MENU NO.05 GRILLED CHICKEN BREAST
「鶏肉のグリル」


 今回もNo.04に引き続いて鶏物です。

・GRILLED CHICKEN BREAST FILLET WITH RIB MEAT(鶏肉のグリル)
・MINESTRONE STEW(ミネストローネシチュー)
・CRACKER(クラッカー)
・APPLE JELLY(リンゴジャム)
・POUND CAKE(パウンドケーキ)
・M&M's(ソフトキャンディー)
・BEVERAGE BASE POWDER COCOA(粉末ドリンク ココア)
・アクセサリーパック


 メインディッシュの「GRILLED CHICKEN BREAST FILLET WITH RIB MEAT」。
 BREAST(胸肉)FILLET(ヒレ肉)RIB(あばら肉)と云う事で色々な部分の肉を混ぜてグリルで焼いた物でしょうか。 袋から取り出したとき肉汁が何もなかったので嫌な予感はしたのですが、食べてみてその予感は見事に的中。 パサパサして食べ辛いは、肉の味はしないは、香辛料は強いはと味の方は劣悪で、肉と云うより繊維の固まりでした。 肉物でここまでハズレは珍しいでしょう。

 ミネストローネシチュー。
 手元の辞典によるとミネストローネとは肉汁に野菜、マカロニなどを入れた濃いスープとありますが、 目の前にあるのは豆とマカロニを煮た物にしか見えません。 ともあれ食べてみると豆の味が強く、マカロニや肉汁の味はほとんどしません。 これはこれで不味くは無いのですが、味が単調すぎて途中で飽きてしまいました。 どうもRCWにあった豆のチリ煮と同じ様な印象ですね。MREの豆物はハズレなのでしょうか。

 定番のクラッカーとリンゴジャム。
 ゼリー系のスプレッドは内容量が少なくて大抵クラッカーの方が余ります。 今回も1枚食べた時点でその通りになったので、ミネストローネシチューを乗せて食べてた処、なかなか美味しかったです。 メインディッシュと合わせて食べたときにハズレだった事はあまりないので、 メインディッシュはクラッカーとの組み合わせが考えているのかもしれませんね。

 同じく定番のパウンドケーキ。
 噂ではパウンドケーキもチョコやオレンジなど色々と種類があるそうなのですが、筆者は未だお目にかかった事がありません。 それはさておきパウンドケーキ。これ自体は相変わらず美味いのですが、今回の様な水物が少ない時は口の中が乾いてしまって胃袋に押し込むには水の助けが必須になります。 他の国のように浄水剤が付いてるレーションなら良いのですが、MREの様に必ず浄水がある事が前提な作りは如何な物なのでしょうか。 アメリカ軍は水の補給が豊富なのか、はたまたアメリカ人はある程度水無しでも大丈夫なのか?

 今回のパックにはいつもと少々異なるアクセサリーパックが入っていたので紹介。 いつもは粉末コーヒーと粉末ミルクが入っている処を、代わりにリンゴサイダーと紅茶が入っていました。 調べてみると、どうもアクセサリーパックも物によって微妙に異なり4〜5種類ほどパターンがあるそうです。
 そう云う訳で、今回は飲み物として粉末ココアの代わりにリンゴサイダーを作ってみました。
 多少赤みがかかった粉末状の物に水を加えてみると、右の写真のように紅茶色のサイダーが出来上がり。 さっそく飲んでみますがサイダーと云うので炭酸が入っているかと思いきやシロップとリンゴが合わさった味がするだけです。 不思議に思って辞典で調べてみると、サイダーとは普段目にする炭酸飲料とは別に「リンゴ酒」と云う意味もあるそうで、 なるほど云われてみればアルコールの入っていない「リンゴ酒」と云えなくもないです。
 味の方は変にくどくなく、さっぱりとしていてパウンドケーキによく合いました。


 今回のメニューは特別「不味い」と声を高らかに云うほどでもありませんが美味しくもない。 ただ単調に腹に食べ物を詰め込む、と云った感じの食事でした。前回のNo.04が非常に美味しかっただけにちょっと残念です。

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