バレーボール用語解説
少ないのでネタ募集中です。[2001.2.12 update]
「1stレフリー」
主審のこと。ルールブックに記載されていないことも含めて、ゲームに関するすべての決定権を持つ。同様に副審は2ndレフリーという。
「6人制」
コート内の競技者が6人であるバレーボール。一般的に知られているバレーボールはこちら。
「9人制」
コート内の競技者が9人で、コートの広さも男女、種別により異なる。6人制と大きく異なる点はローテーションがなく、ブロックのワンタッチもチームの1回の打球に数えるということ。また、ネットにボールが触れた場合は4回以内で相手に返せばよい。
「FIVB」
言わずと知れたバレーボールの総本山。国際バレーボール連盟の略称。フランス語で「Federation Internationale de Volleyball」の略。
「IF」
おもに公式記録用紙のことを指す。実際には、審判関係者がFIVB様式のスコアシートをさして使う言葉。このようにバレーボールの試合結果を正式に記録しているのはこの記録用紙のみ。点数表示なんかはすべて観客に対するサービスですね。
ちなみにInternational Federationの略。
この記述についてIF=International Formではないかという意見もありました。少し意見が別れているので、もし何の略なのか本当に知っている方がいれば掲示板等へ連絡いただけるとありがたいです。
「JVA」
日本バレーボール協会のこと。「Japan Volleyball Association」の略。
「VIS」
選手のスパイク決定率やサーブカット返球率等のデータを集計する人たち。 「Volleyball Information System」の略。日本国内ではJVISとも言う。
「Vリーグ」
日本のバレーボール会でもっとも上位のリーグ。男女共に現在10チームが所属。この下にはV1リーグ、地域リーグがある。
「T.T.O」
テクニカル・タイム・アウトの略称。大きな大会に適用され、現行ルールでは第1〜4セットにおいて、どちらかのチームが8点または16点に達した時にスコアラーから自動的にタイムアウトの要求が入る。時間は60秒。
「イン・プレー」
サーバーがサーブを打った瞬間から、反則が起きるまでの間。
「アウト・オブ・プレー」
ボールがコート内外に落ちたり、反則が起きた瞬間以降のこと。
「アウト・オブ・ポジション」
ポジショナル・フォールト参照。
「アタック・ヒット」
相手方にボールを送ろうとするすべての行為。ただしサーブとブロックは除く。ちなみにアタック・ヒットはスパイクではないが、スパイクはアタック・ヒットです。
「インター・フェア」
相手のプレーを妨害するような行為をした場合にとられる反則。いくつかケースがあり、最も分かりやすのいのは、ネットに打ち込まれたボールを相手側競技者がネットを挟んで故意にボールを触りにいった場合。この場合はプレーの妨害とみなされインター・フェアの反則をとられる。
「イン・プレー」
主審のサービス許可の笛の後にサーバーがボールをサービスした瞬間から、アウト・オブ・プレーになるまでの間。
「オーバーネット」
6人制と9人制で反則の基準が異なる。9人制の場合は相手空間内にあるボールに触れることがすべて反則になる。6人制の場合はブロックに関してはこの反則は成り立たない。
「監督」
競技者交代、タイム・アウトの要求をすることができる。このために監督が接するのは副審。主審に対して話をすることはできない。
「キャッチ・ボール」
競技者がボールを掴んだり、投げたりすること。もちろん反則。昔はホールディングとかヘルド・ボールとか言っていた。
「ゲーム・キャプテン」
コート内にいるチームの代表者。競技規則の適用や解釈について主審に質問をすることができる。また、相手および味方チームの競技者の位置を訪ねたりすることも可能。競技中断中に主審に対して話をすることができるのはゲーム・キャプテンのみで監督は話をすることはできない。また、リベロ・プレーヤーはゲーム・キャプテンにはなれない。
「公式練習」
トスが行なわれた後、サービス権を得たチームから行なう、ネットを使用して行なうウォームアップのこと。通常は5セットマッチなら10分、3セットマッチなら6分の時間を取る。公式練習は両チームが合同で行なうか、別々に行なうかの選択ができる。どちらか一方のチームでも合同で行なうことを拒否すれば、公式練習は別々に行なわれ、その場合各チームの時間は5分、3分となる。
「公認判定員」
VISが集計をしている選手のスパイク決定率やサーブカット返球率等のデータの下になることを判定している人。例えば、サーブに関して言えば、サービスエースなのか、レシーブミスなのかというのを判定し、記録者に伝える。
「サービス(サーブ)」
バック・ライトの競技者が、サービス・ゾーン内で、ボールをイン・プレーの状態にすること。ボールをトスした後は片方の手または腕でボールをヒットしないといけない。両手でサーブを打つのは反則。
「ジュリー」(New!)
大会責任者。Vリーグでは試合中に判定に関して、会場に説明が必要な場合に説明を行う。
「タッチ・ネット」
競技者がボールをプレーしようとしてネットに触れた場合に起きる反則。ボールをプレーしようとしないで触れた場合は反則にはならない。
「ダブル・コンタクト(ドリブル)」
一人の競技者が2回連続でボールに触れる反則を指す。しかしチームの1回目の打球で、競技者の1つの動作中に連続してボールの触れた場合は反則にはならない。
「チーム・キャプテン」
チームの代表者。試合前にトスを行ったり、試合後に記録用紙にサインをしたりする。試合中、コート内にいる場合はゲーム・キャプテンを兼ねる。ちなみに、リベロ・プレーヤーはチーム・キャプテンにはなれるが、ゲーム・キャプテンにはなれない(ただし国内適用)。
「テクニカル・タイム・アウト(T.T.O)」
FIVB主催の国際大会やオリンピックで適用される、特別なタイムアウト。現在のルールでは、第1セットから第4セットまではどちらかのチームが先に8点、16点を先取した時点で、両チーム60秒間のタイムアウトが自動的に取られる。このタイムアウトのことを指す。日本ではVリーグ、V1リーグ、地域リーグ等でこのテクニカルタイムアウトを適用している。
「ドリブル」
ダブル・コンタクト参照。
「フォア・ヒット」
チームが規定回数をこえてボールに触ること。旧称はオーバータイムス。
「ブロック」
競技者がネット付近で、相手方から送られてくるボールを、ネット上端よりも上で阻止しようとする行為のこと。
「プロトコール」
試合開始前の両チーム主将のトスから始まり、試合開始までの一連の手続き。公式練習等も含まれる。
「ヘルド・ボール」
キャッチ・ボール参照。
「ポジショナル・フォールト」
イン・プレーになった瞬間に競技者が正しい位置にいなかった時に起こる反則。6人制のみの反則で9人制にはこの反則はない。
「ホールディング」
キャッチ・ボール参照。
「ライン・ジャッジ」
線審のこと。この人たちがライン際のボール・イン、ボール・アウトの判定を下す役割を担っている。旧称ラインズマン。
「リベロ・プレーヤー」
守備専門のプレーヤー。そのため攻撃的な動作(スパイク・ブロック等)を行うと全て反則になる。リベロプレーヤーは後衛でしか働くことができないが、後衛にいる人となら誰とでも交代が可能。しかし一度外に出ると、ワンラリーが終了するまではもう一度コート内に入ることはできない。
「ロング・サービス」
サービス順を間違えること。6人制の場合は相手チームに移ったサーブ権を取りかえすとローテーションが一つ時計周りに動く。この時にバック・ライトの競技者がサーブを打つのだが、この順番を間違えることがたまにある。9人制の場合はあらかじめサービス・オーダー表を副審に渡しておくので、その順番に従ってサーブを打たなければならない。これに違反すると相手に1点が入る。