒豚ロースかつ定食は2200円。 値段を考えると「飛びぬけて美味しいわけではない」が、渋谷界隈で「大人が落ち着いてご飯を食べる一軒」として、「知っておいて損はない」かも。長崎カツやどんこカツといった他店では見かけない個性的なメニューも気になる 。
駅前とんき (02年7月30日)
品川区上大崎2-13-41
03-3443-1577
目黒駅東口近くにある「名店中の名店(と思っていたらそれは誤解らしい。同店名ではあるが別の店)」。ロースカツ定食1600円はカラッとした揚げ上がりで「香ばしい」タイプのトンカツ。衣がはがれやすいが 、それほど気にはならない。驚きの味ではないけれども「この味が好き」という人は多いだろうと思わせる部分はある。「店は清潔」で気持ちよく食事が出来る。
三裕 (02年7月29日)
渋谷区渋谷3−29−72
03-3496-1270
渋谷駅南口近くのガード下にある。とても古く小さい店で「清潔感がないのは仕方ない」かも。安くておなか一杯食べられるので「行列が出来ている」こともしばしば。特上ロースカツ定食1350円はボリューム満点。この「雰囲気を良しとする」人も多いだろうが、万人受けする店ではない。「わざわざ出かける店ではなく」近くを通りかかったときにどうぞ。
とんかつはうす (02年7月22日)
品川区浜松町2−4−12
モノレールビル1F 03-3434-0266
浜松町の駅地下(本当は1階なのだが)にある。まず「量が多さ」に驚かされる。しかもそれほど「高くない」のに2度ビックリ。歳が若くて「何でもいいからとにかくトンカツ!」という男の子向き。出張前後に急いでおなかに何か入れたいと思っても 、私は「この店は選ばない」だろう(歳には勝てない)。
とん久 (02年7月16日)
新宿区高田馬場1−26−5
F1ビルB1 03-3209-3900
高田馬場駅東口降りてすぐの雑居ビルの地下食堂街にある。繁盛店だが「店員の感じがとてもよい」のはマル。選べる味噌汁に「蜆汁がある」のは嬉しい。トンカツそのものは「トンカツらしい」味わい。衣が玉子の黄身で作られている変わりカツもあるよう。付け合せに「ケチャップスパゲティが添えられている」ところもなんとなくご愛嬌。
勝太郎ぼんち (02年7月13日)
大阪市北区天満橋1−8−30
OAPタワーB1 06-6352-7878
帝国ホテル大阪横のビル地下食堂街にひっそりとある。かつて道頓堀で「大阪1のトンカツと名を馳せた評判店」が復活。ぼんちかつ定食3500円は「トンカツとしては最高値」の逸品。しかし「西日本ナンバーワンの味」であることは間違いない。「黄金に輝く衣」は低温揚げの証。巧みの技による「豚肉の旨みを堪能」できるはずだ。
涿屋(たくや) (02年7月12日)
大阪市北区曽根崎2−5−37
06-6361-1110
お初天神の脇にある「カウンターだけ」の小さなお店。ロースカツは「関西では珍しく厚さのある」一品。特徴はそれだけではなく「衣はイカ墨パン粉」を使用するためにビックリするくらい黒く、「ソースは変り種を3種類」用意してある(ミソ・チリ・マヨネーズ、それぞれベース)。「一般的なトンカツではない」ため、好みが分かれるところ。
ビンテージトンカツ店 (02年7月12日)
大阪市北区中津1−10−1
06-6359-9253
地下鉄御堂筋線中津駅近く。若い男女がやっている店はなんとなく「レトロカフェ風」の設え。「ビンテージの意味は内装」とかけてあるのかも。味は「関西の標準的」なトンカツと同等。しかし「価格はリーズナブル」なのが嬉しい。職場の「近くにあれば週に1度は通いたくなるような店」ではある。写真はロースカツにヒレカツを1つ添えた盛り合わせ。
とんかつ楽句 (02年07月10日)
豊中市玉井町1−1−1−454
エトレ豊中4F 06-6852-0452
阪急宝塚線豊中駅前ビルにある。「和食レストランこなかの系列」であるこの店は、開店当初はシンプルで丁寧なトンカツを供していたが、今は「メニューが混乱気味」なのが残念でならない。トンカツ専門店と言えども幅広い客層を相手にしなければならない立地、仕方ないだろう。それでも関西の「過去の名店よりずっと味は良い」ことは間違いない。
マルちゃん (02年07月08日)
港区芝5−33−1
森永プラザビルB1 03-3454-3380
山手線田町駅前のビルの地下食堂街。珍しいのは付け合せが「コールスローキャベツ」であること。そのさっぱり感は、揚げ物にマッチし、口直しにピッタリ。トンカツは「ごく普通の味」。期待を裏切りもしないけど、驚かせるという類のものでもない。「田町に用があって」お昼ご飯を駅近くで済ませたいときにはピッタリの一軒。
豚膳処きいち (02年06月30日)
池田市神田1−3−19
0727-53-5551
最寄りは阪急宝塚線池田駅だが「駅から近くはない」ので車でどうぞ。何風だか良くわからない「外観はかなり特徴的」で、割と「大きな駐車場」は郊外型店らしく便利。肝心のトンカツは素材にこだわっているようだが「標準的な味」といったところ。珍しいのは「メニューに握り寿司」やうどんもあるところ。しかし、その味は意外にまとも。
本家ぽん多 (02年06月25日)
台東区上野3−23−3
03-3831-2351
ご存知上野トンカツ御三家の一角。山手線御徒町近く。「木の扉が威圧的」で入りにくい。「いらっしゃいましの掛け声」に遅れを取らなければ、そこには「異次元の味わい」がある。ふんわりとジューシーに揚げられたカツレツは、「素晴らしい以外に言葉がない」一皿。キャベツや「付け合せのジャガイモのフライまで素晴らしく」、このカツレツを味わうためだけに御徒町へ「わざわざ出かけても惜しくない」と太鼓判。
不二 (02年06月24日)
中央区銀座7−6−2
03-3571-0795
地下鉄銀座駅近く。路地を入ったところにある「目立たない小さなお店」。近所のブティックの女店員が持ち帰りを頼んでいる「気軽さがうれしい」。銀座という場所にありながら、その「リーズナブル」さに驚かされる。香ばしくカラッと揚げられたトンカツは「普通に美味しい」という表現がピッタリ。わざわざ出かけるほどではないけれど、「近くの勤め人に愛されている」だろうことは間違いがない。
王ろじ (02年06月15日)
新宿区新宿3−17−21
03-3352-1037
新宿伊勢丹近く。「トンカツ名付け親の店」と言われている。伝統というよりもざっかけない「大衆的なお店」。「丸く揚げられたトンカツは独特」のもの。味は「今風のトンカツではない」とは思う。「アルミ製の器で供される」ところは洋食屋さんの雰囲気がある。十分に「焦がされた玉ねぎとベーコンで作られる味噌汁」や、漬物もちょっと変わっていて面白い。
かつ吉 (02年06月14日)
渋谷区渋谷3−9−10
KDD渋谷ビルB1 03-5485-1123
明治通りを挟み渋谷駅新南口改札が近い。店内は「和風テーマパーク」といった感じ。出される「漬物やサラダ類は量が凄く」て、「食べ残すことを前提」に出されているとしか思えない。パンフレットなどから「こだわりぬいている」印象を持つが、トンカツは「ビックリするほどの美味でもない」。吟味したのであろう「器は重く暑苦しい」印象を与え、好みのせいか「落ち着かない店」である。
さぼてん (02年05月27日)
品川区東品川2−2−8
スフィアタワー1F 03-5462-2757
東京モノレール天王洲アイル下車。全国に広がる「超有名チェーン」店。昼飯時に行ったせいか「注文後3分でトンカツ」の登場にはビックリ。清潔で広い店内、取り立てて不満のないサービス、「ゴマすりソース」をつけてさえしまえばご飯のすすむトンカツ、そして「リーズナブル」な価格。「昼ご飯の選択肢」の1つではあるが、この店で「トンカツの醍醐味を味わいたいと思うのは間違い」だろう。
さんき (02年05月25日)
吹田市江坂町1−22−10
梓ビル1F 06-6338-2360
地下鉄御堂筋線江坂駅が最寄。「ごますりとんかつ」と銘打ち、すり鉢で自身でするゴマの中にトンカツソースを入れて食べるというスタイル。味そのものは予想にたがわない「一般的なトンカツ」。特筆しておきたいのは子供向けのメニューについて。玩具などで誤魔化すことなく、シンプルだけど「きちんと子供向けのトンカツ定食」を作っている。お茶漬けトンカツもあるらしい。
武蔵野 (02年05月21日)
台東区上野2−8−1
03-3831-1672
上野トンカツ御三家・「双葉の隣」にある。ちなみに双葉よりも高級な店構え。御三家ほどは有名ではないが、黒豚ロースカツ定食の値段は「御三家と同じくらい高価」である。「脂身の美味さ」を前面に出す「ボリューム感あふれる」トンカツは「まずまずの味」。従業員のアットホームさは、お客へのフレンドリーさに繋がっていないのが残念。
春日 (02年05月20日)
港区芝5−20−20
03-3453-1031
山手線田町駅前商店街にひっそりある。なんとなく「甘いもの屋さんを思わせる店内」は、ちょっと狭いが落ち着いた雰囲気。インターネットなどでも紹介されることなく、古くからの「常連が足繁く通う」雰囲気が垣間見える。大ぶりのトンカツはカラッと揚がっていて、言い方は悪いが「不意打ち的な美味」が嬉しい。田町ならお勧めの一軒!
かつ銀 (02年04月30日)
中央区銀座2−14−5
第27中央ビルB1F 03-3543-2485
その「美味さにおいて超有名」店である。銀座の外れにある店は、地下にあるが閉塞感はない。「屈指の値段を誇る」このロースカツは「塩で食べるよう」に勧められる。甘い脂身とジューシーな赤身が自慢の一皿は「一度食べてみる価値はある」だろう。が、正直なところを言えば、世間で「喧伝されているほど美味いわけでもない」気もする。期待しすぎて出かけないことが肝心。
梅よし (02年04月28日)
大阪市北区角田町5−15
HEPFIVE7F 06-6366-3681
「建物の中に観覧車がある」ことで有名なビル内にあるお店。休日ともなると行列の出来る店となる。地元情報誌などで「厳選された材料と特製ソースが自慢」と伝えられている。が、正直言って関西レベル(好みにもよるが関西トンカツは関東と比べて若干落ちる)でも「味は水準以下」。忙しいのはわかるが「もう少し丁寧に作ったらどうだ」ろう、とアドバイスしたくなる。
豚晴 (02年04月30日)
大阪市北区小松原町4−2
ホワイティうめだ 06-6312-0129
大阪の繁華街に何軒か見かける「有名店」。いつもたくさんのお客で溢れている。「昼前から夜の通し営業」なので、外れた時間でのお昼ごはんなどにはとても便利。味は関西のごく標準的なレベルで、価格帯も同じく標準的。つまり、「関西の平均レベルのトンカツ」を食べたければここに行けばよいだろう。チェーン店ならではのメニューの豊富さとサービスの手堅さで、安心感はある。
勝漫 (02年04月22日)
千代田区神田須田町1−6−1
03-3256-5504
地下鉄淡路町・小川町からすぐ。カウンターと小さなテーブルが少しのこじんまりした店。「開店と同時に店は満員」となってしまう超人気店。ごま油がブレンドされている油で揚げられたトンカツは「香ばしくジューシー」だ。それは「素晴らしい味わい」である。それ以上に、「トンカツ定食としての完成度」の高さは目を見張る。ご飯・漬物・味噌汁のすべてに抜かりがない。ぜひ「足を運ぶべき一軒」だろう。
桃山新千里店 (02年04月12日)
豊中市新千里南町3−1−14
06-6835-6650
北大阪急行桃山台駅が最寄だが「駅から近くはない」。店名を見るとチェーン店のようだが不明。個性的な外観とさっぱりとした店内。肝心のトンカツの味は「関西レベルで標準より若干上」という感じ。美味いトンカツを食べたい!というよりも、近くを通りかかったときに「空腹を覚えたら選択肢の一つに」というお店。