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肥 料 に つ い て
梨をはじめたわけ

樹齢100年の梨
当園は、本来やせた土地で水の便も悪いので、米には適さず、麦やほかの野菜を栽培しても、あまりよいものが収穫できずにいました。

そこで、やせた土地でも栽培できるという
梨を作りはじめることに。


フルーツガーデンのはじまり

収穫直前の豊水
大正2年に梨の栽培を始めた曾祖父。そのころからずっと大切にしていることがあります。

それは土作り
おいしいくだものを作るためには、健康な大地が何よりも大切であると考えています。

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どんな肥料を使おうか
この土地では、収量を上げようとして肥料を与えすぎると、逆に梨は病気にかかりやすくなったり、梨本来の甘みがでなかったりしてしまいます。

当園では試行錯誤を繰り返し、 梨の樹や土に負担がかからないように、良質の肥料を少しずつ与えるよう工夫。今年は、JAがすすめる
有機質70%、化学肥料30%配合の肥料を中心に使用しています。(チッ素(N)成分10%)

有機質肥料だからよい、化学肥料だから悪いとは、当園では考えていません。たとえ有機質の肥料でも、与えすぎれば樹は健康な状態ではなくなります。また、必要以上に肥料を使用することは環境にもよくないことなのです。

そのほか、畜産農家が一年以上かけて完熟させた堆肥と、建設業者から譲り受けた刈り草をマルチとして利用しています。
こんな肥料を使っています 
当園の肥料使用状況は次の通りです。
 9月下旬〜10月  礼肥として化学肥料 20kg
11月  苦土石灰 120kg
12月  有機配合肥料 120kg
 3月  完熟堆肥 約2000kg
 有機配合肥料 40kg
 5月  有機配合肥料 20kg
 7月  有機配合肥料 20kg
 7月〜8月  刈り草マルチ
ミミズにも協力依頼
当園では、梨もキウイフルーツも全園が草生栽培。施された肥料のほとんどが、一度草に吸収されます。刈り取られた草や堆肥は、数年かけて少しずつ微生物の力で分解され、やがて梨やキウイフルーツに吸収されるのです。
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