元ネタを知ってる人は何人いるだろう……
ここではサバイバルゲームの云う遊びの解説ページです。
筆者自身、人様に自慢できるほど経験豊富と云う訳では無いのですが、初心者/未経験者への参考になればと云う事で、解説させて貰います。
|
身も蓋もない言い方するなら『戦争ごっこ』です。
1970年代以前生まれの男性なら、おそらく一度はやったであろうこの遊び。銀玉鉄砲を片手に、空き地や林を駆けめぐった経験があると思います。
サバイバルゲームは、この『戦争ごっこ』をルール化し、万人が楽しめる様にした遊びの事です。
ルールはいたって単純。2つ以上のチームに別れて、「エアガン」から発射されるBB弾を敵チームのメンバーに命中させれば良いのです。
BB弾が当たった人はゲームから脱落。この撃ち合いを繰り返し、最後まで生き残ったチームが勝利となります。
|
よく「サバイバルゲームって、色々な道具が必要なんでしょ?」と聞かれますが、そんな事はありません。
確かに迷彩服や装備品など趣味に走った人は多いですが、基本的に下の2つがあればゲームに参加できます。
|
| エアガン(エアー・ソフト・エアガン) |
さすがにこいつは必要です。撃たれるだけが好きと云うマゾな人なら、話は別ですが(:p
狩猟用の空気銃と区別するため「エアー・ソフト・エアガン」が正式名称ですが、「エアガン」と略される事が多いです。
電動銃などの連射可能な銃は2万円前後と高価ですが、手動のコッキング銃などは2000円程度から手に入ります。
|
|
|
| ゴーグル/マスク |
これも必須。BB弾は身体に当たっても怪我する様な代物ではありませんが、「目」だけは別です。
目に直撃すると、下手すれば失明……なんて可能性もありますので、目を保護するゴーグルは必ず装着しましょう。
正直、撃つ側もゴーグルをしてくれれば安心(?)して撃てます。頬や口も保護できるマスクだったら、なお良し。
ゴーグルは800円前後、マスクは1500円程度から手に入ります。
|
|
余談として、よく未経験者の人から言われる事に「当たると痛いんでしょ?」なんて聞かれます。
確かに当たり所によっては痛いですし、翌日になると腫れ上がる場合もあります。
しかし基本的に、最近のエアガンは威力が弱めですので、直接、皮膚に当たった場合や、シャツなどの薄手の服でも無い限り痛みはありません。
そうですね……感覚的には8割程度の力でデコピンした程度の威力でしょう。
自分でやってみて下さい。おでこに直接撃った場合は激しく痛いですが、服の上だと大したこと無いでしょう?
サバイバルゲームのルールはチームによってかなり違いますが、それでも基本的なルールは何処も同じです。
自分の身体、装備品などにBB弾が命中したら「戦死」となり、ゲームから脱落。
自分が戦死した旨を周りに宣言し(もっぱら「ヒット」と叫びます)、安全地帯へと移動する。
の、これだけです。
他にもローカルルールとして色々ありますが、それは後述。
実際にゲームに参加してみましょう。
きっと知り合いに1人か2人、かならずサバイバルゲームをたしなむ輩(隠れ含む)がいます(断言)。
彼らに「サバゲに興味あるんだけど……」と言えば、必要以上にゲームの参加に協力してくれるでしょう。
(なんせ、サバゲは慢性的に参加者に飢えてますからw)
筆者が所属しているチームで、現在行われているゲームの種類です。
・殲滅戦
2チームに分かれてお互い、敵チーム全員を倒し合うゲームです。
基本的なルールなのですが、火力が多いチームが圧倒的に有利なので、戦力に差が付くと一方的なゲームに陥りやすいです。
・フラグ戦
サバゲで一番行われているルールでしょう。
2チームに分かれて、お互い敵チームの陣地深くにある目印(旗が多い)を奪い合うゲームです。
どちらかが、先に敵の目印にタッチした時点でゲーム終了となります。
こうする事で、火力に優れたチームでも油断した隙に、敵に迂回されて目印を奪われてします為、ゲーム性は非常に高くなります。
・テロリスト戦(防御)
連射銃を持った若干名のチーム(通称テロリスト)が待ち構える陣地を、単発銃を持った多数のチーム(通称警官)が攻め込むゲーム。
数に勝る警官側ですが、連射銃で待ち構えられる恐ろしさを、存分に味合わせてくれます。
イメージ的には、テロリストが支配するエリアを警官隊が突入する――と言った感じでしょうか。つくづく警官にはなりたくありません(爆
名前は、某大手BBSのサバゲ掲示板から拝借。
・テロリスト戦(攻撃)
連射銃を持った若干名のチーム(通称テロリスト)が、単発銃を持った多数のチーム(通称警官)の陣地に攻め込むゲーム。
テロリスト戦(防御)と比べ、警官側は防御の利点を生かして待ち伏せが可能ですが、弾を外したが最後、やっぱり連射銃の一斉射が待ち受けています(笑。
・ハンドガン戦
通称バトルロイヤル。全員敵となり、ハンドガン片手に撃ち合うゲーム。
短時間で決着する事が多いので、気分転換などに丁度良い。
最後に言い訳がましいことをひとつ。
サバイバルゲームで使用されるエアガンは、実在する銃器をモデルとした物がほとんどです。
それら実在の銃器は、世界各国で人殺しの道具として使用されています。
ですが、筆者は戦争を賛美する者ではありません。むしろ戦争を憎んでいます。
いま現在、世界各国で起こる紛争を肯定する気はありません。争いの犠牲者は、いつも罪無き民衆ですから。
えぇと、つまり何が言いたいかと言うと、サバイバルゲームをやる人は、必ずしも戦争を賛美する好戦的な人々ではないと云う事です。
今の日本で、銃器がデリケートな物だと云うのは判ります。大の大人が迷彩服して装備していれば、戦争アレルギーを持つ人は引くかもしれません。
ですが、つまる所これは遊びです。我々は、ただサバゲと云うスポーツを楽しみたいだけの人達です。
願わくばサバイバルゲームを「危険な遊び」ではなく、ゴルフやテニス等と同様、野外スポーツのひとつとして捉えてくれる事を切に願います。
タイトルへ戻る