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2006.6.28 便秘が恐い

便秘に悩んでいる女の人が多いと、よく耳にするけど、”便秘”というのは、何日間以上便通が無いと”便秘”というんだろう? ぼくはもう15年以上、2日以上便通が無かったことが無い。 20年くらい前にダイエットした時、便通が無くなったことがあって、いろんなことを試した。 2日も便通がないと、体の節々にガスが溜まる感じがして、体の調子が悪くなっているのが判ったから、なんとしてもウンコを捻り出そうと頑張る習慣がついた。 頭のつむじを押してみたり、脹ら脛を強く押してみたりした中で、一番効果的だったのがプルーンだった。 ミラクル・フルーツと呼ばれるドライフルーツを、5個も食べれば忽ち下腹がグルグル言いだして、トイレへ直行していた。 それ以来、毎日必ずウンコを出さないと、1日が始まらないようになった。 似顔絵やエキストラの仕事がある日は、朝早く出ないといけない日もあるんだけど、そんな日は最低でも30分のトイレ・タイムを計算に入れている。 新聞や本を読みながら30分も座っていれば、必ず出るようになった。 だから、女性が1週間も便通がないという話を聞いたりすると、信じられない気がしてくる。 

2006.6.27 スピード解決の誘拐事件

毎日のようにトップニュースが入れ替わって、ミスチルじゃないけど「もう何が起きても不思議じゃない」時代になってしまったと思う。 誘拐事件の場合、よりデリケートな対応が必要だから、報道協定などで情報公開をしない場合があるから、事件が公になった時には、「こんなことが起こっていたんだ」とビックリすることが多い。 昨日、渋谷で拉致誘拐された、美容整形の女医の娘さんの事件は、13時間後に無事解決したらしい。 この事件の特徴として、犯人グループが韓国籍・中国籍の人物と日本人(?)の、寄せ集めユニットだったということで、互いに深い関係がなかったということが、新しい犯罪形態だと感じたし、これからこういう犯罪形態が増えそうな予感がした。 監禁されていた21歳の池田果菜子さんが無事に解放されたから良かったけれど、監禁されていたマンションの部屋を間違えて警察が突入したというから、一歩間違っていたら悲惨な結果になっていたかも知れない。 犯人は改造拳銃まで持っていたそうだけど、身代金を3億円から最終的には3000万円にまで下げている点など、犯人たちは換金を相当急いでいたんだろうな。 このニュースで気になったのが、解放された果菜子さんと母親の池田ゆう子さんのインタビューの映像。 早く落ち着きたい立場なのに、事件を振り返らせるインタビューの状況は、かなり酷だと思った。 有名人は一般人より個人情報が公になっていて、トラブルを”有名税”だという人もいるいけど、つくづく有名人じゃなくて良かったと思ってしまう。 

2006.6.26 似顔絵トークのタブー

似顔絵の画家は、黙々と寡黙に描く人が多く、ぼくのようにヘラヘラ喋りながら描く人は少ない。 でも、ぼくの場合、お客さんとコミニュケーションが取れないと、どうも調子が乗らず、描くのも遅くなってしまう。 パチンコで軍艦マーチが無い状態で打ってるのに似ている。 似顔絵のトークにも、やっぱりタブーというのがあって、「本人がコンプレックスに思っている欠点を言わない」というのが大前提になる。 それと、「お客さんの持論に対して反論しない」というのもあるけど、これはケースバイケースで、お世辞を言い過ぎるのも嫌われるから、「こういう考え方もありますよ」と柔らかく反対のことを言うのも、時には良い。 当たり前のことだけど、主役であるお客さんのことを中心に話をもっていって、話の流れで自分のエピソードを話すのが良い。 最近、描きながらお客さんと話していて、「これはタブーなのかも?」と思っているのが、”目”に対すること。 ちょっと前まで、描きながら確認のために「きれいな二重ですね」とか、「お客さんは奥二重なんですね」とか聞いていた。 息子や娘の場合は良いんだけど、本人の場合、返答に困ったような表情で「……」となることが多いことに気付いた。 日本人のコンプレックスの第1位である、「一重瞼を二重瞼にしたい」という感情を実感した。 そういう人たちは、アイプチとかプチ整形のように、人工的に作った感じがが判る。 本人もそれを公にはしていないからか、ハッキリと「そうです」と言えないのかも知れない。 今では見ただけで判別ができるようになってきたので、”二重”については触れないようにしている。

2006.6.25 交通費と自転車

似顔絵のいろいろな現場に、極力、自転車で通勤しようと思っている理由は、健康のためもあるんだけど、本心を言えば、会社からの交通費が全額支給されないからだ。 今月からスタートした新しい現場は、6.17のブログにも書いたように、発展途上の地域にあるため、電車賃がやたらと高いのがネック。 昨日と今日も、その現場だったので、昨日は試しに、家からの中間地点まで自転車で行ってみた(目的地まで自転車で行くと、2時間かかるので、流石に中間地点までにした)。 電車だと直線だから約10分で行ける距離も、自転車だと紆余曲折するので60分かかってしまう。 駅数にして7駅になるんだけど、「結構、交通費が浮いただろう」と期待しながら、その途中駅から目的地の駅までの金額を見てみた。 僅か160円しか浮かすことができていなかった。 しかも途中駅に着いて、1日単位で利用できる駐輪場に自転車を預けたら、150円かかったし、昨日は朝暑かったのでアイスを買ってしまったから、意味がない。 「10分で行けるところを、汗水たらして1時間かけて、結果片道160円の節約しかならないなんて、なんてバカらしい」と思い、今日は目的地の駅まで電車で行った。 そう考えると、電車の素晴らしさが解るというものだね。 今回の現場だけは、家から約40分で着けるので、これからも電車で行くようにしようと思った。 

2006.6.23 今日はゆっくり休もうと思ったのに

今週は、土日は似顔絵の現場で終日営業、火曜・水曜はエキストラで東京周辺のロケで終日。 昨日の木曜日、先週引き受けた雑誌のイラストの納品日だったので、1日中パソコンに向かって作業していた。 去年のぼくの生活から見たら、180度違う忙しい1日を過ごしていて、朝起きた時「? 今日は何曜日だっけ?」「遅刻じゃないよなぁ?」と、目覚まし時計を確認してしまうほど、”遅刻”に対する強迫観念にとらわれている。 サラリーマンなら当たり前のことだけど、会社に就職していて遅刻するのと、派遣のよう形でいろいろな現場に赴く者の遅刻では、ペナルティーの度合いがちょっと違う。 約束の日時の到着していないと、その日の現場に穴が空いてしまうことになるから、問題が大きい。 今日、金曜日は調整日のようなスタンスで、何も予定を入れていなかったんだけど、昨日のDVD・ドライブの故障があったので、朝から再試行してみたり、分解してみたりしていた。 自分ではどうにも手が出ないと判断し、それから電話帳で、”家電製品の修理”の項目に載っている業者に電話をかけまくった。 「なんでもご相談ください」と謳っていても、「パソコンの周辺機器は扱っていない」とか「部品交換の修理はやっていない」という反応。 大手のメーカーの製品でないと、部品が手に入りにくいらしく、殆どのところに断られた。 件のDVD・ドライブは大阪の会社の製品だったので、近場でなんとかしようと思っていたけど、最終的にサポートセンターに電話して、郵送して修理してもらうことにした。 何もなければ、1日ゆっくり休めたのになあ。

2006.6.22 使えないDVDライター

買った時からすったもんだがあった、家のDVD・ライティング・ドライブ。 DVD-RAMは書き込み出来たけど、DVD-Rには書き込めない状態で、サポートセンターに問い合わせても、結局解決方法が解らず、「まあ、DVD-RAMとCD-Rには書き込めるから、なんとかなるかぁ」と、そのまま使っていた。 とは言っても、使う機会は少なかったので、眠っていた。 今日はイラストの納品で、担当者に家まで来てもらって確認してもらい、修正などがあったらその場で直して渡す段取りだった。 幸い修正は無く、イラストを渡すことになったが、ここで問題が起きた。 久々に使うことになったDVD・ドライブで、CD-Rに焼こうと思い、メディアを入れたら「ガガガガー!」という音が鳴り、ディスクがマウントしない。 何度やっても、この状態。  仕方ないので、その場はMOにデータをコピーして渡し、納品は完了した。 担当者が帰ってから、いろいろ試してみたんだけど同じ状態で、映画のDVDも再生できない状態になってしまった。 「ガガガガー!」という音が鳴るし、樹脂が摩擦されたような臭いもする。 ということは、ギアが噛み合っていないと思われ、それで再生も書き込みも出来ないんだろう。 突然、こんな状態になってしまって、しかも一番必要な時にトラブルになるとは、なんて使えない機械なんだ。 暫く使っていなかったから、固まってしまったのかな?

2006.6.21 100人のやすしきよしがタウンジャック

今日の『プリマダム』最終回は、バレーの発表会を生放送で中継したようだね。 話題作りにはインパクトがある方法だろう。 インパクトといえば、エキストラ3回目の今日の仕事も、ある意味インパクト充分なものだった。 通常は守秘義務のため、情報が公になるまでは、撮影の内容など他者に話してはいけないんだけど、今日の仕事は例外だと思う。 今日は朝9:15に上野駅で集合し、衣装に着替えて100人のやすしきよしが誕生した。 「CRやすしきよし」というパチンコの新機種の発表に伴い、100人のやすしきよしに扮したエキストラが、上野と渋谷の街を練り歩くというもの。 スカイブルーのジャケットに真っ白なスラックス、真っ赤なネクタイというコテコテの漫才衣装を着て、「怒るでしかし」と攻撃的な口調のやすしと、「ありがとうございますぅ」と腰の低いきよし師匠の真似をしながら、スクランブル交差点などを練り歩いた。 人数が多いといっても、恥ずかしさがあり、「知り合いと出会わなければ良いなぁ」と思いながら、きよし役で歩いた。 各現場にはバスで移動し、最後は記者発表会が開かれている赤坂プリンスホテルに乱入し、漫才を始めようとしている西川きよし師匠と、やすし役の太平サブローを驚かすサプライズ企画。 全てが終わって解散したのが17:30だったので、今日は比較的に早く終わった。 報道陣もたくさんいたので、明日のワイドショートか、週末の情報番組などで紹介されるんじゃないかな。 ジャケットとメガネなどの小道具以外の、スラックス(ジャージ生地)やネクタイは「差し上げます」ということだったので、記念に頂いてきた。

2006.6.20 エキストラの2回目

同じ境遇で生きる人たちは、それが厳しい環境であればあるほど、結束が固まるように思う。 似顔絵にしてもエキストラの仕事にしても、結構ハードでやることが多いけど、仲間同士は非常に仲が良い。 朝から晩まで働いているから、ネガティブな人は直ぐに辞めてしまい、その仕事が根っから好きな人とか、我慢強い人が残っているから、コミュニケーションとりやすいのかも知れない。 例によって今日の撮影の詳細は、守秘義務があるため書くことはできないんだけど、今日は今秋公開予定の映画の撮影だった。 パーティーの招待客ということで100人くらいのエキストラが集められ、その中の5人がボーイの役を与えられた。 その一人がぼく。 主役の俳優さんたちに料理を取り分ける役を与えられたけど、そんなに重要なシーンでもないので、カットされているかも知れない。 ただ、5人しかいないので、ボーイだけを集中して見ていれば、「あっ、これがぼくだ」と自分では解るかも知れない。 それにしても、今日の撮影も朝9時半に集合して、終わったのが夜の8時半。 やはり1日中立ちっぱなしで、外気温にプラスして照明の熱や100人の熱気で、蒸し暑い空間の現場。 何度か本番中に咳が出そうになったけど、「自分のNGで撮影を中断させてしまってはまずい」と、必死に我慢した。 主演の人たちの息が届くくらいの距離で、一緒に物作りに参加できているということが無ければ、辛いだけの仕事かも。

2006.6.19 業界によるギャラの格差

ぼくの経験から言って、取引先の業界によってイラストのギャラが全然違ってくる。 一番高いギャラなのが広告代理店の仕事。 当然のことだけど、広告代理店の仕事というのはCMやポスターなどの、マス媒体向けの広告のイラストだから、ギャラもかなり貰える。 過去の仕事では、横浜・元町の「チャーミング・セール」の広告(ポスターや車内吊り広告)の仕事がそうで、(正味2週間の日程で、A3サイズに緻密に描いて)数十万単位のギャラが発生していた。 次に企業のプレゼン用イラスト(A4サイズでフルカラー)が、数万円の金額。 そして出版物のイラスト(ハガキ・サイズのカット)が、1カットで1000円〜数千円の金額。 ところが、ギャラの安い仕事に限って、”修正”やら”やり直し”が、やたらに多い。 ギャラの高い仕事は、描き手を信頼してくれているのか、打ち合わせの段階で、アイデア会議的な確認が充分に取れているからか、あまり「ここをこうして欲しい」とかが無いけど、金額の安い仕事では、スケジュール的にも厳しいのに、確認と修正のやり取りが多くなり、割に合わなくなることが多い。 これは不思議な現象だ。 だから、若いイラストレーター志望の人には、まず広告代理店のようなところとコネを持つことを薦める。 仕事だから、自分の精一杯の能力を注ぐ必要があると思うけど、コンセンサスが取れないと無駄な努力になってしまうから、仕事を失う覚悟でも、クライアントと意見交換をしないといけないと思う。 それは決して「喧嘩腰になれ」と言うのではなく、相手の立場も考えながら、自分の立場も主張していくことだと思う。 難しいけど、スケジュールとお金に関しては、絶対に曖昧にしない方が良い。

2006.6.18 声が出ない

昨日の昼頃から、徐々に声が掠れてきて、咳も出るようになってきた。 昨日の現場では、特に大きな声を張り上げたということは無かったのに、今日も朝からドンドン声がハスキーになってきて、喋るのが難しいくらい喉が痛い。 営業終了の頃には、殆ど声が出ないような状態になってしまい、咳も止まらないようになった。 今年はなんだか風邪ばかりひいていて、常に喉が痛い状態が続いている。 このままの体調では、エキストラの仕事の方にも似顔絵の仕事の方にも、またイラストの仕事の方にも支障があるから、早く直さないといけないと思っている。 今日は早く寝ようと思ったけど、これからワールドカップ「日本xクロアチア戦」の後半戦だから、まだまだ寝られない。  

2006.6.17 今日は新しい現場

今日からスタートする似顔絵の、新しい現場での営業。 今まで行ったことのある現場の中では、通勤時間的に一番近い場所(家から駅まで約10分だし、電車に乗ってる時間は30分)になるんだけど、開発途上の地域のせいか、電車賃がバカ高いのが玉にきずなのです。 ひと駅間の電車賃が200円もする路線で、今日描いたお客さんに聞いたら、東京で(日本で?)一番高い料金の路線なんだそうだ。 でも、流石に家から一番近い現場なので、19:00に営業を終わって片付けをして、現場を退出したのが20:00でも、家に帰り着いたのが21:00頃なのは、今までで一番早い帰宅だった。 この分ではきっと、今日の現場の専属になってしまうかも知れない。 近いのは良いんだけど、ひとつの現場だけになってしまうのは、ちょっと寂しい気持ちがする。 だからといって、遠い場所とか新しい現場に多く行きたいわけでもない。 ひとつひとつの現場のルールや、様々な書類提出などを覚えるのは、かなり大変なこと。 4〜5くらいの現場をローテーションできたら良いんだけどね。 まあ、贅沢を言える立場ではないので、仕方ないんですけど。

2006.6.16 関西弁と関東ことば

読売新聞の朝刊に毎日連載されている、「新・日本語の現場」という記事が面白い。 日本の中で共通する言い方とかを分布図にして表したり、方言についての考察があったりで、興味深く読んでいる。 連載当初は「マクドナルド」の呼び方「マック」と「マクド」について、どの地方までが「マック」で、どこから「マクド」に変わるかなどが紹介されていた。 最近は、関西弁と関東ことばについて考察している。 今の関西弁は”吉本弁”と言えるんだそうで、語尾に「〜やろ」「〜やねん」を付けただけの”疑似関西弁”に眉をひそめている関西人(年配の方々)もいるんだそうだ。 明石家さんまの言葉は、標準語に「〜やろ」「〜やねん」をつけたものが多く、「疲れた」とか「〜じゃない?」など、関西人が使わない言い回しが目立つんだそうだ。 関西の人は「疲れた」とは言わず「しんど」と言うし、「〜じゃない?」などのような、関西人が感じている、女性的な関東言葉は殆ど使わないらしい。 関西人から見ると関東言葉は、”女性的”で気取っているように感じるらしい。 標準語ですら女性的に感じるんだから、”江戸弁”のような古い関東ことばを聞いたら、もっと「女みたい」と感じるんじゃないかな。 『ふぞろいの林檎たち』の脚本家、山田太一の登場人物の男性は、女性的に感じるようなセリフ回しが多いように思う。 「なによ、それ。 どういうことよ」なんて、中井貴一や柳沢慎吾が困りながら言っている場面が浮かんでくる。 確かに”女性っぽい”感じ。 江戸弁を話す人も減ってるんだろうな。

2006.6.15 金の値段が下がっている

新聞の「金相場」を毎日チェックしているけど、ここにきて急激に値段が下がってきた。 ゴールデン・ウィークの始まり頃から、少しずつ値が上がってきて、5月16日には最高値の1グラムあたり2537円にもなり、ピークを迎えた。 2500円台というのは30年くらい前の相場で、ここまで値が上がるのは本当に久々のことだ。 5年くらい前だったか、”先物”取り引きの勧誘の電話がよくかかってきたことがあり、頼みもしないのに金相場のグラフなどを送ってくれた。 その頃あたりから(取り引きに手を出そうとは思わないけど)、毎日、新聞の金相場の欄を気にかけるようになった。 5月16日には「どこまで上がるんだろう?」と思っていたけど、それ以降、約10日おきくらいに100円下がる勢いで下がってきている金。 今度は逆に「どこまで下がるんだろう?」という感じ。 今日の値段は1グラム2056円。 1ヶ月で約500円も下がったことになる。 こんなに大きく値動きがあるんなら、今度1200円台になったら、思い切って1sくらい(現物を)買おうかな? でも1,200,000円かぁ。

2006.6.14 エキストラの初仕事

今日は本当に疲れた。 先月はとにかく似顔絵の現場に慣れるため、土日の他にも平日をシフトに入れていたので、先に入ったエキストラの仕事を全然出来なかった。 だから今月は似顔絵を土日だけにして、エキストラの仕事を平日に入れようと思い、今日初めてエキストラの仕事に行ってきた。 仕事の内容は守秘義務があるので、情報が公になるまでは公表できないんだけど、あるTV-CFの現場だった。 ぼくが所属しているプロダクションの他に、4つのプロダクションからエキストラを集め、総勢500名弱の大集団。 朝の7:30に集合して終わったのが21:30というハードな撮影だった。 歩き回れればそんなに疲れないんだろうけど、殆どその場を動かずにいることが、かなり堪える。 昼と夕方の食事(お弁当が2回出ました)を含めて、約3時間ほどの休憩があったものの、それ以外はずっと立ちっぱなしの状態は、腰と脚に負担がかかる。 デパガやエレガの人が1日の終わりに、脚のむくみをケアするのが解る気がする。 2月からずっと、腕立て伏せと腹筋&背筋を鍛えてきたし、似顔絵の現場には1時間半ほどの距離を自転車で通っていたので、体力には自信があったつもりだったのに、弱音を吐いてしまう。 聞いた話では、CFの撮影は他より時間がかかるんだそうだ。 オンエアされた時には、今日の撮影の状況を書こうかと思います。

2006.6.13 パルテノン多摩

知り合いのコネで新しいクライアントを紹介され、仕事の打ち合わせに多摩センターに行ってきた。 初めて降り立つ駅なので、何時間かかるかわからないから、多めに時間をとって出掛けたら、駅に着いたら1時間も時間が余ってしまった。 パルテノン通りを真っ直ぐ突き当たったところに、大きな石の階段があり、パルテノン神殿のような柱が立っている。 パルテノン多摩という施設で多摩中央公園の入り口でもある、印象的な建物から見る駅前の光景は、ドラマなどでも見たことがある風景。 仕事は、某有名企業の会員に送っている雑誌のイラスト。 直接の担当者の他に、別の会社の人が同席していたんだけど、イラストレーターをコーディネートするような仕事をしている人で、これから何かと仕事の繋がりが出来そう。 「仕事っていうのは、やっぱりコネが一番なんだなぁ」と改めて思った。 それにしても、ここ数ヶ月、初対面の人に会う機会がもの凄く多くなって、いったい何人の人に会ったんだろう? 明日もエキストラの仕事(初仕事)で、新しい人に会うことになる。 こういう出会いの積み重ねが、新しいコネを生むんだから貴重だ。 

2006.6.12 後半戦から観た日本戦

世の中「FIFAワールドカップ」で盛り上がってるみたいで、ニュース番組でも一番大きく採り上げている。 日本の初戦となるオーストラリア戦は、NHKで9:50からの放送だったようだ。 あんまりみんなが注目しているから、取り敢えず観ておくかと思っていたんだけど、8時に風呂に入って本を読んで、風呂から出た時には完全に忘れていた。 ドラマ『トップキャスター』を横目で観ながら、似顔絵の画材のチェックをしていて、『SMAPxSMAP特別編』まで観ていた。 番組の最後に「国民的スポーツ番組を観ずに、当番組を観てくれたみなさんに感謝します」みたいなコメントを聞いて、「あっ、そうかワールドカップは今の時間にやってるんだ」と思い出した。 NHKにチャンネルを合わせたら、前半戦が終わって前半のダイジェストをやってるところだった。 前半戦は「1-0」で日本がリードしているようだ。 今この文章を書きながら後半戦を観ている。 (結果が出るまで、暫く中断) 今試合が終わった。 FIFAランキングでは日本の方がオーストラリアより、かなり上のはずなのに、後半戦の終了間際、オーストラリアに3点も入れられて、結局「1-3」で負けてしまった。 日本チームは相手ゴールに迫っても、全然ゴールできる希望が持てなかった。 ”勝負は時の運”というけど、ちょっとガッカリ。 率直な感想として「日本って弱いんだなぁ」ということだ。

2006.6.11 井の中の蛙、大海に出る

小学校から中学・高校、会社に入っても「絵が上手い」と言われ続けてきて、自分でもそれなりに努力をしてきたつもり。 いろんなマンガ家、画家やイラストレーターなどのタッチを真似たり、様々な画材もいろいろ試してみて、絵が上手くなるような情報にはアンテナを張りめぐらし、自分のものにするための研鑽をしてきた。 「世の中には、ぼくより絵の上手い人はたくさんいる」とは解っていたけど、みんな印刷物でしか見たことが無く、実感として「この人は凄いなぁ」と思うような人と、直接に接する機会が無かった。 だから、自惚れ的な”お山の大将”のような気分があったと思うぼく。 今回、似顔絵の会社に入ってみて、現場で様々な画家と接する機会を初めて得て、正に自分が”井の中の蛙、大海を知らず”の諺通りだったことを実感している。 早くて上手いし、個性的な絵を描く人が、世の中にはなんと多く居ることか。 しかも、みんな謙虚で研究熱心な人たちばかり。 大海に泳ぎ出したからには荒波に揉まれながらでも、少しは成長していきたいと思っているけど、思わぬアクシデントで溺れてしまわないように気をつけたいと思う。 今は、自分の技量の度合いを思い知らされて、ジワリジワリ冷や汗を流す”四六のガマ”という状態のぼくだけど、この大海を泳ぎ切ってみたい。

2006.6.09 運は川の流れのようなもの

去年は1年間、仕事が入ってくるのを待つだけで、殆どニートのような生活だった。 何もしないで、テレビドラマやレンタルビデオの映画ばかり観ていたので、去年の年収はひどいものだった。 今年に入って大反省し、アルバイトなども含む仕事探しに奔走してみた。 4月にエキストラのプロダクションと似顔絵のプロダクションに入り、一応仕事を決めた。 1日中何もしない生活は、川の流れに例えれば”淀み”のような状態だったと思う。 何かの遮蔽物によって、水の流れが止まってしまい、その場所だけ動かないから、水は濁り、植物は育たず、ボウフラなどがわいてきてしまうのに似ている。 遮蔽物を取り去れば、新しい水が流れ込み、生き生きとした状態に変わるものだ。 この1ヶ月、働きだしたことで新しい流れが入ってきたようで、何年も連絡の無かった人から「どうしてますか?」という連絡や、「頼みたい仕事があるんだけど」とか、「紹介したい人がいるんだけど」という電話が3件あった。 韓国の諺に”始め半分”というのがあるそうで、「物事は始めることに勇気や力がいり、始めることが出来れば半分は終わったと同じ」という意味らしい。 そんな記事を読売新聞で読んだ。 『とびだせ青春』の村野武範の「Let's begin!」のように、ほんの少しの勇気を出して、とにかく何かを始めてみれば、ニートは解消されるんじゃないかと思った。

2006.6.08 溜まっていたビデオを観る

土日は仕事で遅く帰ってきたし、月曜は飲み会で朝まで飲んでいたので、予約録画したドラマが溜まっていた。 その中の連ドラだけを今日、続けて3本観た。 『ギャルサー』は古田新太に笑い、『宮廷女官チャングムの誓い』は倭寇(日本人)が攻めて来て、チャングム再びピンチ。 『クロサギ』では、極楽とんぼの加藤浩次が意外に良い演技で、ハマり役を得た感じ。 他にもまだ、スペシャル・ドラマで録画してある作品は観られていない。 2夜連続で放送された『ヒット・パレード』も観てないし、『TRICK まだまだ新作スペシャル』も観ていない。 映画『遊星からの物体X』も録画したままになっている。 今日も『医龍』をオンタイムで観たから、裏の『弁護士のくず』は、これから観ることになる。 情報が遅くならない内にチェックしておきたいので、できるだけ早く観なければ。 昼間は『吾輩は主婦である』をチェックして、再放送され始めた『すいか』も、もう一度楽しみたい。 なんだか忙しい毎日だ。 明日からレンタル開始される、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』も観たいんだけど、今は時間が足りないので、これは暫く後回しにしないといけないかな。

2006.6.07 ご近所トラブル

ご近所トラブルは生活騒音や臭いなど、様々にあるとは知っている。 今のアパートになって、もう12年以上経つけど、1年くらい前までは気になるようなトラブルは無かった。  だけど、左隣の住人が2年くらい前に越してきて、深夜に洗濯機を回すようになった。 しかも2日おきに洗濯するから、かなり滅入ってきた。 でも、変なトラブルに巻き込まれたくないので、ずっと我慢していた。 8ヶ月くらい前に、今度は右隣に新しい住人が越してきた。 その人が、深夜の洗濯をぼくの仕業だと思ったらしく、壁をドンドン叩いてきたことがあったんだけど、他人の騒音を疑われたままでは気分が悪いので、壁を叩くのを止めるように言いにいって、2人で騒音の張本人の家に抗議に行き、それ以来洗濯機の音は止んだ。 今年の2月頃だったか、右隣の住人が平日の午前中とか夕方頃、音楽をガンガンのボリュームでかけるようになって、歌の歌詞まで解る音量に悩まされるようになった。 まあ1時間程度のことだし昼間のことなので、これも我慢していたんだけど、今日は午前9時から「ブルーハーツ」が始まり、やがて「大黒摩季」に変わり、3時間を越えたあたりで限界になり、意を決して苦情を言いにいった。 インターフォンを3回押しても応答が無く、ドアを2回強く叩いたら出てきて、「ちょっと音を絞ってくれませんか?」と言ったら、すんなり「すいません」と言って音は小さくなった。 こんな時代だから、苦情も勇気がいる。 いろんな人がいるから、トラブルを避けるために我慢している人は多いんだろうな。 逆に、ぼくが気付かずに、他の住人に迷惑を与えていることもあるかも知れないと、ちょっと自らを振り返ってみたりした。

2006.6.06 長い1日だった

昨日は久々の飲み会。 似顔絵の仲間たち15人くらいが、新人歓迎会を開いてくれると言い、午後8時から池袋で飲み会スタート。 初めて会う人が半分くらいいたけど、みんな気さくな良い人ばかりで、しかも個性的な面々だから話が弾み、2次会へと場所を変えても飲み会は続く。 終電が終わっても話し足りないメンツが10人ほど残り、結局始発が動き出すまで飲んでいた。 夜通し飲むなんて何年ぶりのことだろう。 「もう少し飲みましょう」と誘われるまま、メンバーの一人の家に行ったけど、少し飲んだら眠気が襲ってきて、結局寝てしまった。 6時頃に寝付いて起きたのが10時過ぎくらい。 素麺を食べてから、近くの公園を散歩し、「錦糸町の”ビックリ・パフェ”を食べに行こう」ということで、そのまま錦糸町へ。 ビックリ・パフェは、ビールのピッチャーのような容器に、約3人前のパフェが盛られたビッグサイズが売りのパフェ。 それほど甘すぎないので飽きることなく完食。 午後6時半頃に別れるまで、いろいろ歩き回って楽しい1日だった。 流石に帰りの電車では、眠気が襲ってきた。 でも、自宅から2つ先の駅近くの駐輪場に置いておいた自転車の、前輪と後輪のバルブが抜き取られていて、タイヤの空気が無くペシャンコ。 「やられたー!」と思い、自宅近くの自転車屋さんまで約40分くらいかけて押して歩き、閉店間際に間に合って修理してもらった。 最後の最後に嫌なことがあったけど、いろんな人と会い、いろんな話をし、かなり内容の濃い長い1日だった。 

2006.6.05 罪を犯す人々

ここ数日のトップニュースの人物たちは、当事者が罪を犯していたことが判明した。 インサイダー取り引きの容疑がかかっていた、村上ファンドの村上世彰氏。 ホリエモンがニッポン放送株を取得する際に、内々の話の中で情報を得ていて、それがインサイダー取り引きだと認識せずに株取得をしたことを、本人が認める会見を開いた。 「”プロ中のプロ”が犯罪を起こしてしまった」と潔く罪を認め、謝罪する姿を見て、「専門家でも気付かずに罪を犯してしまうんだなぁ」と感じた。 そこへいくと、イタリア画家の作品の構図をそっくりそのまま真似して、オリジナル作品として発表していた和田義彦さんは、確信犯のような気がする。 著作者であり創作者でもあり、プロとして生きてきた人が、66歳にもなって著作権を知らないわけがない。 「構図を借りた」と言っているそうだけど、オマージュと言うには”そっくり”過ぎる作品。 他人の絵を使ってお金や名声を得ようなんて、創作者としては問題だと思う。 創作物の制作過程では”産みの苦しみ”もあるけど、逆に考えると、オリジナルなものを創り出す作業が一番楽しいものなんじゃないのかな。 ぼくなら、他人の絵と似てると言われた時点で、描き直すくらいの恥ずかしさがあるけど。 本人は盗作だと認めていないというけど、作品を並べて比べてみたら明らかだと思うけどね。 もう一つのトップニュース、秋田の小1殺害事件で、死体遺棄を認め逮捕された女性。 殺された男児の1軒おいた隣の主婦で、水死した娘の母親でもある人物だった。 「やっぱり」という気持ちと「まさか」という気持ちが混じっている。 日テレのインタビューでは、かなり弱々しく健気な印象だったけど、現場取材のマスコミに対する姿は、別人のような荒々しさだった。 どの事件も、渦中の人物が罪を犯していたことが判ったということだ。 

2006.6.04 今日の外人さんは辛かった

今日は天気になったせいか、お客さんが午前中から並び、終日描き通しの1日となった。 途中で一旦、お客さんの整理をするために、「受付、一旦終了」の看板を出して、一段落付いた。 少し食事休憩をとろうかと思ったけど、レジの中のお金が1万円札ばかりになっていて、”お釣り”が渡せなくなっていたので、両替をしに行った。 ほんの5分くらいで戻ってみると、ぼくの席に黒人のお客さんが座って待っていた。 50代後半くらいの男女で、似顔絵を希望して座っていたみたい。 周りの仲間の席は、お客さんで埋まっていたので、空いていたぼくの席に座ったらしい。 片言の英語も通じないし、ちょっと気が進まなかったけど、覚悟を決めて絵を描き始めた。 気が進まなかったのは、黒人のお客さんを描くのが初めてで、どこまで肌の色を黒くして良いのか判断がつかなかったからだ。 「黒人の人は、肌の黒さを気にしているんだろうか?」と思いながら下描きを終え、ペン入れも終わり、いよいよ色付け。 サンコンさんかボビー・オロゴンくらい黒い本人の肌の色を忠実に作ってみたけど、濃すぎるような気もする。 時間もかけられないので、勇気を出して塗ってみた。 すると男性の方が、いきなり大声で笑い出した。 絵の具は、水分が多いところは濃く見えて、乾きだした部分との差で、ムラに見えるものなんだけど、黒とか焦げ茶色のように濃い色の場合、それが強調される。 どういう笑いなのか解らないけど、ここで止める訳のもいかない。 最後まで仕上げた頃には絵の具も均一に乾き、良い感じに仕上がった。 最後には外人さんも喜んでくれたようで、「メルシー・ボークー」だって。 フランス人だったのかぁ。

2006.6.02 戦闘ロボットは苦手

5年くらい前、ホンダの「ASIMO」の登場で、二則歩行ロボットの特集雑誌を買い集めたことがあった。 オリジナルのキャラクターとして、人型ロボットが「ロボットなのに?」という設定のイラストにして、状況の面白さを描いていた時期もある。 形状は、ウィル・スミス主演の映画『アイ・ロボット』に出てくる細身のロボットに似た感じで、健康を妙に気にする性格。 トイレに座って”家庭の医学”を読んでいるのに、タバコをくわえているというナンセンス。 もう一つは、フリスクのCMで同じようなネタがあったけど、スプーンを曲げようと念力を送るロボットの脚が、捩れてしまっているという図。 「ロボットなのに健康を気にする」とか「ロボットなのに”念の力”を信じている」という無意味さの中に、人間風刺を入れたかった。 去年の「読売国際漫画大賞」に応募したけど、結果は落選でした。 昨日、久々に似顔絵以外の仕事が入った。 ラジコンで動く低単価ロボットの、プレゼン用スケッチの仕事で、ガンダムみたいな戦闘用ロボットを、コンセプトや仕様が解るように描くもの。 おもちゃ会社時代から女の子向けの開発担当だったから、男の子向けのデザインは苦手なんだなぁ。 「ガンダムとかボトムズとかのメカ・デザインの人は、どうしてああいう複雑なデザインが描けるんだろう?」と不思議に思ってしまう。 いろんなロボットを参考にしながら、なんとか鉛筆ラフを仕上げた。 後は線を整理してトレースすれば完成だ。 

2006.6.01 クドカン・ドラマの特徴

TBSで始まった『吾輩は主婦である』で、初の昼ドラ脚本を担当している宮藤官九郎。 今までの昼ドラには無かったナンセンスさが、新鮮な印象を受ける。 「♪ねえ聞いて、お母さんね、好きな人がいるの。 それは、それはね、お父さん (言っちゃった)」と斉藤由貴が歌う主題歌の歌詞。 (言っちゃった)という部分は、照れたようなセリフ風なフレーズなんだけど、クドカンの作品には、この”照れ”が随所に散りばめられている気がする。 『木更津キャッツアイ』の時の酒井若菜のキャラや、『マンハッタン・ラブストーリー』での小泉今日子が酔っぱらった時に、「テヘッ」と言って警察官の敬礼のような仕草。 『笑う犬の情熱』だったか、堀内健がやたらと「タハッ」と言って、パーにした手の平を口に持っていくものがあった。 きっとクドカン自身が、キザなことを言いたいんだけど、照れてしまって言えない性格のようにも見え、人柄を感じる。 もう一つ、彼の作品の登場人物はやたらと叫ぶシーンがある。 『木更津キャッツアイ』の”ぶっさん”をはじめ、主要なキャラはみんな叫ぶようなセリフが多かった。 映画『GO』では、夜の校庭で窪塚洋介が柴咲コウに告白するシーンで、上手く言えない自分に対して、苛立ちの叫びを上げていた。 『タイガー&ドラゴン』でも、長瀬智也や岡田准一が、雄叫びのように叫んでいた。 今回の『吾輩は主婦である』でも、斉藤由貴に乗り移った夏目漱石が、やたらと叫ぶ。 登場人物叫ばせることで、クドカン自身の中のストレスや鬱憤を解消しているのかな?