審判経験談(&雑談)

Last Up Date 2002.2.16

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Referee's Cafe より:2000年クラブカップ日記 活動報告

2001年度:4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月


「地域リーグ西部男子(その3)」

今日(2月16日)、明日で地域リーグはレギュラーシーズンが終わります。で、今日はその地域リーグ西部男子での審判割り当て(ラインジャッジ)があったので、新日鐵堺体育館に行って来ました。先週までの成績により、今日で1位、2位が決まってしまう可能性もあるので、重要な試合のラインジャッジを任せられることになりました。

と言うことで、私は今日、NTT西日本大阪vs大同特殊鋼のラインジャッジ(1番)を担当してきました。2週間前も同じ体育館で、よく考えたら2連チャンをやったときと同じ1番でした。今日はあの時ほどの気負いはなく、とにかくリラックスして旗振りをすることができたと思います。ですが…

一つだけ疑問に思ったケースがありました。ちょっと前に掲示板の方にも質問がありましたが、6人制の場合、サーブを打ったときにはサーバー以外の選手が全員コート内にいなければなりません。もしコート外にいれば、その選手は正しい位置にいなかったとしてポジショナル・フォールトとなります。今日はまさにこれに遭遇しました。

私の担当ラインすぐ側にいた選手が、サーブを打つ直前にコートから片足を出してしまいました。その状態でサーブが放たれたのですが、私は最初、副審が気づいていると思って何もしませんでした。ですが実際には副審からはおそらく選手が影になって確認できていなかったようです。私も気づきはしたのですが、どのフラッグ・シグナルを用いてこのことを知らせればいいのかわからず、結局そのままゲームが続行されました。

一応後で確認を取ったのですが、フラッグを一往復という、アンテナにボールが触れた場合のシグナルと同じようなものを使うそうです。このときに左手(フラッグを持っていない方の手)はおそらく選手を指すんだと思います。

ですが上記のケース、本当にラインジャッジがシグナルを送っても問題ないのでしょうか。というのは、主審のとらえ方によっては、サーバーがフットフォールトをしたとも取ることができます。ですので、シグナルを出すのをためらったというのもあります(正式な取り扱いを少し忘れてしまったので、また確認を取っておきたいと思います)。

さて、試合の方は終始NTTペースが続き、ストレートでNTTが勝ちました。ちなみに、今日の結果、NTT西日本と豊田工機のプレーオフ進出が決定しました。

[2002.2.16]


「地域リーグ西部男子(その2)」

今日も新日鐵堺体育館に、地域リーグ西部男子のラインジャッジとして参加してきました。昨日のことがあるので、今日はリベンジとばかり1番を選びました。昨日の経験談を読んだ方の、なぜ3番じゃないの?という声が聞こえてきそうですが、それにはいろいろと訳がありまして…昨日私と同じ名前の選手が、調子悪かったのか同じチームの方から名指しでいろいろいわれていて、それを身近に聞きたくなかったので主審側サイドラインに逃げました(「新田ここでガンバらなどうすんねん!!」「新田、もっと中を盛り上げろ!!」などという声が聞こえてくるとやりにくいことこのうえなしです)。

そんなわけで、今日は1番、それも2試合連続でした。最初はラインジャッジとASだと思っていたのですが(最初に割り当てられていた方がそうだったので)、全くそんなことはなく、ふたを開けてみれば2試合ともラインジャッジ。組み合わせを見る限り、全部で6セットとは行かなさそうな感じでした。

案の定、2試合で合計7セット(第1試合4セット、第2試合3セット)と最悪の事態は避けられましたが、帰宅した瞬間に強烈な眠気がおそってくる始末でした。

さて、試合の方ですが、今回自分的にはナイスラインジャッジだったと思います(昨日に比べれば)。2試合目のセット間に「(昨日クビ宣告したのに)今日はきまってるやないか」といわれ、とりあえず一安心です(ワンタッチが全部見えていたかというとそんなことはないのですが…)。私の試合でおきた今日一の状況は、やはりアンテナがらみでした。今回私は判定に絡まなかったのですが、スパイカーが手前側ライトからクロスにスパイクを打ったとき、副審側のアンテナが変な揺れ方をしたんです。私の位置(1番)から見て、スパイクボールもブロックボールもアンテナに当たったという雰囲気はありませんでした。ですが確かにアンテナは揺れていました。

このケース、試合後に話し合った結果、恐らくはブロッカーのタッチネットではないかという見解でした。そうです、私が過去2回も3番のライン上で起きた出来事です。ですが思い出してみると、全ての場合においてストレート側のブロッカーがアンテナに触っています。ということは、ブロッカーがアンテナ際でブロックを行う場合、このことを頭に入れてジャッジをしなければならないことになります(ちなみに過去2回というのは、昨年5月の東アジア競技大会と先月のV1リーグ男子です)。

3度目にしてようやく気づいたっていうのも遅いのですが、それでも十分な収穫のあった今日のラインジャッジでした。明日からまた、修士論文(発表会準備)です。しばらく更新できないかなぁ…。

[2002.2.3]


「地域リーグ西部男子」

大阪では、今日から3週連続で地域リーグの西部男子が行われます。その初日、私はラインジャッジとして新日鐵堺の体育館に行って参りました。今日の大阪はかなり気温も低く、しかも小雨のぱらつく最悪のコンディションの中、試合を行うことになりました。天気は関係ないと思われるかもしれませんが、日が当たるか当たらないかは、暖房設備のない体育館にとっては死活問題です(注:新日鐵堺には暖房設備があることはあるんですが、諸事情により使用できませんでした)。

そんなわけで、極寒の体育館の中、ラインジャッジを行うことになりました。もちろん、長袖の審判服を着るのですが、その上には何も着るものがないので(というか着てはいけない)、最高気温7度Cという環境の中、上着2枚で4セットの間ラインジャッジをすることになりました。さて、試合の方ですが…その…レポートを書く前に…

主副審の先生方、申し訳ありませんでした。m(T_T)m

もう足を引っ張ってばかりでした。はっきり言って最悪です(セット間に「おまえクビや」とのジェスチャーを周りから見ていた上級審判員の方からいただきました(汗))。今日は3番を担当していたのですが、明らかなワンタッチを出し忘れたり、サイドライン上に落ちたボールを、反対側サイドのエンドラインを割ったと思いこみ、フラッグシグナルを出さなかったり…とにかく失敗が多かったです。

とくにサイドライン上にボールが落ちたというケースですが、確かに奥側のコーナーいっぱいに落ちたように私には見えました。ですがエンドラインを割ったと思ったんです。そのため、2番のラインジャッジが先に出してから合わそうと思っていたんです。ですが…2番の方の旗が出なかったんです。そのため、一気に混乱、結局シグナルを出さないまま、主審の先生に呼ばれるという事態に陥りました…(結果としてはボールインでした。エンドラインは割っていなかったのです)。

この後から審判に対する選手の不振度が増大しました。おそらく、主審の先生はとてもやりにくかったのではないでしょうか…。

さて、明日につなげるためにも前向きな反省を行いましょう(明日は2連チャンだと宣告?されました)。結局このようなケースになった場合どうすればいいのかというと、おそらくは出した方がいいでしょう。確かに、差し違いになってしまう可能性はあります。ですが、ボールの落ちた位置などから判断すれば、主審から選手に説明することは結構容易だと思います(あくまで主観です)。それに、もし上記のケースで私が何も考えずにボール・インを出して、それと同時に3番の方がボールアウトを出したとしても、それを見てシグナルを下げることもできたはずです。

もちろん、事前にラインジャッジ同士でミーティングを行うというのも必要です。だいたいの場合、同じコートサイドにいる2人では、セット間にも話し合いができるのでコミュニケーションをとることも可能です。ですが、反対側サイドになる場合は、試合開始前に話をしておかないと、今日の私のように痛い目に遭う可能性が出てきます。

そんなわけで、今日は今季最悪のできでした。しかし、未だ3番で無事にラインジャッジができた試しがないのは何故?明日こそは…

[2002.2.2]