プロトコール、競技者交代、タイムアウトに関する質問
質問:メンバーチェンジ(少女バレー)の規則
現在、小学校の少女バレーの指導をしています。
バレーを離れてかなりの月日が経ち、当時やっていたルールさえ忘れているのが現状です。
*現状のメンバーチェンジについての規定を教えて下さい。
回答:管理人
小学校のルールというのは一般に適用されているルールとは大きく異なります。ここでは小学校バレーボール・フリーポジション制の競技規則に従って解説していきます。
一般のルールとの大きく異なるところは、フロント・バックという位置の制約がなく、誰もが自由にプレーすることができます(ローテーションがありません)。サーブはあらかじめ提出しているサービス・オーダー表の順番通りに打つことになります。
メンバーチェンジについてですが、一般と同じく回数は6回まで。また交代競技者のサービス順は、被交代競技者のサービス順に従います。
実際に例を挙げてみます。No.1からNo.6までがスタメンであったとします。また、簡単のために、サービス順も番号の若い者順になっているものとします。メンバーチェンジでNo.3とNo.7が交代したとすると、No.7の選手のサービス順は、No.3の人のサービス順と同じに、この場合でしたらNo.7のサービス順は3番目ということになります。
他にもいろいろと変わった点があります。得点はラリーポイントで先に最小限2点差を付けて21点を先取したチームの勝ちとなります。ボールをプレーするときも、ボールが身体の数カ所に連続して接触した場合でも、それが一つの動作中ならばダブルコンタクトの反則にはなりません。
質問:なぞだらけ
はじめまして、スポ少バレー在籍の少6男子の親です。すごいHPですね,圧倒されていまいました。管理者サンと同じように息子もその身長でスカウトされ,昨年入団しました。私はあんまりスポーツ好きの人間ではないので入団まで5ヶ月ほどごねました,下の子供たちのこともあり覚悟を固めるまでそれだけかかってしまいました。あまりの熱心さに負けたとでも言いますか。まあ、入ってしまえば協力するしかないので今はどっぷりバレーに浸かっている日々です。それはさておき,サーブの笛の後相手がタイムを取るのってありなんですか?
回答:管理人
無理です。というかルール上、拒否されます。
タイム(正式にはタイムアウトといいます)とメンバーチェンジは、ラリーが終了してから(ボールが落ちてから)次に主審がサーブの笛を吹く前までに、監督なら副審、ゲームキャプテンなら主審・副審のどちらかにハンドシグナルを使って告げなければなりません。
よって、いったんサービス許可の笛がなったら、その後はラリーが終わるまでは、タイムアウトやメンバーチェンジの要請はできません。
質問:公式練習
はじめまして、小学生に女子に指導しています。
さっそくですが、試合前ネットを使っての公式練習ですが、合同でやる場合と個別に行う場合がありますよね。このさい、両チームのキャプテンの意見が違った場合は、個別の練習が優先するのでしょうか?それともトスに勝ったほうの意見が優先されるのでしょうか?
たまたま大会時の主審によって扱いが違ったものですから・・
よろしくお願い致します。
回答:管理人
試合前の公式練習は両チームのチームキャプテンが合同練習に合意した場合のみ10分間(3セットマッチの場合は6分間)行われます。このことはルールブックにも記載されていて、「両チームのキャプテンが、合同でウォーム・アップすることに合意した場合は、第7条第2項1に従い、ネットを使って6分間あるいは10分間ウォーム・アップする。(第7条第2項2)」となっています。
従って、トスの勝ち負けに関係なく、どちらかのチームが合同練習を拒否した場合は別々に行われます。
質問:審判資格の取得について
はじめまして。こちらにリンクさせていただいております「あいらぶねっと」の「karensan」の夫であります。うちの奥さんとは正反対で
子供の頃からの運動オンチです。先日、奥さんの試合を見ているときに思いついたのですが、バレーボールの審判なら私にも出来るも!!
でも、どうすればなれるのか全然わかりません。
ご教授いただければ幸いです。それと、参考になる本などありましたら併せて教えてください。
回答:管理人
審判の資格なんですが、各都道府県バレーボール協会において審判講習会が開催されていると思います。まずは在住もしくは在勤の都道府県協会に問い合わせてみてはいかがでしょうか。そうすれば審判講習会が近日中に開催されるかどうかが分かると思います。
ただ、都道府県協会に問い合わせた結果、近日中に審判講習会が無いという場合は、とりあえずその都道府県の審判委員長に連絡を取ってみることをお勧めします。ただ、連絡先等が分からないと思うのでその場合は私の方に連絡していただければ、連絡先を調べたいと思います。
ルールや審判技術を勉強する上で参考になる本は大修館書店から出版されている「6人制バレーボールのルールと審判法 2000年版」(山岸紀郎・下山隆志−著 砂田孝士−監修)がかなり参考になると思います(私も何か分からないことがあるとだいたいこの本を読んでいます)。
質問:ルールクイズについて
俺がルールクイズをしたら、「 セット終了の笛がなってから、次に副審が笛を吹くまでの時間は(6人制の場合です)?
」 という問題が出たのですが、問題自体間違ってませんか?
おそらく、2分30秒がクイズの答えになるんでしょうが、ルールのどこにもそのような記述はありません。
たとえ、大修館書店の本を見ても、2分30秒で吹くとは書かれていないと思いますが。(102ページの第19条第1項の解説の2)
たとえば、俺の場合2分15秒位に吹笛した方がちょうど3分でサービス許可の吹笛ができてます。(俺の確認が遅い為かも知れないが)
要するに、サービス許可の吹笛までが3分であると書いてるのでは無いでしょうか。
回答:管理人
大修館書店の本には確かに「前のセットの終了の吹笛から、次のセットの最初のサービス許可までの吹笛」が3分間という記述があります。
ルールブックの中にある「付録(3) プロトコール」の中には、試合開始前、セット間、最終セットのコートチェンジ、試合終了後の取り扱いが記述されています。その記述の中でセット間の2分30秒後の所に「副審は、記録員の合図を受けて両チームにコートにはいるよう吹笛で合図する。副審と記録員はその後直ちに、スターティング・ライン・アップを照合する。」と記載されています。ご指摘のあった問題は、これをもとに2分30秒で吹笛する事を答としているのです。
私もこのプロトコールに従って、副審の時は2分半の計時後、吹笛をしています。
質問:お世話になります。
いつもお世話になります。
ふたつ質問をさせていただきます。
@高校6人生ですが、トスをしたあと公式練習をしますが
その順序はトスに勝ったチームからですか?ルールブックには
かいてないとおもうんですが・・・
Aスパイクを打ったとき、ブロッカーの手にわずかですがあたって
います。しかし、ほとんどネットによる跳ね返りだった場合で、
スパイカー側に返ったときは味方がとればいわゆる4つになりますか?フォアーコンタクト
回答:管理者
1)公式練習はトスに勝ったチームからではなく、サーブ権をとった方からです(ルールブックの付録3、プロトコールに掲載されています)。これはラリーポイントにかわってから、トスに勝ってもサーブ権を取らないチーム(サーブカットを選択するチーム)が出てくるようになりました。なので、トスの後には公式練習を先に行なう方をキャプテンに言ってあげればいいと思います。
2)ボールが相手方ブロッカーに触れているのなら、フォア・ヒット(フォア・コンタクト)の反則は成立しません。ルールブック第15条1項3に附随している第8図を見ていただければ具体的に分かると思いますが、ブロックの完了の定義は、「ボールがブロッカーに触れた時に完了する」と記載されています。ですから、ネットにボールが当たっていても、その時にブロッカーにもボールが触れているのであれば、フォア・ヒットにはなりません。
(この続きはネットに関わる反則に掲載しています)
質問:選手交代のときは・・
6人制で副審をしていると、選手交代の際、勝手に
選手がいれかわってしまいます。
副審はどのようにすればスムーズにさせることができますか?
立つ場所やタイミングなど教えて下さい。
回答1:カレー(B級審判員)
こんにちは。また、私です。
試合は、競技者のするものですが、ルールに則って進めるためには、審判員がなくてはならない存在です。(ゴルフなどのように、セルフ・ジャッジの競技も、まれにありますが。)したがって、試合の運営に関しては、審判員が主導権を握っていなければいけません。サービス許可、チェンジ・コート、そして、競技者交代(サブスティテューション)など・・・。プレーを審判が左右すると、まずいことが起こってしまいます。
さて、勝手に選手が代わってしまう件についてですが、まずは、止め(止まらせ)なければいけません。笛で、「ピピッ」でもいいですし、日本人どうしですから、「止まって」と言ってもいいです。
流れとしては、次のようになります。
0試合中、「来そうだ」なと思える時に、ベンチを見る(通常、監督がいて、二つの要求は監督がするから。監督がいなければ、ゲーム・キャプテンを見る。また、来そうだなと思えないのであれば、毎ラリーごとに見る)
@監督(かゲーム・キャプテン)のハンド・シグナル確認(声に反応してはダメ。手が重要。本来は、ハンド・シグナルだけでいい)
Aすぐに、大きく吹笛(ピーッと、長めに1回)
BAと同時に、大きめにシグナルを出す(周囲に見えるように)
CABと同時に、要求したチーム側コートの、アタック・ラインとサイド・ラインの交点に急ぐ(走らなくてよいが、走らなければ選手が勝手に代わってしまうのならば、それを防ぐことが先決)
Dサブスティテューション・ゾーン内のサイド・ライン上で、両競技者を確実に止める。そして記録員とアイ・コンタクトする
E交代の条件が満たされていれば、記録員の片手があがる(記録員が不慣れな人だったら、こうするように、試合前に打ち合わせした方がいいですよ)
FEを確認して、すぐに両競技者に交代を許可する(言葉でよい)
G次のサービスのレシービング・チーム側に位置どり、記録員を見る(サービス時のレシービング・チームのポジショナル・フォールトをしっかりと監視できる位置に、完全に着く)
H交代の記録とサーバーの確認が終わった時点で、記録員が万歳をする(これも打ち合わせしておいた方が・・・)
IHを確認して、両ベンチを見てから、主審を見て万歳をする(Gの位置から、動か
ない)
JIを示すと、すぐにサービスが許可されるので、必要な仕事をする
しかし、これらのことは、一つ一つ頭に入れるというよりも、流れとして体で覚えてしまわないといけないでしょう。こんなに鋭いことについて質問をしてくる信二さんなら、何度か意識して実践すれば、すぐに覚えてしまうでしょうけど。
本当は、連続する競技者交代の要求、タイム・アウトとの連続などなど、もっと難しい状況も考えられ、書いたらこのページを埋め尽くしてしまうくらいになりますが、それについては、またご質問のあったときにしましょう。(実は、Iでベンチを再度見るのは、こういうことのためなんですが。)まずは、ご質問の件についてだけ。
回答2:カレー(B級審判員)
ベンチを見るときには、ポールのそばで振り返ると反応も遅れるし、格好も良くありません。「記録席近くまで後下がりして、ゆっくりと両側を見てもう一度前に出る」という流れを身につけると、落ち着いたレフェリングに見え、遅れもあまりありませんよ。
回答3:管理人
IFがいないような試合の場合は、記録員に関わる手続きは省いても大丈夫です。ただし、選手を競技者交代ゾーンに導くことは忘れないよう気を付けています。
また、ゲームキャプテンが競技者交代によってベンチに戻る場合は、コート内の競技者の中からゲームキャプテンが誰なのかを監督またはチームキャプテンに聞く必要があります。
返信1:ドン
この質問に付け加えて1つお尋ねします。
メンバーチェンジでコートに入る選手とコートから下がる選手の、交代するときの位置関係は決まっていますか?つまり、例えば入っていく選手の方が必ず支柱側とか、エンドライン側とか、あるいは必ず右手(もしくは左手)を合わせて交代するとか、ということです。
回答4:カレー(B級審判員)
特に決まってはいませんが、右利きの人が多いので、ほとんど右手を挙げているのでしょう。
質問:7回以上の競技者交代の要求
このHPのクイズにもありましたが、すでに6回の競技者交代が終わっていた場合、どのように処置しますか?
許容回数(6回)を超えた競技者交代の要求は、
1.「不法な競技者交代」であり、2.「不当な要求」でもあります。1.として考えれば当然「遅延の制裁」の対象となりますが、
2.と考えると一試合中に繰り返した場合に「遅延の制裁」となります。
クイズでは、「要求を拒否し遅延の制裁を与える」が正解となっていましたので、管理者さんは1.として処置しているのでしょうが、他の方のご意見も伺いたいと思います。
私は本格的に審判を始めて6、7年になりますが、このケースは一度も遭遇したことがありません。しかし、ルールブックを読んでいていつも疑問に思っていました。
回答1:管理人
鋭い質問です。ルールブックを確認したところ、確かにちょっと変なきがします。
私の解釈では、副審が7回目の競技者交代と気づかず、吹笛をし、記録員によってその間違いが発見された場合は「不法な競技者交代」で、副審が7回目だと分かっていて、吹笛をする前に拒否した場合は「不当な要求」になると考えています。
何故そう考えているのかというと「不法な競技者交代」の他の二つの場合(交代競技者が一旦スターティングプレーヤーと交代し、ベンチに戻った後もう一度コートに入ろうとする場合。スターティングプレーヤーが一旦ベンチに下がり、コートに戻った後、もう一度そのスターティングプレーヤーがベンチに戻るような場合)は、記録員が気づいて「不法である」事が分かることが多いです。そのように記録員が気づいて交代を拒否した場合は全て「不法な競技者交代」として考えています。また、最近Vリーグのラインジャッジを担当するようになって気づいたことですが、ナンバー・パドルが間違っていた場合にも遅延の制裁が科せられています。
私も7回目の競技者交代を要求してきたチームはまだ経験がありません。
回答2:カレー(B級審判員)
吹笛するかしないかが決め手でしょう。また、要求の段階でおさまったか、交代が完了してしまったかの違いもあると思います。
監督からの競技者交代の要求があったときに、即座に7回目の要求であると気づき、吹笛せずに拒否すれば、不当な要求の1回目として、何の制裁も下さない、しかし、このことを繰り返したならば、(同一試合内では毎回)吹笛の有無に関わらず遅延制裁を下す。このとき、交代は拒否するから不法な競技者交代は行われない。
7回目の競技者交代を完了させ、次のサービス許可をしてしまった場合には、「不法な競技者交代が行われて、競技が再開された」ことになるから、適切な制裁を下すことになる。(ラリーを失わせて、訂正して、・・・。)
しかし、一番良いのは、吹笛を伴わない速やかな拒否でしょう。それでも、競技者がそちらに気を取られてしまった場合には制裁を下すべき(サービス許可の吹笛も、し直すべき)ですが、そうでなければそのまま進行できるのですから、この辺りは審判員の真価が(あるいは、主副コンビの善し悪しが)問われるところではないでしょうか。
余談ですが、「サブスティテューション1セット10回事件」というのを聞いたことがあります。もちろん、平常ルールです。
回答3:りあ
早速のご回答ありがとうございます。
管理人さん、 カレー(B級審判員)さん、ごめんなさい!
私の頭では今ひとつ理解できません。お二人とも(競技者交代の合図の)吹笛をするかしないかで処置が変わるとのご意見でしたが、ルールブックの「遅延の種類」の中には、「不法な競技者交代をしたとき」ではなく、「不法な競技者交代の要求をしたとき」とあります。
この一文を読む限りでは、競技者交代を許可、拒否する如何にかかわらず「要求」した時点で、遅延の要件に該当してしまうと私は理解しています。
しかし審判員は反則や不法行為を取締るのが、第一目標ではないので、なるべく穏便にゲームを進めたいものです。このような考えから、お二人は吹笛するしないで、処置を変えるという解釈をしていらっしゃるのでしょうか?
たいへんしつこく、また、揚げ足取りのようで申し訳ありません。
ただ、私が長年疑問に感じていたことですので、再質問をお許しいただきたいと思います。
回答4:カレー(B級審判員)
揚げ足取りでもなんでもありません。一生懸命に審判員として務めようとすればするほど、ルールの基本姿勢(考え方)を突き詰めたくなるし、試合運営に関わるこの辺りのことは、チームのレベルが上がれば上がるほど大きな意味を持ってきますから、とても大切なことです。こういう質問は、今後、審判員としてチームを助けることにつながる、鋭いものだと思います。
ところで、「吹笛での線引き」に関してですが、ルールそのものというよりも、いわゆる取り扱いに関することになります。たしかに、「要求」に対して遅延制裁を加えると書いてありますから、その要求がとおって吹笛がなされても、とおらなくて吹笛がなされなくても、遅延行為だと解釈することはできます。しかし、りあさん自身の解釈のとおり、審判員は「反則の探し屋、制裁屋」ではありません。したがって、吹笛なしに速やかに拒否ができ、試合に全く影響が出なければ、1回目に限りなんの制裁もしないでおこうと申し合わせているのです。
ということは、逆に考えれば、審判員ができるだけチームに安心して試合を進めさせてあげるには、こんなことが起こらないように、適切に連絡を取り合い、事前に知るべきことは知っておく、知らせるべきことは知らせておくということがとても大事になりますね。だからこそ、主・副・記録の連絡、必要に応じたチームへの通告が責務に入っているのです。
ルールは、あらゆることに対応できるように書かれて(作られて)いなければなりませんが、あまり事細かに書くと、逆にいろいろな事象を覆い尽くせなくなってしまいます。そこで、審判員がルール解釈(いわゆる運用)担当者となって、申し合わせを統一して試合を運営するのです。
こんなこと、私が言わなくても、長く審判員をしているりあさんなら先刻ご承知ですよね、生意気でした。すいません。
話は変わりますが、、ルールどおり理解しようとすると、「回数オーバーの3回目のタイム・アウトは、許可されて、20秒辺りで気づいて止めさせられたとしても(それが1回目の失敗ならば)なんの制裁も受けない」となりませんか?遅延行為の中に、タイム・アウトの不法性に関しては謳われていませんから。・・・いや、それはまずいでしょう・・・。
回答5:まさ
りあさん、こんにちは。
ルールブックを熟読すると必ず疑問に思う点ですよね。
ご存知とはおもいますが、JVAの6人制ルールはFIVBの英文を訳しているルールです。従って、日本語の表現の見直しが毎年のように行われています。
ご質問の点についてですが、私も同様の質問を7年くらい前にしたことがありますし、3年くらい前のA級受講者のブロック事前講習で講師をした際にも同じ質問を受けました。
英文のルールの表現も、日本のルールと変わりません。従って、ご指摘のとおり、同じことに2つの摘要があるように読み取れます。
色々な上級審判の意見としての統一的な答えとしては、(私が聞いた範囲ですが)
「本当は不法な要求なんだが、不当な要求に明記されている以上は、罰則段階の低い方から適用するしかないだろう。」とか「不当な要求と明記されているんだから、そのまま適用したらいいだろう。チームに不利な方から適用できないんだから。」
というものでした。
英語圏で暮らしたことがないので分からないのですが、国際審判の方も「不当な要求に明記してるんだから、そっちを優先したらいいんじゃない」程度の回答しかしてくれません。
ですから、「本当は不法なんだけども、例外的に不当な要求にしてやろう」程度に考えてくださればいいと思います。
また、一説には「illegal」の訳し方の違いという方もいました。交替できないケース(1と7、7と8とか)を意図しているのではというものです。
遅延になるかどうかは、その不当な要求に関して(1回目)、試合が遅れたのかどうかで判断してください。すぐ拒否したケースは問題ありません。選手がベンチに向かおうとしたりして、サービスの許可をしにくいケースも遅延でいいと思います。
回答6:管理人
ずいぶんと遅くなりましたが、先のVリーグでお聞きしました。それによると、
「審判上の取扱いとして、副審が要求を拒否した場合は、要求した事にはならない(要求が通っていないから)。でもそれをくり返し行った場合は遅延の制裁を科すことになる。副審が吹笛をした時点ではじめて、要求が通った事になる」
とのことでした。
要するに、要求する権利のない者や、制限をこえた要求をする事が「不当」なので、それを副審が拒否すれば、要求が通った事にはならないんです(要求自体が不当と考えれば分かりやすいのではないでしょうか)。ですから、7回目の競技者交代でも副審が拒否した場合は「不当な要求」で、副審が吹笛し、要求が通った場合は「不法な競技者交代の要求」となります。
副審が吹笛するか否か、が遅延の制裁となるかどうかの大きなポイントだと思います。
回答7:まさ
久々の登場ついでに・・・・
書き込みしようと忘れてました。
「副審が吹笛した場合」のみどうのとありますが、ブザーを鳴らした場合はどうなのでしょう?
また、選手が7人しかいないのに、3回目の競技者交替を要求したらどうなのでしょう。
1〜6番がスタメンで、7番と1番が交代し、1番が戻ったあと、また7番と1番の交代を要求しても拒否だけでいいのかな?
「不法な競技者交代」とは、交代できないケース、illegalなケースを意味していて(上記の7番と2番のようなケース)、不当な要求は、「もし6回目以内なら交代出来るんだけど、もう7回目だから出来ない」競技者交代の要求だと思うのですが。
うまく表現できませんし、しかも吹笛が遅延の大きな理由になることも分かりますが、ルールブックが意図していることは、「要求がとおった」か「とおってないか」が境目になるというのは、違う感じがします。7回目の競技者交代を吹笛するのは、審判員のミスでもありますよね。ブザーが鳴って、ハンドシグナルが出てから拒否しようと、ブザーなしで吹笛後に気がつき拒否しようと、時間的に変わらないし、審判が気が付いて拒否すればよかったのに、吹笛してしまったおかげで「遅延」なんて、何かおかしいですよ。
回答8:カレー(B級審判員)
まささん、お久しぶりです。なんとなくいつものまささんのご様子(スパッと結論を導き出すまささん)と違うようなので、もう一回申し立て(?)をさせていただきたいと思います。なんか変な言い回しですね、別に、挑戦しようというわけではありません。質問です。(抗議ではありませんので、制裁しないで下さい・・・。)
7回目の交代の要求に関する吹笛は、審判員の側で考えれば、自分たちの失敗として、悪い方で反省すべきことがらです。しかし、「競技規則を熟知する、そして遵守する」ことが競技規則にある以上、最終的には「チームの失敗」というところに帰着するはずです。別の事例との比較で言えば、「リベロと代われない競技者(番号違いなど)が代わってしまって、競技が再開されてしまった場合」にも、それがいくら審判員の見逃しであっても、その責任はチームに帰着しますよね。そして、反則として処置されます。
やはり、吹笛したことは、審判員の立場では失敗ですが、責任はあくまでもチームにあり、チームがラリーを失う制裁を受けるのが適切でしょう。ただ、「こうならないように審判員は努力し、必要な伝達などを行う。そして、(プレーではない)このようなことでチームが失敗してしまいそうな状況に審判員が気づいたならば、いち早くストップをかけてあげる。(1回だけは制裁なしで)」ということでしょう。
実例を、一つ。一昨年暮れの全国私学大会のことです。準(々?)決勝、H高(関東)−S高(近畿)戦。リベロと1番がいつも交代していましたが、サーブの時に1番と7番が交代しました。その後やりとりが続き、H21−20Sでリベロが引っ込み、1番がコートに入りました。が、アシスタントのいない状態でしたから、その不正行為(間違い?)に審判団はすぐには気づかず、1ラリーを行いました。(そのラリーは、Hがとりました。H22−20S。)その直後、副審だった私は主審に呼ばれ、リベロとの交代の確認の指示を受けました。記録員も気になっていたようで、すぐに事態は発覚し、S高もややあわて気味に1・7の交代を要求してきました。結局、不法なリベロの交代が確認され、1・7交代は拒否され、1・7は競技規則上の処置として戻され、不法な競技者交代後に試合が再開されたことによる制裁として、H高に1点が入り、H23−?
Q0Sとなりました。
「ラリーによる1点なら納得いくが、審判員のミスであるリベロ交代の制裁は納得いかない!」と監督だけでも不適切なのに、高校生のマネージャーまでが分不相応にまくし立ててきました。しかし、この処置は正しく、試合後の反省でも「チームの責任だから」ということで終わりました。
ただ、私の力不足が試合(監督などの行為)を荒れさせてしまったことは確かでした。全くの手遅れですが、悪い方で反省しています。
回答9:まさ
こちらこそご無沙汰してました。
私の表現のあいまいさが、ちょっと違う方向に議論を向けそうなので整理します。
まずは、7回以上の交代要求についてですが、吹笛後に気が付いたら却下すべきです。同じ不当な要求である「要求する権利のないメンバー」の中断要求も吹笛したら「遅延」ですか?「同一チームが試合再開を待たずに」要求した競技者交代を吹笛しても遅延ですか?
それと、ガイドラインにも「要求したとき」とは「ハンドシグナルを示したとき」だと明記されています。(6人制バレーボールのルールと審判法のP97参照)
以上から「不法」な競技者交代とは、回数に関係なく「できない」ケースだと私は思いますがいかがでしょうか。上記の本の同じページにも、不法な競技者交代とは「交代する条件が満たされていない交代を要求した場合」と書いてあります。
リベロの間違いは別物です。その交代は「不法」だからです。サービス順の誤りと同じです。ただ、ルールの適用の初期なので「出来るだけ」反則を無くすように、審判が気を付けろというだけで、審判が気が付いて必ず戻せというものではありません。それと23点目は余計かなと思います。1つのラリーで2点失うことは無いからです。22点目のラリー開始と同時に違法な状態なのだから、そのラリーを失う制裁(逆に21−21になったら22−20にする)だけでいいのではなかったでしょうか。
文章で表現するのは難しいし、誤解もあるかもしれません。
ご意見をお待ちしております。
すいません。言葉が足りない部分がありました。
「吹笛後に気が付いて、その試合を遅らせるようなことが無かったら」却下です。選手を出したり引っ込めたり、不当な要求のために試合が遅れたら遅延です。
回答10:カレー(B級審判員)
リベロの件は、送信してから、「ああ、いらない失敗談を書いてしまったな・・・。」と後悔しました。確かに話が大きくずれてしまいますよね。トンチンカンな返信でした。ただ、チームの責任に帰着するという点では、適切な比較だと思うのですが、やはり根本的に別物なんでしょうか。確かにリベロ交代は、要求も、宣言もなしに行われることですが・・・。また、23点目もOKではないですか?不法な状態で競技が行われている間の、不法なことをしていないチームの得点は生かされるのですから、「22点目は生かされ、制裁として23点目が入る」でOKだと考えます。
ところで、本題(?)ですが、要求する権利のないメンバーによる要求も、試合再開前の断続要求も、「吹笛せずに審判員が拒否できたとしたら、1回目だけは制裁なし」ですが、「吹笛によって試合を完全に止めてしまった(または、再開を遅らせてしまった)」ら、やはり遅延制裁の対象でしょう。根本的に、ブザーや声ではなく、吹笛が境目であると考えます。極論すれば、「吹笛しようとしたが、シャックリでできなければ、競技はそのまま続く」という考えです。(こんなことはないでしょうけれど。)
また、回数とできるできないの関係ですが、「できないケースの中に回数超過が含まれる」ですよね。ということは、「6回以内だが資格がない」、「資格はあるが6回を超えている」のどちらも、不法な競技者交代でしょう。回数も、競技者の対応も、要求者の立場もどれも競技者交代の承認条件に入るものですから。
あれ?、また話がヨレてしまっていますか?
回答11:りあ
久しぶりに質問の張本人登場させていただきます。
皆さんに熱い、熱い議論をしていただき大変嬉しく思います。
さて、今までの皆さんの意見を聞いて、私なりに判断しました。
結論から言うと、まささんに一票です。
正直、私は2/7のまささんの意見で納得してました。
しかし、2/13の管理人さんの書込みが今回の激論の発端になったようで、嬉しいやら、申し訳ないやら・・・。
私の考え1
吹笛のある、なしについてですが、これは2/13の管理人さんによると要求が「通った」か「通っていないか」ということです。
しかし、不法な…、不当な…とも「要求したとき」となっています。
「要求したとき」とは3/14にまささんがおっしゃったとおり、「ハンドシグナルを示したとき」です。とすれば吹笛のある、なしは不法、不当ともに成立する要因とはなり得ないのではないでしょうか。
私の考え2
3/15カレーさんの意見、権利のないメンバーの要求、競技者交代の連続要求でも吹笛したら、遅延というのはおかしいと思います。
不当な要求の5つのうち、どれに該当するのですか?「競技者交代が遅れたとき」それとも「競技者が競技を遅れさせたとき」?遅らせたのは、チームではなく、吹笛した審判ではないのですか?というと審判の処置が間違っていても、ミスを犯したチームの責任に帰着するという話になるのでしょう。では、カレーさんと違う事例を挙げます。これはルールブックに則ったものではないのですが、中、高体連の審判をしていると、(ルール上の不法行為ではなく、教育上?の指導として)シャツのすそをパンツから出したり、「腰パン」にしている選手を注意することがあります。このとき、(シャツを出していた選手に責任が帰着し)その選手に注意をしたことによって、競技が遅れたので遅延制裁を与える、とはならないですよね。我ながら、すごいヘリクツだと思いますが。
私の考え3
要するに7回目の要求があって、吹笛する、しないというのは審判(団)の力量だと思います。記憶力のいい副審、コンビネーションのいい副審と記録なら、吹笛せずに拒否でオトガメなし、そうでない場合は遅延制裁が与えられるというのは、ワンタッチが見えた、見えないよりも問題だと思います。もし、すでに遅延警告を与えられたチームなら相手に1点入りますしね。
以上の3点から、7回目の競技者交代の要求については、吹笛する、しないに
かかわらず1回目は不当な要求として拒否、2回目からは遅延制裁という処置が正しいのではないかと思います。
しかし、実際にこのケースについて想像すると、普段の大会なら、おそらく競技者交代の回数は記憶にあるだろうし、吹笛しようとしても記録が止めてくれるだろうと思うのですが、Vリーグや春高の決勝など大歓声が飛び交ってる時に、ブザー鳴らされて、シグナル出されたら思わず吹笛してしまうような気がします。
先日のV女子の準決で、久光のS監督が3回目のタイムアウトの要求してましたよね。(管理人さん、よくご存知でしょう。)あのとき副審の先生は吹笛したんでしたっけ?
以上、質問した本人がこんなことを書いて、ちょっと気が引けているのですが、自分の頭をこれだけ整理できたのも皆さんの議論のおかげです。ありがとうございました。
で、まだ議論は続くのでしょうか?カレーさんよろしくお願いします。
回答12:カレー(B級審判員)
ご指名をいただけるとは、光栄です。でも、「いつまでも屁理屈を言うな」ということなんでしょうか・・・。皮肉ではありません。「これはおもしろくなってきたぞ。トコトンぶつかって教えてもらおう」と思いながら、書き始めようとしています。でも、「そんなら、おまえはそうしてろ!いつまででもそう言ってろ!」ということになってしまうでしょうか。できれば、ここまで議論が深まっているのですから、ぜひ、続けていただきたいと思います。お願いします。
(でも、私がよけいなことを書くから、意味もなく深まって、混乱してしまうのでしょうか・・・。)
さて、権利のないメンバーの要求も、同一中断内の断続要求も、不当な要求に明記されています。「遅延の種類の五つのどれなのか」ということでしょう。遅延の種類には明記されてはいませんが、「タイム・アウトあけに、スタッフなどが飲み物をこぼしてしまい、床を拭かなければ競技再開ができなくなってしまって遅延行為になる」というような場合と同じように、試合(チーム)の関係者が試合を遅らせる行為をしたという解釈で良いのではないでしょうか。
(それが、「次の『ような』ものが含まれる」という表現に繋がっているのではないでしょうか。審査会などでは、遅延制裁の対象行為は、完全に「5項目」に絞られてしまうのですか?ルール・ブックのすべてを記憶してはいませんが、「含まれる」ということに関する表現では、「競技場には、コートおよびフリー・ゾーンが含まれる」というものがありますが、ここでは、「ような」はありません。)
また、遅延の種類には不当な要求の「繰り返し」とありますが、不当な要求の方には「1回目の不当な要求は、『競技に影響を及ぼさず、また試合の遅延とならないならば罰せられることなく』・・・」とあります。したがって、「繰り返し」でなくとも、競技に影響を及ぼした時点で、試合の遅延となった時点で罰せられると考えまられす。遅延となって罰せられるのですから、遅延制裁でしょう。
それじゃあ、どの段階で試合に影響を及ぼしたことになるのか。やはり、シグナルを出した時点ではなく、そのシグナルの示す意味を生かすための吹笛をしたときでしょう。これで初めて、要求が試合に入り込める(割り込める)ことになります。シグナルは審判員にはたらき?
ゥけるためのもので、要求に関する吹笛は、「競技者や審判員のみなさん、注意をこちらに向けて下さい」と、知らせるためのものですから。しかし、吹笛しなくとも、大きな声で「タイム!」などと叫んだりしたことによって、あるいは、シグナルを出しながら走り回ったりしたことによって、明らかに試合の進行に影響を及ぼした(選手などがそちらに気を取られて進行の妨げになった)場合には、その段階で充分試合に入り込んでいますから、制裁対象(場合によっては軽度の不法な行為)と考えるべきでしょう。
次に、パンツのズリ下げなどの件ですが、これこそ審判員の力量、審判員の教育的配慮に関わることがらでしょう。ラリーが切れ、ボールがサーバーに渡る間に、審判員の方から、「君、シャツ入れて!」と、さっと声をかける。審判員の(上部大会に進出する可能性のあるチームなどに対しての)教育的配慮として、審判員の側から、ラリーの合間を使って指導する。そんなことがらでしょう。サッと従えば、競技への影響はありません(競技者の方から試合に影響を及ぼしたことにはなりません)から、制裁対象にもなりません。もちろん、この件も、「いやだ」というようなことから長引くようならば、「審判員が声をかけたり、気にしたりしたことが間違いだ」というような解釈はせずに、遅延行為として(あるいは軽度の不法な行為として)制裁すべきでしょう。しかし、基本的にシャツなどの関係は、各競技会の競技上の注意に関わることですね。
最後に、力量の件ですが、おっしゃるとおり、「審判団の力量の問題が大きく関わってくる」と、私も考えます。しかし、それがおかしいという方向には考えません。「だからこそ、審判員は上手にならなければいけないのだ。審判員割り当ては、熟考して行わなければならないのだ」という風に考えます。審判員というのは、競技規則を熟知していて、試合の運営を両チーム関係者から完全に任される立場ですから、それにふさわしい力量がなければいけません。試合をするチームの技量、試合環境、他の審判員の技量、その他諸々のことがらに対して適切な判断を下すだけの力量がなければいけません。じゃあ、その力量がなかったら・・・。そんなことにはならないんです。上級審判員(審判委員長)が審判割り当てをしているんですから。じゃあ、そんな割り当てが行われない競技会では・・・。仕方がありません、一生懸命に審判員として務めるしかありません。(教?
迹蜑・フ第1日などではよく起こってしまうことです。競技会の運営上、仕方がありません。)
ところで、副審の権限と責務の違いに、この審判の力量の件は関わってきませんか?要求の拒否は権限であって、責務ではありません。「だったら、タイムや交代の回数を知らせるのはどうしてだ!」と言われそうですが、言わなかったからといって、「審判員の責任です。3回目のタイムの要求も制裁しません。」とはならず、チームの責任になりますよね。もちろん、「1回目で試合に影響・・・云々」ですが。
まささん、りあさん、管理人さん、にしさん、この辺りいかがでしょうか。もしよければ、もっとこの議論を続けさせて下さい。審判員としての経験を積んでいく中で、こういうことに対して確実に対応できるということが、とても重要だと思うんです。大きな自信に繋がると思うんです。
回答13:まさ
ルールはすべての事を網羅していません。よって、不当な要求を審判が吹笛するケースは想定されていません。
しかし、我々審判は、出来るだけ「罰しない」方向で解釈すべきじゃないでしょうか。
もちろん、吹笛したことで試合が遅れたと感じたら遅延の罰則を適用しても構いません。
では、質問です。
不当な要求を繰り返したことによる遅延の罰則は、その度に審判員が吹笛しなければ遅延にならないのですか?
拒否しているのに、何度も要求するケースを罰するんじゃないですか?
カレーさんの理屈だと、不当な要求を何度繰り返そうが、審判が拒否したら遅延にならないのですか?
23点目の件ですが、・・・
間違ったプレイヤーがコート内にいる状態で、インプレーになったその瞬間に、そのチームはそのラリーを失っています。そのラリーがどちらの勝ちであろうと関係ありません。何より優先して、違法な状態の(間違った選手がいる)チームがそのラリーを失うのです。(これで22−20ですよね?)
つまり、22点目は間違った選手がコート上にいて失った点数ですよね。次のラリーが始まる前に気がついたのなら、22−20から正規の状態でプレー再開でいいでしょう。
もし、Aチームがサーバーを間違えて、Aチームがそのラリーを失ったらどうします?そのワンラリー終了後にまた相手に1点を与えますか?あくまでも、サービスをした時点で反則が起きているのだから、そのあとのラリーは帳消しでしょう。
何か勘違いしているきがします。
回答14:カレー(B級審判員)
返信して下さり、ありがとうございます。やはり、この議論は、この辺でやめにしておくのがいいのかもしれません。「続けろ!、やめろ!」と、勝手を言ってすいません。
もう一度、勉強します。いろいろな方から同じような論点でこれだけ教えていただく中で、やはりどこかに自分の誤りがあるのだろうと考えました。2001年度版のルール・ブックも手に入りましたし、2000年度版の「大修館の本」もあります。「破れるまで読め!」と教わったとおりにしてみたいと思います。
いまだに、「1回目は吹笛が境目だが、試合運営に支障を来せば遅延制裁対象。2回目以降は、シグナルを出した段階で制裁対象」、「23点目は正解」という考え方は変わりませんが、多くの方がおかしいと考えてしまうようなことを自分が主張しているということは、何かが違っているのだろうと思います。
まささん、管理人さん、りあさん、ありがとうございました。
・・・なんて書くと、もうこの掲示板への参加はないように聞こえるかもしれませんが、それは続けさせていただきたいと思っています。これからも、「お前が間違ってる!」と教えて下さい。
管理人さん、ご迷惑かもしれませんが・・・。
回答15:管理人
長い間留守にしていました。その間にこんなにも熱い議論が展開されていたなんて思いも寄りませんでした(思わず印刷して全部読みました)。「7回目の競技者交代」については明後日の6人制全国講習会の場でいろいろな人に聞いてみたいと思っています(印刷物持参です)。
> カレーさんへ
迷惑だなんて全然思っていません。私も間違ったことを言っていることがあります。それをこの場で指摘されたことも1度や2度ではないですし、そういった指摘を受けることで、現場での経験と同じぐらいの経験ができていると思っています。私などはまだまだ皆さんに比べれば子供同然の審判です。この掲示板の設置理由として、「自分の間違っていたことを指摘してもらおう」という考えもありました。
(管理人がこんな事を言うのも…ですけど)
それに、カレーさんには随分と助けていただいています。この掲示板を設置した当初ははっきり言って自分一人で全部の質問に答えることができるかどうかが不安でしょうがなかったんです。それが設置後1年も経たないうちにたくさんの方々に参加していただいて、とても光栄に思っています。
> まささんへ
今回の議論でとてもいろいろ考えることができました。私の所属している連盟のE先生やKさんなどといった上級審判の方から質問に対して逆に質問を返されることもありましたが、答をすぐに教えていただけるので、自分で考えるという事をあんまりしていなかったと思います。
そういった状態だったので、まささんのレスに対してはかなり自分なりに考えるいい機会になりました。
> りあさんへ
実は2月にこの質問を受けたとき、私は「そういえばそうだ」といった感じで、自分自身ではこのことに気づいていませんでした。それでとても気になってVリーグの時に聞いてみて、それを自分なりに解釈をした結果、ああいう表現になってしまいました。自分なりの考えなのにもかかわらず、そういった封に受け取れない表現が多数あり、議論がここまで発展してしまったのかなと思っています。
ただ、一つのことについて、審判同士で議論を交わすことができたのが私としてはとても嬉しく思っています。なので、これからも何か一つのことで心ゆくまで議論する事があればいいなぁと思っています。
(PS:V女決勝Rの久光の3回目のT・Oはたまたまその場にいなかったのか覚えていないんです。)
回答16:まさ
いろいろと議論になりましたが、3月17日に大阪のE氏も含めて話した結果を報告します。
結論からいうと・・・・
7回目の競技者交代は不当な要求であり、要求のためのハンドシグナルが示された時点で「要求した」こととなります。
吹笛後に記録員の指摘で拒否する場合でも遅延の罰則はありません。
不法な競技者交代は回数に関係なく「できない」競技者交代の要求であり、罰則の対象になります。
次に、カレーさんが疑問に思っているリベロの問題ですが・・・
サービス順を誤ったケースの「相手の得点はそのままで、間違ったチームの得点が取り消される」という部分からそう考えているのでしょうか(りあさんもその点を気にされていました)。
勝手にそう解釈して結論を申し上げますと・・・・
リベロがらみで、Aチームがメンバーを間違えたままラリーが始まり、そのラリー終了後にメンバーが間違っていたことを確認したら、そのラリーは「ポジショナルフォールト」でAチームが失います。(今回のカレーさんのケースはこれでないですか?)
「Aチームが不法な状態のままBチームが得た得点はそのまま」というのは、数ラリーが経過し、かつ、どの時点で不法な状態になったのか確認できる場合のみです。不法な状態になった時点が明らかでないときは、最後の1ラリーのみ失います。
大修館の書物を隅から隅まで読んで見てください。すると、こういう結論になります。(リベロの件はのっていませんが、サービス順の誤りの部分を準用します)
カレーさんはどちらの地方の方ですか?
関西のB級の方で、カレーさんと同じ解釈の方が2人ほどいらっしゃいました。
一応、大阪・東京・宮城のA級(しかも審判部副主事を含む)の方と確認を取りました。また、質問者のりあさんとも、会場で話しました。
こんなんで納得していただけませんか?
今回、6人制の伝達に行ってきたのですが、予想以上にこのサイトを見ている審判のかたがいらっしゃいました。
その中の一人の方も言ってましたが、「カレーさんも熱心に勉強してる人だな」って。カレーさん、今後も実りある議論をしていきましょう。
管理人さん、質問じゃないけど一応報告ということで。
回答17:管理人
ご報告のほどどうもありがとうございます。今回参加できなかったので少し気になっていました。
このサイトを見てくださっている審判員の方々が予想以上にいると言うことを聞いて、今まで以上に気合いを入れて頑張って運営していかなきゃいけないと思いました。
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
回答18:カレー(B級審判員)
こんにちは。
ありがとうございました。私ごときの質問(主張?)に対して、これほどに多くの方が、これほどにお力を持った方々が動いて下さったということに、ありがたさを超えて感動すら覚えました。本当に、ありがとうございました。
これからも、精進を重ねていきたいと思います。まささんをはじめ、その他多くの方々、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
・・・ルール(審判員を務めること?)は難しい。
質問:プロトコール
いつもお世話になっています。
今日、中体連があったのですが、妹はゲームキャプテンをしています。
そこで、コイントスの時、主審の声が聞こえなかったらしいんです。
そして、遅れていくと「遅いから」と主審に言われ相手チームがコインの裏表を決めたというんです。
どう思われますか?
回答1:カレー(B級審判員)
おかしいと思われることを、2点書きます。
第1点。ひょっとして、「聞こえなかったのに、遅かったことを理由にコインの表裏を選択させてもらえなかったことがおかしい」と、けんたさんはお思いですか?もし、もしそうならば、それは違いますよね。その理由は、第2点に関わります。
第2点。サーブ権等の決定にコインを用いているところは適切ですが、その表裏を決定するのは主審です。「チーム」・キャプテンを呼び、(必要であれば諸注意をした後)コイン・トスを行いますが、このときにキャプテンたちが表裏を決めることは意味を持ちません。(自分たちが決めなければ不利になるということが、全くないからです。)ましてや、表裏を決める権利を決めるジャンケンなどは言うまでもありません。したがって、この主審が片方のキャプテンに表裏を決めさせたという点がおかしいことになります。
妹さんが遅れてしまったのは、主審の呼び方にも問題があったのかもしれませんね。
返信1:けんた
そうだったんですか!
カレーさんに言われるまで知りませんでした。
てっきりじゃんけんで裏表を決めるものかと思っていました。
勉強になりありがとうございました。