経験談&雑談

Last Up Date 2000.3.16

このページには、作者が今までの審判活動で体験したことを、気が向いたら書こうと思っている、いつ更新されるか分からないページである。日記みたいなものかも。


「リーグ戦の審判」

 現在、秋季リーグ戦の真っ最中である。うちの部は4部リーグで現時点で4連敗の7位。ハッキリ言ってとてもヤバい状態である。そんな中、仕事(なんかなぁ)で審判をする機会がある。いちおう日本バレーボール協会のc級公認審判員だから、判定基準を一定に保ってジャッジをしている。本当はいろいろ決まり事(リーグ戦の規定等)があるのでそれを各チームに守ってほしいのだが、現実はそうは行かない。4部という下位の部であるということもあり、ハッキリいってリーグ規定なんかに関してはどのチームも守っていないのが現状である。タイムアウトをチームキャプテン以外のやつが取るなんてのはほとんど当たり前で、主審に対して話をするのもゲームキャプテンだけとルールブックに記載されているのだが、他のチームメイトが審判に対して抗議をするのは当たり前の状態です。
 全国の学生審判に告ぐ。審判は毅然とした態度で行う。そして、ゲームキャプテン以外のやつに執拗に抗議されるのならば、チーム警告を与えるくらいの心構えを持ってほしい。後から何か言われるかも知れないなどと逃げ腰な気持ちで審判をやるのなら、やらない方がましだ。そして、チームの方々へ。リーグ戦の規定は守りましょう。いくら学連の本部員がいないからと言っても、守らないのはよくないであろう。審判も確かにへた(と言うのもどうかと思うが)な人もいる。でも、それで抗議をしまくって、ゲームに悪影響をおよぼしたらなんにもならないと思う。だからこそ、フェアプレーの精神を忘れずに試合をしてほしい。[1999.10.7 執筆]

「R大vs. O大」

 始めてチーム警告なる物をだしてしまった。っていうかあまりにもしつこいんでこれ以上審判にたいして文句を言うようならカード出すよってキャプテンに言ったら、その後R大はおとなしくなってしまった。そのため、でしょうか。それまで全敗だったO大が勝ってしまったのは。うちのチームと来たらまだまけが込んでる。早いこと1勝しないと本当に落っこちちゃう。
 審判の方はどうだったかと言うと、先週から2週連続で何かしらミスをしている。どうしちゃったんでしょ、ほんまに。やっぱチームが負け続けてるのが少なからず精神的に影響を与えてるんでしょうかね。まけ試合の後に審判をするのはほんとにしんどい。いつもの倍疲れる。しかも公式戦9連敗だもんな。あ〜あ、なんとかこの危機的状況を乗り切らなければ。
 そう言えば昨日の試合でサービスの試技に関して問題が起こった。難しい判定だと思うんだけど、いったいどういうケースだったかと言うと、「サービス許可の笛がなった後、サーバーがボールを床についていた」ということ。先週の試合では、うちのキャプテンは上記の行動をとっていてこれをサービスの試技とみなされて反則となった。しかし、昨日の試合では同じ行動をとった相手チームには試技という判定ではなかった。そのため反則でもなかったというもの。
 難しいんですけど、僕は上記のような行動はサービスの試技とはみなさず流している。どうなんだろうか、みなさんの意見をお待ちしております。(ってみてるひといないよね)[1999.10.18]

「《嵐》って何者」

 11月2日からバレーボールのワールドカップが日本で開催される。それはとても嬉しいことで、筆者ももしかしたら大阪大会でラインジャッジのお手伝いなんかをできるかも知れない(こないだ大阪府バレーボール連盟下の大阪府クラブバレーボール連盟の審判員になったからね)とちょっと期待していたりする。それはさておき今年もフジテレビはやってくれました。みなさんは覚えているでしょうか。4年前のワールドカップでv6なるものがデビューしたことを。しかもこいつら売れてるんだよね。まあ面白いからまだ許せるけど。で、事もあろうにまたジャニーズ&フジテレビは新たに嵐なるグループをデビューさせようとしている。おいおい、前と一緒やないかい。
 はたしてこいつらはワールドカップを盛り上げてくれるのだろうか。それとも完璧に女性ジャニーズファンの心を掴むだけ掴んで、場をもり下げてしまうのだろうか。裏話ではあるが、過去大阪の舞州アリーナでバレーボールの試合(何の大会かは分からないが)があったときにv6が来たらしい。そのときに多くの女性ファンが舞州アリーナに集結したそうだ。で、v6のイベントが終わると同時に彼女達は帰っていって、会場はかなり人が減ったそうだ。こんな状況が起こっていいのだろうか。純粋にバレーボールを見に来た人はあまりいないと言うことだ。
 今年のワールドカップではこういうことが起こらなければいいのだが・・・たぶんおこるでしょうね。[1999..10.21]

「不幸な出来事って続くものなのかな」

 久々のページ更新。今日は昨日の試合の打ち上げを、体育会の合宿所で行い、そのまま寝てしまったのでなんか体が気持ち悪い。のみすぎかぁ。
 ではそろそろ本題に。今日の試合、関西大学バレーボール連盟、秋季リーグの総決算、入れ替え戦があった。辛くも4部リーグ1勝で迎えた下位入れ替えのかかった試合に僕達は負けてしまった。そんなわけで春からは5部・・・。ああーもうむっちゃくちゃ悔しい。僕は試合に出られなかったのでよけいに悔しい。何もチームに貢献できなかったんじゃないかって。別に迷惑をかけたとまでは言わないが、それでもとにかく悔しい。これが昨日の不幸その1。その2は・・・。???。こんなところで語るネタでもないので語りません。でも、指数分布に従うかのように、不幸ごとは続くんですね。もしかしてこれもあてはまる???。[1999.11.1]

「初めての9人制」

 11月4日に初めて9人制バレーの審判をした。副審だったけど。大阪府クラブバレーボール連盟に審判員として登録されて初めての仕事。しかも初体験の9人制となればいやがおうにも緊張する。なんだか緊張しまくりのなか、試合はスタート。結局2セットで2回ぐらいタッチネットの反則をとったのみで、後は活躍の場無しと言ったところ。もっと9人制についても勉強しなければならないと思う今日この頃・・・。
[1999.11.6]

「クラブ連での出来事」

11月7日、舞洲アリーナにてクラブ連(大阪府クラブバレーボール連盟)の優勝大会なるものが開催された。で、その審判に従事してきました。朝8:00から夕方6:00頃まで、全部で4試合審判を担当したんです。チームの中には以前に審判をしたことのあるチームもあり、結構面白かったです。しかもOBさんがいるチームも来ててこれまたビックリ。実は昔研修でランク戦の審判に行った時にも会ったので、偶然にしては出来過ぎかとも思いました。世の中狭いもんですねぇ。 [1999.11.16]

「6公立戦」

 11月12日と14日に6公立戦と言う試合があった。対抗戦なんだけどまぁ相手は弱い(と思ってた)ので楽勝ムード全快。しかし、ふたをあければ大苦戦。なんと1、2セットを連取された。さすがにヤバいと思ったし、リーグの経験からして「ああ負けたかなぁ」って本気で思ってしまった(ごめんなさいね)。しかし、ココからの反撃は凄まじかった。途中出場で出ました。ついに最終兵器が(言い過ぎです)。だれって?僕です僕。今年最初の(もう残り少ないけど)公式戦、しかし全く緊張して無かった。それどころか中にいるメンバーたちのふがいなさを見て「しっかりせんかぁー」ぐらいの勢いでコートに入って行った。すると、なぜかどんどん点が入る。面白いぐらい。なぜか相手がミスッてくれた。おおらっきーとか思ってる内に多分1本だけスパイクを決め、このセット(第3セット)をもぎ取った。こうなると後はうちのペース。第4セットでも途中メンバーチェンジから出場の僕はとにかく声をだしまくり、相手をびびらせ(びびってるわけ無いと思うけど)、ムードを引き寄せてこのセットもとりついに最終第5セットへ。
 実は今までうちのバレー部は、僕らが入部して以来、フルセットで勝った試しが無かった。でもこの日は違った。雰囲気だけならどこにも負けない。もうかかってこいッて感じ。でも、最後はヤバかった。14-11で勝ってたにもかかわらず、14-14に追い付かれ、最終的には19-17(はっきりした数字覚えてません)で勝った。もう本当に最高。自分が勝利に貢献できたと言うことが何よりも自信に繋がった。これからもチームに対して何でもいいから貢献できるように頑張って行きたいです。[1999.11.16]

「全日本男子」

 ワールドカップバレーも男子大会が開幕してすでに半分の試合が消化された。しかし全日本男子は今だ1勝。弱いンちゃいます。ほんまにもっと頑張ってもらわんと深刻な部員不足に悩む中学校が大変です。全日本の女子は大活躍だったから、女子バレーの人口は増えそうだけど男子があれでは・・・。男子バレー活性化のためにももっと全日本男子には頑張ってほしい。特に関西学連出身のリベロ西村さんや関東学連出身の加藤陽一選手には一番頑張ってほしい。そう思う今日この頃・・・。[1999.11.25]

「スーパーカレッジバレー」

 昨日は府立体育会館でスーパーカレッジバレーの決勝戦をみた。本来ならクラブ連の審判活動で見ることはできないと思っていたんやけど、クラブ連の試合の方で、3チームもの棄権が出たため、以外と早く大会が終わってしまった。(この日のクラブ連の試合は府立体育会館のサブコートで行っていました。)それで、せっかくなのでスーパーカレッジの試合を見ようと思いメインアリーナへ。メインアリーナについた頃にはちょうど第3セットが始まったところで、セットカウントは1-1。決勝の組み合わせは、準決勝で東海大学をやぶった近畿大学と、現在2連破中の筑波大学だった。
 第3セットが始まってしばらくしたあと、筑波大のキャプテンが負傷。これで近畿大学が有利になるかと思われたのだが、筑波大学はひとり抜けたぐらいで潰れるようなチームではなかった。このセットを苦戦の末もぎ取ると、続く第4セットは筑波大の一方的な展開。最後には近畿大学のサービスフォルト(サーブ順のミス)で筑波大に決勝点が入るというなんともあっけない幕切れだった。これで筑波大学の3連破が決まった。
 しかし、関西学連に所属する1選手の気持ちとしては、近畿大学にもっと頑張ってほしかった。それでも大阪商業大学を簡単に倒した筑波大を3セット目まで苦しめたはとても意義のあることだと思う。次回リーグ戦での近畿大学の活躍を期待したい。
[1999.12.20]

「Vリーグ」

 今年初の更新。先日(22日)にVリーグ女子大阪大会に審判役員として行ってきました。当初の予定ではラインジャッジをする事になっていたのですが、審判割り当ての都合上、ラインジャッジから「戦況」という仕事に変わっていました。それにしても審判の仕事って以外とたくさんあるようです。実際にVリーグに関わったから分かった事なのですが、主審、副審、記録、線審以外にも上に書いた「戦況」やJAVIS、モッパー、ボールリトリバー、点示など実に様々な仕事があります。いままでは線審までしか知らなかったので、これでまた一つ新たな知識が加わったなぁなんて思ってます。
 「戦況」とはどんな仕事かと言うと、早い話が報道みたいな感じです。試合の結果とその試合に関する報告(誰が活躍しただとか、そういう感じの事)を自分なりにまとめて文章にして、JVAに提出するというもの。これが一応公式の戦況になるそうで、JVAにずっと保管されるということです。しかし僕は字のきれいな方じゃないし、ましてや文章なんて自分で書く事ほとんどないので、試合が終わってから戦況を書き終えるまでに30分以上かかりました(本当は試合後20分前後で提出しないといけないそうです)。ふだんホームページで自分のチームの戦況を書く事はあるのですが、これは自分のチーム中心に書けばいい事だから楽なんですが、公平な立場で戦況を書くとなるとかなり難しい。文章力の無さと公平にものを見れない自分がとてもうっとうしく感じたVリーグでした。
 さて、この日は女子でしたが今週末には男子の大会を見に行く予定です(本当は無理矢理? 誘われたんだけど)。その報告もこのページにて行う予定です。[2000.1.25]

「Vリーグ男子」

 前回書いたように、1月29日に男子の大会を見に行きました。前の日に「明日の集合時間は?」と友達に聞いたところ、「先週と同じじゃない」と言われ、その言葉を信じて会場に行くと、すでに事前ミーティングが終わった後だった。初の遅刻にしまったと思っていたら、審判の先生が「新田君、ちょうど良かった。2試合目の戦況書いてや」といわれ、タダで試合中には何もせずに試合を見る予定が、仕事をする事に。でも、研修で会場に行っているので、もちろん文句は言えない。というよりも戦況書くときは報道席(アリーナ最前列よりもさらに前)で見る事ができるので、ちょっとラッキーだったりもする。
 この日の試合には東レの加藤選手や富士フイルムの青山選手らが出場。会場はかなりの盛り上がりを見せ、特に加藤選手がサーブを打つときは会場中がフラッシュの嵐。これは選手もやりずらいだろうななどど思ってしまう。それにしても、加藤はすごい。TVだけでは分からないすごさを見せてくれた。この日の東レは、ノブコフこと斉藤選手が怪我で戦列を離れていたため、加藤にボールが集中した。前半こそ慣れないポジションに苦戦していたようだったけど、3セット目以降はまさに猛打爆発といった感じで、上がってくるトスを決めまくっていた。間近で見て良くわかったんだけど、ほんとに加藤はよく跳んでいる。僕もあれだけ跳べたらなぁと思わずにはいられなかった。
 第2試合、富士フイルム対松下電器はフルセットにもつれ込む大接戦。この試合の戦況を担当したんだけど、後で考えると書きたい事があり過ぎて、どうしようもなかった。この試合の一つのポイントは、松下電器のエース宮崎の調子の悪さだった。彼のスパイクが富士のブロックに捕まり、ほどんど決まらない状態が続く上に、サーブにも積極性が見られなかった。それに奮起したのか松下のレフト、イエルツェンと南部がチームを盛り上げていたように思える。得に第4セットではイエルツェンのスパイクが後半面白いように決まり、富士に傾いていた流れを引き戻し、最終セットまでもつれ込むというドラマを演じてくれた。しかし、ファイナルセットはミスを多く出してしまった松下が自滅という感じで試合は終わった。改めてラリーポイントでのミスの重大さを感じ取った試合であった。[2000.2.2]

「ルール改正?」

 vリーグを見に行ったという話を二回ほど書いた後なんで、「今さらルールの話なんて」等とも考えていますが、ま、一応。
 ワールドカップバレーから新しいルールが適用されてますね。御存じの通り「ネットインサーブのプレー続行」ですね。ようはネットにサーブがかかっても、相手のコートに入ればそれでokというルールですね。今私達のチームではこのルールにあわせてサーブカットの練習なんかをしているわけなんですが、結構サービスエースが出そう。どういう事かと言うと、ネットにボールが当たる>ボールが失速する>レシーバーの思ってた位置よりもずいぶんと前にボールが落ちる>相手に1点。といった感じです。練習試合等をしたわけではないので、実際のところはどうなのか分かりませんが、ネットインサーブはなかなか曲者です。本当にこのルールで春期リーグ戦は行われるのでしょうか?
 他にもいくつかルール改正がある様です。タッチネットなんかは判定基準が緩和されるようです。どういう事かいうと、今までは速攻の囮として跳んだ選手がネットに触れた場合、反則となっていたのですが、このルール改正で、囮は悪まで「囮」なのでボールを直接プレーはしていないという事から反則にはならないそうです。ただ、やっぱり故意にネットに触れた場合は反則なんでしょうけど。
 とりあえず審判規則委員会というのが終わってみない事には、最終決定が出ないので現在のところは分かりません。でも個人的には国内の試合でのテクニカルタイムアウトはやめてほしいですね。[2000.2.17]

「学連では・・・」

 久々の更新。このページのカウンターが何故か100近くまで増えているのがとっても不思議で仕方がない。さて、話を戻して、ルール改正の話。
 先日(といってもだいぶん前ですが)関西学連の審判委員長の方と話をする機会があり、思いきって来年度の春期リーグにおけるルール改正について訪ねてみました。その結果、学連のリーグ戦では先日話したルール改正が適用されるとの事です。うわさによるとこのルールのままオリンピックは開催される様ですが、今回はネットインサーブを許可にすると起こるであろういろいろな事を考えてみましょう。
 現在僕は現役選手としてプレーをしているわけですが、いくつか練習試合をしました。そこで見たネットインサーブの現状ですが、ネットインになってサービスエースというのは11セット中1本しかありませんでした。そのうえ、あんまりネットにかかって入るというのもないですね(おそらくかする程度なら何度もあるんでしょうが)。
 1st(主審)を吹いていて、ネットインサーブを間違えて吹笛してしまうというケースが、これから現れるかも知れません。得に、今までのルールで慣れてきた上に、審判講習等をまともに受けていない人が審判をやる場合に限るんですが。練習試合で審判をしていて、とりあえずサーブがネット上を通過する時は、手をワイヤーから離しておけば、まちがって笛を吹く事はないと思いますが。でも少し体制が不安定になるのがいやなんだったりするけどね。
 これからルール改正に関連して審判技術がいろいろ変わってくるだろうけど、それをでいるだけ紹介していこうかなと思う今日この頃。[2000.3.16]