MENU NO.23 CHICKEN WITH CAVATELLI
「鶏とカヴァテッリ(巻きパスタ)」


 CHICKEN WITH CAVATELLIはトマトソースベースの鶏パテに、カヴァテッリと云う耳の形っぽいパスタをからめた物。 筆者もこのメニューは初めてなのでちょっと興味津々。右の写真は開封後の内容物一覧。 ご覧のように中身は各食材ごとにパッケージングされてます。
 余談ながら画像右の四角い箱の下にある緑色状の物は、メインディッシュを暖めるためのヒーター。 戦場の様に火が用意しづらい場所で使用する物で中身は酸化鉄。これに水を加えることで化学反応を起こして非常に高温を発する――と云う寸法。 今回は自宅での調理だったので使用しませんでしたが。

 メインディッシュの鶏パテ(つーかハンバーグですね)とカヴァテッリ。
 この2つはレトルトパックにひと纏めに入っており、今回は付属のヒーターを使わずに鍋で湯煎。 充分火が通っている事を確かめて、まずはカヴァテッリを一口・・・うん、美味い・・・と思ったその瞬間、 MRE特有の化学調味料で塗り固めた味が襲ってきて後味が少々悪し。だが味自体は悪くない。 鶏パテの方は食べる前に少しほじくってみると、切りづらく繊維が強い印象。 ともあれ一口に切って食べてみると・・・悪くない。市販のレトルトと比べて弾力が足りない気もする (触感はソーセージを食べてる様な感じ)が充分食べられるレベル。トマトソースで肉料理は初めてですが結構イケてます。 少々味気ないかもしれませんので、付属のタバスコで味を整えてみるのも良いかもしれません。

 今度はクラッカー。MRE標準梱包の薄焼きタイプ2枚(重なってて見えないけど2枚です)。 耐久性を考えて少々固く作られているので砕きづらいものの、味自体は可もなく不可もなく。 付属のジャムはブラックベリー味、半固形状態で付け辛かったものの味は問題なし。 欲を言えばもう少しジャムの量を増やして欲しいですね。今回1枚半を平らげた時点で使い切ってしまいましたし。

 ここで口直しに付属の粉末チェリージュース。
 水の量を多くして薄味に作ったのが大正解で、毒々しい色とは裏腹に非常に美味な出来。 あまり期待していなかっただけに予想外な収穫で、口直しに重宝しました。 なおこのカップ、普通の市販のカップに見えますが実はキャンプ用の鍋で内容量は500mlほどあります(笑
 ドリンク類は他に粉末コーヒーがありましたが、匂いをかいでやばそうな気がしたので今回はパス。

 最後はパウンドケーキとスキットルズ。
 他のサイトでも書かれているでしょうがMREのパウンドケーキは非常に定評がありハズレ無し。 保存タイプなのに非常にふんわりとしており、かつ非常に美味で市販品と遜色無し。 これを食べないとMREを食べた気はしませんね。 スキットルズは写真で判るように市販のソフトキャンディなんで、味に関しては問題なし。 感想としてはモチモチしたマーブルチョコ。

 今回のメニューは初めて食べたのですが、味も悪くなく平均点以上の出来ではないかと思います。 なおこのメニュー、韓国製MREではカヴァテッリの代わりに米が入ってるそうで、 そちらの方が日本人向けかもしれません。


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