信頼される野菜づくりをめざします。農業生産法人有限会社ファミリーファーム夏井

我が社では、安全性と低コスト化のため、単肥配合で、化学配合肥料はほとんど使用していません。
プラウによる土起しで永続的な農業をめざしています。

おいしい野菜を育て続けるために気をつけていることが、たくさんあります。
農場のこだわり
土づくり編
「輪作」(同じ畑で同じ野菜を続けて作らない)をしています。おこしたての土はとてもいい香りがします。

連作(同じ物を作りつづける)すると、土の成分が偏り、病気が発生しやすくなります。

輪作は
自然の力で害虫や病気を減らします。
農薬の量が減ります。
「プラウ」と呼ばれる土を天地返しする機械で、毎年土を起こします。トラクターはさくさく土を起こしていきます。

緑肥(すきこむために植える作物)や収穫後の畑の残さい(残った葉等)などの有機物を空気と一緒にすき込むことによって、ふんわり柔らかな透水性・通気性・保水性に優れた畑になります。

そのうえ、地表の雑草の種を土中深くに、地中の害虫の卵たちは地表に出して死滅させるため、農薬がますます減ります

堆肥も入れます。みみずさんも、ほらこのとおり。
土壌診断の結果から、作物が必要とする分の単肥(もちろんたい肥も)を、野菜に応じて自家配合して使用しています
土壌診断書

畑に過剰の肥料を残留させないので地球にやさしい。

また、硝酸態窒素が多量に含まれた野菜は人体にも悪影響を及ぼしますが、その心配がありません。
 植物の3大栄養素は窒素、リン酸、カリウム。そのうち窒素は、アンモニア態窒素から硝酸態窒素へと形を変えて植物に吸収されます。しかし吸収しきれなかった硝酸態窒素は水とともに環境を汚染したり、作物の中にとどまって体内に吸収されてしまいます。

 体内に吸収されると、今度は酸素を運ぶ血液中のヘモグロビンと結合して、体内の酸素供給を邪魔するため、特に乳幼児には危険であるとされています。また発ガン性物質となる可能性も指摘されているため、日本の水質基準でも硝酸態窒素の許容量は、10ppm以下とされています。

 ちなみに我が家が飲料水として使用している、畑のすぐそばの地下水は、99年2月1日現在、2ppmしかありません。
市内でも優秀な飲料水だそうです。

農薬の問題がよく言われる割に、あまり言われないのが残留肥料の問題。
肥料もやりすぎると毒になる場合があるんです。


漫画の「美味しんぼ」でもやってましたが、難しくなるので下に説明をしておきます。
読みたくない方はどうぞ読み飛ばしてください。
「土」へのこだわり
こんな効果があります。