カンナ台で木を削り、手ノコで切断、ノミでコンコン…。
すべて手仕事、でも、それなりに出来てしまう。
そういえば、隣のオジサンも同じようにして部屋を増築してしまっていた。
沢山出てくるカンナ屑やオガ屑を虫かごに入れて、
カブト虫やクワガタを飼ったなんて人も結構いらっしゃるのでは?
電動工具に触れ、その便利さに感動しつつも、
あの時代の日曜大工するオヤジ達の姿には憧れます。
そんなオヤジ達の一人でもある、私の父のDIY、肝心の木工らしいものはありませんが、
残っているものだけ少し御紹介させてもらいます。
(単に壊すのが面倒くさくて、いまだ現存している、というほうが正しいのですが)
露天風呂?---S.50頃
母屋を建築中にココで入浴してました。
周囲に囲いを作り、セメントを敷き、母とバスタブを運んで設置してました。
その時は今の作業場と、その並びの部屋で仮住まいしてました。
ここは今も、ほぼ当時のままです。
今は母が棄てるに棄てられない鉢物置き場にしています。
トタン屋根
とにかく金をかけない(だから、電動工具なんぞ買わない)。
鯉のぼりを立てた丸棒とか、廃材を積極的に使う人です。
その部分だけは僕も受け継いだようです。
小屋(現・作業場)の繊維壁---S41年頃?
もう、ボロボロですが、手仕事を取り去るのは
忍びないので、あえて手をつけてません。
ここは元々は畳敷きで上がり框もあって、
日向ぼっこに良い部屋だったんです。

もし父が存命であれば、僕のかわりにDIY・木工にハマっていたことでしょう。
祖父も、いつも手道具を側に置いておくような人だったらしく、
小奇麗にこしらえた小箱とか残っていたのですが(捨てちゃったかな?)
血はあらそえないってことですかね。
手道具を使っての器用さは、僕は残念ながら全く受け継げませんでしたけど。
TOPへ