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2006.10.31 ”いじめ”は決してなくならない

今日の朝日新聞の”天声人語”に、いじめのプロセスが説明されていて、「なーるほど」と感心した。 それによると「人はひとりでは生きがたいから集団をつくる。 結束し、仲間意識が強くなる。 指図する者と従う者ができる。 敵と味方を区別する。 結束を確認し、そこから排除すべき対象をさがす。 その弱点を突き、無ければつくり出す。 はやしたて追いつめる」ということらしい。 ひとりで考えるより、複数人がアイデアを持ち寄る方が、断然良いアイデアが出るものだけど、全く同じ考えの人ばかりではないから、対立というのは往々にして生まれてしまう。 昔よりは独創的な生き方をする人が多くなったけれど、それでもやっぱり、”他人と一緒”ということに安心を感じるのが、我々日本人の国民性なんだろう。 「組織の歯車になりたくない」と社会からドロップ・アウトした人が、暴走族やガングロ・コギャルのように、オリジナリティーではなく、新たな組織の歯車になっていく。  いじめは子供の世界だけではない。 パワハラ(パワー・ハラスメント)やテクハラ(テクノ・ハラスメント)など、または家庭で毛嫌いされる父親など、大人の世界にも様々な形で存在する。 複数の人間が同じ環境に居合わせれば、いつどこに発生してもおかしくない。 よく「いじめられる方にも原因がある」というけど、上記の文章にもあるように、原因は”探し出され”たり、無理矢理”つくり出される”ものだ。 人間っていうのは厄介なものだなぁ。 小さいうちから、”他人と違う”という訓練が必要なのかも知れない。

2006.10.30 のだめのファッション

マンガを読んだことがないから解らないけど、ドラマ『のだめカンタービレ』の上野樹里のファッションが、スタイリッシュなものが多くて気に入っている。 あれってマンガに忠実なのか、それともスタイリストのチョイスなのか、どっちなのかな?  上野樹里のスタイルが良いからなのか、それともスタイリストの衣装の選択が良いからなのか、派手過ぎることもなく地味過ぎもせず、主役に相応しいファッションだと思うんだなぁ。 マンションの部屋にピアノが置けるということは、防音設備がしっかりとしているということで、かなり家賃も高いはずだ。 食料品は実家からの仕送りと言っていたから、裕福な家庭の娘なんだろうか? 更に毎回スタイリッシュな衣装を着こなしている”のだめ”が謎だ。 「お風呂は1日おきで洗髪は3日おき、意外ときれい好きでしょ」というセリフは、キャラを際立てようとしたのかも知れないけど、そういう生活の人って意外に多いんじゃないかな? 3日おきのシャンプーくらいで臭くはならないと思うし、テレビ局のADなんか、もっと酷い生活をしていると思うな。 そんな生活の”のだめ”が、毎回スタイリッシュな服装なのは、やっぱりマンガ原作という世界観を表現するための手段なのかな。 思うに、のだめだけでなく他のキャラクターも、原色系の色が多いということに気付く。 のだめのようなファッションの女の子は好きだなぁ。

2006.10.27 異例の最短オンエア

今年の夏の話題作だった映画『DEATH NOTE 前編』が、僅か4ヶ月という異例の早さで、地上波放送で今日オンエアされた。 これって、どんな思惑があって企画されたんだろう?  いろいろ想像してみた。 この映画は日テレが制作の作品で、深夜にもアニメが開始されたばかりだから、日テレとしては力を入れて売り出したい作品なんだろう。 ロードショー公開された映画の興行収入というのは、公開から1週間が全体の大半を占めると言われ、週を重ねる毎に減少していくそうだ。 前編・後編に分けて作られたということは、2時間ほどの時間枠では描ききれない内容だったこともあるんだろうけど、2部構成にすることで、観客の期待感を煽り、後編の興行成績を引き上げようとしたのかも知れない。 それとも前編の興業成績が予想以上に悪かったから、苦肉の策で前編をテレビで放送したのか?  どっちでも良いけど、CGの使い方といい、ストーリー・テリングの巧みさといい、キャラクターの設定といい、「なるほど」魅力的な作品だ。 悪と善の天才の戦い。 人間が裁ききれない悪に対する不条理から発した天誅が、それを暴かれないための保身で、次々に犠牲者を増やしてしまう、キラの暴走。 捜査のために手段を選ばないL(エル)のプライド。 正義感の危うさをも描かれている気がした。 一週間後に公開される「後編」の動員に、今日の地上波放送がどれだけ影響するのか、とても興味深いところだ。

2006.10.26 涙のフルスイング

今日だけは野球中継の延長も許せる。 日本シリーズ「日本ハム・ファイターズx中日・ドラゴンズ」の試合。 『だめんずうぉーかー』を観るために、9:00にチャンネルをテレ朝に合わせると、「4−1」で日本ハムがリードしていて、中継の延長が報じられた。 新庄の打席が回ってきた時、最後の打席になるだろうと思ったのか、彼の目からは涙が流れていた。 小手先のバッティングなどせず、「野球を楽しむ」という彼の姿勢の通り、一球一球に対しフルスイングする姿に、観客はスタンディング・オベーションで讃える。 三球三振で終わったけれど、新庄らしさが出ていた。 「本当にスター性のある人だなぁ」と思う。 お客を楽しませるパフォーマンスや、意外性のある行動は、時として”変人”と捉えられがちだけど、意志を貫くことでキャラクターは確立する。 ハンサムでスタイルも抜群に良い。 優勝して、選手たちが新庄のいる外野まで集まり、彼を胴上げするシーンは、野球史に残る名場面となるだろう。 引退した後の新庄が、今度はどんな形で我々を驚かしてくれるか、楽しみでもある。 でも「K-1」参戦なんてことは、絶対にないだろうな。

2006.10.25 キャメロン・ディアスまで40分

ソフトバンクの携帯電話のCMにキャメロン・ディアスが登場している。 ケータイで話しながら、颯爽と街を歩く彼女。 「あれ?、この人の名前は何だっけ?」。 名前が出てこない。 歳をとると、人や物の名前が思い出せないことが多くなってくるけど、思い出せないままにしておくと、ドンドン脳が退化してしまうというから、必死になって思い出そうとした。 「映画版の『チャーリーズ・エンジェル』に出ていたし、『マルコビッチの穴』にも出ていた人だ」と、出演作のタイトルは出てくるんだけど、肝心の名前が出てこない。 違うと解っていても、出てくるのは何故か”ニコール・キッドマン”。 同じような女優の名前を思い出せるか考えた。 『キル・ビル』の主演は? ユマ・サーマン。 『17歳のカルテ』は? ウィノラ。ライダー。 結構難しい女優の名前も思い出せたのに、問題の彼女の名前が出てこない。 どうしても出てこないからシネマ・ガイドで調べようと思ったけど、押入の奥にあるので出すのが困難。 50音の「あ」から「ん」まで順に、アメリカ人の女性名を思い浮かべていっても、記憶の引き出しにヒットしない。 井上揚水の『夢の中へ』の「♪探すのをやめた時、見つかることも良くある話で…」よろしく、諦めて他のことを考えはじめたら、「ああ、キャメロンだ。 キャメロン・ディアスじゃん」と、横浜ッ子のように思い出した。 思い出してみると、「な〜んだ」という感じだけど、思い出すまでに40分を費やしてしまった。 

2006.10.24 各社MNPが今日からスタート

”MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティー)”、日本語に訳すと”携帯電話番号持ち運び制度”となるサービスが、各社今日からスタートした。 昨日から各社の顧客争奪戦が激化している。 ニュース番組を見ていても、ボーダフォンを買収し、社名をソフトバンクに変え参入した、「ソフトバンクモバイル」が他社の追随を意識してか、「他社より安い」を謳い文句にし、「他社が値下げしたら、24時間以内に対抗値下げを断行する」と宣言し、新たな顧客獲得を目指す勢いは凄まじい。 更にソフトバンク同士なら「通話料0円」と発表し、「みんなソフトバンクにすれば、通話料タダですよ」と言って、顧客獲得を狙っている。 今日の朝日新聞の朝刊でも、「Docomo」が見開き全面の広告を展開し、津川雅彦、朝青龍、武豊、宮崎あおい、aiko、劇団ひとり、オセロと、たくさんの著名人を使い「だから、私はドコモです。」と謳っていた。 その裏面片側全面では「au」が、「CUSTOMER SATISFACTION. お客様満足主義でいこう。」と、こちらも仲間由紀恵、速水もこみち、榮倉奈々、大沢あかね、いとうせいこう、華原朋美が揃って紙面を賑わせていた。 電話番号はそのまま使えたとしても、各種サービスは持ち越せないわけだし、しかもメール・アドレスも変更しなければならないデメリットがある制度。 新たなメアドを一斉メールで知らせるというサービスも考えているみたいだけど、他にも面倒臭いことがありそうな気もする。 もの珍しさから、スタート時は”乗り換え”の客も出ると思うけど、メリットとデメリットを考えると、暫くは静観していた方が良いような気がするな。

2006.10.23 競合他社のCMに乗り換え?

先日、同じ似顔絵の現場に入った女性の画家さんと話が弾み、ドラマの話しから芸能界の話になった。  10.19にも書いた、KAT-TUNの赤西くんの話になった時、同じように「同じグループに2枚目キャラが2人いるのは違和感がある」という話が出た。 みんな同じようなことを思っていたんだなと感じた。 最近になって、「Docomo」のキャンペーン新CMに赤西くんがメインで登場した。 赤西くんの場合は、別にスキャンダルを起こしたわけではないから、収録済みのCMなどはオンエアされても問題ないどころか、話題の中心人物が出てくるCMということで、逆に効果的だったりするのかも知れない。  前述の女性が、「CMに出るからには、ひとつの商品に責任を持って欲しい」というような話になった。 彼女の話によると、キムタクが以前「キリン」の缶コーヒー『FIRE』のCMに出演していたのに、最近になって渡哲也と「サントリー」の『ジョージア』のCMに出るようになったことが、節操がない感じがするということだった。 「なるほど」、気が付かなかったけど、そういえば競合他社の商品の宣伝をしているんだね。 その商品を、CMに出るタレントが自信を持って紹介してくれることで、説得力を持つんだと思うけど、同じ人が違う同業他社の企業CMに出るというのは、造反にも似た感じを受けてしまう。 記憶の中に残っている例で言えば、「au」の前身だった「IDO」のCMの”顔”だった織田裕二が、何年か後に「Docomo」の”顔”になった時は、「え!?」っと思ったものでした。 そこへいくと「SEED」コンタクト・レンズ『2Week Pure』のCMに出ている長澤まさみは、自らも商品のユーザーだというから、信頼できる気がするなぁ。

2006.10.22 疲れが溜まっている

今週は何故か、普段より特に疲れている感じだ。 そんなに忙しかったわけでもないのに、今日は久々に2度寝をしてしまった。 朝6:00に目覚ましのアラームを止め、起きあがれずにいたら、あっという間に20分が過ぎていた。 直ぐに起きたから良かったけど、下手をしたら遅刻していたかも知れなかった。 似顔絵の仕事をするようになって、まだ現場に遅刻したことは1度もない。 でも今日は危ういところだった。 なんでこんなに疲れているんだろう?  昼食を買いにジャスコでお弁当を物色していても、酢の効いた春雨の中華サラダが食べたくなったということでも、体がクエン酸を欲していたのを感じる。 今日の現場では、警察官カップルにウェディング用の似顔絵を依頼され、男性の衣装を、「警察官特有の礼服で描いて欲しい」と言われ、ちょっと軍人風の衣装を描いたのが印象に残った。 前回、今日の現場からの帰りに電車で居眠りしてしまい、下車駅を1駅乗り過ごしてしまった経験があったから、かなり眠かったんだけど、頑張って起きていた。 明日は休みなので、ちょっと朝寝坊して、9:00頃まで寝ていようと思っている。 

2006.10.20 提言、ドラマの掛け持ちは禁止

だいぶ前のことになるけど、連ドラのキャスティングに内藤剛志が必ず顔を出していた時期があった。 しかも同時期のドラマに、主要レギュラーで出演していたこともあったほど、よく顔を見た。 阿部寛も、このところ少し出番は減ったけど、必ずどこかの局のドラマに顔を出していたこともあった。 ひとりの人に配役が集中するというのは、その俳優に勢いがあるからなんだろうけど、視聴者としては同じ顔ばかりが出てくると、新鮮味がなくなってしまう。 ドラマのキャスティングは、少数の俳優ばかりがローテーションしているようで、良くないと思うんだな。 今期のドラマでも、ドラマ掛け持ちの役者が何人かいる。 まずは要潤で、『たったひとつの恋』の綾瀬はるかのお兄さん役と、『嫌われ松子の一生』の松子転落のキッカケとなった教え子役。 もう一人は田口浩正で、『たったひとつの恋』では亀梨くんの仕事仲間と、『セーラー服と機関銃』では目高組のITが得意な組員役。 連ドラの撮影は、早朝から深夜までになることもままで、相当ハードだというけど、掛け持ちは本人にとっても負担だと思うし、観ている方も飽きが来る。 俳優はたくさんいるんだから、もっとたくさんの人にチャンスをあげれば良いのにと思うな。 そこで提言です。 ドラマの質向上のために、掛け持ち出演は禁止にし、安易なキャスティングを減らすようにして欲しい。 

2006.10.19 何があったの?赤西くん

人気絶頂の今の時期に何故、海外に留学する必要があるのか、ちょっと理解に苦しむね。 でも芸能界のことだから、いろんな立場のいろんな思惑が渦巻いていて、みんなそれぞれの立場で野心を抱えていたりするから、こういうこともあるんだろう。 思えばKAT-TUNというグループは、ちょっと変わった編成だった気がする。 『ごくせん』のセカンド・シーズン(?)で、クラスの中心人物が亀梨くんと赤西くんのツートップだった時、「この2人、キャラが被ってるなぁ」と思っていた。 そんな似たイメージの2人が、同じグループにいて活動を共にするのは、視聴者的にも違和感を感じるし、まして当人たちにとっては苦痛になる時もあったんじゃないかな。 まるでSMAPにキムタクが2人いるような、ゴレンジャーにアカレンジャーが2人いるような、そんな感じ。 赤西くんについては、あの会見以来、女性週刊誌などの見出しを見ると、結婚説とか出てきているけど、引退の気持ちはない様子。 いずれ復帰を考えているとしたら、それはそれで良いのかも知れない。 ただ気になったのは、週刊新潮の見出しに「突然休業KAT-TUN赤西は、第2の森且行になる」というものがあった。 森くんのSMAP脱退は、転落人生だったの? と思ってしまう。 それにしても「KAT-TUN」というグループ名は、それぞれのアルファベットの頭文字で構成されているけど、赤西の「A」が抜けてしまうから、「KT-TUN」になっちゃうんだろうか。

2006.10.18 ちょっと一段落

昨日は似顔絵の会社に、現役で活躍するアメリカ人のイラストレーターが公演に来るということで、ぼくも参加したいと思っていたんだけど、抱えていたクリスマス・ディスプレーのイラストの仕事が、月曜日の深夜までやっても終わらなかったため、参加を諦めて作業していた。 ディスプレーや商品のデザイン画は、最終形態ができるだけリアルに伝わる方が良いと思うので、写真などのコラージュや3DCGで、素材の質感や立体感を表現するようにしている。 イラストレーターの中には”手描き”にこだわる人もいるけど、ぼくは「一番効果的なイラスト」が良いと考えているので、一から描くことがベストとは思っていない。 ただ、様々な雑誌などの、サイズや解像度や光の方向などの違う素材を、如何に統一感をもって一枚のイラストにするかということには、注意して仕上げるようにしている。 だから、木の素材を使った”ウッディー”なイメージを表現する時などは、安易に3Dソフトの既存”木目テクスチャー”だけで仕上げることはしないようにしている。 面倒臭いことかも知れないけど、他の写真素材の中から一番イメージに近い”木目”を探しだし、3Dでレンダリングしたオブジェクトに合成していく。 そして、最後に統一感を出すために、手描きの要素を加えるようにしている。 具体的なことは企業秘密なので、ここでは詳しく書けないけど、そんなこんなで昨日の夜、クリスマス・ディスプレーのイラストはメールで納品した。

2006.10.17 各局のドラマがスタート

番組改編の時期は忙しい。 新しく始まるドラマをチェックしたり、タイトルバックの映像を録画したり、やることが目白押しだ。 仕事を抱えている時は尚更で、時間のやりくりが大変。 全てではないけれど、この秋の連続ドラマがスタートしだして、第1話をチェックしている。 今のところ、今後の展開に期待できそうなものは、マンガ的な手法を取り入れた『のだめカンタービレ』の上野樹里や、『セーラー服と機関銃』の長澤まさみは、続けて観ていきたいと思えた。 特に上野樹里は、同世代の長澤まさみ、上戸彩、綾瀬はるか、堀北真希、相武紗季、石原さとみ等に先を行かれ、そこに割って入れるかが重要なターニング・ポイントになる作品だと思う。 この作品が視聴率的に高い成績を得られれば、今後のドラマ界の主演が約束される気がする。 北川悦吏子の『たったひとつの恋』の第1話は、期待が高すぎたせいか、ちょっとベタ過ぎた気がするし、『鉄板少女アカネ』の堀北真希は、初めての弾けた役だけど、まだまだ叫ぶシーンでの弾け方に遠慮があって、弱い印象だった。 そこへいくと、上野樹里の弾け方は良い。 彼女自身のテンションなんだろうか、良い意味でボケが生きていた。 話題作の『14才の母』の志田未来も良いんだけど、テーマが重いので、どういう着地をするのか、今後の展開が気になるところ。 今日スターとした『役者魂』は、君塚良一の脚本の面白さを感じたので、暫く様子を見るかたち。 以外とこの秋のドラマは、出来が良いかも知れない予感がしている。

2006.10.16 『のだめカンタービレ』の演出に「?」

今日から始まった、”月9”の話題作『のだめカンタービレ』の原作マンガは読んだことがないけど、7月頃だったか、お台場の似顔絵現場に行く時、”ゆりかもめ”の中で女性2人が「今度”のだめ”がドラマ化されるんだってよ」「”のだめ”は誰が演るの?」という話していたのを聞いて、「人気のあるマンガなんだなぁ」と記憶していた。 ドラマの演出も、「サッポロ黒生」の山崎努と豊川悦司の”卓球対決”CMのような、ハイスピード・カメラで撮ったスローモーションを多用して、マンガ的な映像を目指しているみたいで、他のドラマとの差別化を感じた。 主役”のだめ”役の上野樹里が、「ギャボー!」と叫んでコケるシーンは、原作を知らないぼくにも、合っているように感じたキャスティングだったと思う。 サブ・キャラも多彩で楽しいし、音楽的な部分は説得力のある感じになっているけど、演出の部分で「?」と思うところが何点かあった。 まず、眠りから覚めた千秋先輩が、ピアノを弾くのだめに気付くシーンで、千秋先輩のアップの次にカットバック(切り返しで、先輩の見た目)にすれば良いのに、別角度の”引きの画”になっていた。 これと同じことが、豊原功補と畑野ひろ子が、Aクラスのオーケストラの部屋に入ってきて話しをするシーンであった。 ドアを開けて部屋に入ってきた2人の次に、2人の見た目カットになれば良いのに、逆方向からの俯瞰ンいなってしまったので、観てる方は映像の方向が解らなくなってしまった。 撮影現場で、やりたくてもできない事情があったりするのかも知れないけど、そういう時は別の”逃げ道”があるんじゃないかな。 基本を大事にしないと視聴者が戸惑うということが解った気がする。

2006.10.14 初のイベント

似顔絵の会社の仕事には、通常の現場仕事以外に、各種の”イベント”に呼ばれて行って描くものがある。 今日は、ぼくにとって初めてのイベント参加。 初めて行く現場なので、以前に参加したことのある人と待ち合わせして、一緒に行くことにしていた。 待ち合わせの駅までの時間が、どのくらいかかるのか解らなかったので、早めに家を出たら、約束の時間に1時間も早く着いてしまった。 時間がたっぷりあったので、木曜日に依頼があったイラストの資料探しのため、駅の構内に置いてある旅行パンフを物色して時間を潰した。 今日のイベントのクライアントは、電気関係の部品を作っている会社で、内見会のようなものを社内で開催し、商談なども行っていたりして、お客さんがいっぱい。 ぼくらはビルの屋上での”似顔絵コーナー”を、6人で担当した。 家族連れのお客様が殆どなので、子供を描くのが大半。 ノルマではないんだけど、目標として「(1日でひとり)50人くらいは描いてください」という希望があり、「なんとか近い数字まではいきたいなぁ」と思って頑張ったけど、37人しか描けなかった。 早い人では以前、1日で70人も描いた人がいるというから、上には上がいるもんだ。 イベントなので、お客さんからお金を貰うことはなく、次から次へと描くのみ。 早く描けるようになるためには、強制的にでも追い込まれて描く練習が一番だと思うので、こういうイベントで描く経験は勉強になる。

2006.10.13 長澤版、星泉

今、なんで『セーラー服と機関銃』のリメイク?と思っていた。 ぼくらの世代は、やっぱり薬師丸ひろ子の「カ・イ・カ・ン」がインパクトがあったので、そのイメージを超えられるのかなぁとも思っていた。 今日から始まったTBSの長澤まさみ主演の『セーラー服と機関銃』は、キャラクターのひとりひとりがよく描かれていて、とても面白かった。 特に長澤まさみの星泉は、薬師丸ひろ子とは違う魅力が溢れていて新鮮な感じ。 いや、ある意味では長澤まさみの方がイメージにピッタリかも知れない。 映画にもあった、機関銃を乱射するセーラー服姿の主人公のシーンは、そのミスマッチな世界観が妙に魅力的に感じた。 ”女子高生とやくざ”という組み合わせは、『レオン』の”殺し屋と少女”という関係と似ていて、それだけで興味をそそる存在。 しかし、今時のドラマは何故か”やくざ”が多い気がするね。 『ごくせん』にしても『タイガー&ドラゴン』にしても、更に『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』にしても、やくざの家に生まれた主人公の物語だよね。 韓国ドラマでは、御曹司との恋が定番だったけど、有り得ない設定としては、”やくざ”が日本のトレンドなのかな。 それにしても、あまり期待せずに観た今日の『セーラー服と機関銃』第1話は、長澤まさみの魅力たっぷりで面白かった。

2006.10.12 ノーベル文学賞ならず 村上春樹

今や世界各国で翻訳され、外国人から見ると不思議に感じる”日本人の生活”を、的確に描いていると評判になっている村上春樹が、ノーベル賞の文学賞の候補になっていたけど、残念ながら受賞はトルコの作家だったらしい。 日本人としては、川端康成・大江健三郎に続いて3人目の快挙になるかと期待されていたけど、及ばなかったみたいだ。 村上春樹作品はロシアでは、かなり受け容れられているみたいだし、日本文化を規制していた韓国でさえ、”村上ワールド”は評価が高いそうで、若い世代にはカリスマ的人気だとか。 ぼくも『ノルウェーの森』や『ダンス・ダンス・ダンス』『ねじまき鳥クロニクル』などは読んだ。 特に『ノルウェーの森』は、ドラマ『東京ラブ・ストーリー』に酷似していて、脚本の坂元裕二は「村上春樹を意識して書いたんだろうな」と思ったのを覚えている。 ”羊男”とか”ねじまき鳥”とか、不思議なキャラクターが登場してきたり、ちょっとファンタジックな独自の世界観もあり、読者をグイグイ引き込む文章は流石だと思った。 最近の作品は読んでないんだけど、この機会に『海辺のカフカ』でも読んでみようかな。

2006.10.11 驚きの引退宣言

つい最近、フランスのロンシャン競馬場で開催された、凱旋門賞で世界3位に輝いた、競走馬のディープインパクトが、今年いっぱいで引退するというニュースが入ってきた。 「え!?」とビックリした。 先日引退を発表した、高知競馬のアイドルのハルウララとは正反対で、無敗の三冠馬として大人気だったディープインパクトは、まだまだ活躍できそうな気がしていたのに、「何故なんだ?」と思ってしまう。 こういう、早い引退劇って最近多いよね。 サッカーの中田英寿選手や、プロ野球・日本ハムの新庄剛志選手の引退宣言に似ている感じもする。 生まれた時はかなり小柄で、誰も期待していなかったディープインパクトは、爪の幅も薄いため、蹄鉄を釘で打ち付けることができず、異例の接着剤装着だったそうだけど、不都合があるどころか、ファンの期待を裏切らないその戦績は素晴らしいものだった。 残念な結果だった凱旋門賞も、来年また挑戦して欲しかったのに、夢が消えてしまった。 引退後は種馬になるそうだけど、そっちでも人気が高くなるんだろうな。

2006.10.10 休み明けは忙しい

終末は似顔絵の仕事で朝が早く、夜遅くに帰って来るスケジュールなので、休み明けはやることが溜まっている。 だから休み明けは、やるべきことをリストアップして、やり終えたものから消していき、確実に片付けていくようにしている。 今日は、朝早く起きる必要がない日だったので、久しぶりの8時間睡眠で、午前10時に起きてスッキリした。 その『24 Twenty Four W』も今日で最終回なので、約一週間続いていた寝不足もやっと終わる。 DVDの録画は、ビデオに録ったものを観ながらダビングしていき、1枚に4話ずつ収録していくんだけど、朝起きて、昨日まで録画しておいたDVD(3話分収録済み)に、昨日の夜の分をダビングしようとしたら、何故か機械がディスクを受け付けない。 何度やってもエラー表示が出るので、諦めてもう一度新しいディスクに3話分をダビングし直すことにした。 ダビングし直す間に、まず銀行に行き、昨日の売上金を入金したり、コンビニでコピー作業をしたり、カメの水槽を掃除したり、上手く時間をやりくりした。 そして、昨日の分をダビングして、夕方5時頃までかかってしまった。 

2006.10.08 疲れが溜まってきている

『24 Twenty Four W』が始まってからのここ数日間、1日3話放送の日は、1話を当日の夜リアルタイムで観ながらDVD録画し、あとの2話分はビデオの録画スイッチを押してから寝る。 夜中のうちに録画しておいて、翌日の朝1話をダビングしながら観て、最後の1話を仕事から帰ってきてダビングしながら観る。 そして、その日もまた同じことを繰り返す。 だから夜ベッドに入るのが2時過ぎで、朝は6時に起きるという毎日。 若い頃は、こんなの屁でもなかったことなのに、今は疲れが蓄積しやすくなって、仕事の現場でも眠気が襲ってくる始末。 流石に仕事中に居眠りはしないけど、昨日の帰りの電車では、ウトウトして生まれて初めて、下車駅を1駅先まで寝過ごしてしまった。 酔った時に乗り過ごすことは、今までにも何回かはあったけど、お酒が入っていない素面の状態では初めてのことだ。 1駅くらいと思うかも知れないけど、1時間に2〜3本しか電車が来ない路線だから、目的の電車が来るまで20分も待たなくてはならなかった。 『24 Twenty Four W』も折り返し地点を過ぎ、後半戦に突入したので、もう暫くは頑張らなきゃ。 それにしても、”野心”や”保身”が過ぎるのは、テロ犯よりたちが悪い。

2006.10.06 雨の日の満員電車

もう何年ぶりになるんだろう、満員電車に乗ったのは。 今月は土日の他に金曜日も似顔絵に入れているので、今日も通勤時間帯の電車に乗って行った。 いつもは、混んでいてもそれほど辛くはないんだけど、雨の日はかなり厳しい。 身動きがとれない上に、みんな濡れた傘を持っているから、余計に混雑度が増している感じ。 そんなに混んでいるにも関わらず、立ちながら文庫本を読んでいるオヤジが居て、「こんな日の、こんな状況なんだから、読むなよ」と、後頭部をはたいてやりたい気持ちを抑えて、「クソオヤジ!」と心の中で叫んでいた。 最近気候的に涼しくなってきたから、行きの時は電車内の冷房もついていず、濡れた衣服がむれて暑い暑い。 帰りの電車は流石に冷房がついていたから、少しはマシだった。 朝は雨もそれほど強くはなかったので、1駅先の駅前の駐輪場に自転車を預けておいたんだけど、帰りには暴風雨に近い状態。 重いキャリーカートを前輪のカゴに積み、左手に傘を持ちながらの運転は辛く、ビショビショになって帰り着いた。

2006.10.05 どっちが得? 

先日、エキストラのギャラの明細書が送られてきた。 エキストラのギャラは、制作会社から事務所の方に入金されてはじめて、ぼくたち末端に支払われるかたち。 初仕事だった、「au」の”仲間由紀恵withダウンローズ”の解散バージョンのCMのギャラだけが、今月には入金される予定らしい。 撮影日は、朝の7:30〜夜の9:30までかかって、手取りが約4000円ということ。 仕事的には誰でもできる内容で、特別な技術を必要とするものではない。 今日、似顔絵の方のギャラの請求書を書いていたんだけど、その結果には驚きというか、ちょっと考えてしまう内容だった。 特別な技術を駆使して、1日平均8人描いたとしても、ギャラ的にはエキストラとかわらないことになる。 1日いても、お客が来なければ収入にはならない。 それに比べて、誰にでもできるエキストラの仕事は、現場に行けば必ずギャラは保証される。 エキストラのメリットは、タレントに会えることや、映画やCMなどに参加できるということ。 似顔絵のメリットは、描いた絵がお客さんに喜ばれ、家に飾られるということ。 デメリットは、どちらも交通費が全額は出ないこと。 似顔絵の方は、画材関係も自腹になるから、そういう金額面だけみれば、デメリットは多い。 ただ、どっちが楽しいかといえば、やっぱり絵を描いてお金を貰える、似顔絵の方が断然楽しい。 うーん???。

2006.10.04 世代交代のドラマ界

新しい連続ドラマがスタートするまで、あともう少しだけど、この秋のドラマの顔ぶれを見ていると、主役に新しい人たちが揃った感じだ。 たくさんの若手俳優の中でも、今勢いのある人たちが各局ラインナップされている。 フジの月9『のだめカンタービレ』の上野樹里は、映画では主演作が何本かあるけど、連ドラの主演は初めて。 相手役の玉木宏も主演は初めてで、初々しいコンビだ。 日テレ『14才の母』の志田未来は、『女王の教室』での存在感が印象的だったのが、今回の主役抜擢の決め手だったんだろうな。 その他、 でも、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』で、健気な舎弟役が弾けていた、KAT-TUNの田中聖の出演も期待している。 TBS『セーラー服と機関銃』の長澤まさみも、考えてみると連ドラの主演は初めてじゃないかな。 『優しい時間』や『ドラゴン桜』でも、重要な役ではあったけど主演ではなかった。 同じくTBS『鉄板少女アカネ』の堀北真希も、主演は初めての人だろう。 若手の中では一歩リードして、何本かの主演をつとめた綾瀬はるかと亀梨和也も、日テレ『たったひとつの恋』で北川悦吏子ドラマの主役に登場。 若手の中での注目株。 今まで同じような顔ぶれのローテーションで回していた感のあるドラマ界に、新しい主役たちが登場してきて、今秋の連続ドラマは新鮮なイメージで、いろんな意味で期待しています。 

2006.10.03 一難去ってまた一難

昨日から始まった9日間連続の『24 Twenty Four W』。 最近、朝型の生活になっているので、深夜遅くまで観ている自信がない。 シーズンTから毎回、DVDに録画してきているので、今回も録画しながら第1話を観ていた。 ビデオ・テープの頃は、機械が古くなってくると、テープを巻き込んでしまうことがあったけど、DVDの場合は原因不明のエラーで、録画されてないことがある。 念のためにビデオで予約録画を同時に録りながら、DVDに録画して観ていた。 案の定というか、1話が終わったところで停止ボタンを押したら、記録する段階でエラーが発生したらしく、内容が録画されていなかった。 これだからデジタルは信用できない。 予備に予約録画していたビデオの方は、「開始時間が0:45だから、単純に第1話の終わりは1:45だろう」と、その時間で設定してしまった。 最初の10分間の、関根勤とキャイーンの天野くんの解説のことを考慮していなかったので、第1話のラスト約5分くらいが録画されていない。 第2話と第3話は、120分テープに録画を開始して、昨日は観ずに寝た。 今日になってDVDにダビングしていたんだけど、ディスクと機械の相性が悪かったのか、それとも機械自体が故障しているのか、エラーばかりでディスク3枚もダメにしてしまった。 ドラマを集中して観ていると今度は、何かあったのか、家の上空にヘリコプターがホバーリングしだして、音声が聞き取れないこと5分。 ダビング中だから巻き戻しもできないので、画面に近づいて観ていたよ。 ドラマの中ではジャックが時間と闘っていたけど、ぼくはDVDと闘った24時間だった。

2006.10.02 「ばっかり」は辛い

子供ばっかりを描き続けるのも辛いけど、大人ばっかりというのも辛い。 どっちにしても”ばっかり”というのは気持ちが萎えてくるもの。 金曜日はサンリオ・ピューロランドだったので、朝からずっと3〜4歳が中心の子供ばかりを描いていた。 「偶には大人も描きたいなぁ」と思いながら帰宅した。 土日は久々にお台場だったんだけど、こっちはこっちで”写真から”のお客さんばっかり。 結婚式で、ご両親に感謝の気持ちを贈るという時、ご両親の似顔絵を贈るスタイルが流行っている。 お台場では久々に「会話を楽しみながら描けるなぁ」と期待していたら、来るお客さん来るお客さんがみんな”写真から”で、50代のご夫婦ばっかりになってしまった。 まあ、お客さんが来てくれるだけで感謝ではあり、贅沢を言っては申し訳ないんだけど、”写真から”を受けると折角現場に居るのに、他のお客さん(生身の人間)を断って、写真からを優先させないといけない。 これが続いてしまうと、現場で描いている意味なくなってしまう気がしてならない。 「只今、写真からのお客さんを描いています。 再開は○:○○からになります」という看板を出して居るんだけど、お客さんからしたら「だったら別の場所で描けば良いジャン」という気持ちにならないかな?  とにかく、一つのもの”ばっかり”が続いてしまうのは、いろんな意味で辛いんだなぁ。