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2007.3.30 久しぶりの大ピンチ

中学生の頃に”カギっ子”になり、姉と二人で、早く帰る方が鍵を持つという生活が始まった。 予測を誤ってしまうと、帰ってきても鍵が開いておらず、姉か親が帰ってくるまで、玄関の前で待たなければならなかった。 そんな時に、お腹がグルグル言い出すと大ピンチになる。 何度か、そのピンチを回避できず、粗相をしてしまったことがある。 今日は電車が混んでいてずっと立っていたから、新橋で”ゆりかもめ”に乗り込んで席に座れた時に、「やっと座れた」とホッとした。 ホッとした途端に、お腹の方も気が緩んだみたいで、トイレに行きたくなってきた。 「台場までもつかな?」「今ここで降りて、トイレに駆け込もうか?」と悩んだけど、限界まで先に進むことにした。 肛門に力をい入れて、周期的にやってくる便意との戦い。 冷や汗のような脂汗が額ににじむ。 なんとか持ちこたえて台場の駅に着き、歩き出したら「ヤバイ感じ!」。 アクアシティのトイレまで早足になりながら急ぐ。 肛門では、脱走しようとするものたちが、ドンドンと押し寄せてくるが、門番もかなりの強者で助かった。 この歳で、職場で粗相なんかしたら、笑い話にもならない。 いつも、トイレだけは朝からキッチリ済ませているんだけど、(今朝も、済ませたのに)2度3度の便意の波がやってきたから大変だった。 

2007.3.29 故植木等さんを偲んで

日本の高度成長期の人々に、かなりの影響力を与えた、クレイジー・キャッツの植木等さんが、この世を去った。 先に亡くなった青島幸男さんといい、植木さんといい、笑いの中に人間の本質を描こうとした功績は凄いと思う。 15年くらい前に、ぼくの周りで『ニッポン無責任時代』に始まる”無責任”シリーズや、”日本一の○○男”シリーズがブームになり、ツアーを組んでは作品をたくさん観た覚えがある。 それらの映画の中で植木等さんが歌う、青島幸男さん作詞の歌の数々を知った。 植木等さんのお父さんは僧侶だったそうだけど、デビュー曲『スーダラ節』の歌詞を、「人間の本質を言い当てている」と言い、応援したというエピソードを聞いた。 今日放送の映画、『日本一のホラ吹き男』を久々に観た。 大ボラを吹きながら、影でその実現に努力を惜しまない主人公。 大ボラを公言することで、”自分を追い込んでいる”というような悲壮感は全くない。 それどころか、やるべき努力をした上で、自分を信じているポジティブさが、今の映画にはない魅力になっていると思った。 今の世の中、公言したことが実現しなかった時の言い訳を考えて、消極的な方が安全という”保険”をかけて行動することが主流になっている。 努力を怠り、楽して良い位置に着こうとする人が増えている中で、大ボラを吹くのは勇気がいること。 今日の映画を久々に観ながら、浅田真央ちゃんのことを思った。 彼女は、日々の練習という努力の上に、強い自信とポジティブな気持ちを保っているから、常に結果を出せるんだと思った。 最後に、植木さんのご冥福を祈ります。

2007.3.28 コーヒー酎のお披露目

今月の始め頃に仕込んで、約2週間漬けておいた”コーヒー酎”を、今日みんなに振る舞った。 今日は、月恒例のビデオ鑑賞会で、横浜に住む友人の家に集まり、食事をした後に飲みながらビデオを見た。 宝焼酎「純」プレミアム・マイルド1800mlの1300mlに、コーヒー豆(モカ)300gくらいを漬けて作ったもの。 漬けた初日は、豆が殆ど水面に浮いている状態で、少しだけ色が着く程度(薄い水割りくらいの色)。 数日経つと、8割くらいの豆が水分を吸収し底に沈殿し、色もブランデーくらいの色になってくる。 この時点では、味はアルコールのきつさとコーヒーの苦味だけが立っている。 乾いた豆が水分を吸い込み、アルコールと同化すると、今度は自らのエキスを出して、アルコールに溶け込ませていき、美味しい飲み物に仕上がっていく。 コミュニケーションというのは、きっとこういうことなんだろうな。 1週間くらいすると、殆どの豆が沈み、色が薄口醤油くらいになる。 カスや澱で濁らないように、揺らしたり振ったりしないで、自然にエキスが抽出するまで待つ事が大事。 コーヒーの苦味が強すぎる気がしたのは、ちょっと豆の量が多すぎたからかも知れない。 コーヒー豆は大豆などと違い、ローストしてあるからか、漬けていてもふやけてきたりしないみたいで、大きさに変化はあまりない。 更に色が濃くなり、正にコーヒーのようになったら、豆を取り除いて濾して別のボトルに詰め替える。 それを炭酸で割って飲むと美味しいのだ。 初めて飲む人には、ちょっと不思議な味だったかも知れないけど、意外にスッキリした飲み口だったんじゃないかな。 

2007.3.27 加護ちゃん、復帰断たれる

元モーニング娘。の加護亜依ちゃんが去年、喫煙問題で謹慎処分になってからずっと、芸能界復帰を待っていたぼくとしては、昨日今日のニュースでの「所属事務所との契約解除」は少なからずショックだった。 謹慎中に再び喫煙場面のスクープというのは、ちょっと致命的なことだったかも知れない。 だけど、どうしても、あの幼い顔の”加護ちゃん”と”喫煙”という組み合わせが、しっくりこないんだけどなぁ。 彼女の抱えている環境に、何か大きなストレスがあったんじゃないかな。 それにしても気になるのは、18歳年上の男と温泉旅行に行ったという内容だ。 その際の車中での喫煙が問題になっているらしいけど、ぼくにはその男の存在の方が問題だと思う。 別に歳の差カップルが悪いとは言わないけど、19歳の彼女が温泉旅行に行く相手としては、ちょっと不適切な感じはするよね。 これって、単に羨ましい気持ちの表れなんだけどね。 最近、独りでテレビ出演を頑張っていた、相方の辻ちゃんが哀れにも感じてしまう。 あれだけタレント性があって可愛かった加護ちゃんだけに、これで芸能界を去ってしまうのは惜しい気もするな。 その18歳年上の男と結婚なんてことになり、このまま永遠に芸能界の道を去ってしまうのは、最悪な結末だろう。 出来ることなら、鈴木亜美のように別の事務所に移籍して、新しくスタートを切って欲しいと思うのが、素直な気持ちだ。 彼女なら、それが出来る器だと信じている。

2007.3.26 『世にも奇妙な…』の「雰差値教育」

今日の『世にも奇妙な物語』は、全体的に”徹底的に救いのない結末”が少なかった気がする。 今までの作品では、アンハッピーなラストが多く、辛口な作品が多かった感じがするけど、今日のは、ちょっとその傾向が和らいでいたように思う。 意外に思ったのが、永作博美の「雰差値教育」という作品。 学校の授業の評価を、クラスの雰囲気で表す”雰差値”というポイントで出すという発想の物語。 世の中、偏差値だの視聴率だの売上げ部数だの、なにかと数字がものを言う傾向で、数字が高いほど”良い”という現象がある。 数字を取るために、永作博美演じる教師が狂言を仕掛ける、今日のドラマも、そこがテーマでもあった。 数字というのは曖昧なもので、”○○率”とかの”○パーセント”や”○割り”というのは、その分母を表示しなければ、案外といい加減なものが多いのも事実。 だけど、『あるある大辞典2』の”納豆ダイエット”で、データ捏造問題が世間を騒がせた当のフジテレビが、「よくこのテーマのドラマを放送したな」と感心してしまった。 ドラマの内容が、正に数字を取るために、クラス内に事件を造り上げていく女教師の混沌を描いていた。 結果を求められ、過程を度外視してしまうのは、どんな職業にも有り得ることだと思う。 ”数字”という呪縛から離れて、別の尺度を獲得しないと、この現象は続いてしまう気がするな。

2007.3.24 奇跡を起こしてくれた真央ちゃん!

昨日のショート・プログラムのジャンプ失敗で、首位のキム・ヨナ選手に10ポイントの差をつけられていたから、「もしかしたらメダルはダメかも知れない」と思ってしまっていた。 今日のフリーの会場には、魔物が潜んでいたような感じで、キム・ヨナもジャンプで転倒してしまった。 だから真央ちゃんの滑走の順番が来ても、冷や冷やしながら見守っていた。 一度だけジャンプの着氷が不安定なところがあったけど、ラストに笑顔が出た頃には、真央ちゃんの逆転劇を確信した。 こっちが緊張したってしょうがないんだけど、演技が終わったのにホッとした真央ちゃんの涙に、ぼくももらい泣きしてしまった。 フリーの得点133点台は彼女のパーソナル・ベストだ。 演技直後のインタビューでも、感極まって声を詰まらせる彼女に、またもやもらい泣き。 キミー・マイズナー選手の得点がトータルで180点台と出た時に、日本人の金銀ワンツーが予想できた。 最終滑走のミキティーが、4回転ジャンプを控え3回転でまとめながら、完璧に近い演技が終わって、トータル195点台で金メダルになったけど、本当に僅差での真央ちゃんが残念だった。 でも、昨日の5位からの逆転は素晴らしいよね。 男子の高橋大輔の「オロナミンC」といい、真央ちゃんの「エアロ・チョコ」は、トリノの時の荒川静香の「金芽米」と同じように、明日から売上げが上がるかもね。

2007.3.23 明日に期待の女子フィギュア

昨日の男子フィギュア、高橋大輔の銀メダル獲得があったので、どうしても期待が高まってしまう女子フィギュア。 やっぱりフィギュア・スケートの華は女子だと思う。 腰の負傷がウソのように、完璧な演技でトップに立った韓国のキム・ヨナ選手を日本勢が追う展開。 期待の高さからプレッシャーに押され、ミキティー・スマイルが遠退いていた安藤美姫が、今日の演技では一皮剥けた印象で、久しぶりに会心の笑みがこぼれた。 彼女はやっぱり笑顔が似合っている。 高橋大輔選手と同じ、ニコラ・モロゾフ氏にコーチを託しているからか、ステップの演技にダイナミックさが加わってきた感じがした。 結果は2位という位置から、明日のフリー演技に挑むかたち。 ちょっと残念だったのは、浅田真央ちゃんのジャンプの失敗。 それ以外は、流れるような滑りが奇麗だったので、5位という位置は気になるところ。 滑走後のインタビューでは神妙な表情だったけど、「首位のキム・ヨナさんとの得点差が10点というのは、どうですか?」という質問に、「ノーミスをして200点超えをすれば大丈夫だと思います」と強気な発言で、「この子は、プッレッシャーに押しつぶされるような人じゃないんだな」と感じた。 きっと、常にポジティブな性格なんだろう。 大物の素質を生まれ持っている人なんだな。 ただ、キム・ヨナ選手との相性は気になるところで、過去の試合では、まだ真央ちゃんは勝っていないんだよね。 奇跡を見せて欲しい。

2007.3.22 やったね、高橋大輔!

女子のフィギュア・スケートは期待の存在が多いけど、男子はイマイチ結果を出せないでいたから、今日の「世界フィギュアスケート選手権」での高橋大輔の銀メダルは「よくやった!」と誉めたい。 織田信成も期待してたんだけど、昨日のショート・プログラムでの最初のジャンプの失敗で、大きく後退してしまったのが残念だった。 個人的な好みなんだけど、フィギュア・スケートの試合で、上手く演技が出来た時に、男子でも女子でもガッツ・ポーズをする選手がいるけど、「あれは、ちょっと興醒めだなぁ」と思ってしまうんだなぁ。 スポーツではあるけど、テクニックに裏付けされた”優雅さ”が魅力だと思うので、あまり硬派な感じにしないで欲しいな。 体形を評価の一部に入れてしまうのは可哀想かも知れないけど、フィギュア・スケートに合っていると思うプロポーションの選手は、やっぱり注目してしまう。 ぼく的には、肉感的な人よりもスッキリした痩せ形の体形の人が好き。 バレーのプリマと同じように、華奢な感じの方が演技に合う気がするんだな。 そういう意味からも、男子では高橋大輔や織田信成、アメリカのジョニー・ウィアーやカナダのジェフリー・バトルなんかはピッタリな体形だと思う。 女子では、浅田真央ちゃんやアメリカのキミー・マイズナー、韓国のキム・ヨナなんかのプロポーションが合っていると思う。 そんな見方の観戦だけど、今日の高橋選手の銀メダルは、心から嬉しい。 明日からは女子だ。

2007.3.21 昔から”刃物”が好き

昔からナイフを使って工作したりしていて、刃物の扱いには慣れている方。 仕事でもカッターやら彫刻刀やらノミやら、彫金用の金属バサミから裁縫用の断ちバサミや華道の花バサミまで扱ってきたし、料理で包丁もよく使ってきた。 だから”刃物”が売られている売場では、興味深く見物してしまうことがある。 今、家の中にカッターやナイフが、どれくらいあるんだろう? ちゃんと探したら、きっとカッターなら12〜3本くらい、ナイフなら5本くらいあるんじゃないかな。 とは言いながら包丁は、ペティ・ナイフが1本だけしかない。 本当なら、出刃とか柳刃とか揃えたい気持ちもあるけど、使いこなすテクニックがないし、今ある1本で生活に支障がないから、今は必要ない。 仕事でカッターを使っていて、切って怪我をする時など、「あ、切りそうだな」「切るかもな」という予感がしていて、実際に切ってしまうことが偶にある。 昨日の昼、料理で玉ねぎを切っていた。 1本だけの包丁の切れ味が悪くなっていたのか、玉ねぎの表面で滑り、左手の中指の先を切ってしまった。 運が良かったのか、爪がストッパーになって、大きな切り傷にはならなかったけど、最近の中ではハプニングだった。 指先の傷ってジンジン痛みが伝わってくる。 洗い物やお風呂などの時に支障があって、ちょっと面倒臭いことが多い。 刃物のメンテナンスは、やっておくべきだね。

2007.3.20 待ちに待った開花宣言

気象庁の開花予想日が、コンピュータの計算ミスで1週間ほど遅く修正発表たことや、ここ最近の寒波のせいで、待ち遠しかった桜の開花宣言。 今日やっと、靖国神社の標準木に6輪の花弁を確認し、”開花”ということになったようだ。 もっと早く咲くと思っていたし、先週の18日には初雪まで降ったから、ヤキモキした数日だったね。 これから少しずつ気温も上がってきて、暖かい春になっていくんだろう。 例年より8日早く、去年より1日早い開花なんだそうだ。 やっと桜が咲いたとなれば、楽しみにするのは”お花見”で、何時何処でやろうかという計画で頭がいっぱいになることだろう。 開花から1週間後あたりが”見頃”ということで、お花見客も3月末あたりに集中するんじゃないかな。 まあ、お酒を飲むための口実なわけで、どこの会場でも、じっくり桜を愛でる人なんか、一握りくらいしかいない。 夜桜なんかは風情があるけど、酔っぱらい同士の喧嘩や、立ち小便する人などなど、迷惑な輩が必ず出てくるから、昼の比較的静かな時間に、ゆっくり花見がしたいなぁ。 それが可能なフリーランスの身が、この季節だけはラッキーに思える。 

2007.3.19 ポリパテ探しの1日

今日は銀行で振り込みをしなければいけなかったので、昼過ぎに出掛けた。 その後、フィギュア製作に必要なポリパテを買おうと、ポイントカードのポイントが溜まっている店に向かった。 実は先週の木曜日にも行ったんだけど、店のシャッターが閉まっていて「定休日 木曜」と書いてあったから、今日再び行ってみたわけ。 家から自転車で30分くらいだろうか、今日なら営業してるだろうと思って行ったのに、やっぱりシャッターは閉まったまま。 「つぶれちゃったのか?」と思いながら、諦めて地元の模型屋に行った。 いつも買う「田宮のポリパテ」は品切れしていた。 仕方ないので、近くの初めて入る模型屋に行ってみた。 ドアを開けると倉庫状態で電気も点いていない。 「すいませーん」と声を発してみたら、店の蛍光灯がポツポツ点き、奥からお婆さんが表れた。 「田宮のポリパテありますか?」と聞いたら、いろいろ探してくれて出てきた。 気さくなお婆さんで良い人だったけど、店には客があんまり来ない感じだったので、「この、ポリパテ大丈夫かな?」と不安がよぎった。 家に帰って早速使おうとしたら、チューブの中で固まっていて完全に使えない状態。 「やっぱり古すぎるポリパテだったんだ」と思ったけど、「あの店、商売できてるのかな?」と考えたら、苦情を言う気も起こらなかった。 980円を900円にまけてくれたこともあるし、ボランティアの気持ちになろうと思っている。 理不尽なことには小さいことでも抗議するぼくだけど、今日はそういう気が起きないのが不思議だった。

2007.3.18 最終回の雪景色

”最終回の雪景色”と聞いて、あなたは何のドラマを思い出しますか? まあ、この時期(冬)のドラマだから、雪が登場するのは解るけど、似たような設定が重なった作品が多かった気がしている。 『演歌の女王』のひまわり(天海祐希)も、『花より男子2』の牧野つくし(井上真央)も、雪山で遭難しかけてた。 今日の『華麗なる一族』でも、キムタクが雪山に入り、猟銃自殺という最期が記憶に新しいから、これを思いつく人は多いかも知れないね。 それにしても『華麗なる一族』は、どことなく『氷点』を彷彿とさせるストーリーだったなぁ。 出生の秘密がわだかまりとなり、父親に嫌われて育った鉄平は、普段は常にポジティブな青年だったけど、最後の最後に自殺を選んでしまった。 そして彼の死後に出生の秘密が明らかになるところ。 『氷点』では、”誘拐殺人犯の子供”という生い立ちの主人公・陽子は、天真爛漫な太陽のような女の子。 ある時期から、母親に愛されなくなるところは、正に”万俵家”の構図に似ている。 そして自分の出生を知ってしまった陽子の心は凍りつき、雪山で自殺する。 ラストで彼女の本当の出生が明らかになるという展開だった。 「昔の小説(ドラマも)は、かなり骨太で深刻な人間関係が描かれていて、深い作品が多かったんだなぁ」と感心してしまう。 

2007.3.16 ”お天気屋さん”の天気

今年は雪が降らないまま桜の季節になり、もう来週には開花宣言が出るかと思っていたら、ここ数日、また急に寒さがぶり返してきて、とうとう今日の朝8時頃、初雪が降った。 ほんの15〜20分くらい、パラパラとしか降らなかったから、雪が降ったことを知らない人も多かったみたいだ。 「気分が変わりやすい人」のことを”お天気屋さん”というけど、まったく最近の天気は”お天気屋さん”だね。 なんて言葉遊びのようなフレーズを思いついたら、もう一つ思いついてしまった。 最近の金属泥棒の事件は、「スチール(鉄鋼製品=steel)がスチール(盗む=steal)されているね」 、なんちって。 こういう言葉遊びというのは大好きで、週刊誌の見出しなんかでも「お、なるほどねぇ」と唸ってしまうコピーを見つけると嬉しくなってしまう。 ニュースなんかでも、偶然に意味の繋がるような名前が登場することがある。 つい先日も、250グラムくらいで産まれた超未熟児のニュースで、その子をとりあげた医者の名前が「○○・スモーラーさん」だった。 お天気の話から大幅に逸れてしまったけど、気象的には「冬」は2月までだそうで、そうなると「2006年度の冬には、雪が降らなかった」ということになるみたいだね。 

2007.3.15 写実とデフォルメ

写真をそのままリアルに描く肖像画の場合、一からデッサンするやり方と、写真をトレースするやり方がある。 絵を描く人間にとって、安直に輪郭をトレースするやり方は、邪道的な捉え方をされることが多いけど、結果的な仕上がりには影響はないんだから、仕事としてならぼくは正しい選択だと思っている。 ただ、自身のスキルアップが目的なら、一からのデッサンが良いだろう。 だけど、単純に写真の輪郭をトレースすると、不思議なほど似ても似つかない状態になる。 それは印影がない線画だからなんだけど、その状態に濃淡を描いていくことで完成に近づいていく。 いずれにしても、写真をそのままリアルに描く方が、時間はかかるけど作業的には簡単。 デフォルメの方が、かなり高度な技術を必要としているのです。 ここ最近、浅田真央ちゃんのフィギュアを作っているんだけど、フィギュアの場合はリアルな方が難しい。 デフォルメなら想像でポーズや骨格を作れるけど、リアルの場合は忠実に再現しなくては似なくなる。 映像で見る浅田真央ちゃんのイメージは、華奢な印象があるけど、忠実に似せようとすると、肩幅など案外がっしりとした感じになってっしまう。 でも、それをデジカメで撮ってみると正しいと確認できるから不思議だ。 難しいけど面白いのは、ミクロの目とマクロの目の両面が必要なのが、造形の世界なんだと思う。

2007.3.14 開花予想の誤報

去年の夏は長梅雨と冷夏で、多くの海の家が大打撃を受けたようだ。 天気予報などの情報は、いろいろな方面で大事な役割を果たしているんだと思われる。 漁師や山岳地帯で働く人々、農家の人々にとっては、生活に直結する問題だから、毎日必ず注目するんだろう思われる。 この時期、気象庁が発表する”桜の開花予想”というのも、様々な業者の間で、重要な問題なんだと知った。 先週まで、「今年の桜は例年よりも早く咲く」と言われていたが、それがコンピューターの計算ミスだったことが解り、前回の発表より少し遅れるらしい。 桜の開花で、誰が損害にあうのかなんて考えたことも無かったけど、各お花見名所の準備の問題や、お花見目当てのお弁当業者などにとっては、大切な予報だったんだね。 東京地方も、先週までは「3月18日に開花する」という予報が、5日ほど遅い3月23日に修正報告され、気象庁が謝罪の記者会見を行った。 結構ここ最近、体感気温が高くなっていたから、来週にでも開花宣言が出てもよさそうな感じだったけど、もう少し遅くなるという予想らしい。 開花宣言から1週間後が満開の時期で、お花見のピークになるというから、今年は3月末から4月初めがお花見の見頃ということになりそうだ。 なるべく雨が少ないと良いね。

2007.3.13 データが消えてしまった

昨日、似顔絵の現場で撮った、”似顔絵を持ったお客さんの写真”をPCに取り込もうとしたら、エラーになってしまった。 ぼくのデジカメは初期の頃のものなので、スマートメディアというメモリー(今のものの倍ぐらいのサイズでデカイ)を使っている。 PCに取り込む際、Mac用にはフロッピー・ディスクのようなアダプターにスマートメディアを装着してPCに取り込む方法と、Windowsのノートブック用にはPCカードに装着するタイプがある。 Mac用の方のアダプターのボタン電池がバッテリー切れで、使うことが出来なかったから、Windows用のPCカードで取り込もうとしたら、何故かエラーになってしまったんだ。 その後、何度やってもPCカードがマウントされなくなってしまった。 今日も何度かトライしたんだけどダメで、諦めるしかなかった。 今日、写真を撮ろうと電源を入れたら、「Card Not initialized」と表示されて、操作が出来なくなっていた。 仕方なくフォーマットをし直したら使える状態になった。 何かの拍子に、スマートメディアがクラッシュしたようだ。 結構お気に入りの写真データが入っていたのに、結局諦めなければならなくなった。 突然エラーで故障してしまう、これだからデジタルの世界は嫌いだよ。

2007.3.12 配慮のない若者

フリーターでも食べていける世の中になり、一度も就職をしたことがない若者が増えたけど、問題点も多々ある。 日本の古い年功序列の価値観もどうかと思うけど、アメリカ式の上司と部下のような関係は、日本の社会では通用しないだろう。 日本人は、初対面の相手にまず歳を聞いてから、話し方や接し方の立場を決めるという方法をとっている。 そして、会議や宴会、タクシーやエレベーターなどに乗る時にも、席次というのがあって、上司であればあるほど”上座”からの順番がある。 若いフリーターには、こういう”配慮”を教えられないできた人が多い。 先日、若い同僚と現場から帰る時、バックヤードのドアを開ける時やエレベーターに乗る時など、その若いヤツが当然のようにぼくが開けるのを待って、後ろに着いてきた。 心の中では「お前の方が若いんだから、お前が開けろよ」と思いながら、憎まれ役になりたくない”良い顔しい”のぼくは黙っていた。 こういう状況は、その時のヤツだけでなく、結構何人もに同じことを感じてきたこと。 でも、その彼にしてみれば、遠慮して後に着いてきたのかも知れない。 いや、そうじゃない。 ”配慮”の意味を知らない若者が増えているんだと思う。 初めて社会人になった頃、研修で”席次”のことや”名刺の渡し方”、”電話での応対”などを細々と習い、「面倒臭いなぁ」と思ったこともあったけど、こういうことって大事なことだったんだなぁと、今更ながら思うよ。

2007.3.09 「?」なCM

「英会話のNOVA」のCMは昔から変わっていたけど、一番新しいCMは特に変だよね。 昼間の会社では大声で怒鳴りとばす上司が、アフター・ファイブでは気さくな関係になる。 伝えたい内容は解るんだけど、極端すぎる設定と、大袈裟過ぎる演技が気持ち悪い。 日本人が「英語が苦手」というのは、英語を話す際のイントネーションや発声が、どうも気恥ずかしいというのがあって、だから上達が難しいんだと思う。 そんな気持ちの人があのCMを見たら、「こういうのが恥ずかしいんだよ」と逆効果なんじゃないかな。 この感覚はぼくだけなのかな?  「?」の意味は違うけど、速水もこみちが桜の木の下を歩く「au」のCMで、ワンセグ画面に映る野球のシーンで、ブルーのヘルメットを被った外人(?)バッターが空振りをしているけど、あの人物はCGのように見える。 どうしてCGで作らなければならなかったのか、理解が難しい。 実写で撮れない事情があったのか、それとも撮影した映像が使えない事情が発生したのか、見る度に「何故?」と思ってしまうんだな。

2007.3.08 相次ぐ金属の盗難

以前は電線ケーブルなどの「銅」や、工事現場などの「鉄」が盗まれる事件が多かったけど、今ではステンレス製品からアルミニウム製品など、金属ならなんでも盗まれるようになったみたいだ。 ドラマ『華麗なる一族』で、キムタクが高炉建設に奔走しているように、金属の供給が必要な理由があるんだろうか。 巷の噂では、「北京オリンピックに向けての金属不足のためではないか」と言われているけど、中国窃盗団が関与しているのかな。 まとまった量が置いてある、工場や建築現場などの資材なら理解できるけど、量的に少ないネームプレートやお墓の線香台までが盗まれる不思議。 しかも全国的に起きている事件にも関わらず、目撃情報があまり無いのが、これまた不思議。 約4年前から毎日、新聞で「金」相場をチェックしているけど、2週間前ピークだった「グラムあたり2671円」が、今週に入って値を下げ始め、今日は「グラムあたり2374円」と約300円も下がった。 これは、かなり急激な下がり方だ。 他の金属の値段はチェックしていないから、銅やアルミなどの値動きは解らないけど、変動が激しいんだろう。 金属盗難事件の犯人たちは、次は何をターゲットに考えているんだろうか。

2007.3.07 ブッチ・キャシディーから『西部二人組』

『明日に向かって撃て』は大好きな映画のひとつで、もう何十回と観たので、ところどころのセリフは覚えているし、スペイン語のセリフすら覚えている。 原題でもある”ブッチ・キャシディーとサンダンス・キッド”というのは、銀行強盗で名を馳せた実在した人物の名前。 先日、NHK教育テレビの『メントーズ』というドラマで、”ブッチ・キャシディー”が取り上げられるというので、初めてこの番組を観た。 『明日に向かって撃て』でポール・ニューマンが演じたブッチ・キャシディーは、”紳士強盗”として歴史に名を残し、アメリカ人にとっては好感を持たれる人物みたいだ。 彼らの名前は”通称”であって、本名はブッチが「ロバート・ルロイ・パーカー」、サンダンスが「ハリー・ロングボー」というそうだ。 この本名と同じ名前の主人公が出てくる、ベニチオ・デル・トロ主演の映画があった。 きっと『明日に向かって撃て』にオマージュを捧げているんだろう。 昔NHKで放送された、銀行強盗を主人公にした『西部二人組』というのがあったのを思い出し、それについてのサイトがあるか調べてみた。 「あまり知られていないから、専門サイトなんて無いだろう」と思っていたら、かなり詳しいサイトが存在していて、懐かしかった。 こちらの主人公の名は、ハンニバル・ヘイズとキッド・カーリー。 銀行強盗の時代は終わったと悟り、恩赦をもらおうと知事に頼み込むが、あまりに有名になった2人だから、「1年間”かたぎ”を通したら恩赦を与える」という約束をもらう。 身分を隠しながらもトラブルに巻き込まれていく、逃走劇が楽しかった。 もう一度観たい番組のひとつだ。

2007.3.06 『アキハバラ@DEEP』を確認

2月の末にレンタル化されることは知っていたけど、借りに行く機会がなくて今日まで観ていなかった、映画『アキハバラ@DEEP』を今日借りてきて観た。 3シーンほどエキストラ出演したので、気になってはいたけど、まずはストーリーを重視して観た。 テレビ版の話が、ちょっと子供っぽい内容だったので、あまり期待せずに観たら、意外と現代の世相なんかも描かれていて、飽きずに観られた。 ただ、主人公たちの人間的な魅力が描かれていないというか、感情移入できるキャラがいなかったから、イマイチ楽しめなかったかな。 問題の、ぼくの出演シーンは、想像していた以上にハッキリと写っていたので、ぼくの顔を知っている人なら確認できるだろうと思う。 かなりの人数がいた現場で、カメラ前の主役と並ぶ映り込みは、記念になるし、しかもギャラも頂けて、とてもラッキーだったなぁ。 これなら人に、「ぼく映画版『アキハバラ@DEEP』に出ているんですよ」と言って自慢できそうだから、DVDを買って保存版にしようかと思っている。 CMの出演も良いけど、こういう風に想い出に残るから、今年も出来るだけ映画のエキストラに出たいな。

2007.3.05 「オリジナル・スマイル」に教えられる

ここ数週間というもの、似顔絵の現場でなかなかお客さんがついてくれなくて、「何故なんだろう?」と思っていた。 悩むほどではなかったけど、サンプルの提示方法やら服装やら、いろいろ考えてみたが、ハッキリした答えが解らないまま。 確かにサンプルの提示や服装も、お客さんの心を動かすファクターだと思うし、ひとつを変えれば良いということではなく、総合的な問題なんだろうと思う。 振り返ってみて、ここ数週間は特に体が疲れていて、朝起きる時も辛い感じだったから、なんかイライラした状態だったように思う。 自転車で走っていても、前を歩く人に対しても「邪魔なんだよ!」とか、「うざってぇな」とか心の中で悪態をついていた。 今日の『SMAPxSMAP』歌コーナーで「オリジナル・スマイル」が流れ、何気なく1番の歌詞のテロップを読んでいた。 「♪何故か最近”ツイてない”と思ったら、一度じっくり鏡を覗くといいね。 マイナスの事柄ばかり考えていると、良いことない、顔つき暗いぜ」と歌っている。 「そうか! マイナスのオーラがプンプンしていたんだな」と納得した。 表面的にどんなに繕ってみても、醸し出す雰囲気というオーラは、他人に感じ取られてしまうんだろう。 外見的なこともとても大事なことだけど、心の準備というのも大事なんだと再確認した。 心からの笑顔って重要なんだと思ったので、明日から心の調整に入ろう。

2007.3.04 ずっと見ていたい子

昨日今日は、ほんのり汗ばむくらいの気温で、ポカポカと暖かかったからか、似顔絵の現場にはたくさんの子供がいたように感じる。 こういう仕事をしていると、子供を描くことが多くて、中には「この子は本当に可愛いなぁ」と思うような、モデルのような子を描くこともある。 でも、それは全体の数%程度。 似顔絵は描かなかったんだけど、昨日の現場でぼくのサンプルを見に来た女の子(5歳くらい)は、かなり可愛かった。 顔がとびきり可愛いというんじゃなく(勿論顔も可愛いんだけど)、体形とか仕草とかが、なんとも愛くるしい感じ。 外見は、『Dr.スランプ』の初期の頃のアラレちゃんがメガネを外したような感じで、まるでマンガのキャラクターのように、理想的な”子供”というプロポーション。 ぼくはディズニーのキャラクターでは、「ピノキオ」が一番プロポーションの均整がとれていると思うんだけど、それよりも昨日の子の方が素晴らしかった。 独り遊びをしているのか、架空の遊び相手と会話しているように、ブツブツ言いながら、突然走り出したり、プゥーっとほっぺたを膨らましたり、そのひとつひとつが見事なのだ。 家に帰ってきてから、記憶の中の姿を描いてみても、どうしても正しく表現できない。 あの子なら、1日中クロッキーしていても、きっと飽きないだろうな。 

2007.3.02 ポンチョが欲しい

20歳くらいの頃だっただろうか、マカロニ・ウェスタンによく出てくるポンチョを真似て、家にあった毛布の真ん中に穴を開け、縁を”まつり縫い”して、自作のポンチョを作ったことがある。 ただ、思った以上に穴が大きくなってしまい、納得できる出来では無かった。 それでも温かさといい、趣といい、寒い時には重宝した。 それ以来、「気に入った柄の本格的なポンチョが売っていたら、是非買いたいなぁ」と常々思っていた。 去年の暮れ近くに描いた似顔絵のお客さんが、今年に入ってイクスピアリのお店にアルバイトで働きに来ていて、よく話をするようになった。 「君のお店でポンチョ売ってない?」と聞いてみたことがあり、「お店の方に聞いておきますよ」と言ってくれていた。 今日、久しぶりに会った時、「そういえば、ポンチョは取り扱っていないんだけど、似たような織物のショールのようなものならありますよ」と教えてくれた。 直ぐにお店に確認しに行ったら、生地の色や柄は理想的な感じで気に入った。 ポンチョではないけど、かなり購買意欲をそそられた。 そのバイト君が、「あれ?、つい最近まで\2000だったのに、\2300になってる」とのこと。 ポンチョとして使えなくても、欲しくなったので「価格が\2000に下がったら(価格変動がよくあるらしい)教えて」と頼んでおいた。 イクスピアリって、比較的に高いものばかり売っているイメージがあったけど、あれなら誰かのプレゼントにも良いんじゃないかと思った。 もし、その織物を買ったら、「また自作でポンチョを作ろうか」と思案中。

2007.3.01 サプリメントの危険性

今日の朝日新聞の朝刊に、「健康サプリ 危険潜む?」という見出しがあって、興味をそそられ読んでみた。 デンマーク・コペンハーゲン大学などのグループが、サプリメントの効果に関する試験結果を分析した結果、ビタミンA、ビタミンE、ベータカロテンを摂取した人は、摂取しなかった人に比べて、死亡率が5%ほど高いということが解かったらしい。 これらの栄養成分である抗酸化物質は、体内で活性酸素の働きを抑え、生活習慣病を防ぐ効果があると言われている。 記事には「活性酸素の減少が生体防御の仕組みに影響を与えたのではないか」と書かれていた。 自然の食物から摂取しても大丈夫なのに、サプリメントに加工された場合、このような結果になると言うことは、もっと違う原因があるんじゃないかな。 加工されたことで成分が変化するとか、摂取量の加減で作用が違ってくるとか、そういうことなんじゃないだろうか。 サプリメントの良さは、自然食品からでは必要量の栄養を摂れない分を、手軽に補うことができることだと思う。 でも、その”手軽さ”に甘えて、サプリに依存してしまう人も多いから問題なんだと思うな。 いずれにしても、栄養は自然食品から摂るのが基本で、サプリメントは栄養補助食品というだけに、補助的に摂取するようにした方が良いということだろう。 ”手軽”とか”便利”の裏には、意外な危険が横たわっているケースがあるので、十分に注意しないといけないね。