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2005.6.30 堪え性のない自己完結型 

兄弟や両親など、身近な人を殺してしまう事件が多くなった。 学校内でクラスメイトを刺してしまったり、隣の教室に爆発物を投げ込んだり、結果を予測する能力が低下した犯罪のような気がしてならない。 10代で犯罪を犯したら、一番楽しい時期を”刑に服す”場所で過ごさなければならないなんて、一瞬の復讐よりつまらないことだと想像できないんだろうか。 「週間文春」の広告見出しには「邪魔者を”排除”する子供たち」という表現があったけど、でもこれは子供や若者だけの現象ではなく、ほとんどの大人にも言えることなんじゃないか。 ぼくの知り合いの夫婦でも、必ず1度や2度くらいは離婚まで考えたことがあるという人が多い。 だけど子供が幼かったり、仲裁に入ってくれる人のお陰で思い留まったという。 昔は”思い留まる”キッカケがあったけど、今は大人も子供も”自分だけで”結論を急いでしまって、問題から逃げている。 ”ニート”だって就職から逃げている状態だ。 ”カレー毒物混入事件”も”大音量騒音迷惑事件”にしても、大人が「気にくわない他人を排除する」ような行為を見せていたら、子供だって「気に入らない問題はリセットしたり排除すれば良い」と刷り込まれてしまう。 更にテレビゲームやケータイなどで(直接人間と接しない状態)時間を使うことが多くなれば、自分の判断だけで完結させてしまう癖がついてしまう。 ”便利さ”とは人と接しないで済むことなんだろうか?  『電波少年』の「アンコールワットへの道の舗装」とか「15少女漂流記」など、何人かが集まれば意見の対立は起こるだろうけど、協力しながら何かを成し遂げるという訓練が必要なんじゃないかと思うな。 

2005.6.29 小島奈津子版サザエさん

産経新聞を今契約すると、スヌーピーのキッチンセットがもらえるというキャンペーンCMに出ている小島奈津子。 猫に魚を奪われて追いかけていくCMに続いて、第2弾はレジでお金を払おうとして財布がないのに気が付くの図。 最初の第1弾の時は、薄々ながら「これってサザエさんのパロディ?」と思っていたけど、第2弾でハッキリとサザエさんパロディだと確信した。 サザエさんの主題歌「♪お魚くわえたドラ猫追っかけて、裸足で駆けてく陽気な(?)サザエさん」と、「♪買い物しようと町まで出かけたが、財布を忘れて愉快な(?)サザエさん」が、そのまま表現されている。 第2弾が放送され始めて、「やっぱり」と思いながらも「でも第1弾の時って、裸足で走っていたっけか?」と気になっていたら、第1弾も放送されていたので確認した。 ちゃんと裸足で猫を追いかけていた。 第1弾の猫はCGだったけど、今の第2弾で気になることがある。 最初に全体の構図でレジ前のシーンが写り、なっちゃんが財布を探しながらスヌーピーのタオルなどをカウンターに出していく。 カットは変わらずに(?)カメラがズームして、なっちゃんのアップになって再びズームバックすると、数秒の後にカウンターにオレンジとイエローのタオルなどが奇麗に揃えて置かれている。 ズームアップの間に店員が揃えているんだろうか? それとも巧みにカットを割っているのかな? 前者だったら店員役の人が偉いよね。

2005.6.28 天皇陛下をお手本に

慰霊のための海外訪問は初めての天皇皇后両陛下が、60年前の太平洋戦争の激戦地サイパンを訪問され、各地を慰霊訪問された。 当時の日本人たちが投降を拒み、身投げした場所”スーサイドクリフ”や”バンザイクリフ”という名前は、「スーサイド」は自殺という意味だし、「バンザイ」は当時「天皇陛下万歳」と叫びながら自決した意味を表している名称だろう。 「自殺の崖」「万歳の崖」という名称で今も残っている悲しい場所を、幼い皇太子時代から知っていた天皇陛下はどんな想いで現地を見たのだろう? 公式の日程にはなかったけれど、韓国人の戦没者を祀る記念碑にも一礼をし、慰霊の気持ちを表したという報道に、近隣諸国への素晴らしい配慮ある姿勢だと思った。 韓国の平和記念塔を管理する韓国人も、この天皇陛下の行為を好意的に見ていたようだ。 靖国問題が中国や韓国の気持ちを逆撫でする中、それでも参拝をするのは日本の問題であって、他国からの干渉で左右するものではないし、小泉首相の「個人的参拝」というのも悪いとは思わない。 でも、だったら今回の天皇陛下のように、日本の戦没者だけでなく中国や韓国など、アジアの国々の戦没者の慰霊も同じ日にやったらどうだろうか?  ただ政治が絡んでくると、そういう行為は逆手に取られたりすることもあったり、いろいろ難しいんだろうな。 そういう意味では天皇陛下が一番適任なのかも知れない。 このニュース、韓国の人々がどんな反応を示すのか気になるな。

2005.6.27 食べなくて良かった

先週中頃に終わった仕事(某お菓子メーカーの仕事)で、イラストに商品写真を合成するために頂いていた、商品サンプルのお菓子が10種類くらいある。 (仕事先の担当者が、この商品サンプルを宅配便で送ってくれる時に、宅配の書類の品名のところに”おやつ”と書いてあって、受け取りの時になんとなく気恥ずかしい思いをした。”商品サンプル”とか”お菓子サンプル”と書いてくれれば良いのにと思ったよ)  で、この前の土日にかけて姉の家に行き、姪たちに教えるイラスト講座の時にお土産で持っていこうかと考えていた。 だけど直前になって、「仕事が終わったばかりなので、もしかしたら何かあるかも知れない」と思い、暫くの間は保管しておこうと思い留まった。 それで土日は姉の家に泊まり、2日間のイラスト講座を終えて帰ってきた今日になって、先の仕事先から電話があり、「商品サンプルの1部を返却して欲しい」という連絡。 他のサンプルは食べてしまって構わないけど、昔のパッケージのものが一つだけあって、それだけは返却して欲しいということらしい。 ぼくは商品写真の撮り直しがあるかも知れないと思っていたけど、いやー、お土産に持って行かなくて良かったよ。 まあ、食べちゃってたら食べちゃってたで、何とかなるんだと思うけど、サンプルは暫くは保管しておくべきだと改めて思ったよ。 

2005.6.24 バレーボール「日本xポーランド」

女子バレーボールのワールドグランプリが開幕した。 スポーツの世界は(日本代表ともなると)、選手の新旧交代が激しいんだね。 北京五輪を見据え、新生・柳本JAPANのメンバーは大きく変化した。 アテネ五輪の代表選手で残ったのは、キャプテンの竹下佳江、高橋みゆき、大友愛、杉山祥子くらいで、あとは新メンバー12人でのスタート。 去年あれだけ人気のあった、栗原恵や大山加奈がメンバーに入っていないのが寂しい感じもしたけど、そこは勝負の世界だから仕方がない。 でも今回の新メンバーの動きは、以前のチームとは明らかに違う印象を持った。 ヨーロッパ女王のポーランドは、ほとんどの選手が180p以上の長身ながら、日本の選手が全く引けを取らず、逆にブロックで決めるシーンが多かったし、絶対にボールを落とさないという”粘り”のレシーブが目立った。 初戦を3−1で完勝した日本チームは、明日の試合では韓国とぶつかる。 サッカーにしても何のスポーツにしても、韓国は”永遠のライバル”と言われているから、なんとしても勝って欲しいね。 柳本監督が掲げているスローガン「変化とスピード」は、見事に実現しつつあるように感じたから、更に強くスピード感のあるバレーボールを見せてくれるんだろうと、期待せずにはいられない。 新生日本の選手では、菅山選手に注目している。

2005.6.23 ブラジルに互角の戦い

昨日は2週間かかった仕事を納品して一段落したので、久々にお酒を飲まずに早く寝ようと思い、夜12時過ぎにはベッドに入った。 ベッドに入る前はかなり眠かったのに、いざ眠ろうとするとなかなか眠れない。 いろんなことを考えてしまって、益々眠気が遠退いていく。 悶々としながら必死に眠ろうとしたのに、全く眠れないということは、普段は酒の力で眠っていたんだと改めて実感した。 しばらくして時計を見たら午前3時過ぎだったので、もう諦めてテレビでサッカーのコンフェデレーションズカップ「日本vsブラジル」を見ることにした。 王者ブラジルとの対戦だから、あまり期待はしていなかったけど、今回のジーコJAPANは動きのキレが良い。 のっけから加地のシュートが決まったかに見えたが、残念ながらオフサイドの判定で得点ならず。 先制点をブラジルに取られたが、中村の見事なミドルシュートで同点になった。 日本の選手が、あんなに奇麗にシュートを決めたのを、ぼくは初めてオンタイムで見た。 ゴールキーパーの川口も、シュートを顔面で受けながらも守りきったし、素晴らしい気迫だった。 ロナウジーニョに追加点を許し、2−1のビハインドで後半を迎えた。 「どちらも点を取らず、このまま終わってしまうのか」と思っていたら、ブラジルのゴール前で中田がファールで倒され、フリーキックのチャンスが巡ってきた。 中村が蹴ったボールがゴールポストに跳ね返ったが、すかさず反応した大黒がリカバリーで同点ゴール。 他にも日本選手の惜しいシュートがあったし、こんな面白い試合内容ならサッカー観戦が大好きになりそうだと思ったほど、今回の日本チームは素晴らしい試合だった。

2005.6.22 懐かしいボブ・ロス

12年くらい前、英語教材をアニメーションで作る会社にいた頃、画材を買いに銀座・伊東屋を物色していた時、絵の具売場の階でビデオが流れていた。 何気なく見ていたら、カーリーヘアに髭の外人が軽妙に語りながら、楽しそうに油絵を描き上げていく姿に見入ってしまった。 しばらくしてテレビのチャンネルをザッピングしていた時、(UHFだったと思うけど)その男の人がビデオと同じように喋りながら風景画を描いていたのを見て、「あの人だ」と思い出した。 リアルな風景画を、いとも簡単そうに描いていく姿は感動ものだった。 次の週にはビデオ録画して、アニメーションの背景画担当に見せ、表現方法の参考にさせたことがあった。 その人、ボブ・ロスの技法が今日の『爆笑問題・伝説の天才』で紹介されていて、懐かしい思いで見た。 でも本人は10年前に亡くなったそうで、弟子の日本人女性が技法の後継者として、番組の中でテクニックを伝授していた。 風景などを実際に見ながら描くのではなく、簡単に”らしく”見せるテクニックは、筆の使い方や絵の具の乗せ方など、とても参考になるもの。 当時の忘年会の時、その絵画テクニックを応用して、同僚6人くらいで色を分担して、B倍サイズくらいの絵を10分くらいで描き上げるパフォーマンスをやったことがある。 筆を使わずに手に絵の具を直接つけて、パネル張りした画面に殴り描きしていくダイナミックさと、10分くらいでみるみる完成していくリアルな風景画は、観客に驚きと感動を与えられたようで、こっちも満足いく余興となったのも、ボブ・ロス技法のお陰だ。 もう一度、弟子ではなくボブ本人が説明している絵画ビデオが見てみたくなったよ。 

2005.6.21 廃棄されるキャベツ

ほぼ毎日の食事に何らかのかたちで、ぼくはキャベツを食べている。 だから冷蔵庫に欠かしたことがない。 1玉150円前後が通常の価格。 それが大豊作で余っているほどで、先週には1玉10円で売っていた店もあるとニュースで言っていた。 市場の値崩れが進んでしまうと生産者に打撃だということで、まだ充分に食べられるキャベツが廃棄処分になったそうだ。 畑に青々と育った出荷を待つキャベツたちを、トラクターで踏みつぶしていく状況は異常な感じがする。 昔から”生産調整”とか”需給調整”とか言われる、作物などの廃棄には不思議というか疑問があった。 「食べられる野菜を畑に捨てて腐らせるなら、フリーズドライにして保存できるように加工して、災害時などの備蓄にすれば良いのに」と思う。 そのためにフリーズドライなどの技術が開発されたんじゃないのかな。 生産農家の人は、「トラクターでかき回すのは忍びない」とか「せっかく育てた子供を奪われるような気持ち」とか「キャベツたちもかき回されるために育ってきたわけじゃないのに」というコメントだった。 廃棄するという行為を”かき回す”という言い方で語る彼ら。 土と一緒にグシャグシャになっていく様は、まるで中絶手術のようにも見えてしまう。 去年だったか、台風の影響でレタスやキャベツなどの”葉もの野菜”が高騰し、1玉400〜600円もした時期があったのに、豊作なら豊作で廃棄の悲劇とは悲しい。 なんか野菜界の、”少子化”にはそれなりの悲劇があり、”ベビーブーム”にはまた別の問題が寄り添うような、そんなことを考えさせる現象だ。

2005.6.20 配色の難しさ

『笑う犬の冒険』や『内村プロデュース』などの似顔絵や、玩具の外観デザインが主な仕事なので、最近は背景まで描き込むシチュエーションもののイラストは久々。 昨日は1日中、朝から深夜までイラストの着色作業に没頭していた。 単品イラスト(人物のみや外観のみなど)とは違い、背景などがあるものは全体の配色が難しい。 リアルに描けば良いってもんでもなく、”何を目立たせるか”が重要なので、色においてもデフォルメが必要になってくる。 今回はイラストの中に商品の写真を合成するため、商品パッケージが目立たなければいけない。 だから商品の近くには同じ系統の色は使えない。 目立たせるのなら”補色”に近い色を配置するか、”無彩色”に近い彩度の低い色を配置する。 「色を塗る」というと簡単そうだけど、一色を決めるまでにかなりのシュミレーションをしている。 コンピューターの良いところはやり直しが楽なこともあるけど、一番ありがたいのは色調整のためのコマンドが豊富なことだ。 ある一部分だけを選択してコマンドを指定すると、モニターで確認しながら、全体のイラストの中で変化していく選択部分の色を確かめられる。 一色決めるまで時間がかかるもので、一発でOKなんてことは10回に1回くらい。 だから、一枚のイラストが完成するのに半日から1日かかってしまうこともある。 配色ってのは本当に難しいと、改めて思い知らされてます。

2005.6.18 A4サイズで350dpi

このHPの似顔絵はハガキ大で350dpiで、アップロードする時に72dpiにリサイズしている。 今やっている某お菓子メーカーの仕事は、A4サイズで350dpiで描いている。 コンピューターでの仕事では、こんなに大きなサイズのものは過去にあまりやったことが無い。 以前、劇団のチラシデザインをやった時、B5で350dpiというのがそれまでの最大サイズの仕事だった。 まず手描きで線画を仕上げ、それをスキャンして着色や微調整をPhotoshopでやってるんだけど、6〜8枚くらいのレイヤーを作っていくと、作業中は35〜60メガバイトくらいになって重い。 それに家のMac G4は調子が不安定で、作業が続くと画像が乱れたり、おかしな色飛びが起こる。 いろんな人に相談したら、「メモリかなんかの接触不良かも知れないから、一度開けてみて全てを抜いてから入れ直してみたら」と言われた。 「面倒臭いのと、素人が開けてもっと調子悪くなったら嫌だな」という臆病さから、ずっと騙し騙し使ってきた。 今回、データが重いからファイルを開くだけでも画像が乱れるたりする。 そういう時は、一度閉じてもう一度開くことを繰り返す。 まだ作業は半分以上残っているんだけど、今日「開けて接触を確かめてみようか?」と思った。 でも仕事の途中で不都合が起こったら、残りの作業が出来ないだけじゃなく、今までのデータも危ないので、接触点検は今の仕事が終わってからにしようと思い留まった。 

2005.6.17 麻婆豆腐にカレー

先週だったか、テレビで”激安の味の名店特集”というので、店名は忘れたけど横浜中華街の店が紹介されたものを見た。 そこは麻婆豆腐が大人気で、来店のお客さんの殆どが麻婆豆腐を注文していた。 他と何が違うかというと、その店はカレーを加えているのが特徴らしい。 しかも”隠し味”で加えるんじゃなく、麻婆豆腐とカレーを半々の割合で混ぜ合わせていて、それが何とも独特の味を作り上げ、癖になる味になっているらしい。 それを見て「いつか試してみよう」と思っていた。 今日の昼、久々に麻婆豆腐を作ろうと思い、その店のことを思い出したので試してみることにした。 番組では自作のカレールーを加えていたけど、今回は粉末のカレー粉で試してみることにした。 出来上がったものを食べてみて、不思議な美味しさに改めて納得した。 中国の麻婆豆腐とインドのカレーが融合するという、無国籍な味が新鮮というか、今までにないメニューのような感じだ。 ただ、ぼくには何かが足りない気がしたので考えみた。 ぼくがカレーを作る時に欠かせないのが、チャツネ代わりに加えるラッキョウの汁。 これを加えると、カレーが微かに甘酸っぱくなってお気に入りなんだ。 だから半分くらい食べた後、ラッキョウの汁を加えてみた。 「う〜ん、良いんじゃない」 中国+インド+日本で、新しいメニューの完成だ。 

2005.6.16 日本人メジャー選手、続々偉業達成

「コツコツ積み上げていけば、大きな記録にも近づいていく」というようなことを、以前インタビューで語っていたイチロー。 去年、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を塗り替え、野球の本場のアメリカ人さえも驚かせた彼が、メジャー通算1000本安打を達成した。 どんな記録を打ち立てようが、彼がやればもうあんまり驚かなくなってしまった。 あとは彼が現役を引退するまでの間に、幾つ記録を塗り替えるかくらいしか驚かないんだろうな。 新聞によれば、次の彼への期待は本人も言っている「(日米での通算安打数で)張本勲さんの3085安打を抜きたい」ということ。 現在までのところ、彼の日米通算安打は2278本だそうで、あと807本という数字。 5年目で1000本達成ということは、早くてあと4年後には張本さんを抜く計算だ。 更にもう一つ期待したいのが、これもメジャーリーグ史上ここ何年も敗られていない”4割打者”の仲間入りだ。 そしてもう一人偉業を達成したのが、日本人がメジャーリーグで活躍する先駆けとなった、デビルレイズの野茂英雄投手。 日米の通算で200勝を達成したというから、我々日本人の一人としては、なんとも嬉しい記録達成だ。 大リーグ入りした当時は、マスコミなどの注目の的だった彼も、様々な球団を渡り歩きながらも現役を通して、活躍を続ける姿勢は凄いことだと思う。 どうしてもゴジラ松井やイチローの活躍が目立ってしまうけれど、他の日本人メジャーリーガーたちも、それぞれの場所で頑張っているようだね。 

2005.6.15 リメイク版『赤い疑惑』

日本ドラマの名作”赤いシリーズ”をリメイクする第1弾、山口百恵と三浦友和の共演で話題を振りまいた『赤い疑惑』のリメイクの第1話(全3話)を見た。 いきなり、背景は人物が出てこない風景画面に、出演者やドラマ関係者のスタッフロールが縦書きで出てきて、”昔風”というか過去の作品に対するオマージュのような感じを受けた。 リメイクというと『太陽の季節』『砂の器』『白い巨塔』『人間の証明』など、どれも現代の風俗に合わせた感じの脚本に書き換えるけど、今回の『赤い疑惑』は書き換えずに作られている。 それは多分、白血病がまだ不治の病だった頃の設定なので、現代に置き換えることができなかったんじゃないかな。 当時父親役だった宇津井健がナレーションで話を進めていくのは、過去の作品のファンだった層に対して、ノスタルジックを感じさせようとする狙いかな? (『愛の嵐』のリメイクで、当時の主演だった渡辺裕之が、『新・愛の嵐』では主人公の奉公先の旦那様役だったスタイルと似ている)  時代背景を感じさせるために、美術や大道具などに苦心が見られた。 例えば木製のテニスラケットや白いテニスボール。 空港の赤電話や太めのネクタイなど、探せばもっともっと当時のものが配置されていたんじゃないかな。 不幸が、これでもかというくらい立て続けに起こってくる展開は、韓国ドラマのファン層に向けて、過去の日本の愛憎劇で視聴率を稼ごうという狙いがあるのかも知れない。 最後に”このドラマはフィクションです”という表示は、大映ドラマに限っては要らないんじゃないかなと思った。 

2005.6.14 家族だからこそ難しい問題

週刊誌の広告見出しには「雅子様問題」と「若貴兄弟問題」が乱舞して、どの週刊誌もこの問題を大きく採り上げている。 端から見ると幸せそうな夫婦や兄弟でも、細々したいろんな問題を抱えているんだろうな。 家族だからこそ、些細な問題が大きく発展してややこしくなってしまうことも沢山あって、お互いの意地や体裁などで、どうにもならなくなってしまうんだろう。 聖書の”創世記”の時代から、”アダムとエバ”や”アブラハムとサラ”などの夫婦問題があり、”カインとアベル”や”エサウとヤコブ”の兄弟の争いなどが記されている。 雅子様の皇室問題は、”アブラハムとサラ”の世継ぎ問題と似ているし、若貴兄弟の確執問題の方は、”エサウとヤコブ”の話に重なって見える感じ。 いつも一緒にいる人間の方が他人との関係よりも、こじれた時に修復が大変なんだと思うな。 人間ではないけど、”キリスト教とイスラム教”の問題だって、元はといえばユダヤ教から分かれた兄弟宗教みたいなもんだし、”韓国と北朝鮮”の問題だって、同じ民族だからこそ一つになるのが難しいということもある。 今人気のボビー・オロゴンが、あれだけ失礼な言葉遣いをしても許されるのは、彼自身のキャラもあるけど、「外人だから仕方ない」という気持ちがみんなにあるからだろう。 でも家族の間では事情を知っている関係だからこそ、小さなことでも「家族のくせに○○してくれない」とか、甘えがあるからいけないんだろうな。 解っていても簡単に出来ないから問題なんだけどね。

2005.6.13 夏の仕事の仕方

今日も暑い1日だった。 梅雨に入ったので湿度が高く、ジッとしていてもジワーッと汗ばんでくる季節だ。 この時期は、仕事の仕方も考えなくてはいけない。 ぼくの仕事は大体、紙に手描きで線画を仕上げて、それをスキャニングしてコンピューターで色をつけていくやり方が主。 ぼくは人物を描くのが一番得意で、自動車などのメカとか、モブ(群衆)シーンなどのゴチャゴチャした絵は苦手。 でも依頼が来れば、どんなタイプのイラストでも出来る限りは仕上げようとは思っている。 (時間と仕上がりを予想して、絶対に無理な依頼は断るけどね) まず大まかなデッサンでコンテを描き、それを整理するように細かなディテールを描き込み、レイアウトを組んでいく。 奥行きのあるイラストなどの場合は、遠景・中景・近景という風に描き分けて、そえぞれをコンピューター上で合成していく。 例えばパーティー会場のような場面なら、会場とテーブル、料理や飾りなど、人物(これも何層かにしておく)というように分けておくと、同じ料理はコピー&ペーストで増やせるし、人物も色を変えて反転とか拡大縮小で、たくさんの人を作れる。 アニメーションのスタイルと同じで、このやり方の方が自然な配置ができるから、この方法をとることにしている。 だからこの時期、紙を扱うデッサン作業は湿気が落ち着く深夜にやって、昼間はコンピューターの作業をする方が効率も良いし、暑さにダレることが少ない。 

2005.6.12 動物との関わり方

「ペットは人間に飼われて、本当に幸せなんだろうか?」と考えることがある。 ぼくが小学校に上がる前、ペット不可の住宅に引っ越しするために、飼っていたペットの猫を土手に置き去りにしてこなければならなかった。 振り返ると着いてくる猫を、泣く泣く置き去りにしてきた。 仕方のないことだけど、何か罪悪感のようなものが残ったのを覚えている。 現在、飼い始めてもうすぐ5年になるカメがいる。 奇しくも土手を自転車で散歩していた時に、まだ産まれたばかりの小さなカメが、サイクリングロードをヨチヨチ歩いていたのを保護したかたちだ。 当時は500円玉くらいしかなかったのに、今では10倍以上の体長になって、手の平と同じくらいになった。 時々思う。 これからドンドン大きくなっていって、両手でも持てなくなったらどうしよう? 川に返しにいこうか? でも、これだけ人に飼われていたら、自分で餌を獲れるのかな? それに1匹だけで伴侶も得られずに、毎日生きているだけなんて、本当は可哀想なのかな? 今日の『ウルルン滞在記』を見ていて、そんな気持ちが改めて沸き上がってきた。 ペットとして売られている動物は、ブリーダーが繁殖させたものだけでなく、自然の中から拉致されてくるものも多く、人間の身勝手さから捨てられるものもいる。 そんな動物を保護し野生に慣らすリハビリをする、コスタリカのアニマル・レスキューの仕事。 ある日突然、家族を連れ去られる悲しみ。 飼い慣らされたが故に、餌を獲れなくなってしまった動物たち。 ペットや動物に対しての、人間の関わり方を考えさせられた。

2005.6.11 「鉄火巻き」と「サンドイッチ」

昔、ヤクザが賭場(鉄火場)で博打を打っている時、腹が減ってきても博打に集中していたいということから、当時の寿司屋がその要望に応えて作ったのが「鉄火巻き」(マグロの切り身とワサビを寿司飯に挟み、海苔で巻いたもの)。 それを片手に持って食べながら、もう片方の手で博打を打てることから、”何かをしながら食べられるもの”として一般庶民にも広まったという。 方や18世紀のイギリスのサンドイッチ伯爵が、やっぱり「チェスをしながらでも食べられるもの」を、ということから考案されたものがサンドイッチ。 どちらも同じような発想から始まった食文化であり、「ファースト・フード」のルーツにもなる。 「ながら族」というのは、いつの時代にも居たんだね。 でもぼくは、食事は手間と時間をかけてゆっくり味わいたい方だから、片手で食べられるような海苔巻きやサンドイッチ、ハンバーガーなどは滅多に食べない。 本当に時間がない時とか映画館で映画を見る時は、たまに食べることがあるけど、今は1年のうちに数回も無いと思う。 極たまに、妙に食べたくてしょうがなくなる時もあるけど、だからと言って決してグルメではなく、どちらかというとチープなメニューで充分なタイプ。 でも時間はかけたいんだな。 手軽な「ファースト・フード」に対して、手作りの食事を「スロー・フード」ということを最近知った。 ぼくとしては、やっぱりスロー・フードの方が良いなぁ。 それに最近は、食事の時間も惜しいほど忙しいなんてことは殆ど無いからね。

2005.6.10 安全な場所はなくなった

「三匹の子豚」の子豚たちは、狼から身を守るために藁や木やレンガで家を造った。 今まで家というのは、外敵が侵入できない”結界”のようなものだと信じてきたけど、最近の犯罪はそんな結界なんてお構いなしの無法状態になってきた。 学校という場所だって、子供たちを安全な状態の中で勉強やスポーツを教えるところだったのに、ここ数年の学校で起きる事件は信じられないことばかり。 今日起きた事件も、授業中の教室に隣のクラスの生徒が爆発物を投げ込んだという事件と、深夜のチャイムに扉を開けたら、知らない男がバットで殴りかかってきたという事件があった。 事件の真相がハッキリしないと何とも言えないけど、動機が些細すぎる気がしてならない。 親の仇とか長年の恨みとかなら、犯行を赦せなくても気持ちは理解はできるが、全く訳の解らない犯罪が多くなっているから不気味だ。 アメリカのコロンバイン高校の銃乱射事件も、学校という場所に銃を持って入ってきて犯行に及び、顔見知りの生徒さえも無差別に殺戮するという異常さがあった。 彼らは犯行の直前にボーリングを楽しんでいたというけど、彼らには犯罪もボーリングと同じように、遊びやゲームの一つだったのかも知れない。 「もう安全な場所なんて何処にも無くなってしまった」という感じがする。 安全神話が次々と崩れていく現代、そのうち刑務所の中でさえ凶悪な事件が起きるんじゃないかな。 

2005.6.09 ”居候”と”ガキ大将”

今日に読売新聞(朝刊)のコラム「編集手帳」に、”居候”についての内容があった。 作曲家に弟子入りした人が、10年近くも歌唱指導をしてもらえず、食事や言葉遣いなどの作法を厳しく指導されたという。 歌の技術なんてカラオケで充分だけど、「歌は心」ということで人間性を磨かせたんだろう。 漫画家の赤塚不二夫さんのことについても触れていて、彼は「陽の当たった人は、陽の当たらない人を、食わせ住まわせ居候させる」「居候は勉強に励み、技術を鍛え、世に出ることで恩返しする」という、”居候文化”の継承を唱えていたそうだ。 若い頃に石ノ森章太郎の居候になり、自身も無名時代のタモリを居候させていたという。 一部の職業以外で、こういう濃密な人間関係が希薄になってきているのが現代だと記事は締めくくっていた。 映画『ペイ・フォワード』で、主人公の少年が提唱した「受けた親切は、その人に返すのではなく、別の3人に親切にしていく」という考えと同じだと思った。 記事を読んで、大人の世界の”居候”と同じように、子ども社会の”ガキ大将”というのも減ってきているのかなと思った。 昔は近所の様々な年齢の子供たちと、一緒になって外で行動していたけど、(小子化ということもあるけど)最近の子供の遊びは主に家の中が多いように思うし、横の繋がりが殆どのような気がする。 上の者が下の者を守り、下が上に従う姿は、こういうことから学んでいけるのに、”ガキ大将”も”居候”も減っていくというのは、ちょっと寂しい気がする。 

2005.6.08 無観客試合でW杯出場決定

サッカーを普段は観ないけど、節目の試合は観ておくという人って多いんだろうな。 ぼくも御多分にもれず、今日は”にわかサッカーファン”になって「北朝鮮戦」を観た。 本来なら北朝鮮のスタジアムで行われるはずだったゲームだけど、アウェーの気分は一切無い状態で、日本に有利な状況になった。 それにしても「無観客試合」というのは、ちょっと不思議な雰囲気だね。 まるで練習試合のようだ。 しかも試合のスタート時は陽も明るかったから、余計にそんな気持ちになった。 静まり返ったスタジアムには、選手同士がかけあう指示の声が響き、「選手たちの声が、あんなにハッキリ聞こえるもんだなぁ」と思った。 キーパーの川口の声なんか、言ってる内容まで聞き取れるほどだった。 会場の外では、現地まで行って応援する日本のサポーターの声や太鼓のドンドンという音が、日本チームにとって追い風となっている感じ。 スタジアムの芝の状態は、ところどころ禿げていたりして、あまり良いコンディションではないけど、予想されていたスコールが降らなかったのは、選手たちにとって良かったのか悪かったのか。 もともと暑い国のタイ(バンコック)で、更に湿度が70%の中を走り回るのは大変だろうな。 シャキッとしようにも、ムッとする空気が頭をボーっとさせて、気温や湿度の方が強敵だったかも知れないね。 柳沢と大黒のゴールはスカッとした。 大黒は大活躍で、彼は北朝鮮に強い人だねぇ。 (なんか、カタカナの擬音ばっかりになちゃった)

2005.6.07 意外に少ない男の子の髪形

昨日からやってるイラストは、お菓子メーカーの仕事なので、小さな子供から老人までの、いろいろな年齢の人を描く必要がある。 男より女の方が圧倒的にヘアスタイルの種類があって、描き分けがしやすい。 最近は男もカラーリングが豊富になり、カットスタイルも増えてきたから、個性に合わせて人物を作れるようになった。 以前、「”女子中高生”のヘアースタイルは、小倉優子のようなストレートヘアが多い」と書いたことがあるけど、昨日から作業を始めて改めて、女子中高生以上にバリエーションが少ないのが、小学生くらいの男の子の髪形だ。 イラストには子供を10人くらい、その内5〜6人は小学生の男の子を描かないといけない。 だからテレビでその年齢の子供が出てくると、参考にしようと一瞬で集中する。 昨日、録画しておいたドラマ『エンジン』を観ていたら(仕事をしながらなので、殆どは耳で聞きながらだったけど)、子役が多いので参考になるかと思ったら、男の子の髪形はあまり変化が少ない。 髪の毛を極端に短くする意外は、みんな同じようなヘアスタイルに見えてしまう。 頭の骨格や髪の毛のボリュームと長さの違いくらいなので、イラストでの差別化は難しい。 みんな神木隆之介くんみたいになってしまう。 髪の毛と同時に描くのに苦労するのが、年齢・性別・職種を考慮したファッションで、ここでも”子供らしさ”を表現するのには苦労する。 資料を見ないで想像だけで描くと、毎回同じような服装になってしまうから気をつけてはいる。

2005.6.06 待望のDVDを買ってきた

仕事で上野に行って打ち合わせをしてきた。 今回は某お菓子メーカーの展示会用パネルのイラスト。 メーカーのプレミアムやら販促什器などを企画する会社が直接のクライアントで、ぼくはメーカーとは直接には係わらない。 ぼくが持っていったタッチ見本の作品集を、今日の夕方にメーカーに持っていくということで、そこで本番のタッチの方向性やら細々した絵の内容を決めてくるということ。 タッチ見本を渡して、昼だったので一緒に飯を食い(直接の担当者は、会社時代の元同僚)、「結果は連絡します」と言われて別れた。 せっかく上野まで出たので帰りに秋葉原に寄って、かねてから欲しかった山田太一脚本ドラマ『早春スケッチブック』のDVD-BOXを買ってきた。 4枚組で¥19800は大きな出費だったけど、なかなか再放送もされないので、思い切って買うことに決めていたんだ。 直ぐにでも観たい気持ちでいっぱいなんだけど、夜7時を回った頃に先の担当者から電話があり、「決まったことを伝えたいので、再打ち合わせのために何処かで会えない?」という。 時間と場所を決め8時半に再度会い、細かい設定なども打ち合わせて、さっき10時半頃帰ってきた。 ラフスケッチを2点、8日の午前中までに送らないといけないことになったので、『早春スケッチブック』をゆっくり観るのは暫くはお預けになってしまった。 

2005.6.04 個性の無いのが個性

仕事の依頼が来て、どんなタッチで描いたらいいか解らないので、クライアントから「今までに描いたイラストの、タッチ見本を見せて欲しい」と言われた。 そこで、今まで描いたものの中から、その会社の仕事内容に比較的に近いと思うタッチのイラストを選び、プリントアウトをしていた。 ぼくの描く絵は、昔から”クセが無い”とか”おとなし過ぎる”とか、イラストレーターとしては没個性のように言われてきた。 おもちゃ会社の商品企画開発をやっていたり、学習ソフトのCD-ROMのアニメーションを作ったりしてきたので、あまり癖の強いイラストは避けられてしまう傾向の世界だったので、いつしか無難な表現の絵になったんだと思う。 (いや、子供の頃『花のピュンピュン丸』を見ていたら、ああいうギャグ漫画の絵が嫌いな母親が、「こんなの見ないの」とテレビを消してしまったから、その影響かも知れない) だからいろんなタッチを真似したり、練習したりと努力はした方で、幾つかの異なるタッチに仕上げることができるのを売りにしている。 ”個性の無いのが個性”の器用貧乏なのです。 でも、不慣れなタッチで依頼された仕事は、(当たり前だけど)描くのに時間がかかってしまうので、やっぱり自分の描きやすいタッチで仕事を受けたい気持ちはある。 

2005.6.03 ガードレールの牙

埼玉県行田市の男子中学生が、ガードレールに付いていた金属片で怪我をしたことがキッカケで、全国のガードレールが検査されたそうだ。 そうしたら同じような金属片が、全国各地から出てくる出てくる。 何故こんなものが付いていたのか、まるで解らない謎の金属片ミステリー。 誰かが故意に取り付けたとしたら、かなりの時間がかかるだろうし、道具も必要で人目につく作業だということから、人が取り付けた物では無いという考えの方が強いみたいだ。 ぼくも最初のニュースで金属片の映像を見た時に、平板な金属の板ではなく微かに表面が湾曲していたのと、先端が尖っているというより丸くなっていたことから(錆びたためにしても、その形状が不定形)、人が作ったものでは無いような気がしていた。 自動車がガードレールに接触するような事故で、車体の一部がガードレールの隙間に挟まってしまったというのが有力な感じがする。 自動車修理の工場に聞くと、これに似たような車体の剥がれの修理はよくあるんだそうだ。 それにしても殆どの都道府県で見つかった金属片、今まで問題にならなかったことの方が問題だ。 今までにもきっと、人が怪我をするような事故はあったのかも知れないけれど、”ちょっとした事故”程度にしか思っていなかったから、これほどの問題にはならなかったんだろうな。  

2005.6.02 日韓関係はどうなる?

韓国との関係が緊張状態だ。 どんな国だって自国で伝えるニュースは、自分の国の正当性を伝えるものだから、日本の報道だけを鵜呑みにはできないけど、韓国の漁船が日本の水域(津島沖)で違法に漁をしていたところを海上保安部の巡視艇に発見され、立入検査を求めた保安官2名を乗せたまま韓国側へ逃げた事件は、どう見ても韓国側に非がある気がする。 韓国側の水域で問題の漁船を挟み、韓国海洋警察と日本の巡視艇が睨み合う姿は、まるで38度線のようだった。 保安官を連れて逃げるなんて前代未聞の事件なのに、韓国のニュースは街頭インタビューで「日本が悪い」というコメントを流したり、韓国漁船の乗組員の「(日本の保安官が)いきなり棒で殴ってきた」なんて談話を放送していた。 真実は一つのはずなのに、こうも違う報道がなされる不思議。 どっちかが嘘をついているわけだけど、ぼくも日本人なのでやっぱり日本側の発表を信じたい気持ちになる。 戦争中の日本軍ならいざ知らず、今の日本人が暴力に訴えることをするだろうか? それに「竹島問題」の根底にも、漁業領域を無視して韓国の漁船が漁をしまくるから、絶対に譲れない問題になっているわけだ。 『スーパーニュース』の木村太郎さんが「韓国は、日本との間に何か問題があると、必ず”歴史問題”を出してくる。 それで日本を黙らせてしまおうとする甘えがある」と言っていたけど、ぼくもそう思うよ。 中国も韓国も、何でもかんでも歴史問題を持ち出すのはやめて欲しい。

2005.6.01 資料としてのコスチューム

H系以外のコスチューム写真集というものがあれば良いのにと思うことがある。 写真集では「有名女子高の制服」はあるし、アイドル系やH系の雑誌には、女性のコスプレの定番のスチュワーデス、ナース、夫人警官、ファミレスなど簡単に探すことができるけど、男性のものはなかなか探すのが難しい。 警察官やパイロットなど、よくテレビドラマに取り上げられるような設定のものは、そのドラマのDVDやビデオを借りてくればいいんだけど、特殊な職業のものは探してもなかなか見つからない。 昔、アニメで”東京タワーのエレベーター事故”を描かなければならなくて、東京タワーにエレベーターガールの衣装を取材にいったことがあったけど、レスキュー隊員の衣装が見つからなくて、子供の絵本の『はたらくのりもの』に載っていた写真で、なんとかこなしたことがある。 尼崎の脱線事故のニュースを見ていたら、救出作業をする現場には、レスキュー隊のオレンジの衣装以外にもいろんなタイプの制服があることを知った。 警察にも消防にも様々な部署があり、それぞれ異なるコスチュームがあるんだなぁ。 マンガの資料集の中には、”背景”のための写真集で「町・道路」「学校」「乗り物」などがあるんだから、「職業コスチューム集」も作ってくれないかな。 ただし飲食店以外(飲食店関係は”かっぱ橋”に行けばカタログがもらえる)のもので、普段見ることができないコスチュームを集めたものにして欲しい。 自分で集めてデータベース化した方が早いかな。