ラインジャッジ(線審)、記録に関する質問
質問:審判について
小学校の指導と社会人のクラブチームの監督をしていて現在C級の審判を取るべく勉強してます。どうしてもIFや審判をするときに上がってしまいIFの時には手が震えてしまいます。間違わないようにすればと思うと余計にそうなってしまいます。このごろ向いてないのかと思うようになってます。それとIFの線審の1234の順序の記入を教えてください。プレーしてるので審判すぐにできると思ったんだけど本当に難しいですよね。
回答:管理者
私も菊地さんの気持ちが分かります。審判やっているといつだってちゃんとしたジャッジができるかどうかは不安で仕方がありません。私もプレーヤーから転向した一人なので・・・。
IFを書く時はゆっくりやればいいんです。もし書き終わっていなかったら、副審の方に告げればいいのですから。
記録の書き間違いで試合が止まる事がたまにあるので、それこそ正確に書く事だけを考えておけば大丈夫です。スピードは慣れてくればそのうちついてきます。
さて、IFの線審の番号ですが、記録席から見て、左手奥にいる線審が1番(主審側のサイドラインを判定する人)、左手手前が2番(記録から見て左手側のチームのエンドラインを判定する人)、右手手前が3番(副審側サイドラインを判定する人)、右手奥が4番(右手側のチームのエンドラインを判定する人)です。
この番号はルールブックにも記載されているので、一度御参照下さい。第何条かは忘れましたが、審判団の構成の辺りで、図とともに掲載されていると思います。
質問:ラインジャッジと記録について
はじめまして。
小学生のバレーボールチームのコーチをはじめた中年オヤジです。
試合に参加し、審判をする機会もあるのですが、公式記録用紙に記録をしていた子供から質問を受け、うまく答えられなかったことを恥ずかしながらここで質問いたします。
ラインジャッジの位置を示す番号(1番〜4番)があるのですが、どの位置が1番なのか、2番なのかがわからないので教えてください。
また、コートのサイドの位置を示す文字(AまたはB)は主審から見てどちらのサイドがAサイドになるのでしょうか?
相手が小学生だからこそいい加減な答えはしたくないのでよろしくお願いいたします。
回答:管理人
主審から見て右側手前にいるのが1番で以下反時計回りに2番、3番、4番となります。
副審側(記録席)から見ると、左奥が1番、左手前が2番、右手前が3番、右奥が4番です。1,3番がサイドライン担当で2,4番がエンドライン担当です。関係ないですが、テレビ中継で一番よく映るのは4番のラインジャッジです。コートのABは記録席から見て左がA、右がBです。
質問:ライン・ジャッジ指導について
「また、何か」がありました。よろしくお願いします。
1stの場合、試合前や公式練習中に補助役員指導をしなければなり
ませんね。学生ならばともかく、中・高生に対して、わずかな時間で
指導するのは至難の業です。いつもは、
◎アイ・コンタクト ○一人1線 ○ワンチは、最低出た側の二人
のあたりを強調しつつ、逆に質問を受け付けたりしているのですが、
なかなかうまくやりとりができません。
そもそもうまくやりとりしようと思うのが間違いだ、という方もあ
りますが、やはり組織的に審判団で判定を下していくと考えなければ
いけないと思い、大きく頷くなどの工夫をしています。(これも、誤解を生むからやめろと言われることが多いのですが・・・。)
上の四つぐらいに絞れば、内容理解も意思疎通もなんとか可能なの
ではないかと考えていますが、無理でしょうか。あるいは、まだ足り
ませんか。たてつづけになりますが、教えてください。
回答:まさ
その大会の状況(事前研修の有無、補助役員のレベル)によって違いますが、私の場合には・・・
@担当ラインの確認と位置(サーバーとの位置関係を含む)
Aワンチは確認できた人が出す。(明らかな場合にはワンチサイドのみ。
B主審がサイドを出すまでの保持。
そして、差し違いの場合の気持ちの切り替えについて話します。
レベルの高い試合では、アンテナ付近のボールとパンケーキについて、そしてレシーバーのワンチについてもお願いします。
アイコンタクトについては、誰が見ても分かるケースも、際どいケースも同じリズムで、必ずラインジャッジを見るようにしています。
際どいケースをよく判定した時は、うなずくケースもあります。
いつも同じリズムでサイドを出すと、チーム安心感を与えるし、ラインジャッジもだんだんノッテくると思います。
ようは、自分がラインジャッジに助けてもらいたいことをお願いし、自分もラインジャッジがやりやすいようにリズム良くレフリングすることを心掛けてミーティングをすればいかがでしょうか。
以上、全くの私見です。
回答2:管理人
僕は「一人1線」と「ワンタッチは確認できたら出す」ということを強調しています。
審判員の資格を取った後に学連のリーグ戦で自分のチームが審判に当たったときは、ラインジャッジの指導も徹底して行います。そのときに後輩達に特に強調して話していたのは、上で書いた二つです。あと、まささんが書き込んでいらっしゃるように、「主審がサイドを示すまでシグナルを出し続ける」ということも付け加えていいます。
アイコンタクトに関しては、特に言いませんが、ゲーム中にできるだけラインジャッジを担当している人の顔を見るようにしています。そうすることで相手もこっちを見てくれるようになりますし。
とりあえず、主審をする上でこれだけやってくれれば嬉しいなぁ、ということを強調しています。
質問:ライン・ジャッジ
審判をやっている方ならご存じかも知れませんが、ライン・ジャッジの構え方が東西で異なっています。俗に「関東(東京)方式」と「関西(大阪)方式」と呼ばれているものです。
それが問題になっているわけでもないんですが、個人的に「どこまでの地域が関東方式で、どこから先が関西方式なのかが気になるので、「私はこっちだ」というのがあれば教えて欲しいです。
「関東(東京)方式」…自分の担当ラインの想像延長線上で、コートのコーナーから約2mの所に、体の中心線がラインの想像延長線上の来るように立つ。足幅は、肩幅一つ半ぐらい。靴一足分ぐらい(かかととつま先の線をあわせるぐらいの位置)利き足を後ろにひいて、腰を落として構える方法。
「関西(大阪)方式」…自分の担当ラインの想像延長線上で、コートのコーナーから約2mの所に左足をおき、右足を後ろに引いて腰を下ろし構える方法。
回答:まさ
特にどこまでっていうのは無いと思いますよ。
何故なら、ラインジャッジ研修は黒鷲で、つまり大阪で河合先生指導
のもと行われているので、全国で統一されつつあるからです。
とはいうものの、私がラインジャッジをする時は、東京方式ですね。
位置取りの関係で移動するときに、その方が動きやすいからです。
東京でも、某Tさんは大阪方式ですし、どちらでも自分がやり易い方法でいいと思いますよ。
ここでも、「効き目」が影響すると思います。私は右目なので、正面にたった方が、ラインの内側から見れることになるんです。
この話題が出たついでに、全国ラインジャッジ講習会の内容を載せたらどうでしょう。
質問:お願いします。
3つ質問させていただきます。お願いします。
1・タッチネットで妨害しようとしたときとは、故意でなければ
妨害にはあたらないんでしょうか?それとも客観的にみて妨害すれば
これにあらるんでしょうか?
2.サーブ順を間違えた時はその後どうなりますか?
サーブ権や次に打つ人、記録について教えて下さい。
3.副審は記録とどのように得点経過うを確認していけばいいでしょうか?記録を生徒がやるため記録が間違えて中断してしまうケースがあります。よろしくお願いします。
回答:カレー(B級審判員)
翔たさん、こんにちは。
ルールに関する細かいことと、審判団の連携に関することですね。
まず、結論から書きます。
1.客観的に見て妨害ならば、妨害です。
2.正しいサーバーの失敗と考えて、対応すれば、ほとんどの場
合は大丈夫です。
3.記録員をしっかりさせるように指導し、時々確認してやるし
かないでしょう。
1について。
ネットに振れることは基本的には反則でなくなりましたが、実際には、ほとんどの接触が反則となってしまいます。現在のプレーヤーには、旧ルールが定着していますから、ネットに振れようとしてプレーする人はありません。したがって、ボールをプレーするときに思わず振れてしまい、反則となることがほとんどなのです。
ところで、妨害の件ですが、例えば、転んでネットにぶら下がってしまったらどうでしょう。その時にちょうど相手ボールがネットにかかってきて、大きくコースが変わったりしたら・・・。故意に転ぶ人は、お笑い芸人でなければないでしょうが、これでも妨害です。ということは、故意か故意に見えた場合はもちろんのこと、故意でなくとも妨害してしまえば、妨害なのです。
2について。
サーブ順を間違えた場合には、ローテーションの反則にあたり、ポジショナル・フォールトと同じシグナルが出されます。しかし、この内容には、いくつかのパターンありますので、分けて書きます。
まず、正しいサーバーAを追い越して、間違ったサーバーBが打ってしまったとします。このときには、Aがサーブ・ミスをしたと考えて、相手に得点とサーブ権を移します。もちろん間違えたチームは、Aをバック・ライトにしたサーブ・レシーブの隊形をとります。次のサーバーは、Aの次の選手です。(BがAの次の選手だったなら、またBが打つことになります。)相手チームは、正しくローテートして、正しいサーバーが打たなければいけません。
次に、正しいサーバーAよりも順番の戻った選手Cが打ってしまったとします。このときにも、Aがサーブ・ミスをしたと考えて、上と同じように処理します。
普通、サーバーの間違いが起こるのは、サーブ権を相手からとったときですが、ときには、連続得点中に間違えることもあります。正しいサーバーAが打ち続けるはずなのに、間違っ
たサーバーDが打ってしまったとき、これも処理は上と一緒です。
これら三つの場合のどれをとっても、間違ったサーバーEが打った直後に記録席から副審に通告があり、そこでラリーが止められ、反則の処理がなされるはずです。しかし、もし、間違ったサーバーEが2本以上のサーブを打ってしまったときには、間違っている間にとった点数は取り消されます。しかし、間違ったチームだけが悪いので、相手チームの得点はそのまま生かされます。
さらに、万が一、間違いが通告されず、どんどん試合が進んでしまったら、間違いのあった時点まで戻って上のように処理をします。また、どうしても間違った時点が分からない場合には、ルールどおり、その場で1回だけサーブ順の間違いがあったことにして、サーブ権が相手に移り、1点だけが相手に入ります。子どもたちには、勇気を持って間違いを大声で指摘するようにさせないといけないでしょう。
3について。
得点に限らず、タイム、競技者交代、そして第3セットも生徒が混乱する元になります。どれをとっても、自信のなさ、集中力の欠如、そして、知識不足からくるものがほとんどです。試合前の打ち合わせをよく行って、なんとか理解させるしかないでしょう。また、ラリーごとに副審が記録席をのぞくわけにもいきませんから、「大丈夫?」「得点いい?」などと、時々聞いてやるしかないでしょう。第3セットに関しては、セット間の休憩のときによく説明し、チェンジ・コートはできるだけ短くしますが、確実に仕事をさせるように見てやるのがよいでしょう。
時々、審判の位置から補助役員を怒鳴りつける光景を目にします。確かに歯がゆいでしょうけれども、子どもたちの行動は自分の指導力を示しているともいえます。考えるべきですね。
質問:線審のハンドシグナル?
少々つかぬことをお伺いします。
ネットのサイドバンド外の部分にボールが当たった時、また、ポールにボールが当たった時は、線審はアウトのシグナルを出せばいいのでしょうか?
アンテナに当たった時はアウトのジャッジですよね。
マーカー外の時は、指差して旗を振りますよね。
その辺が、どうもあやふやなのです。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご回答下さいますようよろしくお願いいたします。
回答1:管理人
6人制と9人制で多少取扱いが異なるので、6人制の事だと考えてお答えします。
アンテナと、アンテナより外側にあるネットや支柱にボールが当たった場合、それを確認したラインジャッジがその部分を指差して旗を振ります。
アンテナ外側を通過したボールについてですが、ボールの取り返しがあるので、通過した時点ではシグナルは何も示しません。選手がボールを追っていかず、そのまま反対側コートのフリーゾーン(コート外)に落ちた場合、アウトのシグナルを示します。またこのボールが、反対側コートに入るような場合は、サイドライン上をボールが完全に通過した時点でアンテナを指して旗を振ります。
選手がボールを追っていて、そのボールを自分のコートに返そうとした結果、そのボールがアンテナの外側を通過した場合は反則とはならないので、そのままラリーが続行されます。返そうとしたボールがアンテナの内側を通って返ってきた場合は、ボールがネット上を通過した時点で、アンテナを指差してフラッグを振ります。
あと、アンテナの想像延長線上をボールが通過した場合ですが、取り戻しがあるので、チームの3打目で相手に返そうとしているボール以外は、旗を振りません。
最後にあんまり関係ないですけど、線審が出しているのは「フラッグ・シグナル」です。
回答2:カレー(B級審判員)
管理人さんの補足をします。
アンテナ外を通過して飛んでいくときばかりが問題とは限りません。アンテナの完全に内側を通って飛んでいったボールを追っていって、飛ばしたチームの競技者が触ってしまえば、旗を振ることになります。(これは、厳密にはインター・フェアでしょう。)要するに、旗を振らないと反則のラリーが続いてしまう(あるいは、反則がなかったものとして判定されてしまう)可能性があるときに振るということなんですが、考えると難しいですよね。
質問:ラインズマンのフラッグシグナルについて
度々すみません。
ラインズマンがワンタッチ、又はアウトのフラッグシグナルを出す場合、次のようなケースではどちらのシグナルが正しいのでしょうか?
1番のラインズマンから見て、レフトのアタッカーが打った球が、相手側のブロッカーの手に当たって、相手コートのサイドライン横に落ちた場合、1番のラインズマンのシグナルは?また、4番のラインズマンのシグナルは?
また、4人のラインズマン全員がワンタッチのシグナルを出すべきなのか、それとも判った人だけが出すものなのか、どうなんでしょう?
どうぞ、お教え願います。
回答1:カレー(B級審判員)
おはようございます。
ライン・ジャッジの研究をしていくと、必ずぶつかることですね。
前半の質問、「1・4番のシグナル」について。
結論から書くと、1番はボール・コンタクトを示さなければなりません。4番「も」同様のシグナルを示さなければなりません。そして、3番も同じです。
後半の質問、「誰が示すか」について。
ボール・コンタクトに関しては、「ボールの出た側の二人は必ず示す。サイド・ラインを超えて出た場合には、その担当者も示す」が原則ですから、上のようになります。
しかし、この原則が当てはまらない状況は、いろいろと考えられます。@本当にかすかなコンタクト、A(小指をかすめるような、)角度によっては見えないコンタクト、Bボール・インかどうかの判断が難しいライン際に落ちた場合、などなど・・・。
@のケースは、多くの場合、「エンドはアウトだが、サイドはコンタクト」という、食い違いになります。エンドは担当者は、首を振らないとコンタクトとライン判定の両方を行うことができませんから、細かいコンタクトは、振らずに見られるサイド担当が助けることがよくあります。
Aのケースは、多くの場合、「エンドは何もせず、サイドだけがコンタクトを示す」という、不完全な状態になります。4番が、相手側ライト攻撃のストレート・スパイクを見たことを考えて下さい。ブロッカーが手を中側に振ったり、遅れ気味に飛んだりしたら小指のかすかなコンタクトなど、見えようはずがありません。
Bのケースは、多くの場合、「そのラインの担当者がコンタクトを出すのを確認してから、その他の必要なライン・ジャッジが素速く追従する(後を追って真似する)」という、時間差でシグナルが示されることになります。Aと同じ状態を想像して下さい。たとえ、コンタクトがはっきりしていても、3番のラインぎりぎりに落ちたときには、4番としては迷うところですよね。
原則はあっても、それに合わせられない場合が多々あります。そこで必要になってくるのが、ライン・ジャッジ同士の協力です。審判団が試合前に打ち合わせするのは当然ですが、ライン・ジャッジ、特に同じ側の二人は、さらに特別な確認をすることがよくあります。ライン・ジャッジにも位置の動きが、多くありま
すからね。
全く違うことですが、場合によっては、攻撃側のエンド担当だけしか確認できないようなコンタクトもあります。そんな場合には、「見たんならすぐに出しといてくれ!頼む!」という主審もありますし、本来の約束どおり「私が確認したら出して下さい」という主審もあります。基本的には、上の約束ですから、見えたものをいつも4人が出すというわけには行きません。もし明らかなコンタクトが自分だけで分かっていたとしても、主審の要請がなければ、勝手に主審台のところに行ったり、その場でシグナルを出したりせずに、一生懸命に目で主審に訴えましょう。「私は真実を知っていますよ!」と。
質問:ラインズマンが・・・・
たびたび、すみません!
質問なんですが・・・・・
相手のチームがスパイクを打って、エンドライン付近に落ちた時。
ラインズマンが、アウトとインを示したんです。
(横ラインの人と、縦ラインの人)
そういう場合は、どうするんですか??
すごく、簡単な質問かもしれませんが・・・教えてください!
お願いします。
回答1:管理人
ボールが落ちた位置にも関係しますが…
コーナーいっぱいにボールが落ちた場合、どちらかのフラッグがアウトを出していたのなら、ボールアウトです。
基本的にコーナーから1m四方の場所では、担当のラインジャッジ二人が同時にフラッグを振ることになります。その時に、エンドライン上には乗っているようには見えるけど、サイドライン側にわずかにアウトというケースなら、サイドはアウトを出して、エンドはインのシグナルを出すということもあり得ます(実際に地域リーグでも経験しました)。
ただし、明らかに担当以外のラインの人がアウトのシグナルを出していて、担当の人がインのシグナルを出しているのなら、それはアウトのシグナルを出したラインジャッジを抑えて、インにしたほうが自然です。
質問:ラインジャッジ
きわどいラインジャッジをするとき、ボ−ルインとは
ボ−ルの中心がライン上にあるときなのか、
上から見たときボ−ルの一部分でもラインにかかっていればよい のか
教えてください。
回答1:管理人
6人制ルールブックの第9条第3項に「ボール・イン」について次のような記述があります。
「ボールが、区画線を含むコート内の床面に接触したとき、そのボールはインとなる。」
ボールが接触するという表現なので、厳密にいえば、ラインにボールが触れていれば「ボール・イン」です。ボールが変形してラインに触れた場合でも「ボール・イン」となります。
実際にはボールの中心がライン上にあるかどうかで判断している人が多いと思います。
回答1:カレー(B級審判員)
普通の掲示板「No.134ふかやん」さんへ(記録用紙の書き方)
書き方を考える前に、まず覚えておきましょう。
記録員は主・副審ではないので、ラリーの勝敗を決定することはできない。したがって、主審の手の上がったことを確認して、すぐに、そのチームに加点する。(自分が試合に吸い込まれて、ラリーの結果を勝手に判断してはいけないということです。)
このことを確実に守れるかどうかで、記録のでき具合、記録員としてのでき具合がまったく違ってきます。
さて、本題ですが、次のように書いて進んでいきます。できれば、記録用紙を目の前において読んで下さい。
@コイン・トスの前にメンバー表を完成させる。
(左右不問。主将は○番号。)
Aコイン・トスの結果を記入する。第1セットの最初のサーブを打つ方(以下X)は丸Sを、受ける方(以下Y)は丸Rを×で消す。(第1セット左がA、右がBチーム。)
B提出されたメダマ(スターティング・ライン・アップ・シート)を写す。(BR-FR-FC-FL-BL-BCの順に正しく写す。)
CYの第1サーバー(Tの欄)の、小数字1の欄を大きく×で埋める。(長方形いっぱいに×をする。このことで、Yが最初にサーブ権を取ってローテーションしたときに合わせることができる。また、Yの最初のサーバーは、セット開始時のFR競技者である。)
D第1セット最初のサービス許可の笛の時刻を「開始」時刻欄に記入する。(時刻はすべて24時制。サーバーの間違いは、「打った直後に」大きく副審に知らせ、すぐにラリーを止めてもらう。)
Eサーバーが打った直後にその競技者の番号の真下の小数字1欄の数字を「レ点(いわゆるチェック)」で消す。
FEのラリー終了後、主審がXを指したならば、Xの得点欄の1(1点目)を右上がり線(/)で消す。そのまま次のラリーを見る。
GFで主審がYを指したならば、Yの得点欄の1を消した後、Xの打ったサーバー(Tの競技者)の小数字1欄に、サーブ権を渡した時点でのXの得点0を書く。そして、すぐに、YのUの競技者の小数字欄に移る。(T,U,V,・・・が、メダマ確認時のBR,FR,FC,・・・に当たる。YのTの競技者は、ローテーションで最初のサーブを打てない。)
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この後、サーブを打ったチームを主審が指したときには、Fのように順次点数
を/で消していき、レシーブしたチームを主審が指したときには、Gのように/の作業とサーブしたチームの小数字欄への得点の記入を行っていく。(小数字欄の得点は、サーブ権を渡したときのチームとしての得点なので、25へ向けてどんどん増える。)
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※1 サブスティテューション《競技者交代》(その1)
要求した側の、出る競技者の番号の真下の欄に対応して入る競技者の番号を書き、そのすぐ下の得点欄に、要求したチームの得点を左にして○:△と書く。
※2 サブスティテューション《競技者交代》(その2)
一度交代した二人が元にもどる場合には、次のようにする。
さっき書いた欄の所の、下側の番号(出る競技者の番号)を丸囲みし、2段目の得点欄に※1の左右順で得点を書く。
※3 タイム・アウト
各チームの記入欄の右下に、タイム・アウト要求時の得点を書く欄がある。そこに、要求時の得点だけを※1の左右順で記入する。
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H最終得点が入り、第1セット終了の笛が鳴ったときの時刻を、「終了」時刻に書く。使われなかった点数を、上下に蓋をした×(砂時計のような形)で消す。
I第2セットのサーブまでの3分間の前半2分30秒で、第2セットのメダマを書き写し、開始を待つ。(2分30秒で、副審の笛に促された競技者がコートに入り、メダマのチェックが行われる。)
JCからHが、第2セットに関して行われる。
※4 5セット・マッチならば、第3・4セットに関しても同じことが繰り返される。
K最終(第3か5)セットに関して。
チェンジ・コート前は、記入欄の右より太縦線の左2欄を使い、チェンジ後は、右2欄を使う。そのために、チェンジ前に起こった左側チームのサブスティテューションと、タイム・アウトは、すぐに一番右の欄にも同じように記入していく。
a チェンジ・コート得点になったら、左だったチームのその時点での得点を、一番右側の欄の○内(得点欄の上側そば)に書き込む。
b 同時に、一番右側の得点欄の得点数字を、○に記入した分だけ逆Tの字(⊥)で消す。
c 一番右の欄の小数字欄は、左に書いた分を書き写すことなく、続きとして書いていく。(左チームがサーブ権を持ったままチェンジするときには、左欄の小数字欄はレ点だけのままになってしまう。)
d これ以外は、他セットと同様のことを繰り返
す。
Lセット終了後、両キャプテンのサインを採ってから、最終結果欄を完成させる。(各セットの段では0を書かず、合計欄だけに書く。)
Mすべて記入し終わったら、記録員のサイン欄にサインし、副審・主審の順でチェックとサインを受ける。(主・副・線審・記録員の各氏名欄は、試合開始前に記入しておく。)
ということで、記入ということに関して、簡単に書いてみました。「これでも簡単なの!?」という声が聞こえてくるようですが、そうなんです。本当は、もっと細かいことも書くべきなんですが、頭がパンクするでしょうし、1ページ埋めてしまいそうなので、このぐらいにしておきます。
でも、なんといっても経験です。最初は手を震わせながら一生懸命書くことになるでしょうけれど、そのうちに覚えていきます。この返信がどれだけ役に立つか分かりませんが、がんばって下さい。(きっとルール・ブックの方が分かり易いですよ。)
回答2:まさ
こんなに長い文章、お疲れ様(笑)
1カ所だけ訂正があります。サーバーチェックのレ点は、「まずレ点をつけてから」サーバーの確認をします。
その方が、間違いが少なくなります。
質問:ラインジャッジの番号と位置について
ラインジャッジの位置には1番から4番の番号がついていますが、その位置を教えてください。
記録席からみて左奥(サイドライン)が1番か、主審から見て左奥が1番かどちらかだったと思います。忘れてしまったのでお願いします。
回答1:管理人
記録席から見て左奥(主審側サイドライン)が1番、以下反時計回りに2番(左側エンドライン)、3番(副審側サイドライン)、4番(右側エンドライン)となります。
ちなみにラインジャッジをする上で、一番難しいと言われるのは3番のラインです。
質問:どっち?
こんにちは
今度、中体連の県大会があるのですがそこで今回中体連の大会としては、はじめてリベロチェッカーが入るそうなんですがこのリベロチェッカーはどこに位置を取るんでしょうか、またリベロチェッカーは審判団に含まれるのでしょうか?
回答1:まさ
正しくは「アシスタント・スコアラー」といい、記録員の横に位置します。そして、審判団の一員として、記録用紙にサインもします。
ちなみに、リベロ・チェックの用紙は、各都道府県で独自に作っているようです。
私も「リベロが1人」の場合と「2人」の場合の2種類をエクセルで作ってます。
質問:線審の指導
今度いくつかの学校の中学生を集めて審判指導をする事になり、線審の指導担当となりました。姿勢、視点、心構え、その他注意した方が良い点、絶対言っておいた方が良い点などありましたら、是非教えて下さい。また、いわゆる教則本に載っていないような大事な点(経験的にこうした方が良い点)も、あれば教えて下さい。お願いします。
回答1:まさ
基本的なところはOKですよね。
ラインから1・5mから2m離れるとか、1人1線とか。
以前にちょっと話題になりましたが、構えは大阪方式と関東(東京)方式があるらしい(笑)個人的には、どんな格好であれ、低い姿勢になれて、バランスよく立っていて、選手が来たらすぐ移動できるようにしていれば問題ないと思います。
まー基本的なところは、管理人さんにお任せして・・・
私がライン・ジャッジを指導するときにいつも言うのは「ボールだけを見ないで」ということです。ボールだけを見ていると、ワンチは見えないし、際どいライン判定も出来ません。
ボールが自分のラインに向かってきたら、だいたい1・5mくらい手前からは「ラインを見る」ようにします。しかも少し内側から。そうすると際どいケースがよく見えると思います。ラインの外から見ると、ボールとラインの接点がボールの陰になってしまうので、指し違いが多くなります。
次は「リラックス」するケース(レシーブボールが高く上がっているときなど)と緊張して見るケース(アタックヒットの瞬間など)のメリハリをつけること。これによって「何を見なければならないのか」の意識付けができます。
あとは、基本的な構えや、アンテナに絡んで判定しなければならないことなどを指導します。
ラインジャッジの現役(!?)を退いてからしばらく経つので、あまり説得力無いんですが、あとは現役バリバリの管理人さんにお任せします。
回答2:管理人
まささんのあとにお話をするのは緊張するのですが…
試合前に指導するときには、一人一線、ボールコンタクトは確実に分かったものだけ出す。ボールのイン、アウトだけはしっかりと出すようにと指導します。
あとは私の経験談(&注意されたこと)の中から…。
ボールが落ちた時、出来るだけ早めにシグナルを出す。それから、ライン判定をするとき、シグナルを出したあとに主審の方を見る。これらは自分の判定に自信があることを意思表示できるので、選手を納得させるのに役立つと思います。逆に自信なさそうにシグナルを出したり、シグナルを出しても下を向いたままだと、特に判定がきわどいときに選手からクレームがでる原因にもなります。
(私もそういう経験があったので…)
アンテナの取り返しに関わる判定方法は特に注意して指導した方がいいと思います。特に判定するときに、自分の見やすい位置に移動するということを話した方がいいと思います。というのも、中学生がラインジャッジはをするとき、そのほとんどがその場から動かずに判定をすることが多いからです。ライン判定だけなら動かなくても何とかなることがほとんどですが。アンテナに関わる判定、特に取り返しや相手コートへの返球の時には、ボールとアンテナが一直線になる位の位置まで移動して判定するようにとよく言われます(ちなみに、僕はよく失敗しています)。
こんなところでいかがでしょうか…。
回答3:カレー(B級審判員)
管理人さんの「主審を見る」に関連して、一つだけ。シグナルを出すと同時に顔を見るようにさせた方がよいと思いますが、それに対して主審の方も必ずライン・ジャッジの顔を見て、「返す」ことが必要でしょう。いわゆる、アイ・コンタクトです。
もし、同時に審判員の方々に話をすることになるのなら、その辺りも強調しておいた方がいいと思います。主審がライン・ジャッジを見ないと、子どもたちにとっては「主審を見ても視線が返ってこない」ということの繰り返しになって、そのうちに見なくなってしまいますから。
返信1:DON
まささん、管理人さん、カレーさん、ありがとうございます。3役揃い踏みという感じで大変恐縮しております。中学や高校の顧問という立場では、主審や副審はよく経験するものの、ラインジャッジまでは自分が経験することが少なく、いざ説明しようとしても体験に基づいた話でないので、意外と難しく感じます。皆さんのお話を参考にして、頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。