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2006.8.30 五輪の候補地争奪戦

東京と福岡で争われていた、2016年の日本オリンピック候補地が、今日の午後に決定した。 トータル55票で争われた投票で、福岡22票、東京33票で、東京に決定した。 どちらも誘致合戦で地元をアピールしたらしいけど、結果的に東京の”コンパクト五輪”という、競技会場が首都圏の半径10q圏内におさめるという案が勝利した。 実現すれば、お台場や有明地区の空き地が選手村になったり、マラソンは皇居周辺や浅草など、東京の観光名所をコースにするらしい。 中継で世界に東京名所が放映されれば、テレビを見ながら世界中の人が、東京観光をできて素晴らしいと思った。 でも、次の開催地が中国の北京ということもあり、その次のロンドンを終えて、またアジア開催というのは難しいという予想らしい。 過去2回開催されているロサンゼルスも、候補地合戦に立候補しているらしいし、他にもかなり多くの国が名乗りを上げていると言う。 どの国も、どれくらい開催に対するメリットをアピール出来るかが、争奪戦の鍵になりそうとのこと。 でも2012年には新東京タワーが完成するし、もう一度(ぼくは過去の”東京オリンピック”の記憶は無いけど)東京オリンピックを実現させて欲しいと思うな。

2006.8.29 惑星の地位争奪戦

太陽系で新たに発見された惑星、”セレス”や”カロン”や”2003UB313”で、今まで太陽から近い順に並んでいた惑星の順序が変わるというニュースがあった。 そう思っていたら、また新たな進展があった。 ”セレス”や”カロン”を新惑星に加えると、惑星の数が多くなってしまうので、冥王星を格下げして除外する案が持ち上がったんだとか。 まるでサッカーやバレーボールなどの、スポーツ界での”日本代表”の選出みたいだ。 新しい戦力が上がってくれば、それまで代表に選ばれていた人も、実力のある新人に交代されてしまうように、惑星にもそんな地位の争奪戦があったんだね。 でも惑星の数は、ある一定数にしないといけないんだろうか?  話しによれば冥王星は、”惑星”としての定義に当てはまってなかったんだね。 「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と覚えていた順序を、全く新しく覚え直さないといけないのは、ちょっと面倒臭いけど、惑星の数を増やしたって良いんじゃないかな。 

2006.8.28 時間の読みを誤った

「アクアシティお台場」の似顔絵現場は、他とはちょっと不思議な雰囲気を持っている。 行列ができるラーメン屋のように、人気の画家の席にはズラーッと順番待ちのお客さんが並ぶ。 お客さんはどの現場でも、イーゼルに飾ったサンプルを見て、自分の気に入ったタッチの画家の席に並ぶんだけど、「アクアシティお台場」は、「人が並んでいるから」という理由で列に並ぶ人も多いという。 その現象は顕著で、両隣が長蛇の列なのに、真ん中は誰もお客さんがいないということもしばしば。 お客さんが全く来ないのもヘコむけど、お客さんがズラーッと並んで、時折こちらに視線を向けるのに気付くと、ちょっとプレッシャーがあって辛い。 昨日は、朝9時に現場入りして、早めに食事をしたんだけど、開店の10時過ぎからずーっと描き通しだった。 夕方6時頃、並んでいるお客さんの受付を済ませようと、待ち時間などの説明に行ったら、6組のカップルが並んでいた。 1組30分と考えて、6組で3時間と計算して受付を終了し、「本日は、受付を終了しました」の看板を出した。 だけど、その6組の内2組が「ウエディング仕様で描いて欲しい」という注文。 ウェディング・ヴァージョンは普通より時間がかかってしまうから、ドンドン時間が押してしまった。 しかも2組は「交際○周年記念と描いてください」という注文。 結局、最後のお客さんを終えたのがの22:50で、周りの店舗はシャッターを閉めてしまって、寂しい状態だった。 急いで片付けをして現場を出たのが23:10で、それから1時間40分かけて自転車で帰り、家に着いたのが深夜1:55だった。 流石に疲れたし、朝しか食べていなかったので、お腹が空いた1日だった。

2006.8.26 初体験

今日の似顔絵現場のイオンは、巨大ショッピング・モール。 今年の3月だか4月にOPENしたばかりで、バックヤードの廊下を歩いていると、新築特有の匂いがする。 昼食を食べたらトイレに行きたくなり、従業員用のトイレに入った。 新築だからトイレもきれい。 手を入れると空気圧で水の滴を吹き飛ばしてくれる、エアー・タオルを設置してあるところは多い。 でもイオンには、従業員用のトイレにもウォシュレットが完備されていた。 個室に入って用を足すまで、気付かなかったけど、横の壁を見ると、温度や位置を調整するパネルがあった。 『笑っていいとも』で、タモリさんが「あれは良いよ」と言っていたのを思い出した。 幸いぼく以外は居ないみたいだったので、初めて体験してみた。 今まで、ぼくのテリトリーにはウォシュレットがある場所が無かったので、体験したくてもできなかったから、かなり遅ればせながらの初体験。 「洗浄」ボタンを押すと、勢いよくお尻にお湯が吹き付けられる。 ちょっとポイントがズレている感じなので、位置調整のボタン「前」を押した。 何度も小刻みに押したり、ボタンを押し続けたりしても、どうもピンポイント攻撃ができない。 面倒臭くなったので、尻を浮かして自分で的に当てた。 「これが、みんなが癖になるというウォシュレットかぁ」。  どれくらいでOKなのか解らないから、ちょっと長くお湯を当てて、「乾燥」ボタンを押した。 「洗浄」の時もそうだったけど、前に使った人が温度を高めに設定していたので、スタート直後は「おぉ!」と、ちょっとした驚きがあった。 まだ「これは良い」という境地にまでは達しなかった。

2006.8.25 かなり羨望の気持ち

”よゑこ”濱口は嫌いじゃないけど、今回の噂が本当の話なら、かなり羨望の気持ちと言うより、「なんで浜口なの?」と信じられない気持ちだ。 写真週刊誌がスクープした、”ゆうこりん”こと小倉優子と濱口優の熱愛報道は、できればガセであって欲しいと思ってしまうのは、きっとぼくだけではないはず。 昨日、ゆうこりんがゲームソフトか何かの記者会見で、一通りゲームの宣伝を終えた後、芸能レポーターから濱口との関係を聞かれたが、マネージャーだか事務所関係者だかが、にべもなく会見を中止した。 当のゆうこりんは、少し困惑気味の表情で、関係者の指示に従っていたけど、何も無かったのなら説明すれば済むのに、いきなりの会見中止では、変な疑惑が残ってしまう。 グラビアを彩るアイドルの中でも、超ドル箱の立場のゆうこりん。  年頃だから恋のひとつやふたつはあるだろうけど、せめてもう少しイケメンだとか、もう少し地位の高い人であって欲しいというのが、正直な気持ちだなぁ。 濱口が相手では、濱口サイドには”おいしい”かも知れないけど、ゆうこりんサイドにはデメリットになってしまうんじゃないかな。 でも以前からゆうこりんは、ちょっと変わった人とか、ちょっとダメな人が好きと言っていたから、濱口も有り得るかも知れない。 濱口は、「ゆうこりんの気持ち、獲ったどぉ〜!」とは言っていられない状況なんじゃないかな。 世間の羨望の目が、過激な行動にならなければ良いけどね。 

2006.8.23 ネガティブな人は創造性キラー

おもちゃの企画開発で一番最初に教えられたのは、他人の意見を否定したり、ネガティブな感情を出来るだけ排除するように心掛ける姿勢だった。 専門学校の非常勤講師だった時も、いろんな生徒がいたけど、成長しないのは決まって、悲観的な考え方ばかりする生徒や、冷めていて面倒臭い感じで授業を受けている生徒だった。 ただ、慎重過ぎる性格の人は、”後ろ向き(ネガティブ)”とは違うスタンスなので、同じグループに括ってしまっては可哀想かも知れない。 企画開発で行われるブレーンストーミングという企画会議には、独特のルールがあって、第1に「先ず、質より量を出す」、第2に「相手の意見を否定しない」、第3に「相手の意見にプラスする」など、いくつかの約束がある。 ”建設的な”という言葉があるけど、建築物を造り上げていくように、少しずつ積み上げていく作業に、後ろ向きでは文字通り前には進めない。 クリエイティブな仕事の現場では、ネガティブな考え方や意見は「アイデア・キラー」と言われたもんだ。 エキストラでも似顔絵でも、たくさんの人と会うようになると、ネガティブな人も中には居て、そういう人と話していると、こちらの創造力を蝕まれていくようで、たまらなく苦痛になる。 本人が気付いていないことが多いけど、そういう人とは出来るだけ距離を置いていないと、悪い影響を受けかねない。 クリエイティブな現場では、どんなに技術がある人でも、ネガティブな発想の人とは離れていた方が良いように思う。 「常にポジティブであれ!」

2006.8.22 今期の好きなドラマ

”月9”のネームバリューも、そろそろ効果が薄くなってきた感じ。 ストレートな”切ない系”ラブストーリーも、韓国ドラマで観飽きた感が否めないのは、ぼくだけではないと思う。 『世界の中心で、愛をさけぶ』や『いま、会いにゆきます』などの、真っ直ぐな愛情物語が流行っていた昨年までとは違い、ドラマ・ファンにとってはもう、”恋愛”だけでは満足しないんじゃないかな。 今期の連ドラで、ぼくが好きで必ず観ているのは、有り得ない漫画的なストーリー展開ながら、長瀬くんの変身のドタバタが楽しい、『マイ・ボス、マイ・ヒーロー』が面白い。 KAT-TUNの田中聖くんも、アニキ思いの舎弟役で弾けている。 『結婚できない男』も、阿部寛の怪演が面白く、ちょっと身につまされるキャラ設定を楽しく観ている。 やっぱりドラマはキャラクター設定が重要だと、改めて思う。 キャラクターという意味では、『下北サンデーズ』も面白いんだけど、ちょっと展開が(今までのところでは)ありきたりな気がするが、今後の展開に期待している。 展開が読めないのは『花嫁は厄年ッ!』で、脚本の秦建日子の手腕を味わっている。 今期のドラマでは、ストレートな恋愛ドラマより、ちょっと捻った設定のものが面白く感じる。 そんな中、ストレートな恋愛ドラマの『タイヨウのうた』は、毎週必ず観ている。 沢尻エリカは『1リットルの涙』から、難病ものが続いているけど、前作の健気な主人公とは違い、感情をハッキリ表すキャラで、違いを表現している。 他のドラマは第3話以降、観るのをやめてしまった。

2006.8.21 キャッチフレーズの上手いマスコミ

電車の車内刷り広告の見出しを見ていると、話題の渦中にある人々の問題を、茶化したような、あるいは中傷するようなタイトルが付いていて、不快になることもあるけど、中には「う〜ん、なるほど」と感心するコピーがあったりする。 キャッチフレーズを作るのは、彼らの得意分野だね。 今年はスポーツ界の人々の活躍が顕著だった気がして、トリノ・オリンピックやWBC、ボクシングやバレーボールなど、話題の人物が多かった。 そして逆転劇で感動を与えた高校野球が、今年は盛り上がった。 昨日の延長戦の末に、再試合が決まった早稲田実業vs駒大苫小牧の戦いは、決勝戦に相応しいものだったみたいだ。 仕事柄、甲子園の戦いをリアルタイムでは見ることができなかったけど、 かなり白熱した良い試合だったようだ。 そして今日の再試合で、勝利を勝ち取ったのは、なんと初優勝の早稲田実業だった。 イメージでは、優勝経験があるような気がしていたけど、今回が初優勝なんだね。 王監督や荒木大輔などが出ている早実が、初優勝とは思わなかった。 その早実のエース、連日の連投でも衰えることのない球速は、140qを越える速球投手の斉藤くん。 最後の打者は、駒大苫小牧のエースの田中くん。 渾身の力でフルスイングしたけど、無念の空振りだったけど、全力で勝負した戦いだったから、悔しい気持ちはあっても、無念は無かったんじゃないかな。 早実の斉藤くんが時折、汗を拭う時に青いハンカチを使う仕草が「可愛い!」と、マスコミは”ハンカチ王子”と命名した。 これまた、女性ファンに受けの良いネーミングだね。

2006.8.20 紫が人気の1日

今日はイオンでの似顔絵。 「♪20日、30日は5%セール」という日でもあるように、今日は心なしかお客さんが多かった気がする。 でも、”イクスピアリ”や”アクアシティーお台場”のような観光地ではないので、似顔絵に座るお客さんは、まだまだ少ない。 舞浜やお台場では、若いカップルを描くことが多いけど、イオンでは専ら子供を描くことが多くなる。  仕上げに、太めの縁取りをするんだけど、色はお客さんに決めてもらっている。 予め作っておいた、ピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、パープル(全て白を混ぜて、パステルカラーにしてある)を見せて、「背景は何色が良いですか?」と聞くと、女の子の場合、大抵はピンクという人が多い。 それが今日は、パープルの希望が2件もあった。 今まで、紫は”捨て色”で、賑わいの色だったのに、「子供でも”紫”を好む子が居るんだなぁ」と、ある意味で感心した。 その中の1人の女の子は、4歳なのにちょっと色っぽい感じの大人顔で、「何色が良い?」と聞くと、「パープル」という返事。 「はい」と言って塗り始めて、少ししてから気が付いた。 「4歳で、パープルって言えるんだぁ」と言ったら、ニューヨークで生まれた女の子なんだそうだ。 育った環境でも、”大人っぽさ”とか影響するのかな。 もう一人は3歳の男の子だったんだけど、ずっと「むらさき、むらさき」と連呼するので、「○○くん、好きな居酒屋は?」と聞いてみた。 「むらさき(村さ来)」と言って欲しかったんだけど、「?」となって、話しがオチませんでした。 

2006.8.18 しゃべるDSお料理ナビ

ポータブル・ゲームで斬新な発想のソフトが増えている。 海外旅行のお供として、音声認識で外国語を翻訳してくれるソフトや、脳年齢を測定してくれるゲームなど、大人をターゲットにした切り口のものが発売され、それらが受けているように思う。 そして最新版は、「しゃべるDSお料理ナビ」という、お料理のレシピをナビゲーションしてくれるというものが登場した。 最初は「料理なんてレシピがあればできるだろう」と思っていたから、「映像とかソフトウェアにする必要があるんだろうか?」と思った。 でも、”パパが肉じゃがを作る”CMを見ていたら、「なるほど」と感心する部分が多かった。 食材の切り方や調理の具体的な方法を、写真を見ながら順々に進めていってくれることが、解りやすいと思った。 途中で解らなくなっても、ナビが先に進むこともないし、手順を終える毎に「OK」と言うことで、次に進めるのは良い。 しかも茹で時間などの時には、「タイマー」と言えば画面がタイマーに切り替わり、「スタート」と声で開始できる。 しかも、ひとつひとつのプロセスに対して、「OK」と言う毎に「はい」と返事してくれる。 そういう意味で言えば、もっともっといろいろなナビゲーションが出てきそうで楽しくなる。

2006.8.17 冷蔵庫の食材整理

似顔絵やエキストラの仕事に行くと、丸1日かかるので、必然的に昼食は外食になってしまう。 夜遅く帰ってきて料理をするのは面倒臭いので、冷蔵庫の食材が長く入ったままになってしまう。 あまり長く保存できないので、今日は食材の整理を兼ねて、昼食に野菜炒めを、夜は冷やしなめこ蕎麦を作って食べた。 野菜炒めは、ちょっと萎びたピーマンと、ところどころ黒くなったキャベツのきれいな部分だけをザク切りにして、ウインナーを細切りにしたものと、人参の千切りとキクラゲを入れて玉子でとじた。 味付けは塩とコショーで、コーン缶の残りもあったので、これも加えた。 これは定番のメニューの一つなので、可もなく不可もなくの味だった。 夜の冷やしなめこ蕎麦は、本当は大根おろしを使いたかったんだけど、大根のしっぽの方しか残っていなかったので、「このままおろしたら辛いだろうな」と思ったので、千切りにしたものを湯通しして水を切り、冷蔵庫で冷やしておいた。 万能ネギを刻み、なめこの瓶詰めの残りを使い切った。 「同じ大根でも”おろし”と”千切り”とでは、味にこんなに違いが出るものなんだなぁ」と、つくづく料理の奥の深さを改めて実感した。 食材は切り方や処理の仕方で、食感や味にかなり影響が出てくる。 そこが難しさでもあり、また面白さでもある。

2006.8.16 今年は蚊が多いそうだ

午前中の日テレ『スッキリ!』で、「蚊に刺されない方法」をやっていた。 梅雨が長かった年は、ボウフラが発生する量が増え、結果として蚊が多くなるんだそうで、正に今年がそうらしい。 そういえば、最近やたらと蚊に刺されて痒い。 蚊の方にも好き嫌いがあって、”刺されやすい人”と”刺されにくい人”がいるんだそうだ。 まず、体温の高い人は刺されやすいらしく、比較的に体温の高い子供は、格好の的らしい。 汗っかきの人やアルコールを飲んだ人も刺されやすい状態なんだとか。 更に、蜂と同じように”黒い色”を好むらしく、白い肌の人より日焼けした肌の人の方が狙われやすいという。 首や手の甲も刺されやすい箇所だけど、一番刺されやすいのは、意外に足の裏なんだそうだ。 でも、ぼくは足の裏を刺されたことは一度もないので、ちょっと眉唾な感じだ。 情報を総合すると、海で遊んで日焼けした日に、お風呂上がりにビールを飲んで、汗をかいてきたら危険度アップということだね。 最後に蚊予防として、レモン果汁を塗ると蚊が寄りつかないといって、実験していた。 効果はあったようだけど、なんか果汁で肌がベトベトになりそうで、「それなら虫除けスプレーを使えば良いジャン」と思った。

2006.8.15 怪我の功名

我が家のFAXは、受信の時は問題なくデータを受け取れるんだけど、こちらから送信する時には、一部欠損が生じるみたい。 似顔絵の現場シフトは、前の月の15日までに出勤希望日をFAXで送ると、次の月のシフト表が月末に送られて来る仕組み。 7月に”8月の出勤希望日”を「木、金、土、日の週4日間希望」と書いて送ったんだけど、月末に送られてきたシフト表には、3日(木)と17日(木)の予定が入っていなかったので、不思議に思っていた。 「事務所側の都合があるんだろうな」くらいに思って、あまり気に留めていなかった。 一昨日、コピーしたい原稿があってFAXのコピー機能を使ったら、左側の一部の縦のラインが印字されなかった。 メンテナンスのクリーニング機能を使っても、改善されない。 その時「あっ!」と思い当たった。 「このラインの欠損って、8月の希望日の3日と17日と符合するぞ」と思い、”8月の出勤希望日”の原稿と、欠損したコピーを重ね合わせて透かしてみてみた。 やっぱり欠損ライン上に3日と17日があった。 ”8月の出勤希望日”には曜日の他に日にちの数字、「3、4、5、6、10、11、12、13」で改行、「17、18、19、20、24、25、26、27、31」と書いたので、3と17の数字が縦に並んでいた。 これだから機械は信用がおけない。 でも、先週入ってきた仕事を似顔絵の合間にやらなければならないし、結構作業工程が多いので、17日がシフトに入っていなかったのは、むしろ好都合というか、ありがたい誤算だった。 正に”怪我の功名”という感じだ。

2006.8.14 ワーキングプア

「働けど働けど、我が暮らし楽にならず」という”ワーキングプア”な人が増えているとか。 仕事がしたくても、仕事が見つからない状態が続く、就職難民やニートな人々と、仕事はあって忙しく働いても、労働に見合った賃金を得られない人々と、どっちが良いんだろう? 日本は「景気回復」しているんだろうか? ぼくは今まで、ひとつの仕事をじっくり時間をかけて、練り上げながら造るという、そんな現場(玩具の開発やアニメーション、グラフィック・デザインなどの仕事)が多かったので、似顔絵のように一人あたり10〜15分の仕事は、今までと勝手が違う。 長年染みついた癖で、必要以上に丁寧になってしまうことは認めるけど、だからといって自分の納得いかない作品を渡すのも抵抗がある。 「芸術作品ではないんだから」とは解っていても、中途半端に感じると、キッチリ仕上げたくなってしまう。 ぼくがお客なら、やっぱり「完成度の高いものに、お金を払いたい」と思うからだ。 それでも、以前から課題に思っている”時間短縮”の努力はしている。 今まで主線を描くのに3種類の太さのペンを使い分けていたけど、1本のペンで全て描くようにしたし、髪の毛の輪郭はハッキリ描かず、色で仕上げるようにして、少しだけ早く描けるようになった。 でも作品の完成度という点では、かなり妥協してしまっている。 夏休み期間は、お客さんが列をなす現場もあるんだけど、そういう時は顕著なほど、他の画家との売上げに差が出てしまう。 みんな、ぼくの2倍は売り上げるのを目にすると、かなり落ち込んでしまう。 良い作品を描きたいけど、お金も欲しいというのが正直な気持ち。 早く”ワーキング・プア”から脱却したいなぁ。

2006.8.11 売上げゼロの恐怖

今日の似顔絵の現場は、千葉のイオン。 お台場や舞浜などと違い、観光地ではないのでお客さんがまばらな状態。 今日から帰省する人が多いと、朝のニュースで言っていたけど、みんな田舎や遊びに出掛けてしまったのかな。 なんて、売上げの悪かったのを、何かのせいにしたい人間の性。 イオンの開店と同時に似顔絵もスタートしたんだけど、全然お客がつかないまま17:00になってしまった。 本当は早番なので17:00で帰っても良かったんだけど、売上げゼロというのは精神的にきつく、へこんでしまいそうなので、遅番の終わり時間の19:00まで頑張った。 今まで売り上げゼロというのは、まだ経験していなくて、1日で1人(1500円)というのが最低記録だった。 17:00ちょっと前くらいには、「今日は売上げゼロを記録してしまうかも」と不安になった。 たった1人でも、ゼロと僅かでも売上げがあるのとでは雲泥の差がある。 そうしたら17:15くらいに、やっとお客さんが来てくれた。 こういう時って嬉しいので、背景に模様をサービスしたり、いつもより丁寧に仕上げたりという感じになるものだ。 結局、今日はお客さん2人で3000円の売上げだった。 お客さんが並んで、休憩もとれないくらい忙しいのも辛いけど、お客さんが来ないのも苦しい。 精神的にかなり堪えた1日だった。 でも、そのうち”売上げゼロ”の日が、きっと来るんだろうな。

2006.8.10 イギリスのテロ犯逮捕21人

さっき22:30頃帰ってきてテレビを見ていたら「ニュース23」で、イギリスで航空機を使った複数テロの関係者を、21人逮捕したというニュースが流れた。 今日は朝から今(23:15)まで、外出していたから、世の中でどんなことが起こったか解らない。 9.11を扱った映画(『ユナイテッド94(?)』や『ワールド・トレード・センター』)が続々と公開されている今、大規模なテロの危機に脅かされるなんて、不安な世の中だ。 今回の計画は、航空機10機を同時に爆破させる計画だったそうだけど、21人逮捕が逮捕されたと言っても、完全に危機が回避されたかどうかは、まだ解らない状態で、イギリスでは警戒レベルを最高のレベルにしたそうだ。 内偵捜査によって21人逮捕するに至ったと言っていたけど、CIAとか『24 Twenty Four』のジャック・バウアーが居るCTU(テロ対策ユニット)みたいな諜報機関があって、ドラマのような捜査をしていたのかな? 内偵していた組織同士の連絡を、エシュロンなどのシステムで傍受して、計画前に逮捕できたんだとしたら、それらのシステムが効果的に使われたんだね。 映画やドラマのような、ぼくらの知らない世界で活躍しているジャック・バウアーみたいな人たちが、実際に居るんだね。 

2006.8.09 久々のデザインの仕事

久々にデザインの仕事の打ち合わせに行ってきた。 内容は詳しくは書けないけど、今回は”お土産”のお菓子のパッケージ・デザインで、ラフから版下フィニッシュまでのトータルの仕事。 オリジナルのキャラクターを配置して、ロゴタイプや商品イメージのイラストも必要になるから、結構作業的には時間がかかるだろう。 でも、自分としては一番やりがいのある仕事なので、是非良いものを作りたい。 先週末に電話で打診があったので、資料集めやキャラクターのラフ・スケッチ、ロゴタイプのラフ・イメージなどを用意して打ち合わせに行ったのが良かった。 打ち合わせは、こちらが用意した資料やラフが、イメージを伝えやすかったので、大体ぼくがイメージしている方向でまとめることになった。 でもイマイチ、デザインの決定力に欠ける気がするので、帰りに旅行のパンフレットを物色したり、スーパーのお菓子売場で、パッケージの参考になりそうなお菓子を買ったりしてきた。 作業に入ってみないと解らないけど、2〜3案くらい作ってみて、それをクライアントに絞り込んでもらう方向に持っていこうと思っている。 とは言っても、全く違うデザインではなく、カラーリングやパーツの配置を変えたものでの提出を考えている。 似顔絵との兼ね合いを考えながら、時間調整していかないといけないから、8月いっぱいはちょっと忙しくなりそうだ。 

2006.8.08 「桜奈」という着せ替え人形

今日の朝日新聞の朝刊に、興味を感じた記事が載っていた。 おもちゃ会社のバンダイが、11月にネットで販売を開始するという、「桜奈(さくらな)」という着せ替え人形の記事。 ゲームに圧されて玩具市場が狭くなっている上に、少子化で子供自体の数が減って、おもちゃ会社は生き残りが難しくなっている現在。 電化製品の安売り店などの影響もあり、比較的に値段の高い玩具は売れなくなっているのか、それともヒット商品が開発されないから、購買意欲にまで行き着かないのか。 今の時代に、着せ替え人形で遊んでいる女の子は、どれくらいいるんだろう?  着せ替え人形で遊ぶより、バーチャルに「ラブ&ベリー」で、疑似着せ替えを楽しむ女の子が増えているのか。 「桜奈」は20〜30代の女性向けというから、はなから子供をターゲットにしていない。 身長約29pで、値段が13440円(税込み)という。 そういえば、やっぱりバンダイが大人向けに、150pくらいのサイズのガンダム・プラモデルを、25万円で発売するという記事も、先日読んだばかりだ。 フィギュア付きお菓子を、”大人買い”で買いあさる大人たちといい、この「桜奈」といい、今や人形は大人のために作られている。 実際に手にとって、どのくらいのグレードの出来なのかを見てみたいと思う。 

2006.8.07 カメの散歩

家のカメの水槽には陸地が少ない。 ひなたぼっこ用にレンガで作った甲羅サイズのスペースがあるだけで、あとは体が全部浸るくらいの水の場。 朝方とか昼間とか、時々狂ったようにジタバタしていることがあって、「犬みたいに運動ができないとストレスが溜まるのかな?」と感じたりする。 以前から、偶には散歩に連れてってやろうかなと思っていて、ずっと実現できなかったから、今日の昼間に河原に連れていって、初めての散歩をさせてやった。 「カメって意外に歩くのが速いんだなぁ」と思った。 家のカメにとっては、飼うようになって5年目にして、久しぶりの自然界だったんじゃないかな。 帰ってきたら、久々の運動で疲れたのか、いつもより餌をがっついていた。 頻繁には無理だけど、偶には天気の良い日に、また散歩に連れてってやろうかなと思った。 目を離しても居所が分かるように、散歩の時だけカメに風船を付けて、放し飼いにするのも良いなあなんて思ったりする。 散歩用にカメ用のハーネスを作ろうかなとか、本気で考えている今日この頃。

2006.8.06 色の作り置き

似顔絵の画家さんたちは、それぞれ自分のスタイルで絵を描くのは勿論のこと、画材もそれぞれのスタイルがある。 主線をマジックペンで描く人、筆ペンを使う人、色鉛筆の黒を使う人など様々。 一番多いのは、コピックの黒を使っている人。 ぼくは最近、一番太い顔料系の水性ボールペン(uni-ballのSignoの1.0o)を使っている。 前はマジックペンのマッキーというのを使っていたんだけど、Signoの1.0oは透明のペン軸なので、中のインクの残量が見えるのが利点で、これに変えた。 換え芯カートリッジは、1本80円と経済的なのもメリットだと思って、最近このペン1本で殆どを仕上げるようにしている。 今日は現場から帰ってきて、色の足りなくなっているものを補充した。 他の画家さんたちも同じように、よく使う”肌色”などは、大きめの容器に作っておいている。 肌色は透明水彩絵の具(ホルベインのジョーン・ブリヤンNo.2)を、かなり薄く溶いて使っているんだけど、これは水で薄めるだけなので、いつも現場で作っている。 この色が子供と女性の基本色。 それに、ほんの少しバーント・シェンナという茶色を加えたものが、男性や日焼けした人の色。 陰色はカラー筆ペンで作って塗っている。 筆ペンのペール・オレンジを水で薄めたものに、ほんの少しピンクを混ぜたものを女性用、それにブラウンを混ぜ、ピンクも足したものを男性用にしている。 この陰色の調合が面倒臭い。 色は色紙に塗ると、塗った瞬間は濃く、乾に従い薄くなるという、色の違いがある。 調合しては塗り、乾いては調合というプロセスを繰り返さないといけない。 でも、事前に用意しておいた方が現場で重宝なので、必要な準備作業だ。

2006.8.05 咳が止まらず寝不足気味

昨日の夜は咳が止まらず、なかなか寝つけなくて、ちょっと睡眠不足気味。 あまり咳き込みが激しいので、壁の薄いアパートが気になったけど、だからといって咳を止めようが無い。 お陰で、腹筋が少し痛い。 今まで病気になったことがないので、体調不良→病院とか体調不良→薬という発想が、直ぐに出てこない。 だから家には薬箱が無い。 今日も似顔絵の現場で、似顔絵を描きながらも咳き込んでしまった。 普通の人たちが、当たり前のように「病院行ったの?」とか、「薬飲んだの?」と聞いてくるので、「やっぱりそれが普通なのか」と思った。 こうなったら普通に従った方が良いだろうと、途中抜け出して薬屋に行って来た。 薬剤師のような白衣を着た年配の女医さんが、詳しく説明してくれた。 声が出ないのは、喉の炎症が声帯を圧迫しているので、炎症が引くまでは声が出づらいのが続くそうだ。 久しぶりに薬(エスエス・ブロン錠)を買ったけど、36錠入りで1239円とは高いものだ。

2006.8.04 今年3回目の風邪

過去7年間、風邪一つ引かなかったことが自慢だったのに、今年に入ってから同じような風邪を3回も引いている。 初め喉が痛くなって咳が止まらなくなり、数日後には声が出なくなってしまうという症状は、扁桃腺からくる風邪なんだろうか? 先週の終わり頃から咳が出だして、一昨日から声が出なくなった。 今日は似顔絵の現場なので、昨日の夜は珍しくお酒を飲まず(喉をいたわって)に寝たんだけど、今日になっても声は戻ってこなかった。 ハスキー・ボイスと言えば聞こえは良いけど、実際は”だみ声”に近くて、お相撲さんか魚屋さんという感じ。 お客さんとの会話も、最初の言葉が出にくくてハッキリ発音できないので、相当聞き苦しかったかも知れず、申し訳ない気持ちだった。 ただ、朝晩の自転車での通勤時は、この時だけの限定期間ということで、「ダンシング・オール・ナイト」(もんたよしのり)や、「翼の折れたエンジェル」(中村あゆみ)、「大阪ベイ・ブルース(?)」(上田正樹)などを町を走りながら歌っては、一人悦に入っていた。 明日も似顔絵の現場なので、酒を飲まずに早く寝ようと思う。 明日は声が戻ってるかな。

2006.8.03 微妙な判定に賛否

昨日は1日、門前中町を散策して、深川不動やら東京都現代美術館で行われている「ディズニー・アート展」やら、深川江戸資料館などを見学してきた。 「ディズニー・アート展」は、中に入ってみるまでは、それほど期待もしていなかったんだけど、『眠れる森の美女』を中心とした、実際のセル原画や動画、背景画などを実際に見ると、「やっぱ凄いわ」と思ってしまう。 しかも所々にあるモニターに流れる、10分くらいの映像がよくまとまっていて、興味をそそられる演出になっている。 当時のスタッフの映像や、当時を振り返りながら説明する内容が、説得力があり面白くて、気が付いたら3時間も見て回っていた。 それから友人の家に寄ってカレーをご馳走になり、家に帰ったのが夜の12時頃。 帰って直ぐにテレビのニュースを点けたけど、ずっと気になっていた”亀田興毅の世界タイトル戦”のニュースは終わっていて、どうなったのかが解らない。 結局、今日の午前中のニュース番組で結果を知った。 「う〜ん?」 亀田ファンにとっては一番見たくない姿を目の当たりにした試合だったんじゃないかな。 ビッグマウスで強気の彼は今まで、自分が宣言した通りにKO勝ちしてきて、ダウンすら奪われたことがなかった。 それが第1ラウンドからダウンを奪われてしまい、最終ラウンドではクリンチで逃げる場面もあり、ファンにとっては意外な光景で、複雑な思いだっただろう。 でも、亀田本人の今後の成長のためにとっては、今回のような展開は必要だったかも知れない。 

2006.8.01 ”食べる”ということ

自分の子供に虐待を加える親の事件が増えている。 飼っている犬には餌を与えるのに、子供には1日1回の食事だけしか与えていなかったという事件は、胸が詰まる思いだった。 お腹を空かせた子供たちは、犬の餌を食べて飢えを凌いでいたのに、それを見つかった時には、金槌で殴られたという。 畠山彩香ちゃんの事件でも、いつもカップラーメンしか与えられず、お腹を空かせていた彩香ちゃんの姿を、何人もの人たちが目撃していたそうだ。 事件を起こした親たちにとっては、自分の子供がペット以下の存在だったのか?  そういう親たちは、みんな言い訳として”躾”という言葉を使う。 「身が美しい」と書いて”躾”だけど、飢えて痩せ細り、元気がない状態を”身が美しい”とは言わないはずだ。 週刊誌の広告の見出しを見ていても、自分の子供の裸をネットで公開していたり、性的虐待のために育てていたという父親などが取り沙汰されている。 子供の方も、小さい内は耐えるしかないけれど、体力がついてくると立場が逆転して、今度は子供が親を殺すような事件になる。 ”家庭”が壊れてしまっているのが原因のような気がしてならない。 家庭の中でも”個人化”が進み、一人ひとりが別のものを食べている家庭が多いとか。 犯罪を犯した少年の殆どが、朝食を食べていなかったそうで、朝食を摂らないことが学力低下に繋がるという研究結果も出ているそうだ。 「”何を食べるか”じゃなく”誰と食べるか”」という言葉があるけど、”食べる”というのは重要なことだ。 食卓を囲んで同じものを食べ、家族の会話がもっともっと増えていかないと、この状況は悪化の一途を辿ってしまうんじゃないかな。