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2005.2.27 毎年いつも慌てる2月末

毎年のことだけど、2月は他の月より日数が少ないことを月末近くになって思い出し、焦りながら翌月の似顔絵を描いている。 学習能力が無いというか、怠け癖が抜けないと言うか、毎年2月末は”8月31日の小学生”のような感覚になる。 夏休みの宿題は毎日少しずつこなしていれば、新学期直前に焦ることは無いと解っていても、遊びに夢中で後回しにしてしまうもの。 今月も25日になった時点で気付き、慌てて来月の似顔絵のモデルを探し始めた。 出来るだけタイムリーな「時の人」の中で、一番インパクトのある人を描きたいという気持ちがあるので、人選も時間がかかることがある。 オリンピックや世界大会などがある時期は、人選に悩むことも少ないけど、逆にタイムリーな話題の人物が少ない時期、誰を選べばいいかのセンスが問われる気がして気を使う。 それに”似顔絵”って”ものまね”と似ているところが多くて、いくら似せて描けても「誰もが題材にする人」(例えば、森進一のものまね)を選んでもつまらないわけで、「へえ〜、その人を選んだのか」という意外性も必要だったりする。 25日からモデルを考え始め、何人かの候補を上げてラフを描いた中で、2人に絞った。 大体は仕上がったので、後はその人物に対する感想などのコメントを考えなくてはいけない。 さあ、来月は誰が出てくるでしょうか?

2005.2.26 女性トリオCM

女の子2人のCMは”親密さ”を表現できるけど、”楽しさ”を伝えるには3人のキャラが良いと思う。 携帯電話や旅行などのCMの場合は特に、友人たちとのコミュニケーションが楽しくなることを訴求したいわけだから、3人くらいが調度良い。 2人で旅行した時など、意見が対立したりすると気まずいけど、3人なら仲を取り持ってくれる人がいて上手くおさまる。 『魔法使いサリー』もサリーちゃん・ヨシコちゃん・スミレちゃんの3人だったし、ドラマを見ていても3人組は多い。 ”トリオ”というのはキャラの性格設定を付けやすいんだろう。 最近、女3人のCMが目立ってきている感じがする。 雑誌「CanCam」のCMは山田優が中央での3人組だし、「PINKY」は鈴木えみがセンターでのトリオのCM。 「NTT Docomo」や「DELL」のCMも女の子3人。 バレンタインデーの頃の「明治製菓」のCMでは、大沢あかね・新垣結依・夏帆の3人が手作りチョコを作っているCMで、やっぱり2人よりは3人の方が楽しそうに見える気がした。 「グリコ」の『ポッキー』は昔から女の子4人(ポッキー四姉妹物語の清水美砂・牧瀬里穂・中江有里・今村雅美)で、今は仲間由紀恵・柴咲コウ・松浦亜弥・石原さとみの4人。 キャラクターの性格設定だけでなく、”画面作り”の面から言ってもトリオが一番バランス的に安定して見える気がする。 

2005.2.25 ドラマ脚本家の新旧交代

『優しい時間』は倉本聰の久しぶりの脚本ドラマ。 だけど最近のテロップでは、”原案”という表記で脚本は倉本門下生の吉田紀子(『Dr.コトー診療所』など)に変わっている。 今週の第7話「息子」の回では田子明弘脚本となっていたけど、倉本さんのことだから意識的に門下生に書かせているのかも知れない。 キャストにしても、長澤まさみの姉役や喫茶店”森の時計”の常連客などに「富良野塾」の塾生を使っていたりすることからも、新しい人たちに力を発揮できる場を与えているようにも思える。 そこえいくと『3年B組 金八先生7』の脚本は、今までのシリーズをずっと書いてきた原作者でもある小山内美江子さんが、第1話以降(?)は”原案”という表記に変わり、脚本はNHK『あぐり』などの清水有生に変わっている。 こちらはどんな事情があるのか解らないけど、小山内さんといえばもうかなりの高齢だから、体調が心配になってしまう。 今期のドラマで注目しているのは、上記以外では『富豪刑事』と『87% 私の5年生存率』だ。 『87%』の脚本家の秦建日子さんは、最近の脚本家の中ではかなり注目している人。 知的障害や不治の病の”弱者”を扱った作品が多く、しかも心温まるセリフが上手い作家だと『ラストプレゼント』あたりから意識するようになった。 人の優しさや温かさを描く作品を産み出し続けて欲しいと思うな。

2005.2.24 ドロシー・ロー・ノルトさんの詩

皇太子様が昨日の誕生日会見で、”愛子様の教育方針”ということで引用された詩に大きな反響があったらしい。 スウェーデンのドロシー・ロー・ノルトさんという女性が書いた「子ども」という詩だそうだ。 「○○に育った子供は、○○な人になる」というような、子供の性格形成の因果関係を解りやすく伝えるもので、ぼくも聞いていて「良い詩だなぁ」と思った。 ぼくが覚えているのは、「叩かれて育った子供は、力に頼るようになる」というようなもの。 この詩が載っている本『あなた自身の社会』が、書店でも問い合わせが殺到していて品切れ状態になり、急遽増刷を決めたんだとか。 皇太子様の引用だけで、昨日と今日の2日間で1万部の注文があったそうで、この詩に感銘を受けた人が如何に多かったかが解る。 幼児虐待とかが問題になっている今の世の中、善いことも悪いことも吸収してしまう子供たちに対して、親や大人たちがどんな姿を見せていくかで、その後の子供の性格形成に影響していくということだろう。 こういう詩に共鳴した人たちはまだ良い。 でも本当にこの詩が必要なのは、共鳴しなかった人たちなんじゃないかと思う。 「この詩に共鳴を示さなかった人たちは、どんな風に育てられてきたんだろう?」と思ったりする。

2005.2.23 職業意識の低下

「ライブドア」の堀江社長が、またまた騒ぎの中心になってテレビ界が揺れている。 プロ野球の新球団参入問題で「楽天」の三木谷社長に敗れ、次には自らも馬主であることから”競馬”に注目し、ネットを活用するアイデアで話題になった。 経営者としては様々な方面に興味を持って、提携や参入をしようとする意欲は良いと思うけど、もうちょっと”根回し”のような賢いやり方をしても良かったんじゃないかと思う。 ”時間外取り引き”というのが具体的にどういうものかは知らないし、今までは合法だったとはいうけど、ちょっと強引な気もする。 でもフジテレビ側も意固地になっているように見えて、余計に話を複雑にしている気がするんだけどな。 そうかと思えば、昨日の日テレの深夜テレビを見ていたら、2番組続けて司会者の”謝罪メッセージ”から始まった。 『カミングダウト』という番組では出演者が、自分に関する”真実”と”嘘”のエピソードを紹介し、他の出演者がどちらかを当てるというものだけど、先週の放送であびる優が「私は子供の頃、万引きをして店を潰したことがある」という問題を出し、それが”真実”だったという結果だった。 「おいおい、いくら昔のことでもアイドルがそんなこと言っていいのか?」と思っていたら、今週の週刊誌の見出しになっていた。 で、司会の谷原章介が「先週の放送で不適切な内容があったことをお詫びします」となった。 そしてもう一つは『少年チャンプル』の開始直後、DA PUMPの3人が「メンバーの忍が不祥事を起こしたことをお詫びいたします」と謝罪メッセージを発表した。 本人の自覚も足りないとは思うけど、前者の場合は平気で放送してしまったテレビ局の意識も問題だと思うなぁ。 お台場で、棒を振り回す男に追われて逃げ出した警察官と同じくらい、職業意識が低下しているように感じる。 

2005.2.22 ”ペ”の次は”ピ”

日テレで午前中に放送されている韓国ドラマ、『サンドゥ、学校へ行こう!』の主役”ピ”は、日本のタレントに例えるとすれば香取慎吾という感じがする。 若くて愛嬌がある表情、歌って踊れる長身が持ち味の彼は、今までの韓国ドラマのイメージとは一線を画す感じだ。 もしくは目の細いところから、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の森山未來という雰囲気もあるけど、やっぱり香取君の方が近いキャラだな。 明るいコメディーの部分もあり、親子愛や恋愛の切なさもありで、香取君の『人にやさしく』に近い感じの見やすいドラマだと思う。 ところで、韓国の俳優はみんな胸を張って、相手を見下ろすような格好で会話することが多いね。 自信ありげで強情な感じも受けてしまうほどで、女優すらこの姿勢で会話する姿をよく見かける。 ”気が強い”のが韓国人の国民性なんだろう。 日本の女優ではこのケースは特別な役柄の時だけで、普段の場合はほとんど見ない。 どちらかといえば日本人は、相手の表情を下から覗き込むように”上目遣い”になることが多く、女性は特に”奥ゆかしさ”の表現でこのポーズをすることが多い。 韓国の女優ではあまり見ないポーズだ。 そんな中、チェ・ジウは比較的に”上目遣い”のポーズになることが多く、奥ゆかしい感じを受けるのが日本で人気になった一因のような気がする。

2005.2.21 有名人の不祥事

今月のトップページのコメントにも書いたことだけど、最近になって有名人の不祥事が続いている。 中村七之助や小泉今日子、ショーケンに続いて日本ハムファイターズに入団が決まっている、新人のダルビッシュ有選手が、まだ高校生の立場でパチンコ店で喫煙していた写真を撮られたことで謹慎処分になったという。 高校生の喫煙なんて珍しくはないと思うけど、彼が有名人でありスポーツ選手だということで、一般の人のイメージを大きく損なってしまうからこそ、世間的に衝撃になってしまったんだろう。 かと思えば、DA PUMPの忍が飲酒運転で逮捕されたという。 今は「フライデー」とか「スパ」とか様々な写真誌が発行されていて、有名人にとっては煩わしいことかも知れないが、有名人が”有名人”である背景には、一般市民の”夢”があるわけで、”有名人”であり続けるためには最低限守っていかなければならない”有名税”があると思うんだ。 写真誌に写真を撮られたとしても、交際を潔く公表した田中麗奈のように、覚悟した上で行動していくべきだと思う。 まして野球選手はチームに、グループならメンバーに迷惑をかけてしまうんだから、余計に自分の行動を律しなければいけない。 最近、有名人の意識が低下してきている感じがする。

2005.2.20 新聞の勧誘の仕事

電話で「○○新聞ですけど、1ヶ月3625円のところを3000円引きますから、3ヶ月の契約をお願いします」と言われたら、あなたは契約するでしょうか? 本来なら3625円x3ヶ月=10875円になるところを、625円x3ヶ月=1875円でいいと言うんだから信じがたい話。 今月の実績が無く、相当に困っていたからなのか、かなりの値引き。 あまり営業が得意ではないと本人も言っていたが、そんなに値引きしてやっていけるのか気になってしまい、「それじゃあ利益にならないでしょう?」と聞いてみたら、それでも実績ゼロよりはましなんだそうだ。 今のとっている新聞の契約が終わった後なので、契約するのは別に構わないんだけど、こんなにダンピングされると”裏があるんじゃないか”と疑ってしまう。 「なんか、新しい詐欺の手口かなんかかと思ってしまうよ」とそんなことを話していたら、話さなくても良い”新聞勧誘員”の実態を話してくれた。 契約1件に対して、契約時にまず2500円の報酬があり、契約開始の月末に4500円の報酬が支払われる仕組みだとか。 だから1件で7000円の儲けとなるらしい。 それに1件に対してのサービス品の限度(ビール券なら5枚までとか)が決まっていて、それは支給されるそうだ。 それ以上は自腹を切っているという。 契約件数がある一定の基準を超えると”報賞金”が追加されるんだとか。 だから困った時は、身銭を切ってでも実績を優先することになるみたいだ。 でも、そこまで値引きできるんなら最後の”切り札”にして、徐々に値引率を上げていけば良いのにと思ったし、いきなり異常な安値は”疑い”しか持たれないと思う。 結局は契約したけど「ビール券10枚で良いよ」ということにしておいた。 欲を張ることがいろんな問題の元だからね。

2005.2.19 昨日観た映画2本 新聞の勧誘の仕事

昨日、日本アカデミー賞の発表を前に借りてきたビデオ、『半落ち』と『世界の中心で、愛をさけぶ』を観た。 『半落ち』は派手な展開はほとんど無いストーリーで、「人の生活の見えない部分には、いろんな苦労や苦悩があるんだなぁ」という感想を持った。 主演の寺尾聰も良い演技で涙を誘われたけど、柴田恭平の抑えた演技が良かったし、脇役が意外に豪華な顔ぶれなのに感心した。 最優秀主演男優賞の寺尾聰と最優秀助演女優賞の長澤まさみが共演している、ドラマ『優しい時間』では妻を交通事故で殺してしまった息子(二宮和也)を赦せない父親の役の寺尾さんだけど、『半落ち』ではアルツハイマーの妻を殺してしまう刑事の役で、まるっきり反対の役柄なのが奇遇だった。 『世界の中心で、愛をさけぶ』の長澤まさみは、テレビ版の綾瀬はるかとは違う性格設定で、ちょっと気の強い感じだったけど、切ない演技(特に声)が良いと思った。 何より気になっていたのは、原作には無い柴咲コウの役柄だったけど、亜紀と朔太郎と因縁に結ばれた設定には納得した。 映画版とテレビドラマ版とを比べるのは可哀想だけど、長いスパンで丁寧に描けることもあったから連続ドラマの方が好きだな。 友情関係や親や祖父との関係も原作に忠実に描かれていたし、山田孝之と綾瀬はるかの切ない演技が忘れられない。 映画は行定勲監督の作った”別物”という作品と言っても良いかも知れない。

2005.2.18 第28回日本アカデミー賞授賞式

去年あれだけブームになったから、『世界の中心で、愛をさけぶ』が聡ナメで受賞するんだろうと思っていたけど、そうはならなかった。 結果は最優秀助演女優賞のみ『セカチュー』の長澤まさみで、あとは『血と骨』と『半落ち』と『スゥイング・ガールズ』の受賞が目立った。 各賞の最優秀受賞者は、助演男優賞と主演女優賞と監督賞の3部門が『血と骨』の、オダギリ・ジョーと鈴木京香と崔洋一監督となり、主演男優賞と作品賞が『半落ち』の寺尾聰と佐々部清監督に決まった。 賞を受賞するとその作品のレンタル・ビデオが借り難くなるんじゃないかと思い、今日の昼間にビデオ屋に行ってきた。 レンタル化されているのが『ゼブラーマン』『下妻物語』『世界の中心で、愛をさけぶ』『半落ち』の4本だけで、しかも『ゼブラ』『下妻』は貸し出し中だったので、『セカチュー』と『半落ち』の2本を借りてきた。 授賞式の始まる2時間前に『半落ち』を観ておいて良かったかも知れない。 この後、深夜に『世界の中心で、愛をさけぶ』を観ようと思っている。 でもノミネート作品の中で一番観たいのは『スゥイング・ガールズ』と『笑の大学』と『血と骨』なので、レンタル開始されたら観たいな。

2005.2.17 セントレア開港

愛知万博「愛・地球博」(3/25〜9/25)の開幕が近づき、会場の玄関口としての中部国際空港(通称「セントレア」)が今日開港した。 名古屋だけあってトヨタ自動車が出資に加わって、民間出資率が50%の民間主導型の空港だということだそうだ。 ”トヨタ空港”なんて呼んでる人もいるそうで、かなりのトヨタ色が色濃いという噂。 空港内に銭湯まであったりして、面白そうな空間。 セントレアという名前を初めて聞いた時は、ちょっと違和感があったけど、慣れてくるとそれほど悪くもない気もしてきた。 最初は、”セント”と付くから「聖なる」の意味の”セント”と思ったけど、中部の”センター”と空の”エアー”をミックスしたネーミングなんだそうだね。 3月末から約半年間開催される「愛・地球博」には、世界の国々からたくさんの観光客が来るんだろうけど、それが終わった後は何か考えているんだろうか?  名古屋には2度ほど仕事で行ったけど、仕事だったので観光は出来なかったから観光名所を知らない。 観光目当てというより航空貨物便などの需要が目的の一つみたいだけど、せっかく空港が出来るなら”行ってみたくなる”街興しも考えて欲しいなぁ。 成田空港、関西空港に続いて新たに開港した中部国際空港で、愛知県が更に発展すると良いね。 

2005.2.16 映画『呪怨』をテレビで観た

ホラー映画は絶叫マシーンと同じくらい苦手なんだけど、世の中に流行っているものは一応、何が流行ってる原因か知っておきたいという気持ちから、映画以外でもなるべく見たり読んだりするようにしている。 ハリウッドでリメイクされた『呪怨』、「恐いけど、とりあえず観ておかなければ」と思って観た。 公開当時にCMで見て、「本編は、これ以上に恐いんだろうな」という想像が膨らみ過ぎていたせいか、実際に観てみたらそれほど恐いということは無かった。 ”想像”の方が何倍も恐いんだということ。 アメリカのホラー映画と日本のホラー映画を比較しても解るとおり、如何に想像させるかという部分の違いのような気もする。 『リング』から注目された”日本のホラー映画”は、異常な世界観を”動き”や”音”などを巧みに取り入れているんだなと再確認した。 『リング』の”貞子”のカクカクした動きに恐怖を感じた人も多いと思うけど、今日の『呪怨』でも階段を這って下りてくる女性の幽霊(伽耶子?)の動きもカクカクしていて不気味。 DA PUMPの深夜番組『少年チャンプル』のダンスバトルで、”アニメーション”という踊りのジャンルがあるんだけど、それに似ている気もした。 ”アニメーション”を踊る「はむつんサーブ」というユニットなどの、カクカクした動きの踊りのスタイルも、見方を変えると恐い表現になるのかも知れない。 それと、軋んだドアが開く時のような「ギギギギ…」というような声も、日常では無い状況を表していて恐い。 それにしても、どんな映画にも言えることだけど、CMでシーンを見せ過ぎなんじゃないだろうか。

2005.2.15 数字との格闘の季節がやってきた

今日から確定申告の準備を始めた。 普段から領収書のファイリングなどはこまめにやっているので、それほど大変な作業ではないし、A型ではないんだけど元々こういう作業が嫌いではない方。 午前中に税務署に行って「収支の内訳書」(税務署から送られてくる書類の中に入っていないので、毎年これだけは貰いに行っている)を貰ってきた。 自転車での行き帰り約30分の間に、やたらとパトカーと遭遇した。 しかも赤色灯を回転させて巡回している警察車両に7台もすれ違ったし、自転車で巡回する警察官にも2人会った。 普段はそれほど見かけないのに、1日のしかも30分くらいの間にこんなに出会うと、「何かあったのか?」と思ってしまう。 物々しい感じが無かったから大きな事件では無さそうだったけど、ちょっと気になるなぁ。 家に帰ってから領収書を項目別に分け、ホッチキスで束ねてスクラップブックに貼っていった。 ここまで出来れば後は計算して申告用紙に書き込めばいい。 でもまだ「支払い調書」や「源泉徴収票」が届いていない会社があるので、それが届かないと税務署には提出できない。 だとしても今週中くらいには終わるだろう思っている。

2005.2.14 可哀想な七輪&練炭

今では本来の用途としてではなく、”自殺”の道具として注目されてしまっている七輪と練炭。 クッキング用品も進化して、IHヒーターとか電子レンジなどが発達した現代に、言ってみれば”昔のカセット・コンロ”ともいえる七輪と練炭で、魚を焼いたり調理したりする人が今、一体どのくらい居るのかと思うくらい、存在自体が消えかかっている代物。 人の命の糧となるはずの料理を作るために発明された道具が、奇しくも人の命を奪うための道具として使われるという皮肉。 現在でも七輪や練炭を製造している会社で働いている人は、昨今のインターネットで自殺の仲間を集い、練炭で集団自殺をするニュースをどんな風に見ているんだろう?  なんか、やりきれない気持ちになる。  金属バットで人を殺してしまったり、包丁で誰かを刺し殺したという事件を聞くと、それらを作るために研究し開発してきた人たちの思いを考えてしまう。 道具は用途にあった使い方、あるいは建設的な発想での使い方をしてあげるべきだと思うんだけどなぁ。

2005.2.13 青いトマトの日々

月恒例の姪たちのイラスト講座に行ってきた。 お正月に姪が送ってくれた年賀状のイラストをスキャンして、パースの狂いなどを添削したもの作り、具体的にパースの指導をした。 建築パースなどは、教える方も教わる方も苦痛なので、新聞や雑誌などの風景写真に自分のキャラを描き加えることを提案した。 パースの効いている写真を選び(階段や電車の車内など)、その空間に自然に見えるキャラを描き足すことは、人物も俯瞰や仰角で表現しなければならないから、自ずとパースが身につくと考えているんだけど、どうだろうか?  ただ好きに描いているよりは、ずっと意味がある練習だとは思うので、しばらく様子を見てみようと思う。  彼女たちは投稿マンガを描いているらしく、ネームが完成しているものを見せてもらった。 ぼくも昔、中学2年の夏休みにストーリーマンガを描いたことがあるけど、それと比べると数百倍も彼女たちの考えるストーリーの方がセンスが良いと思った。 ただ、世界観が狭い感じになっていたので、ストーリーに対するアドバイスをしてあげた。  ”トマト”がキーワードになっていた作品なんだけど、ストーリーの中にもっと”トマト”の情報が欲しいと思ったのと、説得力のある第三者キャラが必要だと感じた。 でも、一度最後まで作り上げたネームに執着していたので、余計な悩みを植え付けてしまったかも知れない。 「今あるアイデアを捨てる勇気」、時には「振り出しに戻って考え直す」ことが必要なこと。 結果的には早くゴールに行けたりするんだけど、まだ経験の少ない彼女たちには難しいことなんだろうな。 熟した赤いトマトを目指しているかも知れないけど、今の自分が感じる”青いトマト”的な作品でも良いんじゃないかと思ったりもする。 

2005.2.10 呆気ないラスト

昨日は韓国ドラマ『バリでの出来事』の最終回。 すれ違いや気持ちの行き違いなどで、なかなか気持ちが通じ合わない”もどかしさ”が特徴だったこのドラマ。 人物の心情が痛いほど演出されていて、特に主演の一人のチョ・インソンが狂おしく涙する姿が毎回あって、男の慟哭の姿は映画『セブン』のラストのブラピのようで、切なさが伝わってきた。 でも、なかなか進展しない数人の恋模様を、引っ張るだけ引っ張っといてラストがあっさりし過ぎている気がした。 韓国ドラマってそういう特徴がある気がするんだな。 チェ・ジウとリュ・シウォンの『真実』にしても、チェ・ジンシルとアン・ジェウクの『星に願いを』にしても、虐げられてきた女性主人公がやっと幸せを手にするラストも、”余韻”というものが無さ過ぎるので「あれ? これで終わりかよ?」という感じが否めない。 『冬のソナタ』にしたって、あれだけ出生の秘密や記憶喪失などがあったのに、ラストの海辺の家での再会がやけにあっさりしていた気がする。 日本のドラマの方が良いとかでは無いけど、『東京ラブ・ストーリー』のラストのような、赤名リカがカンチとの想い出を回想する最終回らしい余韻と、その後の二人が町中で再会する終わり方の方がぼくは好きだなぁ。 そんな韓国ドラマの中では、ペ・ヨンジュンの『ホテリアー』のラストは好きな終わり方だったなぁ。 

2005.2.09 熱い戦いだった「カブト祭り」

『トリビアの泉』が面白いのは、投稿の内容の面白さだけでなく、演出による”見せ方”にあると思う。 実演販売のプロショッパーの口上にも似た、見せ方の流れを作ってくれているから効果が上がっているんだろうな。 今日の「トリビアの種」は”世界中のカブトムシが戦ったら、何が勝つか?”というものだった。 文章だけを聞いただけでは、それほど興味をそそられなかったんだけど、内容を見始めたら集中して見入ってしまった。 世界中のカブトムシは1300種類もいるそうで、その中から選出した8匹でトーナメント戦をするという趣向。 更にフジテレビらしく、格闘技の『PRIDE』のナレーターを使い、実況や解説もそれらしく真似ての「男祭り」ならぬ、カブトムシの世界戦「カブト祭り」という演出には感心した。 しかも内容の方も、サイズの大きな外国のカブトムシ(ケンタウルオオカブトやコーカサスシロカブトなど)を、サイズの小さいカブトムシが投げ飛ばす姿は結構見応えがあった。 最終的には決勝で、日本のカブトムシとブラジルのヘラクレスオオカブトが戦い、3回戦の末ヘラクレスオオカブトに軍配が上がった。 小学生の間で人気のある「ムシキング」という玩具があるんだけど、「昆虫って子供にとっては”生きてるおもちゃ”なんだなぁ」と再確認した。 昨今のフィギュアブームも、”生きてるフィギュア”ともいえるカブトムシの、黒光りする甲羅のツヤにはかなわない気がした。 

2005.2.08 サラリーマン川柳の季節

毎年この季節に発表される「サラリーマン川柳」は、第一生命が募集をして選出しているものなんだね。 タイトルに象徴されているように、サラリーマンが家庭や職場などで感じている”小市民ネタ”が多く、愚痴だったりぼやきだったり。 それに納得する部分や共感する部分もあったりするから、哀しくもある。 昔から詩や俳句、短歌などにも興味があって、高校時代には作詞作曲にハマたりもしたし、おもちゃ会社時代にはパッケージなどのコピー(文章)を考えることも多かったので、短い文章で何かを伝えることには人一倍興味がある。 伊藤園の「おーい、お茶」の缶にも俳句だか川柳だかが載っていて、買った時は気になって必ず読んでしまう。 そういえば、去年は綾小路きみまろの毒舌漫談が一世を風靡したし、去年から今年にかけてのお笑いは、だいたひかるや波田陽区やヒロシなどのような、短い言葉でのネタが主流になっている。 誰にでも簡単に作れて、それほど技術も必要としない言葉遊びは、どんなにデジタル技術が進歩したとしても、残っていく娯楽なんだろうなと思う。 今年の「サラリーマン川柳」で感心した作品は、「オレオレは、マツケンサンバ だけでいい」と「”残念!”と、俺の給料 妻が斬り」が面白いと思った。 世相を表現している作品は、”言葉による一コマ漫画”という感じがして好きだな。

2005.2.07 ショーケン逮捕

若い頃は”やんちゃ”の象徴のように、その自由奔放な行動が人気だったこともある萩原健一。 カッコつけないカッコ良さがあったし、無軌道な生き方が憧れでもあったけど、それは”若さ”にだけ許されることなのかも知れない。 54歳の彼が今それをやれば非難されることだろう。 ぼくにとってショーケンは、ジュリーの居た「タイガース」の優等生的なイメージに対して、「テンプターズ」の等身大な若者代表のようなイメージの方が好きだったし、『太陽にほえろ』や『傷だらけの天使』の無鉄砲さに憧れたこともあった。 でも、その後の『前略おふくろ様』での小心で見栄っ張りな主人公役が大好きになり、今でも見返している。 (雨上がり決死隊の螢原が『北の国から』を好きなくらい、ぼくにとっては『前略おふくろ様』が人生のバイブルになっている)  他にも倉本聰作品に出たものがいくつかあり、『ガラスの知恵の輪』や『君は海を見たか』などが好きだった。 そんな彼が降板した映画のプロデューサーを恐喝した容疑で、今日逮捕されてしまった。 なんか複雑な気持ちだ。 ドラマや映画は役者とは別のものと解っていても、大好きな作品の主役だった人が逮捕されるという不祥事があると、大好きな作品が汚されてしまった感じがして辛い。 中村七之助や小泉今日子にしても、役者は作品を通して視聴者に”夢”を見せているんだから、本人が強引に”夢”から醒めさせるようなことはしないで欲しい。 それは芸能人という職業を選んだ人の責任でもあると思う。

2005.2.06 片岡明日香という女優

フジテレビの『こたえてちょーだい』の再現ドラマは、視聴者が体験した”嘘みたいな”事件を題材にして、いろんなタイプの個性的な俳優たちが、ちょっとオーバーだったりコミカルだったりに再現されているものが多い。 出演する役者は、関西の新人お笑い芸人だったり劇団の役者だったり、結構メジャーなドラマにも脇役で出てくる人だったりと様々。 その中で、美人系のアイドル顔の一人が片岡明日香という女優。 ストーカーに悩む女性役とか、嫁姑問題の確執を抱えた若いお嫁さんとか、夫の暴力に耐える若い主婦とか、可哀想な役も多い彼女だけど、最近CMとかで見かけるようになってきた。 車の買い取り専門店「ガリバー」のCMや、TBS『王様のブランチ』の後の5分くらいの『王様のデザート』という番組のナビゲーターをやっている。 前々から、ルックス的には可愛い方なので人気は出るんじゃないかとは思っていたし、去年は水着の写真集も出したりもしていた。 でも、再現ドラマで見慣れた顔がCMなどの別の場所で出てくると、ちょっと不思議な感じがする。 それでも、見慣れた人が活躍している姿を見るのは嬉しいもんで、「今年は再現ドラマ界からメジャードラマへとブレイクするだろうか」と秘かに注目している人だ。

2005.2.04 DELLのCMの女の子3人

タンクトップの女の子3人が、電話でパソコンの情報を聞いているという設定の、「DELL」のノート・パソコンのCMが気になっている。 出演している女の子がというのではなく、全く同じ内容のものなのに立ち位置を変えて3種類もあるからだ。 「テレビが見れてDVDに録画する機能も付いて¥139,000」というセリフも一緒なんだけど、現在放送されているCMの真ん中の女の子は、一番最初に見た時には向かって右側に居た。 先々週くらいに見た時は、その子が左側の位置に移っていて、現在はセンターに立って電話を持っている。 3人のモデルを使って、同じ設定のセリフと演技をしてもらい、撮影した中で一番良いものを使うつもりだったのか、それともモデルさんの所属する事務所の要望でもあったからか、同じメンバーの立ち位置だけが移動したものを放送している。 業界にはいろんな制約やいろんな裏の事情があったりするんだろうな。

2005.2.03 今年の恵方は西南西

去年も書いたことだけど、その年の福徳の神様がいる方角を向いて、無言で太巻き寿司を食べるという”恵方巻き”の習慣は、ある地方のもので東京地方には無かった(と思う)。 一昨年くらいから話が浸透してきて、今年は当然のようにどこのスーパーでも惣菜売場に”恵方巻き”が山積みされていた。 縁起物とか流行ものにはとりあえず接してみようと思うので、今年も買ってきて夕飯の時に食べた。 しかもちゃんと今年の恵方の西南西を向き、願い事を頭に浮かべながら。 「去年とは真逆の方向が今年の恵方なんだな」なんてことを思いながら、黙々と食べてる姿は奇妙な光景かも知れないけど、大家族でやるよりはまだ不気味さは少ないと思う。 テレビのニュースでは、各地のお寺で芸能人が”豆まき”をしている映像が映っていたけど、今は”福は内”だけしか言わないところが多くなったんだね。 ”鬼は外”というのを言わないのは理由があるのかな? とにかく日本はいろんなイベントがあって面白い。 そういえばバレンタインデーのチョコにも新しいカテゴリーが出来たんだそうだね。 「義理チョコ」だけでなく、普段お世話になっている人に対する「世話チョコ」というものが出来たんだとか。 チョコレート業界の戦略なのか、それとも若い女の子発の言い方なのか、よくは解らないけど進化しているのが面白い。 会社の人に「はい”義理チョコ”です」と渡すより、「いつもお世話になってます」と渡す方が、同じものであっても気持ち的に嬉しいものだろう。 

2005.2.02 弁当&ぬいぐるみ

まだ続いている『冬ソナ』ブーム。 一体いつまで続くんだろう? こんなに息が長く人気が衰えないなんて、想像していなかった。 今度はお弁当とぬいぐるみ。 「冬のソナタ弁当」というネーミングはストレート過ぎる気もするけど、これが初日700個完売したんだそうだ。 お弁当業界では1日200個売れればヒット商品だそうで、如何に『冬ソナ』人気が残っているかが解るというもの。 内容は、9つに仕切られたお弁当箱に、焼き肉やナムルやチヂミなど韓国の味が盛り付けられてて、ナムルの中に”雪だるま”の形のかまぼこが入り、焼き肉の中に”ポラリス”をイメージした星形のパイナップルが入っているみたい。 別にパッケージにヨン様やチェ・ジウの写真が使われてるわけでもないのに、ただ「冬のソナタ弁当」という名前だけで売れてしまうんだから不思議でならない。 でも実際に売っているのを見たら「どんなものなんだろう?」と買ってしまうかも知れないけど。 そしてテディ・ベアにマフラーを巻いて、金髪の髪の毛を付けたものが「ジュン・ベア」という名前で売り出された。 シリアルナンバーが付いていて、001はぺ・ヨンジュン本人が持っているということだそうで、その辺のマーケティングがミソなんだな。 ”ヨン様と同じものを持ちたい”と思わせて売る仕掛けのようだ。 でも商品を見たらベアというより、髪の毛が”たてがみ”に見えてライオンかと思った。 まだ新しい商品が出てくるのかな?

2005.2.01 ダイドー缶コーヒーのCM

最近オンエアされ始めた、DonDokoDonの山口智充が出ているCMが面白い。 静止画がズームバックしていくと、それが次のシーンのカレンダーの写真だったり、レコードジャケットの写真だったり、場面転換されて様々なシチュエーションが展開していく。 映像がリンクして繋がっていくというのは、三面鏡に映った”どこまでも続く連続鏡映”のようで楽しい。 「どんな時代でも、どんな場面でも、缶コーヒーがあればエンジョイできる」というテーマも感じられるし、BGMに使われているベイ・シティ・ローラーズの「サタデーナイト」も意外に合っている。 このHPの「作品ファイル」→「ポスター」の中の”Twinkle Christmas”というイラストを描いた時、前作の秋のチャーミング・セールの時のイラストを背景に配置した。 このスタイルをずっと続けていきたいという風に企画していたんだけど、次の春の時にクライアントの意向で続けることができなかった。 本当は春のチャーミング・セールで、弟が雑誌を持っていて裏表紙の広告が”Twinkle Christmas”の絵柄にするというはずだった。 だからダイドーのCMで、いろんな場面を様々な媒体(町の看板や新聞記事など)で発展させるアイデアが良いと思った。 ちょっとスピードが速いので、録画してじっくり各シーンを見てみたいと思っているほど、気に入っているCM。