
2003年12月29日(月)
2003年も間もなく終わろうとしています。
個人的には、例年よりは鳥見に出かける回数、チャンスは増えたと思いますが、いわゆる有名な探鳥地へ行ったり、1日中歩き回るといった機会はやはりほとんどなかったように思います。
また、プライベートの関係で、函館周辺を歩く機会も多かったと思います。
「よし、歩くぞ!」ということが少なかったのとは逆に、「ミニウオッチング」のコーナーを作ったことにも言えますが、ちょっとした時間を利用して近場を、、、と言うのが今年の特徴だと思います。
これからますます、このようなパターンを増やすことが楽しみながら気合いを入れずに鳥見を長続きさせるポイントだと思いますので、来年以降もこのことを大切にしてきたいと思います。
しかし、今年は気持ちの上でも中途半端なところもあり、ちょっとした雨も雪も寒さにも弱かったようで、もっと「ちょっと散歩」の気分で出来たら、と思います。

2003年12月8日(月)
新たな情報提供・・・と言ったら大げさですが、新たなページをと考えているのは、青葉公園で見られる野鳥を私の少ないデータを元に月ごとに表にまとめてみようと思い、観察データをすべて、とりあえず月ごとの表にしてみました。
プリントアウトして目立つのは、空白箇所があることです。
7月上旬〜8月中旬、12月中旬〜12月下旬、2月上旬〜2月下旬までです。
このうち、8月下旬から短時間でも歩くことを始め、12月上旬まで続いていますので、7月、8月、12月、2月が全く歩いていません。
7月と8月は、夏のため、葉が生い茂った林を避けて他のところを歩いていると言うこともあるのですが、12月と2月は完全に寒いからでしょう(^_^;)
その間の1月に観察しているのは、年が変わって気合いを入れようとしているのと、歩くスキーの影響だと思います。
本当に寒いと億劫になってしまっているようです。
さてさて、最近の短時間での鳥見も毎日連続が途絶えることが多くなってきました。
マイナス10度の予想の日も増え、この先ハイテンションが続くかどうか?(何とも情けない)
この月別のデータ、近いいつか、日の目を見せたいとは思っています。

2003年12月1日(月)
12月に入りました。
12月にはいると千島列島やサハリンの沖から越冬のために南下してきて、波間に漂うカモ類を見るため、港や海岸へ出かけることが多いのですが、11月29日(土)も苫小牧港へ行ってみました。
まだシーズンが始まったばかりなのか、シノリガモしかいませんでしたが、南風とはいえ強い風、双眼鏡を持つ手が上下に揺れるほどの強さでした。
この波の高い中、やはり波の静かな港に逃げ込むカモ類もいますが、中には荒れた波が好きなものもいるとか、「何も好き好んでこんな波の高い中で泳がなくてもいいのに」と、寒さに震える自分をふと振り返ると周りから見ると「何もこんな日に海岸で立っていなくても・・・」かもしれません。


2003年11月24日(月)
今日は1時間ほどの時間で見られる場所は?と悩んだ末に長都沼に行ってきました。
お昼寝中のガンカモが多く、元気に泳いでいるのはほとんどがマガンでした。
ガンカモは、首をまげ、頭を胴体に付けるような形で寝ているので、素人に毛が生えたような私には種類を見分けにくくなってしまいます。
中に湖面には30羽ほどのヒシクイがいました。
ヒシクイを始めとしてガンの仲間は、北海道は中継地として冬の前には本州へ渡ってしまうのですが、しかし、越冬するガンとして、静内町が有名なのですが、ここ2年ほど、長都沼でも冬を越したヒシクイがいるため、今後、越冬地の最北端となるのか、注目されているのだそうです。
今まで越冬していなかったものが北海道でも越冬してしまう理由は何なんだろう?と思います。
本州の越冬地が、ガンの数に比べて少なくなってきているのか、温暖化の影響なのか?
どちらにしてもあまり自然環境はいいとは言えないのかもしれません。
考えてみると、ガン以外でも以前は北海道では越冬せず、野鳥図鑑には「冬には本州へ渡る。」と書かれているものが、冬でも見られるものが多くなっています。
見られるのは楽しいが、どこかで自然にひずみが出てきていると考えると、喜ばしいことではないのかもしれない。


2003年11月10日(月)
現在、釧路湿原で釧路開発建設部によって釧路川を昔のように蛇行化させようとの計画が進んでいるのですが、11月4日(火)に工事に伴う環境への影響を最小限に抑える工法を選択するため、旧川の試験掘削調査が始まったようです。
これは、釧路湿原自然再生事業の一環なのだそうですが、数年前から北海道開発局が「壊す開発」から「自然再生の開発」へと進路を転換させようとしていることは知っていましたが、実際の工事を知ったのは初めてです。
北海道開発局の生き残りをかけての事業の方向転換(?)かとは思いますが、生き残ることのみに心を奪われずに、環境省や縦のつながりを保って、最善の方法で計画されることを望みたいです。
そして、昔の自然に戻すことが最善の治水だと理解できれば、、、と考えるのはまだ甘い?

2003年10月20日(月)
知床が世界自然遺産に推薦することを環境省が決めたようです。
自然が豊かと信じられている(?)北海道ですが、本当に原始のままの自然を残しているところはそんなに多くないと思いますし、わざわざ元々の自然を壊し、「作られた自然」が増えているように思えますし、その中でも知床、大雪山系、日高山系はそのままの形で後世に残していかなければならない「限られた自然」なんだと思っていますから、嬉しいニュースです。
しかし、地元の自治体としては「観光資源」として地元にお金が落ちないと「大きな荷物」ととらえてしまうのかもしれませんし、どう観光資源としていくのかと、環境保護とどう調和を取っていくのかが問題になってくるのだろうと思います。
もちろん、特に今は国の「構造改革」で政策も財政も自治体に全面的に責任を持ってもらおうとしている時代ですから、お金が落ちなければ死活問題なのだと思います。
しかし、観光客であっても知床半島がどんな自然を持ち、何に気を付けなければ滅んでしまうのかもしっかりと知ってもらわなければいけないのだろうと思います。
それにどう折り合いを付けるのか?
もちろん、汚れない、虫もつかない、野生生物が餌をねだる自然を知床に求めてくる方も少なくないのだろうと思いますが、多くの方々は本当の楽しみ方を知らずにいるだけの方がほとんどではないでしょうか?
多くの方は、「だから観光客は・・・」とは見ずに、楽しみ方、自然の素晴らしさを知った指導員と共に知床を知ると、本当の楽しみ方、接し方を知って、リピーターになっていく方々ではないのでしょうか?
同じことが他のところでも言えるのではないのかなぁと、などと思っている私は、楽観しすぎなのかもしれませんね。

2003年10月13日(月)
雪虫(トドノオオワタムシ)が見られるようになりました。
一生懸命に画像に納めようとしたのですが、避けるように飛ばれてしまいました(^_^;)
もうじき初雪が降るのかもしれませんが、またまた寒い冬がやってきます。
青葉公園のバードウオッチングもまだまだ続き、先日の日曜日の朝、前日のバザーで身体中に疲れが残っていて、起きようかどうしようかと悩みながらも、起きてしまい「出かけるぞ!」と思うとまだまだ元気です。
この元気さ、寒さにも耐えられるかどうか?

2003年10月6日(月)
1ヶ月ほど前から千歳川にもサケが遡上しているようです。
私が良く覗いている付近の千歳川は、そこまで上る前に捕獲されてしまうため見られないのですが、ちょっと下流へ行った時に川の中を覗いてみました。
場所は、サケのふるさと館近くの「サーモン橋」なのですが、あまり数は多くないのか、たくさんのウグイの中に数匹のサケが泳いでいました。
写真の中にも1匹いるのですが、果たして区別が付くかどうか?


2003年9月29日(月)
前回紹介した青葉公園の動植物を紹介した小冊子ですが、見つかりました。
郷土資料のコーナーの千歳の欄を一生懸命探しても見つからず、同じ郷土資料の野生動物の欄にありました。
小冊子の名前は「千歳の鳥」で、私の記憶違いもあったのですが、千歳市内で見られる野鳥について詳しく書かれていました。
特に、青葉公園と千歳川沿いについては地図も添えられていました。
早速図書館から借りてきたのですが、まだパラパラとめくる程度ですが、10年前のデータと言うこともあるのか、特に青葉公園については、「希に見られる野鳥」についてはちょっと私の印象と違うところもあります。
しかし、私の千歳市内での鳥見の参考におおいになりそうですし、HP作成のネタや私の鳥見をどっち方向に向かわせようかというヒントにもなりそうです。
パラパラとめくる程度でも驚かされるのは、1991年と10年以上前だからかもしれませんが、案外、街中や普段普通に歩いているところでも結構いろいろな野鳥が見られるんだなぁと思わされます。
仕事であちこち歩いて出かけるときも双眼鏡を持って行こうという衝動に駆られてしまいそうです。
ちょっと残念なのは、作者の方は当時、千歳高等学校の校長先生だったようなのですが、「あとがき」を見ますと、あと1年で定年となり、千歳を離れると書かれていること。
と言うことは今は千歳にはお住まいになっていないのだと思われることです。
この本からいろいろ教えてもらえそうなことへのお礼と、千歳市内の探鳥マップについてもいろいろお聞きしようと思ってもいました。
また、ちょっと話は逸れるかもしれませんが、私の夢は、この周辺で誰がリーダーでも生徒でもない、それぞれが野鳥以外についても楽しめる5〜8人ぐらいの探鳥のサークルが作れたら、と言うのがあり、HP作りもその夢のため、というこれまた幻でした。
将来、その一歩になればなぁ、と思えたのですが、小冊子の有効性に気付くのが遅すぎました。

2003年9月24日(水)
今日は久々に図書館へ行ってきました。
鳥見の関係で図書館の前には(開いていない時間に)よく行っていたのですが、千歳市の図書館となると数年ぶりかもしれません。
元々、大きな本屋さんに行くとウキウキしてしまい、半日いても苦にならない人間なのですが、図書館となると年に1度ぐらいかもしれません。
今回は、数年前になりますが、前回行った時に見つけた青葉公園内で見られる動植物について書かれた小冊子を見たいと思い、出かけたのですが、残念ながらありませんでした。
HP作成や自分の観察の参考になると思い、じっくり読んでみようと思ったのですが、誰かが借りているのか、無くなったのか・・・今回はパソコンで検索してみる時間もなかったのでそのまま帰ってきました。
千歳高等学校がまとめた市内の植物についての冊子はあったのですが、たぶん、市内にはきちんとまとめることが目的ではなくても市内の動植物を長年にわたり観察している方々がいらっしゃると思うのですが、自然保護のためにも、どこかでまとめるなり、表に出てきてくれたらなぁと思うのは私だけでしょうか。

2003年9月15日(月)
青葉公園内の車両が通行できる道路の脇や駐車場に画像のような看板が立っています。
青葉公園内には、公園の中、公園の縁に数カ所の駐車場があり、看板が立っているのは公園の内部にあるテニスコート駐車場周辺です。
特に昼休み時間ですが、休憩のためにクルマを停めてアイドリングのままの車両が多いように思います。
テニスコートを利用する方には不便なのかもしれませんが、思い切って公園の内部は特定の車両を除いて車両通行止めにすることも検討することも一つのアイデアなのかもしれません。


2003年9月8日(月)
9月6日(土)は、所用で函館市に行きました。
約束の時間より半日早く行き、久々に函館山を歩こうとJR函館駅から函館山に向かったのですが、普段の運動不足か、疲れがたまっているのか、旧登山道入口に着く前の坂道でばててしまいました。
「ロープウエーで上まで行き、下りを歩こう」と、ロープウエー乗り場に向かったのですが、目の前で気を取り直して、やはり歩くことにしました。
しかし、聞こえてくるのはハシブトガラスの声ばかり、他の野鳥も姿は全く見えず、1合目も行かないのに息切れ、どこか途中まで行ったら引き返そうと歩き始めたとたん、一羽のオオルリ! それを見た瞬間に本当にウソのように疲れが吹き飛んでしまいました。
それからは本当に足取りも軽く、息切れどころか走って登っても大丈夫では?と言う状況で、今度は野鳥の声が全く聞こえないところが続いても気になりません。
本当に不思議なものです。

千畳敷見晴台より

2003年9月1日(月)
6万年ぶりに火星が大接近しているそうで、ふと思い出したように夜空を見上げたら「あれだ!」と思える星が光っていました。
怪しい人と思われないように気を付けながらデジカメで写真を撮ってしまいました。
ここ数年、「今世紀、最初で最後」というような天体ショーの話をよく聞き、そのたびに「にわか天文家」が増えているように思います。
もちろん、そのこと自体は、天体や自然に興味を持つ方、それがきっかけでのめり込んでいく方が増えることは嬉しいことだと思います。
しかし、何万年に一度の天体ショーは大切にされるのに、今世紀どころか、ずっと生存し続けていた生物の種が、例えこの先、何百年、何千年生き続ける人がいたとしても、見られることが出来ない、絶滅の危機に瀕している生物には焦点が当たらないのだろう?と思うのは、ひねくれた考え方ですね。

(小さな点が火星です。)
と書きつつ今日(2003年9月1日)の北海道新聞夕刊を見ると、アート募金箱「コインズ」についての記事がありました。
札幌市のJRタワーの札幌ステラプレイス6階にシマフクロウ、ヒグマなどの絶滅の危機に瀕している動物の形にくり抜いた板にアクリル板を張って、投入口から入れられたコインが貯まっていくと野生動物が形取られていくのだそうです。
この記事の中で目を引いたのは、エゾオオカミのオブジェで、これにはお金が入れられないのだそうです。
なぜなら、エゾオオカミは絶滅してしまったため、よみがえらないから、だそうです。
ここを訪れる方々の一人でもこのことの重さを感じてくれたらと思います。

2003年8月18日(月)
前から悩みの種だったのですが、時間的にも精神的にも肉体的にも(全部の場合も一つの場合も)鳥見へ行く余裕がない場合、余計「鳥を見に行きたい!」とストレスが貯まっていて、30分でも歩ければ、、、と思っていました。
そこに実際に通勤途中の15分ぐらいの時間を利用して鳥見をしている方がいらっしゃることを知りました。
その方のHPを参考に、私も千歳川河畔公園を半分真剣に、半分不真面目に記録をとり続けようとページを増やしました。
歩くと15分もかからず1周してしまいますが、ハシボソガラスが毎年、巣を作り、ツグミや季節の野鳥もきちんと見られ、簡単に思い浮かべても年間15種類ぐらいは観察できるのでは?と思います。

2003年8月14日(木)
夏休みも兼ねて野鳥以外の趣味で道東へ行ってきました。
宿に入る時間には中途半端になってしまったため、霧多布湿原へ行こうと国道44号線を走っていたら左側に見慣れない建物があると思い、カヌー乗り場の看板が立っていたのですが、よくよく見ると環境省と厚岸町の「厚岸水鳥観察館」でした。

多分、別寒辺牛湿原がラムサール条約の登録地になったことから出来た建物では?と思いますが、中は狭いながら湿原内の様子がわかるようになっており、3階はフィールドスコープも備えられています。
この日は、台風10号の影響がまだ残り、支流は収まってきているが本流はまだまだ荒れている、とのことでした。
気になるのは「カヌー乗り場」で、たぶん、自然の中での注意事項も徹底されているのでは?と思います。
次に、霧多布湿原にまわりましたが、花のシーズンにはちょっとだけ遅かったのか、まだまだいろいろな花は咲いていましたが、全体的には「緑」のみでした。
この日も霧多布名物の霧、岬の方を見ると海には「霧のカーテン」が出来ていましたし、湿原にも霧が入っていました。


2003年8月4日(月)
7月は「観測以来最低」という言葉も聞かれた記録的な低温になり、「このまま秋に突入」という雰囲気なのですが、今日の気温は千歳市で25度近くまで上がりました。
そうなると、人間の贅沢さもあり、先週までになれていた身体にはこたえます。
しかし、夏は暑く、冬は寒いのが自然体系のためには良く、最終的には人間にもプラスとなると考えると、しばらくはこのままの暑さが続かないものかと思います。
そう考えていると、もう数年前になりますが、9月の釧路湿原ということで、涼しさを想像して歩こうと思っていたら、予想に反して25度以上の中を歩くことになったのを思い出します。
ふと思うと、ここ数年、季節は徐々に後ろへとずれてきているのだろうか?

2003年7月28日(月)
26日(土)〜27日(日)にかけて、教会のキャンプで胆振支庁管内白老町にあるポロト湖自然休養林へ行きました。
もう2年も私のテントは中を見ていないので、恐る恐る確認も兼ねて開いてみましたが、たくさん2年前の砂が残っていましたが、大丈夫でした。
今流行りのオートキャンプ場でもなく、シンプルなキャンプ場のせいもあるのか、テントの数もほとんどありませんでしたが、久々に野鳥の声に目を覚ましましたが、中にはもう数ヶ月も滞在している方もいるとのことで、時間があれば・・・とうらやましくも思います。
ポロト湖にも出ることが出来ませんでしたが、久々に本当の闇と「自然の中!」を実感しました。

2003年7月21日(月)
昨日、扉を開けていた教会の玄関にセキレイの幼鳥(?)が入っていました。
たまにドバトやスズメが入ってくることはありましたが、セキレイは初めてです。
しかし、こちらも必死に逃がしてやりたいと思っているのですが、あちらも「捕まってなるものか!」と開いている方向とは逆に飛んでいきます。
何とか、捕まえて出て行ってもらい、「大丈夫かな?」と思いつつ、飛び立つところまで見ていました。
その時は必死になっていたので思わなかったのですが、目眉のところか、お腹に少し黄色いところがあったように思います。
ずっとハクセキレイとばかり思っていたのですが、改めて考えるとキセキレイ?と思って図鑑を見てもキセキレイの幼鳥は載っていません。
ハクセキレイの幼鳥の中には顔に黄色が混じっているものもいるらしいのですが、そこまで黄色くなく、考えてみるとグレーの顔に白っぽい眉線だったような気がするので、そう考えるとハクセキレイではない?
安全に出て行ってもらうのに必死で、よく見なかったので記憶があやふやなので、何とも言えないのが少し残念?

2003年6月30日(月)
(財)日本野鳥の会が行う「バードウオッチング検定」に挑戦しようかと思い、申し込みだけは済ませました。
基本的にバードウオッチングに限らず、例えばスキーなどもそうですが「趣味なのにレベルをはかる試験なんて。趣味なのに切羽詰まった勉強はしたくない。」」という持論(?)はあるのですが、申し込みだけはしておこうかと思いました。
それに出題範囲は、身近に見られる野鳥とのことで、あらためて本を読んでみて、新たな発見も期待しようかと思っています。
しかし、試験はまだまだ4ヶ月以上も先、「切羽詰まった」勉強になりそうです。

2003年6月23日(月)
昨日は1年で昼の長さが一番長い日と言われている「夏至」でした。
今年は、東京電力の原発トラブル隠しの影響もあり、東京で電力不足が言われていることも幸いして(?)、全国各地で照明を消して夜を楽しもうというイベントがあちこちで開催されたようです。
私は田舎で生まれ育ったこともあり、田舎に帰ると星の光がないと本当に真っ暗な夜を経験します。
そしてまた、テレビやラジオの音がなければ本当に「シーン!」という音が聞こえてきそうな夜も経験します。
そしてまた、子どもの頃は当たり前のように「停電」もあり、大雪のために1週間も電気がない生活も経験しました。
ロウソクの灯り等をともしてイベントを楽しんだところもありましたが、星やホタルなどの自然の光を楽しみ、逆に足下も見えないような真っ暗な夜も経験し、自然の中で聞こえてくる小さな音に耳を澄まし、ちょっとだけ自然のすごさを感じてみるのもいいかもしれません。
瞬間的な停電でさえ、今の世の中は私を含めて生活が出来なくなり、パニックになるのかもしれませんが。

2003年6月16日(月)
先週土曜日、ちょっとした勘違いと大きなスケジュールミスで、気が付けば時間があいてしまった(天気も悪いし)ので、前々から見に行きたいと思っていた映画を見てきました。
場所はJR札幌駅のJRタワー・ステラプレイスにある札幌シネマフロンティアです。
映画は「WATARIDORI」(メインページからバナーでHPに行けます)ですが、公開されてしばらくたっていると言うこともあるのでしょうが、121席あるスクリーンに14名しかいませんでした。
同時期に上映していて公開したばかりの「マトリックス リローデッド」に比べるとお客さんの数も桁違いでしょうが、年齢構成もちょっと高め?私と同世代らしい14名でした。
映画は、様々な種類の野鳥の渡りをずっと追って、特にヨーロッパから旅立ったガンがシベリアで繁殖をして同じ沼に戻ってくるまでを追っていました。
特殊撮影も何もなしとのこと、どうして撮れたの?と驚かせられるシーンも多かったです。
弱肉強食や自然の厳しさという生態系の中にある渡りの途中での死以外に、農地に作られた巣に草刈り機が迫り、東欧の(環境対策がされているとは思えない)工業地帯の中の野鳥、狩猟、と人間が原因となる渡りの厳しさも描かれ、よく言われることですが、野鳥保護は一つの国の問題であったり、一つの地域を保護区にすれば済むという問題ではないと改めて思わされました。
それから、もっともっと野鳥を見に行きたい。
もっと多くの方に見て欲しいとも思いましたが、ちょっと映画の作り方が難しいかな?
一つだけ気になったのは、白色を使った字幕は、見えにくかったです。
何かのテレビ番組で、「進化して?」飛ぶことが出来るようになった、進化の理由と飛ばない野鳥が飛ばない理由を扱っているのを見て、「飛ぶようになった野鳥は、地上にいた弱い種が危険を冒しても飛ばなければ生きていけなかったのでは?」と思ったのですが、この映画を見て、「危険を冒してまで渡りをしなければいけなくなったのは飛ぶことになった野鳥の宿命?」と感じてみていたのですが、ふと野鳥が飛ぶようになったときにことを思い浮かべました。

2003年6月9日(月)
先週末は、今度は日高から十勝にかけて走りました。
浦河町から広尾町にかけて日高山脈を走る野塚峠を通りましたが、そんなに雪が深いところではないと思うのですが、まだまだ残雪がありました。
日高山脈というと、貴重な植物があり、「人間を生物の一つと見ている」ヒグマが残されている地域です。
ここ数年、この日高山脈を新しい道路を通そうとする計画がありましたが、前知事は「開発凍結」と決めましたが、「凍結」ですからこの雪のように溶けることもあり、永久凍土に押し込めておくことも難しいですが、様々な現状では、「計画廃止」は難しいのかもしれず、「計画廃止」を言える人が現れるまでは少なくとも「凍結」のままでいて欲しいと思うのは、消極的でしょうか。
自然が切断されると、その面積のみの自然が消えるのではなく、野生動物の移動にも影響を与え、空を飛ぶ野鳥にでさえ生息に影響を与えているようなのですが、残念ながら現在の環境影響調査は、そこまで考えられていないようにも思われます。


2003年6月2日(月)
先週末は、幸運にも天気が悪く(?)、もう一つの趣味で日本海側の海岸線沿いを南に向けて走っていました。
途中、野鳥が見ながら、停まってじっくり見たり、写真を撮ったり、と、考えていたのですが、時間が無く、また、持って行ったデジカメは、「電池が切れるかもしれないので、予備を持って行かなければ。普通の一眼レフも持って行こう。」と思っていたのに、予備の電池も一眼レフも忘れてしまい、予想通りデジカメは電池切れ寸前で、あまり使わないようにしなければいけなく、ただただ走っているだけでした。
それでも、余市町を始め、あちこちでオオヨシキリの声を聴き、アマツバメ、ツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメが飛び、民家の倉庫に巣を作るツバメ、等々、制限速度から10キロ以下にスピードを落として走るだけでもかなりの野鳥が分かったかもしれません。
もう一度、海水浴シーズン前にゆっくりと来てみたいコースでした。
途中、泊原発がある泊村を通りましたが、放射能値を表示する電光掲示板がありました。
私は「こう言うものさえ、あってはいけないもの」とは思わず(もちろん、このような表示が必要のない、原発のないエネルギー政策をして欲しいと思います。)、現に原発があるからには隠さずにきちんとすべてを公開して欲しいと思うのですが、もしもこの値が規定値を超えた場合、どう処置をするのか、この掲示板自体よりもそのことを考える方が恐ろしく思うのは私の取り越し苦労でしょうか。

2003年5月26日(月)
環境省と林野庁は今日、小笠原諸島や南西諸島と同時に知床を世界遺産条約に基づく世界自然遺産に推薦することを決めたそうです。
これで世界的な目を集めながら、日本自身が「世界遺産」として保護していくことを決めたように見えるので、知床もそのまま保護されそうに思えますが、少し不安ももっています。
「ラムサール条約」の登録地も国立公園もそうですが、「自然との共生」という言葉を、「人間が豊かに生きること、そのための開発が前提、そのために自然を変える共生」という解釈もあるらしいからです。
確かに、人間の死活問題となりかねないのは困るのかもしれませんが、「自然との共生」は人間が主体ではなく自然が主体で、人間のために自然を変える、のではなく、「自然の中で人間が生かしてもらっている」であり、「人間が自然を利用している」のではなく「自然の一部を人間が利用させてもらっている」なのではないかと思います。

2003年5月19日(月)
週末に函館市方面へ行ってきました。
高速道路のパーキングエリアに停まるたびにあちこちからいろいろな野鳥の声が聞こえ、良い天気と、函館行きの目的(現実逃避をしたい?)のため、このままここで鳥見でも始めようかという誘惑に何度もかられながら向かいました。
函館市内は、そろそろサクラの花も終わりのようですが、鳥見とは関係なしに向かった立待岬、最初は向かっていた岩場の上にイソヒヨドリがいたのに気付かず、先に飛ばれてしまいましたが、駐車場に戻るとこちらがくるのを待ってくれていたかのようで、鳴いてはくれませんでしたが、久々のイソヒヨドリの姿でした。

また、下は立待岬で咲いていた花たちです。


2003年5月12日(月)
関東ではアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」が相変わらずの人気と話題を集めているようです。
とうとう河川工事が中止になるという現象も起きたと聞きます。
比べてはいけないのかもしれませんが、希少な野生生物がいようとも、貴重な自然体系が破壊されようとも進められることが多い公共工事のあり方が変化したのなら嬉しい出来事ですが、多分そうではないと思います。
「タマちゃん現象」は、ここでも何度か書かせてもらいました「野鳥の餌付け」にも通じるものがあるように思います。
しかし、前向きに考えると、これからの自然保護運動へのアイディアになるのだろうか。
希少な野生生物が絶滅の危機に瀕するような開発計画が起きたとき、マスコミを動かし、世論が大フィーバーするような人気者にその生物をしてしまうというのは、保護運動の一つの方法かもしれませんね。
しかし、そのような方法は既にあちこちで行われているのだと思います。
でも、やはり希少な生物が危機に瀕するのは、開発が自分の生活に密着するものであり、やはりタマちゃんは自分の生活に影響を及ぼさないから人気を得るのだろう、と思います。

2003年4月28日(月)
今月届けられた(財)日本野鳥の会の会報誌「野鳥」を見ていると、Nikonの防水タイプの双眼鏡の広告が載っていました。
何度か書いていますが、私は雨に降られることが多く、鳥見を中止せざるを得なかった経験も多いのですが、「これは!」と気持ちが動いてしまいそうです。
デジカメにも防水性のものが売られていますし、人間の気持ちさえその気になれば、雨でも野鳥観察に支障はなくなったようです。(お金さえあれば)
しかし、そろそろ野鳥の世界は、巣作りの季節、あちこちで賑やかにさえずっていますし、木の葉がその野鳥の姿を隠す季節になります。
私はいつまでたっても「声」には(「には」ではなく、「も」が正しいかも)弱いのですが、道具を揃えるより、しっかりと経験と学習を積んで、「雨の日は、双眼鏡なしで傘を差して歩くだけで野鳥観察。それでもいつもと変わりなし」。これが私が目指すべき究極の「鳥見人」かもしれません。

2003年4月21日(月)
この季節は、本当に毎日毎日、風景が変化していきます。
日によっては朝の景色と夕方の景色が一変することもあります。
もちろん、春が全速力でやってきているための変化なのですが、雪解けがすすみ、緑が増えてくるとフィールドに出るたびに変化が楽しみで、「今日はどんな初めてがあるんだろう」と期待が膨らみますし、自然も期待を裏切りません。
北国に住むものにとっても春の訪れは楽しみですし、みんな確実に雪が解け、春がやってくると信じ切って冬を過ごしています。
しかし、残念な春の風景は、ゴミの山です。
冬の間、雪の下に隠れてしまうと、投げ捨てられている空き缶やプラスティックのトレイ等々、本当に残念な思いがします。
風景もさることながら、プラスティックや空き缶は、雪や自然のものとは違い、土に帰っていくことが無く、自然を破壊していくのみです。
あなたが捨てたもの、今は雪や背を伸ばす植物に隠れていますが、解ける雪や枯れる草と一緒に自然に還っていきますか?

2003年4月14日(月)
4月12日の土曜日、時間が中途半端になってしまったため、札幌市にある西岡水源池の様子を見に行ってきました。
雪の少ない千歳市に住んでいると、あちこちから完全に雪が消えていると思ってしまうのですが、全面ではないですが、まだまだ池には氷がはっていました。
それでも、柔らかい氷のようで、マガモが氷の上に乗ってもそのまま足がズボッと割れた氷に取られてしまい、苦労していました。

(画像左)夏には芝生になっているところは、水たまりです。
(画像右)岸の近くに少し水面が見えているだけです。

2003年4月07日(月)
先日、全国ネットのテレビ局の朝の番組で「手乗りスズメ」を扱っていました。
「手乗り・・・」のことは以前、このHPでも何度か話題としたことがありますが、「警戒心が強いスズメが人の手から餌をとっている」と、好意的にのみ扱っていました。
しかし、微笑ましい光景の裏でそのスズメたちを死に追いやっていることを分かってもらい、少なくとも「こういう面もある」と平行にでも取り上げてもらえればと、少し悲しい思いがありました。
自分で餌をとらなくても人間の手から餌がもらえる、そのときには外敵から襲われることはない。スズメにとってこんなにいいことはなく、今までの餌には頼らなくなってしまいます。
しかし、時代が変わって人間が餌を与えなくなったとき、人間にとってスズメより興味を引く野鳥や動物が現れたとき、スズメが増えすぎて弊害が出、害鳥となったとき、何かの病気が蔓延し、スズメに疑いがかかったとき、自然に餌をとることを忘れたスズメはどうなるのでしょうか。
また、人間が餌を与え続けたとしても、スズメが今まで餌としていた生物が増える結果となる弊害はないのか、スズメ自身が増え続けることによる弊害はないのか、そんなことを先ず考えてしまいました。

野生生物は、野生のままに、自分で餌を探せるときにはそうするのが一番だと思います。

2003年3月31日(月)
昨日、宮島沼(美唄市)へ行った帰りに札幌市へ寄りました。
市内の某店(秀岳荘)で、これからの時期、フィールド等へ出かけるときのための上着を買うためです。
何を買うにも、衣料品を含めてですが、感覚的に短時間で決めてしまうのですが、こと上着とバッグを買うときは時間をかけてしまいます。
例え傘であっても手にものを持たずに済ませたい、と思っているのと、フィールドに行くときには、メモ帳やデジカメや図鑑等々、すぐに取り出したいため、たくさんポケットがあるものが欲しいと思うからです。
と言うわけで、昨日も気付くと1時間近くかかってしまいました。
しかし、上着にしてもバッグにしてもいまだに「気に入った!」、「これだ!」というものには残念ながら出会っていません。
「これだ!」というものを見つけながらもなかなか出会えないものに「ステッカー」もあります。
大上段に構えるのではなく、さりげなく「バードウオッチャーだよ」、「自然環境を守りたい」と言うことをアピールするステッカーをマイカーに貼りたいと思っているのですが、これも「これだ!」というものには、なかなか出会えません。
自分でオリジナルを作ることが出来ればいいのですが、残念ながらその才能もない。
「さりげなく自然環境保護をアピール」、これが気弱な私のスタンスのような気がします。
大きな声をあげ環境を破壊しそうなものに立ち向かっていく、自分なりに出来ることからいろいろやっていく、いろいろなアピールの仕方があるのでしょうし、どれもこれも大切な一人一人なのだと思います。
「自然環境の保護をするためにはこの方法しかない!」ではなく、一人一人が自分に一番あった方法でアピールしていく方が、運動が広がり、興味を持つ人も増えていくような気がします。
そして、私は、これからもずっと同じとは限らないですし、いろいろなこと、いろいろな人との出会いから自分も変わってくるのかもしれませんが、私の今は「さりげなく」です。
ついでに今、クルマに貼られているのは、札幌ファクトリーで見つけた、これです。


2003年3月24日(月)
ここ2〜3日、暖かい日が続いているため、積もっていた雪が目に見えて少なくなっています。
秋、初雪が降ってから積雪となるまでに1ヶ月以上かかるのですが、その間は真っ白な景色が待ち遠しかったのですが、この時期となると早く雪が解け、緑が見える日が待ち遠しくなります。
以前、除雪という行為は非常に非生産的(お金を使っても生産的なものを生み出さない)なため、国からの補助金がつきにくいと聞いたことがあります。
確かに、春になると確実に無くなるものを一生懸命(場所によっては毎日)移動させているのですから、「修行」としか言いようがないかもしれません。
しかし、春になると本州各地では夏の水不足を心配し始めるのかもしれませんが、北海道では渇水の心配をすることが少ないのは、この迷惑な雪が大きな恵みを与えてくれるからもあります。
最近、この雪を貯めておいて、夏の冷房に利用するという試みもあるそうで、将来は非生産的なものが大きな利益を生み出してくれるかもしれません。
やはり、自然は偉大です。
しかし、春は待ち遠しい。

2003年3月17日(月)
昨日(3月16日)は、所用でえりも町(襟裳岬がある)へ行ってきました。
えりも町というと、地元に住んでおられる方から聞いた話なのですが、小学校のテストで「空を飛ぶものは何か?」と問題が出たとき、「石」と書いたという実話があるらしいですが、それほど風の強い町です。
そのため、風力発電の風車が数機あります。
水力と火力(石炭、石油)に変わるエネルギーとして原子力が進められているようですが、現在問題(話題)になっている核兵器等のことを考えても自然エネルギーを取り上げていくことが大切かと思います。
バイオマスや燃料電池等、いろいろなものが研究されていますが、風もその一つだと思います。
コスト面、信頼性、野鳥に与える影響等、いろいろ問題もあるかと思いますが、それで研究を「ストップ」させてしまうのはどうかと思います。
問題点に解決策が見あたらないように思えるのは、研究の少なさもあるように思ってしまいます。
なぜなら、あれだけ危険な「核」が発電用に使われているのは、それだけ投資をして本気で研究されているからでは?と思ってしまいますが?

何度かえりも町を訪れていますが、回っているのを見たのは初めてだったような気がします(^_^;)

2003年3月10日(月)
先週末、函館へ行った途中、大沼へ行ってみました。
道南と言えどもまだまだ氷の下、一部が開いているだけでした。
開いているところは、何度も話題にしているハクチョウに餌を与えられるところのひとつです。
それはともかく、大沼と言えば、北海道にはいないと言われていたブラックバスが初めて見つかったところだったと思います。
野鳥の場合、渡りで間違えてきたのか、台風等で流されたのか、自然にやってきたものと、ペットが逃げ出したものがいるため、野生かどうかを見分けるのが難しいですが、魚の場合、しかも淡水魚が自力でやってくることはないはずです。
1種類のいないはずの魚によって、魚類の生態系が乱されるばかりか、植物や動物へも影響していくのですよね?

左は、水面が現れてきた大沼。右は、オオハクチョウ、マガモ等。

2003年3月3日(月)
再び野鳥への餌付けの話です。
昨日(3月2日)はウトナイ湖を歩いたのですが、オオハクチョウが数羽いるところから別の場所に移動すると、そのうちのいく羽かのオオハクチョウがついてきました。
ウトナイ湖のネイチャーセンターでは今シーズンから餌をあげることを止めたと思いましたので、渡りの途中で人間は餌をくれるものと覚えてしまったのか?
数年前、ある探鳥会に参加したときのことです。
探鳥会のリーダーがカルガモに餌を与える光景を見てショックを受けたことがあります。
探鳥会の目的は、野鳥に興味を持ってもらうこともありますが、野鳥との正しい接し方を知ることにもあると、個人的には思っています。
何だか逆行しているような気がして、楽しくない探鳥会でした。

2003年2月24日(月)
文一総合出版の雑誌「BIRDER」(バーダー)に「餌付け問題を考える」という連載記事がありますが、2003年3月号は「厚岸町でおきたオオハクチョウの大量死」という記事でした。
厚岸町(北海道東部)にある厚岸湖には、毎年1万羽以上のオオハクチョウが通過するのですが、そのうち約80%のものは越冬せずに南下するそうです。
厚岸町は、毎年、「厚岸湖には本来の餌である水草が豊富に生えている」、「越冬中のオオハクチョウは肉食鳥獣の餌にもなっているが、町に近づくと餌になりにくくなる」などの理由で餌付けをしないように町民にお願いしていたそうです。
2000年の冬、例年以上の寒波のため、多くのオオハクチョウが死ぬ事態となったため、緊急避難的に餌付けをしたが、安易な餌付けも見られたため、弊害も出てきてしまった。という内容でした。
この記事の中にも書かれていたのですが、餌付けを観光資源としている場所もあり、難しい問題もあるのかもしれませんが、基本的に餌付けは生態系を守るための補助的なものと考えた方がいいと個人的には思います。冬の間に餌不足のため減ってしまうことによって生態系のバランスが保たれていたり、他のものの餌となったり、ハクチョウが来ないことによって生態系が守られる湖や沼もあるのではないか、と思いました。
ちょっと飛躍した例かもしれませんが、自分の子どもに周りの人が可愛いからとお菓子などをくれて、子どもが決まったご飯を食べずにチョコレートばかりに手が行くようになったら、お菓子をくださる人に「ご飯の前は止めてください」と言わないでしょうか?

本文と画像は関係ありません(^_^)

2003年2月17日(月)
先日、オホーツク海の流氷を見るために紋別市へ行ってきました。
すっかり有名になった「ガリンコ号」に乗るため、しかも流氷に昇る朝日を見るというツアーだったため、朝6時前には紋別港に着くというものだったのですが、ここ2日間、風向きが南東だったため流氷の本体は完全に沖に去ってしまい、天候も曇りだったため、水平線に昇る太陽も見られませんでした。
しかし、久々に見るオオワシにオジロワシ、他にもちょっと遠いのと暗いために種類までは確認できませんでしたが、数種の水鳥とアザラシ、紋別港の防波堤に並ぶオオワシとオジロワシの群れで良しとすべきかもしれません。
流氷は何度も海岸からは見ていますが、海上からは初めてとなるため、期待もあったのですが・・・。

夜明け前の出航

ようやく出会った流氷の残骸(左)とハスの葉氷(右)

オオワシ

オジロワシ
(デジカメの限界を感じる一枚です)
おまけでガリンコ号乗り場の向かい側にある「トッカリランド」のアザラシです。

ゴマフアザラシ(左)とアゴヒゲアザラシ(右)です。
