| 交響組曲『東方の情景』 楽譜(PDF)置き場です |
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序曲「楽園の特異点」 壱幕「黄昏の里」 弐幕「魔法の森」 参幕「太陽の畑」 肆幕「悪魔の湖」 伍幕「魂の大河」 陸幕「事象の地平」 終曲「東方の情景」 |
| ライナーノーツ | ★全体について 阿求さん視点での幻想郷風土記的情景音楽のつもり せっかくだから「阿礼の子供」を全体的なモチーフに入れてみようかと思ったけど、 阿礼が見ているものであって阿礼をあらわしているわけじゃないな〜 と思ったので未遂に終わりました ★序曲『楽園の特異点』 元ネタ 空飛ぶ巫女の不思議な毎日 永夜の報い 〜 Imperishable Night. 少女綺想曲 〜 Dream Battle 二色蓮花蝶 〜 Red and White チェレスタフィーチャーの序曲風 イメージとしてはバレエとかのオープニングみたいな感じ 巫女の頭の中っぽくしてみました あんまり原曲の面影はないですね〜 テーマ重ねるの好きです ★壱幕『黄昏の里』 元ネタ 懐かしき東方の血 〜 Old World プレインエイジア 朝から聞こえる笛太鼓な感じ 木管&お囃子系打楽器フィーチャー 人里っぽい曲でまとめてみました 最初はエクステンドアッシュを重ねようと思ったんですが、 次第にハクタクの人の存在が大きくなったので現在に至りました 変拍子は常に挑戦したくなりますね〜 ・弐幕『魔法の森』 元ネタ オリエンタルダークフライト 人形裁判 〜 人の形弄びし少女 森といったら低弦ピッチカートという偏見により作りました チェレスタと弦で暗めな感じ 森に住んでそうな人たちのテーマを主軸にしてみました 雰囲気としては暗めな感じですが時間帯的には明るいイメージです 光は届くけどなんか心細いようなあたりの場所って感じ どこか不安な感じが残る光景には心惹かれますね ★参幕『太陽の畑』 元ネタ 今昔幻想郷 〜 Flower Land メンデルスゾーンの影響受けまくりの弦楽8重奏です ふと気づくと花映塚の曲多めですね Es-durって最高に優雅な調ですね〜活かしきれてるかどうかは分かりませんが ちなみに弦楽器弾き視線でも弾くのは結構厳しいですね 不可能ではないですが、アンサンブルするのは相当きつい たぶんチェロ2ndが一番楽な上に響き的においしいベストポジション ※追記(11/28) 今読み直してみるとちょっと意味の分からない発言のような気がするので補足 この曲そのものはEs-durじゃなくG-durやがてAs-durです 影響を受けたメンデルスゾーンの曲がEs-durなのと、序曲と終曲の最後をEs-dur で締めてあるのがなんかここでごっちゃになってしまった様子 というわけでEs-dur最高という話でした ♭が増えていくとEs-durを越えたあたりから狂気が増していくところも素敵 ★肆幕『悪魔の湖』 元ネタ 紅楼 〜 Eastern Dream... 上海紅茶館 〜 Chinese Tea 明治十七年の上海アリス 亡き王女の為のセプテット 今回一番原曲に近いつもり・・・これで一番近いってのもなんですが 外観という意味では館の外にいる人のテーマが中心にならざるを得ない 音で色が見えることがあると思うところです 情景音楽のつもりではあるので、この曲に限らず色の変化が感じ取れれば幸いです 元の曲にすでに弾幕を含めたイメージカラーがあるので他力本願っぽい感じではありますが・・・ 音の色とか、空気の重さとか、表せるはずのいろいろなものを現していけるといいんですけどね〜 ★伍幕『魂の大河』 元ネタ 彼岸帰航 〜 Riverside View 六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years 古典ルールにのっとってみたトリオ形式 ハイドンの影響受けまくりのスケルツォ風味です 勢いだけで作ってしまった・・・最初は壮大路線で行こうと思っていたのに 構想後の作業が一番時間かからなかった曲です(総計作業時間半日くらい?) ちなみにこの曲はコメディです さぼり癖のある死神と苦労症の閻魔様のいたちごっこの日常を風景としてとらえた感じ ★陸幕『事象の地平』 元ネタ 妖々跋扈 ネクロファンタジア 夜が降りてくる 〜 Evening Star ショスタコーヴィチとシェーンベルクの影響受けまくりの金管祭りです なんか影響だらけですかね〜まぁ文化は模倣から生まれるっていいますしね 事象の地平ってのはブラックホールにおいて光が脱出できない境界線のようなものだったりします スキマの方がそのへん弄ってくれれば宇宙は明るくなる気がする今日この頃 ちなみにここまで金管フィーチャー曲がないのは体力的な問題を考慮してみたからなのですが・・・ 2曲続けてフルパワーだとあんまり変わりないかもですね ★終曲『東方の情景』 元ネタ 最も澄みわたる空と海 蓬莱伝説 千年幻想郷 〜 History of the Moon 2曲続けて全力投球のオルガンフィーチャー曲 前の曲からアタッカ(続けて演奏の意)で突入します アタッカで入るのはオルガンとハープだけですけどね 今回最初に作り始めた曲かつ最後に仕上げた曲だったりします 「最も澄み渡る〜」に感銘を受けたので仕事や別の趣味の合間に楽譜作っていたらこんなことに なのでこのCDは正確には楽譜メインなんですよね〜 とはいえ楽譜作るついでに音楽データできるわけだし、せっかくなので両方楽しめる形にしてみました 楽器でもやってないと楽譜見る機会なんて少ないし、何らかのきっかけになれたら幸いですね〜 |