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2006.11.29 期待はずれに発奮

1日中オナラばっかりしているのに、直ぐに腸の辺りにガスが溜まって、お腹が張ってくる状態。 でも食欲が出てきたので、だいぶ回復してきた。 約丸2日間ほど寝込んでいたので、久しぶりに外に出た。 午前中はまず洗濯をして、それから銀行や郵便局に行って、家賃など公共料金の支払いに行き、帰ってきてからカメの水槽の掃除をしてやった。 いろいろ、やることが溜まっていたから、一気に片付けたという感じ。 昼食は、スーパーでお弁当を選んでいて、”ぶり大根”が美味しそうだったので、カルビ弁当と一緒に買ってきて食べた。 焼き肉やら揚げ物などのお弁当ばかりを買うことが多いけど、”ぶり大根”を一口食べて、「胃に優しい味だ〜!」と感動した。 夕方頃、洗濯物をたたんでいたら、宅急便が届いた。 夏頃に応募した、伊藤ハムの浅田真央フィギュアだった。 キャンペーンの新聞広告を見て、フィギュアの写真(?)が、よく似ていたので「これは欲しい」と思い、直ぐに伊藤ハム商品を買い、4口ほど応募したものだ。 期待しながらフィギュアを取り出してみてショック。 全然似てない。 新聞広告の写真はイラストだったんだなぁ。 あまりにも期待はずれだったので、「これなら自分で作ろう!」と、ちょっと制作意欲が湧いてきた。 ヨン様フィギュアがネットで、1体36000円で売り出して、注文が殺到しているらしいけど、「真央ちゃんフィギュアも、丁寧に作って売れるものにしようかな」なんてね。

2006.11.28 15年ぶりくらいの胃痛

発端は24日の夜だと思う。 この日の現場はイオン浦和美園で、電車が1時間に3本くらいの場所。 夜8時半に仕事を終え、片付けをして建物を出たのが9時頃だった。 時計を見ると、あと10分ほどで電車が来る時間だったので、駅まで1q弱の距離を全力疾走し、間に合ったんだけど、汗だくになってしまった。 その後、空腹だったのでカレーを食べて、自宅までの1時間ほどを自転車で帰った。 翌25日はアクアシティーお台場だったんだけど、朝から胃の辺りがムカムカして、吐き気が伴う鈍痛が…。 いつもなら、お台場まで自転車で行くところを、途中の駅前の駐輪場に預け、久しぶりに電車で行った。 10時に営業をスタートし、3組(6人)を描き終えたところで休憩をとり、薬局で症状を説明して薬を買った。 薬剤師さんの言うことでは、「風邪でしょう」ということで、体力が落ちている時に菌が入り込むと、腹痛とかになることがあるんだそうだ。 食後に薬を飲むように説明されたけど、「全く食欲が湧かない」と言うと、「これだけでもお腹に入れておいた方が良い」とゼリー飲料を奨められた。 薬を飲んで1時間ほど休み、現場に復帰しようと思っていたんだけど、ムカムカが強くなって限界だったので、社長に電話して早退させてもらった。 家に帰ってから次の日(26日)の朝まで、約14時間寝ていた。 26日はイクスピアリの現場。 丸1日寝ていたからか、多少は回復したとは言いながら、まだ完全ではなく、腸の辺りの膨満感が不快な状態。 でもこの日は定時の午前10時から午後6時まで、やり通せた。 この日も帰ってからと、27日の1日中、何もせずに寝込んでいた。 今日もまだ完治してなくて、お腹が張って少し苦しい感じが残ってる。 こんな症状は15年ぶりくらいのことだ。 

2006.11.23 厳しい1日

勤労感謝の日に仕事に行くのは、なんとも不思議な感覚だ。 しかし、今日ほど働くことの苦労を感じた日は、久しぶりだった。 似顔絵の現場では、見本サンプルを掲出するためのパネルがあって、結構な枚数の見本を飾ることができる。 ”つかみ”としてのインパクトという意味では、やっぱり芸能人とか著名人の似顔絵が効果的。 その中でも、お笑い芸人は絶大な威力を発揮する。 現在、オリエンタル・ラジオ、次長課長、猫ひろし、桜塚やっくんなどを飾っているんだけど、子供たちからおじいちゃんおばあちゃんにまで、様々な年齢の人の目を惹きつける。 今日は、先日一緒に入った画家さんのパネルを見て、「なるほど」と思ったことを真似して、ちょっとアレンジしてみたんだけど、売上げ的には厳しいものだった。 「”土日の営業”が定着しだしてきたから、平日の祭日はお客さんが少ないのかなぁ」なんて、何かのせいにしたい気持ちが湧いてくる。 お客さんが来ないのを、指をくわえて待っているだけでは、状況は変わらない。 何かを描いているところを見せると、それによってお客さんが集まってくることもあるので、デモンストレーションを兼ねて新しいサンプルを描いたりした。 お笑い芸人の中でも、最近の注目株のタカ・アンド・トシを描いてみた。 サンプルのレイアウトを変えてみたりもしたけど、あまり効果はなかった。 暇な時間が多いと、1日はなんて長いんだろう。 明日は、雪辱戦で頑張ろう。

2006.11.22 崖っぷち犬の救出劇

昨日から日本中が注目していた、徳島の崖っぷちに迷い込んだ、一匹の野犬の救助劇に決着がついた。 6日間も飲まず食わずで、寒空に吠え続けるしかない姿は、「早く何とかしてあげて!」と思わずにはいられなかった。 土砂崩れを防ぐためにコンクリートで固められた山の斜面には、ブロックとブロックに区切られた空間ができていた。 どうやって迷い込んだのか、30メートルほどの高さの中腹に取り残された犬は、救助に現れたレスキュー隊の網に驚いたのか、隣のブロックへと逃げてしまい、昨日の救出は失敗に終わった。 どの局でも生中継で動向を見守り、「食べ物だけでも与えられないのか?」など、犬の痩せ細った姿を心配していた。 昨日の救出は、日没になったために一旦中止され、今日に持ち越された。 朝からテレビは中継を続け、「早く救助はこないんですか?」というスタジオと、「午前9時から救出が開始される予定です」という現場レポーターの会話に、イライラした。 今にも落ちてしまいそうになるくらい、フラフラと歩き回る犬に、ハラハラしながら見ていて、日本の組織的な弊害を感じた。 ”いじめ問題”を否定し続ける学校や、事件が発生しないと行動を起こせない警察など、早くから対処していれば最小限でくい止められたかも知れない問題を、先送りにする姿勢を象徴していた気がする。 実際は、現場の状況や犬の状態を見ながらの、レスキュー隊員の判断だったんだろうけど、日が暮れても救助はできなかったんだろうか? せめて今日は、もっと早く、早朝から救助作業はできなかったんだろうか? 無事に救助されたから良いけれど、一歩間違っていたなら、悲惨なライブ映像がお茶の間に流れていたかも知れないと思うと、考えさせられるね。

2006.11.21 ”仕事”について

”仕事”とは、基本的に「等価交換」が原則だと思っているので、雇う側も雇われる側もイーブンな関係が理想だと思う。 とは言っても、どんな環境でも”約束事”は守らなければならないのは当然で、組織の中で働くなら、制約を受けるのが当たり前。 美輪明宏さんは「仕事とは、我慢料を貰うこと」と言っていたのが印象的で、全くその通りだと思う。 ”働く”というのは、「端(はた)を楽にさせること」だと聞いたことがある。 その反面、好きなことでお金を稼いでる人を羨ましくも思っていたのは事実だ。 公務員のように一度入社したら、年功序列というシステムで、歳を重ねる毎に給料と立場が上がっていく仕事は、確かに魅力的だけど、”我慢”を強いられることになるのが苦痛になる。 それに比べて、能力を活かせる仕事を選択した人たちは、困難ではあっても決して苦痛ではないはず。 ”自分のしたいこと”を選択した人は、金銭的なことは別にして、仕事に対する”生き甲斐”を感じているかも知れない。 ぼくにとって、大手の玩具会社で働き続けていたら、きっと金銭的には安泰だったかも知れないけど、今のように”似顔絵”の現場で働いている方が、ずっと”やり甲斐”がある。 ”やり甲斐”と”収入”が比例してくれる仕事って、なかなか無いものだね。 でも、今の新卒採用の人たちには、「ぼくは○○がしたい」という、理想を追う気持ちが無さ過ぎる気がしてならない。 『若者はなぜ3年で辞めるのか?』という本を読み終えて、”仕事”や”働く”ということについて考えさせられた。

2006.11.20 現状に満足はできない

『人は見た目が9割り』という本が読みたいと思っている。 確かに人の第一印象は大事で、6秒で判断されてしまうらしい。 先月サンリオ・ピューロランドで、女性の画家さんと2人で入った時、あるお客さんが、まず女性の画家さんに話しかけてきた。 「写真から描いて欲しい」という依頼だったので、「どちらの画家のタッチが良いですか?」と女性画家が尋ねたら、ぼくの絵を選んでくれた。 そのお客さんいわく、「女性の方が話しやすそうだったから、先に話しかけた」んだそうだ。 服装や髪形なども、お客さんにとっては、画家を選ぶ判断基準になっているというから、決して疎かにはできないと、最近特に思う。 派手なのも地味すぎるのも良くない。 そして、何人か複数の画家さんが並んで描く場合、最初にお客さんの心を掴むのは、見本サンプルの絵を、”どう見せるか”という演出にかかっている。 これは、入る現場によって違ってくるので、その現場の客層を考慮して、サンプルを描かないといけない。 お台場やイクスピアリは、比較的に若いカップルが多いので、芸能人の似顔絵などが効果的だけど、ショッピング・モールなどは圧倒的に家族連れが多く、子供を描くことが多くなるので、親が見て”可愛い感じ”の子供の絵が効果的。 つい先日、男性の画家さんと入ったショッピング・モールで、彼の方ばかりにお客が集中するので、彼の見本サンプルを研究した。 お客さんを描いた似顔絵の写真を大きめにプリントし、小さな窓で実際のお客さんの写真をレイアウトしていたのが、解りやすい表現になっているようだ。 それに習って、今日はサンプル作りをしていた。 良いと思ったら、何でも取り入れることが大事だと思った。

2006.11.19 今週末も忙しかったぁ

毎度のことながら、終末の3日間は似顔絵の現場で、帰るのが遅くなるから、ドラマの予約録画が欠かせない。 帰ってきてから、録画されたドラマをチェックする毎日。 昨日の現場は自宅から一番近い場所なので、帰り着いたのが夜8時だった。 バレー・ボールを途中まで観て、9時からは、兼ねてから話題になっていた『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』を、録画しながらオンタイムで観た。 でも、お酒を飲みながら&食事をしながらだったので、最後の方は酔いが回ってきて、うつらうつらしていたから、ちゃんともう一度観直さないといけないかも。 そんなわけで、昨日は『チャングムの誓い』が最終回だったけど、眠さに耐えられなくなってしまったので、これも録画をセットして寝てしまった。 今日は、たった今帰ってきて(22:45)、雨の中を1時間半も自転車で走って、ビショビショに濡れ体が冷え切ってしまい、更に傘をさしながらの運転だったので疲れがピークで、『チャングムの誓い』は明日にしようと思う。 うあーっ、疲れたー! お休みなさーい。

2006.11.16 意外、藤原紀香と陣内智則

女子アナと野球選手の結婚というのは、今や定番になっているけど、ここ数年では、女優とお笑い芸人との結婚が増えていて、第二の定番になりつつあるようだ。 古くは、そのまんま東とかとうかずこのカップルに始まり、田中美佐子とTake2の深沢邦之などの組み合わせがあった。 安達祐実とスピードワゴンの井戸田潤というのも、当時はかなり驚きだったけれど、今日のニュースで発表された、藤原紀香と陣内智則の組み合わせも、かなりの驚きがあった。 小倉優子とよゐこの濱口優の組み合わせは、ゆうこりんが若すぎるのと、まだまだ第一線での活躍が期待できる時期だからだろう、事務所側が2人の仲を引き離したみたいだけど、藤原紀香は35歳ということもあるし、陣内もレギュラー番組を何本も抱える売れっ子だからという理由で、周りも納得した感じがする。 それにしても最近ここにきて、芸能界は結婚ブームになっているね。 IZAMと吉岡美穂、矢田亜希子と押尾学、神田うのなど、結婚ラッシュになっている。 でも、芸能人同士の結婚は(特に女性が人気者であるほど)、離婚率が高くなる気がしてならない。 安室奈美恵、奥菜恵、内田有紀、小泉今日子、和久井映見、高岡早紀、飯島直子など、数えたらきりがない。 広末涼子も秒読み段階のような予感がする。 そして”理想の夫婦”というランキングで、映画『いま、会いにゆきます』の主人公2人の名前があがった、竹内結子と中村獅童も離婚目前状態。 芸能人同士の夫婦で長続きしているカップルも、熟年離婚というのもあるから、決して安心はできないのかも知れないなぁ。

2006.11.15 松坂大輔、横田めぐみ、黒田清子

今日のニュースは何と言っても、松坂のメジャー・リーグ交渉権を獲得した、ボストン・レッドソックスの話題に尽きると思う。 昨日までは49億円と予想されていたけど、西武ライオンズとの交渉権の額が、今日の正式発表で60億円という、破格の金額だったことが明らかになった。 一般の社会人が一生かかっても稼げない金額で、メジャー移籍する松坂は、世界的に通用する人物なんだなぁ。 これでレッドソックス入りが正式決定すれば、同じリーグでのヤンキース松井との対決も有り得るわけで、話題には事欠かない。 話は変わって今日は、横田めぐみさんが拉致されて29年目になる日だそうだ。 ニュースの特集で、13歳までの幸せだった頃の、めぐみさんの写真が多数紹介された。 幼い少女だった彼女を突然奪われた、ご両親の横田夫妻の若い頃の写真もオンエアされていたけど、当然のことながら若々しいご両親の姿に、ご両親2人が辿った悲惨な年月が想像された。 安部総理の今後の尽力で、良い結果をもたらしてくれることを望んでやまない。 そして今日は、宮家から民間に嫁いだ黒田清子さんの、ご結婚1周年になる日だそうだ。 今ではスーパー・マーケットで、ポイントカードを使っての買い物をするなど、一般の生活に溶け込んだ暮らしをしているそうで、親近感を覚える。 世の中は悲喜交々で、24時間は平等に流れていく。

2006.11.14 近道探しのサイクリング

今月の後半に、新しい似顔絵の現場に入ることになった。 事務所の方で、交通手段をネットで検索してくれたんだけど、ぼくの住んでいる地域からは、どう行っても大回りして行く方法しかないみたいだ。 地図で確かめてみると、真っ直ぐ北上すると中間の駅に辿り着くことができると解ったので、サイクリングがてら、その中間の駅まで行ってみることにした。 似顔絵の現場までの交通費は、どの現場に行くにしても全額は支給されないので、自衛策として、行けるところまでは自転車で行くようにしている。 初めて走る道は土地勘がないので、良かれと思って脇道に入ると、とんでもない方向に行ってしまう。 何度かの失敗を繰り返しながらも目的の駅に到着したけど、予想以上にかなり時間がかかってしまった。 目的の駅に着いて一番にすることは、1日単位で預けられる駐輪場の場所を確認することだ。 最近では車の路上駐車だけでなく、自転車の無断駐輪も厳しくなったし、路上駐輪でタイヤを切られたり、サドルを盗まれたりという被害もあるので、なるべく管理された駐輪場を利用するようにしている。 帰りに所要時間を計ったら、片道約45分だった。 ただ、帰りは強い向かい風だったので、かなりの負荷で体力を使い、家に帰り着いた頃にはヘトヘト状態だった。 駐輪代の150円を差し引いて、いくらくらいの節約になるんだろう?

2006.11.13 冬の空気感

夏の空気感というか、”夏休みの匂い”というのを感じることがある。 真夏の午後に川沿いを自転車で走っていると、橋から見下ろす川面の照り返し、ふと懐かしい”夏(休み)の匂い”を思い出す。 それと同じように、”匂い”はないんだけど、冬の空気感というものもある気がする。 今日は久々にam11:30頃まで寝ていて(昨日、似顔絵の画家さんと帰りに飲んだので、帰宅したのが深夜の12時を回っていた)、遅くゆっくり起きて、お昼過ぎに銀行へ行った。 夏の頃には、午後12時くらいといえば、「まだまだ日が暮れるまでには、時間がたっぷりあるなぁ」と思えるのに、今日のような寒い日には、正午だというのに(夏の時期の)夕方のような感覚になるから不思議だ。 いつものように月曜日は、やるべきことが多く、お昼時なのに妙な黄昏感を感じつつ、自転車で走り回り、一通りをこなすうちに1日が終わってしまった。 

2006.11.11 セルビア・モンテネグロに逆転勝利

今大会で全勝しているセルビア・モンテネグロに対し、第1第2セットを獲られた、女子バレーボールの全日本。 第3セットからの猛反撃で、シーソーゲームを制して勝利した。 こういう接戦の末に勝つという試合は、見ていても気持ちが良いもんだ。 ”粘りのバレー”で、繋いで繋いでいく時の、選手ひとりひとりの顔つきが、今日は頼もしい感じがして、第4セットが始まった時点で、「今日の試合は勝てそうな気がするな」と思った。 職業柄、人の表情を読みとる癖がついていて、人を判断する時に”顔つき”を判断基準にしていることが多い。 調子の悪い時の彼女たちの顔つきは、どちらかというと「負けないぞ」という感じなんだけど、今日の彼女たちの表情は、「絶対に勝つ!」という自信に満ちていた。 「負けないぞ」という言葉と、「絶対に勝つ!」という言葉は、意味合い的には同じだけど、気迫という点からは全然違う気がする。 次のイタリア戦でも、今日ような顔つきで頑張って欲しい。 

2006.11.10 最近の自殺問題

最近の朝の情報番組には、短時間で様々なニュースのポイントを説明してくれるコーナーがあり、とても重宝している。 最近のニュースでは、いじめ問題から遺書を書いて自殺するケースが増えていて、拙い字で書かれた悲痛な文章は、かなりインパクトがあり、彼ら彼女らが抱えてきた心の重荷が感じられる。 安部譲二さんは「タフにおなりなさい」と、あさのあつこさんは「人は、(いつか)必ず誰かのつっかえ棒になる日が来る。 もしも(あなたが)死んでしまったら、あなたの支えを待っている人がかわいそうだよ」というコメントを新聞に寄せていた。 その中に一つ、とても記憶に残るものがあった。 ぼくも、そのコメントを聞く前から感じていたことだったので、同感だった。 それは、「(学校を)休む勇気を持ちましょう」というような内容。 ”窮鼠猫を噛む”という諺は、”弱い者でも追い詰められると意外な反撃に出ることがある”という意味だ。 今の子供たちのニュースを見ていると、「なんで、死を考えるまで我慢してまで学校に行くの?」という疑問が湧いてくる。 律儀に考えすぎる子が、自殺までに至るのかも知れないけど、人生の中で、「○○してはいけない」というのは、2つくらいしかないと思うんだな。 1つは、「生きなくてはいけない」ということで、2つ目は「他人を殺してはいけない」ということくらいだ。 それ以外は絶対に守らなければいけない範疇には置かなくても良いと思う。 いじめが嫌なら、律儀に学校なんかに行かず、自分の命を守ることを優先して、学校をドンドン休めばいいのに、なんで苦しい環境(学校)に通うんだろう? 

2006.11.09 時間経過の表現

『Dr.コトー診療所2006』を観ていて、剛洋の家の壁に貼られていた世界地図に目がいった。 長年張り続けられた雰囲気があり、「これって、誰かの家に張られていたものを、そのままの状態で持ってきたのか、それとも美術さんが新品の地図に”古び”処理を加えたものなのかな?」という疑問がわいた。 映画やドラマなどの映像世界で、”美術さん”の役割は、観客に技術の凄さを感じさせないことだと思う。 演出やCG処理もそうだけど、観る者が違和感なく作品に没頭できるための、脇役的な立場だから、どんなに凄い技術を駆使しても、それ自体が前に出てきてはいけない。 そんな”自然感”を表現することが必要な仕事だ。 昔の写真や昔の新聞などの小道具が、ドラマなどには出てくるけど、時間経過を表現するのは簡単なことではないと思う。 色の褪せ方や材質の劣化などを、同じ時間をかけずに短時間で似せる技術は、担当の人たち独自のノウハウがあるんだろう。 ぼくも、一昨年の夏に、アミューズメント施設の”おみくじマシン”の看板デザインと、御神体の”恵比寿さま”のレリーフを作ったことがあった。 その流れで、マシンの筐体の”古び感”を出す塗装を頼まれたことがある。 川越の方の工場で、朝から深夜まで5体の塗装を担当した。 塗装しながら考えていたことは、「これは何年も雨風に晒されて、雫の滴りやカビや埃などが積み重なっているんだろうな」という、時間経過の想像だった。 町の古いビルの、裏側の壁などを観察して、その仕事に臨んだ覚えがあった。 そんな”美術さん”のノウハウには、興味あるなぁ。

2006.11.08 ぼくなら、こう描くな

14歳の女子中学生が妊娠するという、センセーショナルなストーリーのドラマ『14才の母』は、タイトルに”母”とあるように、赤ちゃんを産むことを選択した主人公の物語なんだろうと思う。 高年齢出産と同じくらい危険が伴う、低年齢出産の危険性を訴えるなら、考えられる方法は最低でも3つあると思う。 妊娠・出産を軽く考えている子供たちが、同じような立場で苦しまないためには、第1に”母子共に死んでしまう”というストーリーが有り得る。 残された男の子(子供の父親)が、彼女と子供の両方を失って、軽はずみな行為が軽率だったことを痛感するというもの。 第2には”子供だけが死産してしまう”というストーリー。 この場合は、残された主人公の2人が成長して、日本全国の中学校に行き、「私たちと同じ過ちをおかさないで!」と経験談を講演して回る内容だ。 第3には、無事出産したけれど、未熟児で誕生した子供を必死になって育てていく、主人公2人の葛藤と、子育ての苦労を通して、自分たちの”母親”の苦労を知っていくストーリーが考えられる。 ドラマは、まだ始まったばかりなので、どの路線なのかは解らないけど、どうも「第3の路線になるんじゃないか?」と予想している。 でも、この問題は、どれか一つの路線を選んで描くより、ドラマ『恋愛偏差値』のように、3部作のオムニバスにして、第1〜第3のストーリーを描いた方が、こういう安易な失態の抑止力になるんじゃないかと思うんだけどな。

2006.11.07 人を指導することは難しい

「してみせて、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は育たぬ」と言ったのは山本五十六だったっけか? ”してみせて”というのは、実際に行為をしてみせて”手本をみせること”。 ”言って聞かせて”は”手順を説明すること”。 ”させてみて”は見守りながら”実践させること”。 ここまでは皆もやっていると思うけど、最後の”褒めること”をしていない人が多い気がする。 子供の躾にしても、失敗したことを”気絶するほど叱る”人はたくさん居るけど、良いことをした時に”気絶するほど褒める”人はいない。 片方だけになってしまうとバランスが悪いし、積極性が無くなってしまう。 ”怒る”と”叱る”の違いも難しい。 その時の感情で憤りを表してしまうのが”怒る”ことで、”叱る”とは一度怒りを飲みこんでから、冷静に諭す必要がある行為だという。 教育問題が様々に表面化している昨今、教育についてのスペシャル番組も目白押しだ。 理想に燃えて、責任感の強い新米教師ほど挫折すると、諦めて逆の方向に行ってしまい、”問題教師”とか”ダメ教師”になってしまいがちだという。 いじめ問題とか自殺問題、学級崩壊とかは簡単に判断できるものではないと思う。 親や先生の姿勢が、子供にとって尊敬に値するかが問われている気がするな。 学校の先生の現状はきっと、ぼくらが考えている以上に複雑で、難しい問題ばかりだと思うけど、愛情と情熱をなくさずに頑張って欲しいと思います。 

2006.11.06 時には黙考よりも行動

ギリシャ神話の「パンドラの箱」という話は、パンドラという女性の失敗談で有名だけど、そこに行き着くまでの、ある兄弟の話がある。 慎重に考えてから行動するプロメテウス(先に考える者という意)という兄と、まず行動してから考えるエピメテウス(後に考える者という意)という弟が登場し、ゼウスから贈り物としてパンドラという女性が2人に与えられることから話が始まる。 世の中には、先に考えすぎて行動に移せない人や、失敗して後悔してばかりの人など、この話の兄弟のような、どちらかのタイプに分かれる気がする。 ぼくは、どちらかと言えば前者のタイプ。 何をするにもシミュレーションしてみて、「こういう状態になったら、こう対処する」とか、考えすぎて時間を無駄にしてしまう傾向がある。 昨日のブログにも書いたように、今日から”やるべきこと”が多いので、リストアップしてみた。 「仕事の有名人似顔絵」「画材のメンテナンス」「カメの掃除」「トイレ掃除」「今日のブログ」etc…。 「仕事の有名人似顔絵」の、手描きの線画をスキャニングしながら、別のことをやってみたら、意外なほど時間がかからない。 トイレの便器にカビが生えていて、「掃除は仕事が終わってから」と思っていたけど、スキャンの合間にやり始めたら、呆気なく終了した。 そんなこんなで、リストアップした”やるべきこと”は殆ど終わってしまった。 人間、慎重になることは悪いことじゃないけど、やりもせずに頭だけで考えていては先に進めないと、改めて反省した。 時には、”まず行動”も必要だね。

2006.11.05 9日までは忙しい日々

今週も似顔絵の3日間が終わったけど、来週の9日までには、自分個人の仕事の、”有名人似顔絵”を仕上げなければならない。 しかも8日の日は丸1日、別の用があるので、時間のやりくりが大変だ。 なので、この3日間は、似顔絵の現場でいろんな作業を同時にこなしていた。 お客さんが来ない暇な時間に、有名人の似顔絵のペン入れをしたり、10月分の似顔絵の請求書をまとめたりしていた。 ぼくは、受けた仕事は、できるだけ予定日より早く提出するように心掛けていて、納期に遅れたことはない。 (一度だけ、納期に間に合いそうもないと解った時点で、納期を延ばしてもらったことがあるけど、無断で遅れたことはない)  ある人の影響で、”お金と時間”だけはキッチリしようと思ったからで、ギャラは最初にハッキリ決めておいて、アイデアや枚数を極力プラスして納めるようにしているし、納期は最初に余裕をもったスケジュールにしてもらって、できるだけ予定日より早める努力をするようにしている。 だけど、週明けは、様々な”やるべきこと”が溜まっていて忙しいので、9日までの作業は、ちょっとタイトな感じがしている。 明日1日、とにか頑張って作業をしてみて、対策を考えようと思っている。

2006.11.03 ついてない日

ついてない日はトラブルが重なって起こる。 午後2時頃のお客さんは、3歳と5歳の姉妹を描いて欲しいという依頼。 下描きが終わって色塗りにはいると、子供たちが興味深く近寄ってきて、描くところを間近で見学しだした。 肌色や髪の毛の色など、比較的に多く使う色は予めプラスティックの容器に作り置きしているんだけど、あんまり近くで覗き込むから、容器の一つを倒してしまった。 今日の現場はショッピング・モールで、床にカーペットが貼ってあるところなので、もしもの場合に備えて、汚れ防止のビニール・シートを敷いている。 ついてない時って、ビニール・シートの外にこぼれてしまうんだな。 幸いお客さんの服には絵の具はつかなかったけれど、カーペットに染み込んでしまった。 早く処理したい気持ちと、似顔絵の作業を終えてしまいたい気持ちとがせめぎ合い、葛藤があったけど、似顔絵を優先した。 お客さんが途切れて直ぐ、トイレから固形石鹸を持ってきて掃除して、なんとか目立たない状態になった。 その後、何組かの人を描いて、午後4時。 同じように幼い子供2人(兄妹)を描いていたら、男の子がポップコーンを落として床に撒いてしまった。 それを拾おうとしたお母さんが、何かの拍子に肌色の容器を倒してしまい、またまた床のカーペットが汚れてしまった。 「カンベンしてよー」と心で呟いたけど、顔はニコやかに「大丈夫ですよ」と虚勢を張った。 5時頃になると、クリスマス・ツリーの点灯式とかいって、館内の照明が落とされ、暗い状態になってしまった。 20分くらいで元に戻ったけど、こっちにとってはちょっと迷惑なイベントだ。 ついてない日なんて、こんなもんだ。

2006.11.02 たまにはアレンジも良い

先週、タバスコの代わりに買ってきた、カリフォルニアの”ハバネロ・ホット・チリソース”を使って、ナポリタンを作って食べた。 料理をアレンジして作ることが多いぼくは、全く原型から遠ざかってしまうことも多い。 いつものタバスコを使った味と違い、ハバネロ・ホット・チリソースで作ったバージョンは、初めは違和感を感じた。 タバスコのように酢と唐辛子と塩だけでなく、トマトペーストやハーブのような香辛料が混ざっているからか、サルサ・ソースのような味わいが、食後ジワジワと甦ってきて、後から癖になってくる。 今日の昼も再び、ハバネロ・ホット・チリソースのナポリタンを作って食べた。 2度目だから舌の準備も万端で、タバスコよりちょっと複雑な味わいを堪能した。 そんなにレパートリーが豊富なわけではないので、こんな風にスパイスを変えてみたり、食材に変化をもたせることで、意外な美味しさを発見できるから、料理はアレンジしてみることも必要だと思う。 味の調合って、絵を描く時の絵の具の調合と似ていて、経験を積めば積むほど、「あの味にこの味を足したら、こんな味になるんじゃないかな?」という、想像の精度が上がってくるような気がする。 だから、とんでもない失敗は、それほど起こらないので、どんどんチャレンジしてみて新しい味を探したい。

2006.11.01 イラスト制作の力強い味方

未希というモデルさんがいる。 長身で、日本的な柔らかい笑顔の女性で、CMにも何本か出演している人。 その彼女が、「Nissen」という無料の通販カタログの表紙になっていた。 以前、山田太一の小説『君を見上げて』という、彼よりも彼女の方が背が高いというカップルの、コンプレックスを扱った恋愛ドラマ(NHK)で、V6の森田剛と恋愛関係になるというアンバランスさが、作品内容に効果的だったのを覚えている。 この「Nissen」というカタログはかなり分厚いもので、ファッションや家具・寝具、キッチン用品からガーデニング用品など、広範囲の商品を網羅したカタログで、イラストの資料としてとても重宝する。 ぼくの仕事は、バトル・ロボットのデザインがあったり、可愛いぬいぐるみの外観デザインがあったり、店頭ディスプレーのデザインがあったりと、様々な方面のテイストを求められるので、「Nissen」のように多彩な分野の商品が載っているカタログは、ありがたい。 なによりタダというのが良い。 物を捨てることができないタイプのぼくは、だいぶ前からの「Nissen」カタログを持っている。 今日、古いものを見ながら、今抱えている仕事の資料探しをしていたんだけど、殆ど「Nissen」だけで事足りてしまった。 古いものを見返していたら、「あっ、これってあの人だ!」ということが多かった。 今をときめく女優やモデルがたくさん載っていたことに驚く。 例えば女優なら、米倉涼子、伊東美咲、滝沢沙織、香里奈、西山繭子。 モデルならSHIHO、押切もえなど、出てくる出てくる。 ということは未希も、今後ブレイクするかも知れないな。