2007年5月3日(木)GW

午後からは、隣の乳川へ行くことになった。

どのくらい走っただろう。
昨日から、不眠不休で長野に来たので、移動するのに車に乗った瞬間に寝てしまった。

気付くと乳川に到着しており、今朝から寝ずに運転をしてくれたD級が一番疲れているはずなのに、
一人テンションが高い。
べっぴは、毎回の事ながら午前中でダウンしてしまった。
少し寝たら、後から行きますと言っているが、二人は来ないだろうと思いつつ、
べっぴを車に取り残し、自分とD級で、すぐ近くからブッシュをかきわけ人渓する。

前回も来ていて名前は覚えているが、渓景を見てもまったく記憶がない。
寝ていたせいなのか、前回と違うポイントにいることは間違いない。

先程まで日が差していた天気は雲が掛り、今にも降りそうな空をしている。

D級は、少し下流から釣り上がると下っていってしまい、
自分は人渓ポイントから釣り上がる事になった。

寝起きで、まだ頭がボーッとしているが、急いでロッドを組み立て、
雨が振りだす前にテンポ良く釣り上がりたい。

人渓してすぐ、難しい流れだがいいポイントを見付けた。
フライを結び3投目ぐらいで、我ながら惚れぼれするようなドラグフリーでのキャストが出来、
その瞬間待ってましたと言わんばかりに、フライをくわえてくれた。
稚魚から育ったのか、23センチ程だが美しいイワナである。
自分の思い通りにキャストが出来、尚且、思い通りに流れて渓魚が飛び出してくる、
何とも言えない最高の瞬間である。

その後、好調が続き立て続けにイワナが出てくる。

1時間程釣り上がっただろう、いつのまにかD級が追い付いており、自分のキャスティングを眺めている。
話しを聞くと、どこに魚がついてるかわからず、悩んでる様子だった。

その後、二人で釣り上がるが、心配していた雨が降り出し、残念ながら納竿となる。
ここで遠征1日目午後の部、乳川が終了する。釣果はイワナ3匹。

車に戻るとやはり、べっぴは寝ていた。

後程調べたのだが、この乳川、餓鬼岳と清水岳に挟まれ、
いくつもの支流で出来ている。
山岳渓流だが思うほか登りやすく、通年水量が安定し、
フライに適した渓流だと見た。
川の名前も個人的に気に入り、次回はこの乳川一本で1,2日、釣り歩きたい。

車は乳川を離れ、宿に向かう。
宿はいつもの「ごほうでん」ではなく、D級のミスで何とか遠征ギリギリに予約が取れた、
ビジネスインあずみ野にお世話になることになった。
部屋も大浴場も清潔感があり、6000円にしては満足である。
夕飯は外食で済ませ、風呂に入りビールを飲むと睡魔が襲う。
当然である、ほとんどまる2日寝ていないのだから(2日目へ続く)

釣果はイワナ3匹

日記:仙人

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