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2006.4.28 エキストラのガイダンス

今年の3月から面接やら研修やら、何件のガイダンスを受けたんだろう。 去年・一昨年は、殆ど活動しなかったので、外に出る機会もなく、”引きこもり”とか”ニート”と似たような立場だったけど、今年はかなりアクティブに活動している。 今日はエキストラの登録会で、基本的な仕事の受け方とか、様々な対処の仕方などのガイダンスを受けてきた。 当然のことだと思うけど、学生とか若い人たちも多い業界なので、挨拶から始まって、遅刻とかドタキャンのペナルティーなどを注意された。 これは似顔絵のプロダクションも同じこと。 最低限の約束事だけど、安易な気持ちで入ってくる人も多いから、今更ながら注意されるんだろうと思う。 約一時間くらいのガイダンスを受けて、初めて登録が完了したら、その後の数時間のうちに、エキストラの仕事がケータイのメールに4件も入ってきた。 どれも大手のクライアントのCFの仕事だったけど、似顔絵の方のスケジュールが合わなくて、見合わせることになりそう。 去年の暮れに先に入った友だちが言っていた、「30〜40才台の男が少ないから、仕事は多いらしいよ」というのが頷けた。 帰りに事務所近くの「表参道ヒルズ」をブラブラしていた時、信号待ちをしていた目の前に止まったタクシーから、コーラス・グループ「ラグフェア」のメンバー3人が降りてきたのに遭遇。 これから現場で、こういう「タレントさんたちと、出会う機会が増えていくんだろうな」と思ったりした。

2006.4.27 痩せた人々

アメリカでは、体重の管理ができないと”仕事ができない”という目で見られるから、エリートたちはシェイプアップや食事制限など、ダイエットに励むんだそうだ。 確かに、肥っていた人が10sくらい痩せると、かなりシャープな印象になり、仕事ができそうに見える。 今日、保釈されたホリエモンも、94日の拘留期間に伸びた髪と、8sもの体重が減って、顎のラインがスッキリし、以前より若くなった印象だった。 体が軽くなったことで、フットワークも軽くなっただろうから、これからバリバリ仕事をしていくんだろうな。 昨日は、耐震強度偽装問題の逮捕者のニュースがメインだったけど、木村建設の篠塚明氏も20sも体重が減って、一見誰だか解らないほどだった。 そう言えば、ちょっと前に『笑っていいとも』のテレホン・ゲストだった陣内孝則も、短期間(40日で17s減?)で、かなりゲッソリしていた。 芸能界の大手プロダクション、「ワタナベ・プロ」の歴史をドラマ化した作品に出演したとのことで、往年の植木等さんを演じるために、断食道場や針治療でダイエットしたんだそうだ。 世の中には「ふっくらしていた方が良い」ということもあるけど、やっぱり体重を減らすという努力には敬服するし、痩せてイメージがダウンする人は少ないんじゃないかと思うね。 ぼくも、もう一度頑張って、「今年の夏までに、スッキリした体に挑戦しようかな」と思った。

2006.4.26 試行錯誤の毎日

最近のこのコラム(ブログ?)は、イラストレーターっぽい話題が多くなって、その方面を目指している人にとっては、「みんな同じことで悩んでるんだ」と感じてるんじゃないかな。 みんな試行錯誤の繰り返しをしながら、切磋琢磨してスキルアップをはかっているのを感じます。 この10年間ほど、コンピューターでのイラスト作業が主だったので、昔に買った画材が、引き出しの奥に眠っていたけど、「似顔絵」をやるようになって、俄然復活している。 特に時間短縮のためには、マーカーや水彩色鉛筆は、使い方によっては効果的。 ずっと使っていなかった水性マーカーは、殆どが乾いてしまって、かすれてしまう状態だったけど、芯のフェルトに水を含ませて、しばらく置いておくと元の状態に甦る。 高いお金を出し買い揃えた画材だから、ご臨終の時まで頑張って働いてもらいたいので、なんとか延命治療を施した。 今日はまた新たに、カラーインクが出てきて、これの復活を考えた。 カラーインクは、見た目にも透明な色の液体なので、顔料の色が上に上に重なっていく。 薄く溶いたものを、何度も重ねて塗ることで、濃度を変えることができるし、試してみたら水彩絵の具に溶くこともできる。 これは輪郭線に、殆ど影響がないので好都合だ。 眠りから覚めた”画材たち”が、自分の出番が来たことに喜んでいるようにも感じる、今日この頃。

2006.4.25 写真からの依頼は倍額

朝、予約録画して出掛ければ良いんだけど、「今日は早番だから、そんなに遅くはならないだろう」と思っていたら、結局、今日も帰ってきたのが夜11時頃だった。 でも、お客さんが作品を喜んでくれたから、描いた方も満足している。 似顔絵師には、いろんなタイプの人がいて、”本人を見て描くのは苦手なタイプ”や、”写真を見て描くのが苦手なタイプ”がいるらしい。 ぼくは、強いて言えば写真から描く方が得意かも知れない。 似顔絵ショップでは、写真から描く場合、通常価格の2倍の値段に設定されている。 確かに、本人を前にして描く方が、様々なアングルの顔や、表情の変化が見れるので、情報量が多いから描きやすい。 写真だと、追加情報を聞きながらでないと、お客さんが満足するものが仕上がらない。 でも、プレゼントなどでサプライズ的に、主役の人物を描いた似顔絵を贈る場合、秘かに写真から描くということが必要。 今日は3件、写真から似顔絵を描いた。 1件は、成人の女性2人で、特徴的な顔立ちだったので引き受けた。 もう2件は、20歳前後の姉妹で、3姉妹の長女が結婚したばかりなので、新郎新婦の似顔絵を描いた。 1時間ほどの間、描いているそばでジッと見つめ、「ここは、もっとこうしてください」など、細かな注文があったけど、出来上がった作品を気に入ってくれ、かなり喜んでくれて、更に「”父と母の結婚30周年、おめでとう!”も、お願いできませんか?」と再注文。 そこからまた、約1時間ほどかかって仕上げた。 写真からなので、最終的に「似ている、似ていない」は、依頼者しか解らないけど、かなり喜んで帰っていったので、こちらとしても使命を全うした感じだ。

2006.4.24 終わり間際のお客さん

昨日もフル活動の一日だった。 23日の時とは違う現場での似顔絵作業。 新しい現場なので、覚えなきゃいけないことが多く、緊張の1日だった。 いろいろなお客さんが来て、会話しながら描くのが楽しいんだけど、描く以外の作業が多くストレスが溜まる。 昨日は、もう一人の似顔絵師さんと一緒に描いていたんだけど、最初のお客さんが「両方の人に描いて欲しい」という注文で、絵柄や仕上げのスピードの違い(ぼくは、手が遅い)を比較されることが、更なる緊張を強いられた。 似顔絵コーナーの現場では、ぼくはこのHPの似顔絵のように単純化した線で描くスタイルなんだけど、見本に飾っているサンプルの絵の中に、結構リアルに描いたものがある。 モデルをしているという奇麗な女性がお客さんについて、その「”リアル”なスタイルで描いて欲しい」と、マネージャーさんらしき人から「時間がかかっても良いので、お願いします」と要望された。 奇麗な人と会話できるという役得を味わえて、それがこの仕事のメリットの一つでもある。 ただ、この仕事の苦しいところは、ジンクスとして”終わり間際に、お客が来る”ということ。 昨日は、ジンクスが的中して、現場から帰る時間が迫っているけど、受けた仕事は最後までやらないといけないので、退出時間ギリギリまでかかり焦ってしまった。 そんなわけで、昨日も朝9:30から夜9:30まで、12時間労働になってしまい疲れ果て、このブログもお休みしてしまった。

2006.4.22 画材との相性

最近のぼくの頭の中は、似顔絵のスピードUPのことが大半で、このコラムでも、その話題ばかり書いている。 先日、久々に現場に出た時、時間を計ってもらったんだけど、「下描きにはそれほどかかっていないけど、色塗りに時間がかかっている」と言われた。 バカ丁寧にキッチリ色を塗っていて、かなりの時間を費やしてしまっているらしい。 だからといって「手を抜け」ということではなく、慣れて手順のロスを無くしていく必要があるんだろう。 それとは別に、画材選びも重要な要素だ。 今まで色を塗るのに、小中学生が使う”普通の水彩絵の具”を使っていた。 ”普通の水彩絵の具”と”透明水彩”の差なんて、ちゃんと比較したことがなかったから、「安いものでいいや」と思って、”普通の水彩絵の具”を使っていた。 でも、マジック・ペンで描いた輪郭線の上から色を塗ると、黒い線が見にくくなってしまう。 ひどい時は、輪郭線を描き直すという時間ロスが起きる。 ”透明水彩”というのを研究してみると、普通のものより粒子を細かく練ってあるから、表面に残る粒子が少ないらしい。 値段は倍なんだけど、スピードUPには効果的な画材だと納得し、今日買ってきた。 それと絵筆。 これもピンからキリまであり、高いものは1本1500〜2500円もするから、何本も買うわけにもいかない。 それに、高いものが必ずしも良いというわけではないので、選びに選んで、1本400円くらいのものを数本買ってきた。 「弘法、筆を選ばず」と言うけど、画材は選んだ方が良いと実感する今日この頃。 

2006.4.21 この時期、黄色が流行り?

最近、CMを見ていて、やたら”黄色”が目立っている気がする。 春先ということで、鮮やかで明るい色が好まれるのは解るから、淡いピンクや水色や黄色が流行る時期なんだろう。 パナソニックの液晶テレビ「ビエラ」や、DVDレコーダーの「ディーガ」のCMに出てくる、女優の小雪の着ている着物が、鮮やかな黄色なのが先ず記憶に残った。 「C1000タケダ」や「キレート・レモン」など、”ビタミンC”ドリンクのCMが黄色を基調にするのは当然だと思うけど、それ以外の商品に黄色を使うのは、ちょっと注目してしまう効果があるかも知れない。 NISSANの「NEWマーチ」は、CMに登場する車のボディ・カラーから、いろいろなシーンの背景(コインランドリーの洗濯機など)も、ビビッドなイエローを使っている。 そしてカルピスの新製品、りんご酢を配合した「カルピス りんご酢」のCMで、長澤まさみが着ている着物が、これまた黄色ベースの衣装。 黄色って、男性的でもなく女性的でもなく、中庸な無性別な色。 ハッキリと男性向け、女性向けと言いたくない時には都合が良いのかも知れない。 でも、ターゲット年齢が低いものに好まれる色。 その年の「今年の流行色」っていうのは、ファッション業界だかどこかだかが、「今年のカラーは、この色」と決めているということを聞いたことがあるけど、今の時期は”黄色”を流行らそうとしているのかな?

2006.4.20 久々の似顔絵現場

以前、デパートのイベントで「似顔絵コーナー」を担当した時は、ぼくひとりだけだったんだけど、今日の現場は何人かで描く、本格的なもの。 みんな上手いし早いしで、”似顔絵界のレアル・マドリッド”という感じの銀河系軍団だ。 上手い人にはお客さんが並び、そうでないと一人もお客さんがいない状態の時もあるとのこと。 結構シビアな世界だ。 ぼくが2名のお客さんを描くのに40分かかっているところを、みんなはバリバリ半分の時間で仕上げていき、しかも奇麗。 それに以前の現場と決定的に違うのが、昨日も書いたように、レジ打ちやら売上金の入金やら、報告書の作成やら、なんだかんだ絵以外の仕事が多いこと。 今日の会場は、大きなショッピング・モールでの現場で、朝は開店前の9:30頃から準備し始めて、10:00の開店とともに似顔絵スタート。 お客さんと会話しながら、似顔絵の描いている時が一番ホッとする時間で、後は覚えなければいけないことが多すぎてパニック状態。 案の定、今日ぼくがレジ打ちした時は、全てミスをしてしまい、やり方を聞いて訂正する始末。 絵を描くのも遅くて、レジのミスばかりの1日で、退店時刻までの1日全ての業務を経験するために、夜の10:00近くまでかかってしまった。 でも、仲間の似顔絵師さんたちは、みんな気持ちの良い人ばかりなので、その点に関しては、とても素敵な職場に感じた。 まあ、焦ってもしょうがないし、地道に努力していくしかないんだろう。 今日1日、いろいろ助けてくれた方々、そしてお客さんに感謝します。

2006.4.19 数字に弱い性格

アイデアを出したり、創造性や想像力を必要とする仕事は自信があるし、雑用的な仕事もそれほど苦ではないけど、数字を扱う仕事は苦手な方だ。 特に公的な金銭を扱う仕事は、出来れば避けて通りたい性格。 良い言い方をすれば「責任感が強い」ということなんだろうけど、間違いがあった時の処理が面倒臭いのと、「そういう数字で悩みたくない」というのが本音。 世の中には、専門技術も遂行しながら、そういう数字の処理もこなしている人がいるけど、そういう人は尊敬してしまう。 そういうことも、こなしていかないといけないのか?  それとも新庄選手のように”自分の道”を貫くべきなのか? ちょっと悩みが出てきている、ここ最近。 初めのうちは無理せず、少しずつ慣れていくことを心がけ、どうしても無理だと思ったら断る勇気も必要かも知れない。

2006.4.18 マニュアル

電化製品などの説明書は、全部に目を通すのは苦労するもの。 解りにくい表記や専門用語に戸惑って、なかなか簡単には理解できないことが多い。 でも、説明書やマニュアルは、いろんなトラブルの時の対処の仕方が書かれていて、様々な場面でのシュミレーションがしてあって、困った時には重宝するもの。 特にマニュアルは、何もない状態のところから、先輩たちが手探りで「こういう時は、こういう風にした方が良い」とか「こういう場合は、○○しない」など、少しずつ蓄積していったベストな方法が載っている。 以前、ドラマ『ホテル』で、若いホテルマンが「マニュアルは、堅苦しい規則ばかりで嫌だ」と文句を言うシーンで、先輩のホテルマンが「マニュアルは厳しい規則ではなく、先輩たちが作った道標なんだ」というような話があったのを思い出す。 エキストラのプロダクションにも、いろいろ細かいマニュアルがあったけど、今日はまたエキストラの会社とは違う会社のオリエンテーションを受けてきた。 説明してくれる人の側にとっては、長い期間の中で少しずつ増やしていったものだから、かなり分厚いマニュアルで、「なるほど、よく出来ているなぁ」と思うこともあった。 でも、右も左も判らない初心者には、覚えることが多すぎて頭がパニックになりそうだった。 ジャガイモを茹でる時、水から火にかけていけば煮崩れしないけど、熱湯の状態に入れるとボロボロ煮崩れしてしまうのに似ている。 最初は最低限のことを守り、あとは報・連・相しながら指示を仰げば良いんだろうと思う。 

2006.4.17 お笑い若手のイケメン

お笑いの世界にもイケメンが出てきた最近のテレビ界。 ちょっと前なら「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮や「キングコング」の西野が、結構女性の人気が高かった。 『エンタの神様』や『笑いの金メダル』などのお笑い番組が増え、若手がドンドン出てくる機会が増えたのと同時に、男前の芸人も増えてきた。 今の若手でイケメンと呼ばれているのが、「アンジャッシュ」の渡部、「次長課長」の井上、「オリエンタル・ラジオ」の藤森などがあげられるそうだ。 今日、似顔絵のサンプルの絵を描いていて、「次長課長」と「オリエンタル・ラジオ」を描いていたんだけど、やっぱり上記の2人は良い顔していると思った。 「次長課長」の井上は、顔の造りが岩城滉一や反町隆史のタイプに分類される顔。 こういう顔って、あまり韓国ドラマでは見ない顔(探せばいるのかな?)だけど、日本では人気が高い顔。 「オリエンタル・ラジオ」の藤森を描いていた時に気付いた。 彼の顔って、メガネを取ったらきっと斉藤祥太&慶太の似ているということ。 逆に祥太&慶太がメガネをかけて、オリラジの真似でもしたら、”ものまね”のレパートリーになるんじゃないか、なんて思ったほどだ。 歌手や俳優を目指すのと同じような感覚で、お笑いを目指す若い人たちが、かなり増えたということなんだろう。

2006.4.16 CM数が増えた篠原涼子

結婚した後の女優は、一時的に家庭に入るなどで、テレビなどの出演が少なくなる事が多いように思う。 ファン心理としては、「結婚しても応援し続ける」という人もいれば、失恋のような思いで気持ちが離れてしまう人もいるだろう。 最近、篠原涼子のCMが増えた気がする。 去年から引き続いている資生堂の「マキアージュ」で、伊東美咲、蛯原友里、栗山千明という、今の”旬な人”たちと共演しても、彼女の存在感がダントツ。 味覚党「イーマのど飴」や「アクティブ・ダイエット」、ローソンの新CMでは家族キャラクターの一人で、母親役の朝丘めぐみともコミカルな演技で、味を出している。 ドラマでも『アンフェア』のようなシリアスなものから、『anego アネゴ』のようなコミカルな役まで、器用にこなされる数少ない存在。 結婚した後に、一気に契約企業が増えるというのは面白い現象だ。 彼女は、歳をとるほどに好感度が上がっている人なんじゃないかと思わせる、珍しいタイプの女優さんだ。 常に”自分らしく”生きていて、変に男に媚びることもなく、社会に迎合するのでもなく、それでいて「可愛い”おんな”らしさ」があって魅力的な女優だ。

2006.4.14 ちょっと寒いサイクリング

午前中は太陽が出ていたから、「この分なら天気が崩れることもないだろう」と思い、銀座まで自転車で買い物。 銀座「伊東屋」という大きな文房具屋くらいにしか置いていない画材を買いに、思いつきで家を出たんだけど、Tシャツにウインドブレイカーだけで出かけてしまって、だんだん風が冷たくなるし、雲行きも悪くなってくるしで、サイクリングには向かない日だった。 1時間10分くらいで銀座に到着。 久々に行く伊東屋は、小さな文房具屋には売ってない、いろんな商品が並んでいて興味をそそられ、衝動買いの思いを抑えながら見て回った。 目的の品を買って、次は浅草橋の「シモジマ」という紙関係の問屋に行って、画材に利用できそうなレースペーパーを買ってきた。 やっぱり問屋だけあって、東急ハンズで買うより、量も多いし値段も安かった。 天気はなんとか保って、雨に降られることはなかったけど、夕方になる頃には寒さが増してきたので、必死にペダルをこいで帰ってきた。 

2006.4.13 家族の崩壊

熟年離婚が増えているというけど、問題の根は以前からあったんだと思う。 ”できちゃった結婚”と同じように、他人に知られたくない事柄だったものが、ドラマなどを契機にして「私も」という気持ちが増幅され、現実に行動する人が増えたんだと思う。 ニュース番組の特集で、熟年離婚に対する対策を紹介していた。 「ありがとう」「ごめんなさい」「愛してる」をためらわずに言うことが重要なんだそうだ。 熟年離婚の殆どが、会話の少なさから意志の疎通がなくなり、一緒に生活しながら、なるべく顔を合わさないようになるらしい。 結婚する時は、好きで一緒になった2人なのに、どこで擦れ違いが生じてしまうんだろう?  夫は”仕事”を口実に家から遠ざかり、妻は”子供の世話”を理由に夫から離れ、子供は”居づらさ”から外へ出る。 みんなが外を向いていて、同じ食事を摂ることもない個人主義の時代。 一緒に食事していても、ケータイ画面に貼り付いていたり、それぞれが別の方向を見ている集団。 国語辞典で「族」という漢字を調べたら、「同じ考えや行動の仲間。グループ」と書いてあった。 でも家でありながら、同じ方向を見ている家庭が少なくなった気がしてならない。 一見、個人を尊重しているようだけど、気持ちがバラバラなだけな気がする。 本人たちは、それが異常なことだと気付いていないことが多い。 いや、気付いていても認めたくないのかも知れない。 大きな鍋を家族全員でつつき合いながら、今日あったことを話す習慣が必要なんじゃないだろうか。

2006.4.12 カメの活動が活発になった

何でもカレンダーに書き込む癖がついている。 予定や交通費、金相場まで記入している。 ちなみに今日の「金」は、今までで最高のグラム2295円で、去年の今頃と比べると約900円も上がった。 「1200円台の頃に買っていたらなぁ」と今更ながら思う。 暖かくなってきて、冬の間は動きも緩慢で、餌も食べなかったカメが、先月の11日に今年初めて餌を食べた(5粒)。嬉しくなって、それも記入しておいた。 それから少しずつ食べる量も増えてきて、動きも活発になってきたから、水槽の水も3日で汚れてしまうようになった。 今日も水槽を掃除してやったんだけど、カメの甲羅や石などもヌルヌルするので、スポンジでゴシゴシと水洗いしてやる。 この行為、本人は嫌なんだろうな。 必死に逃れようとするのを押さえてゴシゴシ洗ってる姿は、まるでぼくがカメを虐待してるの図みたいで、浦島太郎が通りかかったら「カメを虐めるのはやめたまえ!」と言われそうだ。 飼い始めた頃は500円硬貨くらいの大きさだったのに、今では文庫本ぐらいの大きさまで成長した家のカメ。 最初の頃に使っていた金魚鉢は、今では水槽を掃除する時に一時的にカメを避難させておく用に使っていて、『ゲゲゲの鬼太郎』の”目玉の親父”が、お椀のお風呂に入っている状態になってしまっている。 真夏には、毎日水槽を掃除しないといけないほど汚れるけど、やっぱりペットは元気に活動していた方が、飼い主としては嬉しいもんだね。

2006.4.11 女性が活躍している時代

「今の時代を象徴する”旬な人”って誰だろう?」と思いながら、常に似顔絵のモデルを探しているんだけど、いつも女の人ばかりが思い浮かんで、男の人がなかなか思い浮かばない。 スポーツ界でも芸能界でも女の人の方が、新しい人材がドンドン出てきている感じがして、「この人を描きたい」と思う人が多いのに、男で思い浮かぶのは、犯罪者ばかりで、そういう人は描きたくはない。 でも女ばかりの似顔絵が増えてもバランスが悪いので、男も探してはみるんだけど、目立つのはお笑いの人間くらい。 お笑いが悪い訳じゃないけど、お笑いばかりを描くのもまたバランスを欠くし、お笑いの人はサイクルが短い人も多いので、できれば「映画やドラマの主役を張れるような男性はいないものか?」とアンテナを張っている。 でもどうも、そのアンテナにヒットする人が居ないのが現状。 単体の男性で活躍しているのはベテランの人たちばかりで、”旬”という言葉からは遠い人で、数少ない人たちのローテーションでこなしている感じもする。 今ちょっと注目しているのが、”天才レーサー”と言われている、バイク・レーサーの新星、14歳の中上貴晶くん。 最近のレースで最年少優勝を果たした彼。 「もう少し認知度が上がってくれば良いんだけどな」と思って期待している存在だ。 

2006.4.10 人生は紆余曲折があった方が楽しい

人生には大きな転換期が何度かある。 姓名判断では総画(自分の名前の画数を全て足した数)が、その人にとっての転換期を表していて、その年齢の年に、大きな影響を与える、良いことも悪いことも起こる時期だそうだ。 転換期の波は9年周期で訪れるので、総画に9を足していった数も、その人にとっての転換期になる。 総画が「14」とか「23」とか「41」の人は、基本数(二つの数字を足した数)が「5」になる(「14」は1と4で5、「23」は2と3で5)ので、変動の激しい人生になるそうだ。 ぼくの総画も「23」なので、浮き沈みが激しい人生になりやすい。 今年は、思うところがあって積極的に活動していて、特に先月はたくさん動いたし、新しいことにチャレンジもした。 携帯電話も7年ぶりに新しくし、前のケータイはカメラもないしメールもできなかったけど、今更のように今回「iモード」にも入り、メール・デビューした。 インターネットはダイアル・アップ接続だったが、昨日、ADSLの手続きをとり、定額制になる予定。 仕事関係も新しいところにアプローチして、結果を待っていたものが、今日決着を迎えた。 ある会社に企画を提案し、企画書と履歴書と作品サンプルを送り、検討してもらっていたものが、結局はダメだった。 でも、ダメもとでアプローチしたのもあり、やれることはやったので満足している。 思い残すことはないので、次の方向を探そうと思っている。 先月から今月にかけて常に心にあった言葉は、「やった後悔より、やらなかった後悔の方が重い」という言葉。 残念ではあったけど、人生は一つの方向だけではないと思いたい。

2006.4.09 現代のモーセ

エジプトという文明に虐げられていたイスラエル民族を、苦難の状況から救い出し、荒野を彷徨いながら旅を続けたモーセのことを思い出した。 ”夜回り先生”として日夜、悩める若者たちを導き続けている水谷修先生のこと。 昨日の深夜に再放送されていた、NHKの『生きていてくれて、ありがとう・夜回り先生・水谷修』の、予約録画したものを今日見た。 以前の番組で見た先生は、薬物依存の若者や、性に悩む若者の相談に積極的に応じていたものだったけど、今回の内容では、最近の相談の大半が、”リストカット”の悩みを抱える若者の相談だということ。 リストカットを略して”リスカ”と呼ぶ少年少女たち。 以前別の番組で”リスカ”を扱った特集で、死ぬために手首を切るのではなく、生きる証のために体を傷つけるということを知った。 水谷先生は、相談の電話に誠実に言葉を選びながら、優しく諭すように話している。 上からものを言うことはなく、時に友だちのような話し方で、時に人生の先輩としての経験からものを言う。 リスカの人たちに、「隠れて切るな」と呼びかける。 「手首を切る行為が問題ではなく、原因が問題なので、リスカを止めてはいけない」という、先生の覚悟が潔いと思った。 「切りたくなったら、親や校長先生の前で切れ」「後は(水谷)先生が責任持ってやる」という言葉は、先が見えなくなり闇の中を彷徨っている若者には光明になることだろう。 「死にたい」という者に、「誰かのために生きて、”ありがとう”と言われてみな」というアドバイスは、映画『ペイフォワード』を思い出させる。 絶対的な信頼を備えた水谷先生のような大人が、もっと増えていかないといけない時代だと思わされた。

2006.4.08 体のサイズの採寸

東京ディズニーランドのアルバイト説明会の時もそうだったけど、コスチュームが必要になる仕事の場合、自分の体のサイズを申告しておく必要がある。 エキストラの場合も、各々が自分の体のサイズを申告しないといけない。 ハリウッドのように体重をグラム単位で契約するほど厳しくはないが、衣装を着るような現場の場合、用意するサイズの問題があるからだろう。 指定の用紙に記入する内容は、身長・体重・靴のサイズの他に、首回り・バスト・ウエスト・ヒップ・頭回り・肩幅・袖丈・裄丈・股下。 自分で採寸できない肩幅や裄丈や袖丈を、ジーンズを買いに行ったユニクロで、「ちょっと採寸お願いできますか?」とやってもらってきた。 他の箇所は自分で測ろうと思い、ホームセンターに寄ってメジャー(巻き尺)を買おうと思ったが、売っていなかった。 外出した時間は天候がコロコロ変わって、晴れていたと思ったら雨雲が広がり、遠くで雷が鳴り出したり、しばらくすると晴れ間が現れ、軽く汗ばむ気温になったり、ハッキリしない天気だった。 桜も葉桜になり地面に花びらの模様を描いていたけど、ある家の庭先の空に泳ぐ”鯉のぼり”で、「桜の次は、もう”鯉のぼり”か」と、季節の移り変わりを感じた。

2006.4.07 吠える太田光が頼もしい

あんなに自由に行動したり発言したりしていても、「なるほど」と納得させるだけのことを言うから、爆笑問題の太田光は凄い。 今日の日テレ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』を見ていても、突飛なマニュフェストを掲げても、自分なりの意見をキチッと持っていて、納得することを言う。 かなり幅広くアンテナを張りめぐらし、様々なジャンルの情報を仕入れている人なんだなと思う。 こめかみに青筋を立てながら、唾を飛ばして熱弁を振るう時の表情は、真剣に考えている人の顔で、頼もしい感じにも見えた。 「1年間アメリカと国交を断絶します」という提案も、一見無謀な考えのようだけど、一度離れて冷静に相手国を見つめることは、良いことかも知れない。 これはアメリカとの関係についての提案だったけど、この発想は、最後の丸山弁護士が提案した「結婚制度の廃止」の方に当てはめて、「1年間の離婚期間制度を推奨します」というのにしたら良いと思う。 特に熟年離婚を考え始めた夫婦に、1年間だけ”離婚”期間を試させて、それでも離婚したいと思う人は本当に離婚すれば良い。 太田光は、あれだけ勉強家で発想が豊かなら、意外と政治家に向いているのかも知れないな。 それにしても、”特別大物ゲスト”という鳴り物入りで登場した、大橋巨泉さんや畠山みどりさんの出演時間が異常に短いのが気になった。

2006.4.06 プロマイド撮影

エキストラの宣材写真としてのプロマイド撮影に行ってきた。 昔、高校時代はクラスの写真係だったので、3年間、体育祭や文化祭から修学旅行まで、様々なイベントの写真を撮っていた。 だから昔のアルバムを開いてみると、自分が写っているものが少ない。 なので撮るのは良いんだけど、撮られるのには慣れていないから、どうも照れくさい感じがした。 白いホリゾント(背景の大きなロール・ペーパー)の前に、トレペをつけて光を抑えた照明が左右に1つずつ。 そこに立って、全身と顔のアップを全部で20枚くらい撮っただろうか。 「にこやかな感じで」とか「もっと笑いましょうか」とかの指示に従うんだけど、自分が主役で撮られるという経験がないので、「ちゃんと笑えているかな?」とか「笑顔がひきつってないかな?」とか思いながら、撮影をこなした。 契約書を書く時に、携帯電話の番号を書く欄があって、自分の番号が解らなかったのでケータイを取り出したら、同じ時間に来ていた隣の年配の女性もケータイを出している。 そこでぼくが「自分の番号って、覚えてないですよね」と声をかけたことで、その人とお近づきになった。 聞けば60歳だそうだけど、見た目的には50代くらいに見える上品な女性。 横浜に住んでいるそうで、専業主婦の暇な時間を有効に使おうと思って入会したんだそうだ。 帰りにコーヒーをご馳走になりました。

2006.4.05 今年4度目の面接

イラストの仕事が激減していて、「今年は動かなきゃ」と思わされることがあり、いくつか面接に行った。 でも普通の会社では、こちらの都合の合う時間帯の業務はなく、自分の都合の良い時間で、ほとんど1日で済む仕事という点では、かねてから友人に勧められていたエキストラの仕事を本気で考えていた。 そこで昨日の午後5時、あるプロダクションの面接を受けてきた。 家の親父のお墓が、その会社の近くにあることが解ったので、お墓参りにもなかなか行ってなかったから、お花を買ってお墓参りをしてきた。 会社は、かなりの会員数を抱えている登録制の大手プロダクションで、友人も入会しているということが安心感もあった。 受付の女性や面接担当者、周りの従業員もみんな、ぼくが会社に入っていく時や帰る時、廊下やエレベーター前ですれちがった時など、必ず「こんにちは」とか「お疲れ様でした」と声をかけてくれるのが、とても好感が持てた。 「人との係わりを大事にしている会社なんだなぁ」という印象で気持ち良かった。 一通りの説明をしてもらい、履歴書をもとにした質問などを受け、「合否は翌日に電話してください」ということになった。 面接は第1次審査ということ。 夕方5時から約1時間の面接を終え、地元の駅に降り立ったら、以前契約社員として働いていた会社の社長とバッタリ会い、「飲みに行こう」と誘われるまま飲みに行った。 面接の話などをして11時頃まで飲んで、帰ったのが12時前。 今日、面接の結果を電話で聞いたら1次審査は合格とのことで、明日は宣材写真を撮りに、またその会社に行くことになった。 

2006.4.03 地震に対する覚悟と準備

日テレ『生と死を分けた理由 アース・クエイク 平成18春・東京大震災』というドラマは、いろんなことを考えさせられる内容だった。 まず、今の世の中の”便利”と言われているものが、全く機能を失ってしまった場合、それに頼って生きてきた人たちにとって、為す術が無くなってしまうということ。 便利なデジタル機能も役立つものではあるけど、そればかりに傾倒し過ぎず、アナログ的な情報も蓄えておくことが必要に思えた。 『伊東家の食卓』の”裏技”とか、『いきなり黄金伝説』の”節約術”のような、些細な情報も知っておくと何かの時に役立つんじゃないかと思う。 日本という地震大国に住んでいる以上、何処に住んでいようと、いつ大きな地震が起こらないともいえないわけで、精神的にも実際の対策的にも、覚悟と準備をしておかないといけないと思った。 こういうドラマを放送してくれたことで、実際の場合の心構えを喚起してもらえた気がする。 生活の周りの意外なものが凶器となって襲いかかってくるという認識と、ガラスや火の危険などを想定しておく必要を感じた。 特に家の中では靴を脱いで生活する日本人にとって、足もとの危険を頭の隅に置いておかないといけないと思ったし、火災の危険回避や、逃げ場の確保としての窓や玄関のドアを開けたりすることも、気にしていないといけないんだね。 明日起こってもおかしくないと言われる地震災害だけど、土壇場の時には、人間は変わるということも知っておいて、でも”人間も捨てたもんじゃ無い”といえる立場でいたいものだと思った。

2006.4.02 毎年恒例のお花見

毎年恒例になっているお花見を、中目黒駅近くの目黒川沿いの空き地で、今年もやってきた昨日。 一昨日の強風もおさまり、昨日は絶好のお花見日和だった。 テレビのニュースでも取り上げられたからか、目黒川の周辺は人だかりも多く、同じ場所に集まった集団も、外人のグループがやけに多くなっていたのが印象的だった。 午後9時まで解放される川岸の空き地は、ビルの谷間にあるために陽があたらず、地面が温まっていないから、日が沈めば更に肌寒くなることを例年の経験で知っていて、去年からは友人が用意してくれたキャンプ用のコンロでたこ焼きを焼いたり、買ってきた惣菜の焼き鳥などを火で温めなおしたり、日本酒やワインを温めたりして、ちょっとした暖をとれた。 元同じ専門学校の非常勤講師だった友人仲間と、友だちの友だちの輪という形で集まった人たちとの、ひと時の飲み会。 政府は「景気回復の兆しが見えた」と言うけど、久々に会う友人の話を聞くと、みんな厳しい状況を耐えているように感じた。 というか、集団というのは似たような人が集まるもので、仕事状況や結婚の問題など、性格や立場が似ているからか、みんな同じような人が集まっていたのが不思議だ。 結局昨日は、4時から9時まで空き地で飲んで、2次会はバー風の居酒屋で11時頃まで飲んで帰った。 今日は朝から雨や風が強くて、せっかくの桜も散ってしまう天気。 昨日に花見を設定したのは正解だった。

2006.4.01 新東京タワー

2011年から本格的に始まる「地上波デジタル放送」のため、新しい電波塔”新東京タワー”の建設予定地が、墨田区に決定した。 現在の東京タワーが建つ時も、建設予定地には上野公園があがっていたというけど、やっぱり周りに遮蔽物が少ない公園などが候補に上がっていて、今の芝公園になったんだろう。 2008年に着工して2011年には完成を予定する、今度の新東京タワーは、京成線押上駅と東武伊勢崎線業平橋駅の中間の場所に建つらしい。 両国国技館から北に2qくらいのところに建設されるタワーは、600メートルを超える高さになり、世界最高の高さのタワーになるんだそうだ。 出来上がれば、展望台の高さは地上450メートルになり、夏の隅田川花火大会は上から見下ろす景色になるんだそうだ。 花火大会の当日は、予約でいっぱいで入場すらできなくなると思うけど、一度は上からの花火も見てみたいもんだ。 『ALWAYS 三丁目の夕日』で、現在の東京タワーが出来上がっていく光景がCGで描かれていたけど、昭和の頃の追体験のように、新しい新東京タワーが建設されていく光景を、リアルタイムで見て記憶しておきたい気もする。 少しずつ、日本も変わっていくんだね。

若くても結構ベテランの域に