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2007.11.30 広島を堪能した3日間 27日、東京駅を朝10:13に出発したN700系の新幹線「のぞみ 19号」は、14:27頃に広島駅に到着。 火曜日は丸々1日OFFなので、ホテルにチェックイン直行せず、荷物(3人分)を大型コインロッカーに預け、直ぐに”宮島”に向かった。 宮島口からの遊覧船を含めて570円という切符を買って、宮島到着まで1時間弱の電車の旅。 あいにく天気が曇っていたので、山の紅葉などは霞んでいたけど、厳島神社や鹿たちを見学して、紅葉饅頭や揚げ紅葉(饅頭)も味わえた。 夜になってから広島駅に戻り、「お好み村」という”お好み焼き屋”のデパートのようなビルで、広島のお好み焼きを食べた。 薄〜いクレープ状の生地だけで、キャベツやモヤシなどを蒸す作り方は、大阪などのお好み焼きとは別物という感じ。 28日は午前11:00からイベントがスタート。 現地スタッフの人が捌いてくれるお客さんを、黙々と描くだけなので、煩わしい作業が無くバリバリ描けた。 19:00に1日目のイベントが終了し、夜はいろいろ探した挙げ句に辿り着いた居酒屋が大正解。 料理から器のセンス、店の雰囲気といい仲居さんの和服姿といい、3人とも大絶賛で、しかも料理の質に比べてリーズナブルな値段に大満足。 29日は、朝10:00からスタートし18:00までの労働で、1日目と同じように、基本的には年配の方々を描く作業。 昼の1時間休憩の時に、原爆ドームが歩いて10分くらいの距離だと知って、コンビニでパンを買って見学に行ってきた。 想像していたよりも意外と小さい印象。 近づいて建物の中を覗いてみたら、奥の方にまで雑草のような植物が、瓦礫をかき分けて花を咲かせていたのが印象的だった。 平和記念公園の献花台から、アーチ型のモニュメントを覗くと、正面に原爆ドームが見えるのは圧巻だった。 仕事がてらではあったけど、広島らしさを感じられた3日間だった。 2007.11.26 明日から広島出張 似顔絵の会社に所属して、イベントに参加するのは2回目になる。 明日は、広島のメガネ屋さんのイベントに行く予定。 長距離の出張は、おもちゃ会社での出張以来、20年ぶりくらいになるのかな。 その頃、玩具の見本市の「東京おもちゃショー」が終わると、全国主要都市で「おもちゃショー」が巡回していき、開発担当者も同行することがあって、広島にも行ったことがある。 でも、観光などは出来ないわけで、唯一の楽しみは夜の飲み会だった。 ただ、広島の思い出は暗いものになってしまった。 広島といえば”牡蠣”だけど、その時は牡蠣を食べず、焼き肉を食べた。 その焼き肉に当たってしまったらしく、翌日からの四国松山での「おもちゃショー」は最悪な状態だった。 完璧な下痢症状で、1日中トイレの往復が続いてしまった。 だから広島や松山には行ったことがあるんだけど、その町の雰囲気を味わうことは出来なかったのが残念だった。 今回のイベントは、28日(水)29(木)の開催なので、明日は前乗りでの調整日みたいなもの。 だから広島に着いての1日は、観光が出来ることになる。 幸い、一緒に行く同僚は、広島に住んでいたことがある人なので、お任せしてしまおうかと思っていて、気が楽なのだ。 こういう観光というオプション付きのイベントがあるのは、会社体制の利点だと思うな。 フリーランスでは叶わないことだ。 2007.11.25 何でも描けるわけじゃない 「写真から」描く似顔絵の場合、料金が通常の倍になる。 写真は静止画だから描きやすいと思っているお客さんが多いみたいだけど、写真から描く場合、どんなに特徴のハッキリした写真でも、会ったことのない人を描くので、最低でもひとりあたり2枚以上は欲しいところ。 それに、映りによってはお断りせざるを得ない時もあります。 小さなプリクラ1枚だけしか持って来ない人とか、古いピンボケの遺影を持って来る人などは、困ってしまうことがある。 つい先日も古い遺影を持ってきた年輩の男性に、「新潟から来たので、なんとかお願いします」と懇願され、仕方なく引き受けたことがあるけど、眉毛なんだか影なんだか解らない部分などがあり、かなり難ぎして仕上げた。 昨日も、写真からウェディングバージョンの似顔絵の依頼があったんだけど、2枚持ってきた写真が、どちらも逆光だったり、陰影が強すぎて表情が見にくいものだったので、 「誰かに写メールを送ってもらえないですか?」と聞いても「無理」という回答。 依頼を受けてあげたい気持は充分にあるんだけど、お客さんの側でも努力して欲しいと思うんだな。 結局昨日は、他の画家さんひとりひとりに写真を見せて、「この仕事、受けられますか?」と訊いた中で、ひとり「受けても良い」という画家さんがいて、その人にお願いするかたちになった でも暫くしたら、そのお客さんは描いてもらわずに帰ってしまったみたいで、居なくなっていた。 ぼくが受けられなかったから、他の画家さんに交渉したのに、「な〜んだよ」という感じだった。 ぼくらも、何でも描けるスーパーマンじゃないのです。 2007.11.22 エキストラの仕事 今どんな仕事が入ってきて、どんな作品に参加したかということは、その作品が一般公開されるまでは、”守秘義務”があるので他言は出来ないことになっている。 エキストラの事務所に登録すると登録番号が与えられて、仕事の紹介はケータイ・メールに毎日のように数件入ってくる。 テレビ番組、ドラマ、映画、CM、PV、Web、スチールなど様々なオファーがある。 スケジュールや内容にOKであれば返信を返して、事務所的にもOKであればエントリーが成立するシステム。 だから、こちらが内容的やスケジュール的にOKであっても、必ずしも出演できるわけじゃない。 現場では、主役のタレントもエキストラも”共演者”という立場なので、ファンのようにサインや写真を撮ったりするような行為は厳禁。 しかも、仕事紹介のメールには、主演のタレント名が無い時もあり、現場に行くまで解らないこともある。 ちょっと前に入ってきたメールで、『ケンタッキー・フライド・チキン』のCMの仕事があって、スケジュール的にも大丈夫だったんだけど、深夜から朝方までの撮影ということで躊躇してしまった。 その時もメインのタレントが誰だかは知らされなかった。 最近クリスマス向けの『ケンタッキー・フライド・チキン』のCMが流れ出した。 クリスマスの街を描写した映像で、加藤ローサが出ているものだ。 「加藤ローサに会えるんだったら、参加したかったな」と、今更ながら後悔している。 仕事も”巡り合わせ”なんだろうな。 2007.11.21 日本のミニチュア文化 いつの頃からか日本はフィギュア大国になった。 映画『TOY STORY 2』には、バザーで掘り出した希少価値のアイテムを、日本の愛好家に売るためのバイヤーが登場していた。 伊藤英明主演の『ブリスター』という映画では、フィギュアを愛する人々のこだわりが描かれていた。 欧米には緻密な縮尺の小物を揃えたドールハウスや、Nゲージなどの鉄道模型があり、熱心なファンが存在する。 日本にも古くから、ミニチュア文化が定着していると言って良い。 盆栽などが最たる例で、実際のものを小型化したものを愛でる文化は、古くから脈々と受け継がれている。 それは、日本の狭い住環境の影響が強いと言って良いんじゃないだろうか。 狭い住居に住む人の夢である、”俯瞰の視点を持ちたい”という気持ちが、ミニチュアという形を生みだしたのかも知れない。 ”プラレール”や”リカちゃんハウス”に親しんで育ってきた日本人には、慣れ親しんだ世界観であることは言うまでもない。 そんな日本人の根底にある願望に目をつけて、様々な商品を部品毎に個別に売るという展開をして、欲求を満たしていると思うのが、ディアゴスティーニという会社の商品。 一度に買えば高価になるものでも、毎週数点ずつ発売され、全部で50回分を全て揃えることで完成する方式は、言ってみれば販売の”ローン化”で、1回の単価を下げることが出来る。 今は、細部にまで拘った質感と材質で、”ハーレー・ダビッドソン”を仕上げるというキットの販売。 目の付けどころが良いと思うね。 2007.11.20 メタボリックが止まらない CCBのヒット曲『ロマンティックが止まらない』の替え歌を考えた。 出だしの部分とサビの部分だけだけど、今の心境にピッタリになった。 「♪長生きするのに杜仲茶(長いキッスの途中で)」「♪誰かメタボリック止めて(誰かロマンティック止めて)、腹が腹が苦しくなる(胸が胸が苦しくなる)」。 会社時代からずっと、開発職やクリエイティブ部門だったので、ネクタイやスーツを着ることは年に1回くらいだった。 フリーになって10年以上経つけど、ほとんどスーツやネクタイを着る機会がないまま、現在まできた。 去年、エキストラの事務所に登録して、来る仕事は「スーツが必要」というオファーが多い。 映像関係には30〜50代の人物が少ないらしく、オフィスや居酒屋のシーンなどでは、サラリーマンの設定が不可欠のようで、必然的にそういう設定が多くなるようだ。 だから去年も今年も、エキストラの現場に行った仕事は、スーツのシーンが多かった。 去年も今年も夏のシーンだったので、サマー・スーツで行っていた。 でも来週、似顔絵のイベントの仕事で広島に出張することになり、しかもフォーマルな服装でというオファー。 去年から現在までの間に、ストレスからか体重が7sほど肥って、ウエスト周りがかなり増えている。 サマー・スーツでは寒いので、礼服や他のスラックスを引っぱり出してきて履いてみたんだけど、キツキツでお腹が苦しい。 「ぼくのメタボリックは、ここまで進んでいたのか」と、見ないようにしてきた現状をハッキリ突きつけられた感じだった。 どのズボンもウエスト周りだけが苦しいので、針と糸で応急処置をした。 新しく買っても着る機会が少ないので、今回はこれで乗り切ろうと思っている。 2007.11.19 大会成績以上に、自分との闘い 昨日のフィギュア・スケート「グランプリ・シリーズ」フランス大会のフリー演技の結果は、現場で仕事をしていても気になっていた。 予約録画をして出掛けたので、帰ってから直ぐに結果を確認した。 ショート・プログラムでコンビネーションジャンプの失敗がありながら、1位という位置で終わったにも関わらず、悔し涙を流した浅田真央ちゃん。 思えば、ショート・プログラムで失敗するケースは過去に何度もあり、彼女にとってトラウマになっているんじゃないかと思える気もする。 それでも、その失敗を引きずらずにフリーでは逆転劇を演じてきた彼女。 でも本人からすれば、ショート・プログラムもフリーも完璧に決めて、パーフェクトな演技をお客さんに見てもらいたいという気持ちが常にあるんだろう、自分の中途半端さに悔し涙が出てきてしまったんだろうな。 自分の仕事に対して、涙を流すほど真剣に取り組んでいる人が、一体どのくらい居るんだろうと思ってしまう世の中。 彼女の姿には、大会成績以上に、自分の弱さに対する闘いの姿を感じた。 それにしても最近は、女性の活躍(特にスポーツ選手)ばかりが目立つね。 マラソンの野口みずき、ゴルフの上田桃子、バドミントンのオグシオ、ビーチ・バレーの浅尾美和など、活躍が目覚ましい。 それに引き替え男は情けなく、不祥事ばかりだ。 ゴマキの弟・後藤祐樹しかり、三田佳子の二男・高橋祐也しかり。 もっと男に頑張って欲しいな。 ぼくも頑張らなきゃ。 2007.11.17 ミルクシーフードヌードル プリンに醤油をかけるとウニの味になるとか、巷で流行っている味の組み合わせから、新製品が誕生したというニュースを、先日見た。 それは、カップヌードルのシーフード味に、温めた牛乳を注いで作ると、クラムチャウダーのような味になって美味しいという噂。 その口コミを聞いた日清食品の社員が試してみたら、「これは商品化の価値がありそうだ」ということで、開発されたらしい。 頭で想像しただけでも、プリンウニよりは遥かに美味しい感じがする。 その情報を知って、昨日コンビニで探したら、もう既に売り場に並んでいた。 早速買って食べてみた。 シーフードのダシが効いている上に、ミルクのコクが加わって、なるほど美味しい。 「今まで何故なかったんだろう?」と思うくらい。 カレー味や味噌味のように、今後の定番になるかも知れない。 番組では、塩味のカップ麺に、野菜ジュースとお湯で作ったり、味噌味のものにピーナッツバターを、ティースプーン一杯分を加えるというものも紹介していた。 新しい味探しの試行錯誤には、とんでもない失敗作もあったんだろうな。 2007.11.15 詰めの甘い演出 今期の連ドラも中盤に入ろうとしている。 第3話まで観てきて、今後の観る観ないのジャッジをしたところ。 そこで気になったのが、タイトルと内容のギャップ。 上戸彩主演の『暴れん坊ママ』は、”暴れん坊”というほど破天荒な展開ではなく、従来のホームドラマの範疇を超えていない印象。 菅野美穂の『働きマン』だって、”男スイッチ”が入ってバリバリと、人の3倍のスピードで仕事するという設定の割には、その仕事風景が”超人的”な印象が無く、一般人の頑張り程度にしかなっていない気がする。 ”暴れん坊”なら、もっと意外な展開が欲しいし、”超人的な働きマン”なら、スーパーマン的なほどの仕事姿を演出して欲しいと思ってしまう。 仲間由紀恵の『ジョシデカ』は、ストーリー的には面白い展開になっているんだから、泉ピン子のわざとらしいコミカル演技は要らないんじゃないかと思ってしまう。 連ドラには、ストーリー性に加え話題性も必要だと思うから、大物俳優と旬な若手の組み合わせは良いと思う。 でも、そこに効果的な設定があってこそ、作品が引き立つのであって、キャスティングのインパクトだけでは、1クール(12話)を引っ張ってはいけない。 今期、だいぶ遅くになってスタートしたフジの『SP』は、深刻なストーリーと奇想天外な設定がクロスして、しかも絶妙な緩急の演出が効いていて、ここ最近にない重厚なドラマになっている。 2007.11.14 リアルな傷メイク 最近のCMの中で、ひびやあかぎれの傷メイクがリアルなものがあって、「うわ!痛そう」と注目してしまう。 「オロナイン」にしても「ムヒ」にしても、どちらのCMにも主婦のような女性の手に、たくさんの傷がある。 指を曲げたときに、傷口が広がるようなリアルなメイク。 実際に、あんな傷だらけの手だったら、炊事なんて出来ないだろうし、あんなになるまで放っておけない。 ぼくも末端冷え性なので、冬などは常に手足の先が冷え切って、かなり冷たくなってしまう。 だから冬場に水仕事(特に洗剤を使っての洗い物)を頻繁にしていたら、パキパキと皮膚が割れて、あのCMのような状態になってしまう。 10年以上前、4ヶ月間温泉旅館に住み込みで働いていたことがあって、冬の時期だったこともあり、寒さから手の指の関節とか指先とかパキパキ割れて、とても難儀したことがあった。 常に手が乾燥してしまいやすいので、尿素系の軟膏が手放せなかったことを思い出す。 手先だけでなく、角質化しやすい踵も皮膚が割れやすくて、歩くときに痛いので辛かった。 だから、あのCMを見ると、リアルさにドキッとしてしまうんだな。 2007.11.13 夫婦・家族って何なんだろう? 芸能人の夫婦で最期まで添い遂げるカップルは、どのくらいいるんだろう。 派手な披露宴で結婚したカップルが、数年で離婚していくのを何度も見てくると、「結婚とか夫婦とか家族って、一体何なんだろう?」と疑問に思ってしまう。 特に芸能人は、華やかなスポットライトを浴びた経験があるからか、すんなりと家庭に入っていくことは難しいんじゃないだろうか。 結局、遅かれ早かれ元のスポットライトの下に戻ってきてしまうように感じる。 芸能人カップルで安定して見えるのは、三浦友和&山口百恵くらいじゃないだろうか。 人気絶頂期にあったのに、あっさりと引退してしまい、それ以来スポットライトの下に帰ることのない山口百恵の志が、家庭を大事にしているのかも知れない。 今日、離婚会見を開いた春風亭小朝と泰葉も、「どうして離婚を選択したんだろう」と疑問に思ってしまった。 金屏風の前で、時折笑いを交えながらの会見は、夫婦や家族の難しさを感じるものだった。 別々の家庭で育った人同士が、結婚を機に一緒に暮らしていくのだから、そりゃあ様々な問題は降りかかってくるだろう。 それに我慢しなければならないことも多いのが、他人と暮らすということだ。 春風亭小朝と泰葉の場合、それぞれが相手のことを思いやりながら、気を遣ってコメントしていたように見えたけど、”冷却期間”を設ければ良いだけのようにも感じた。 2007.11.12 FOICOMANフィギュア 1ヶ月くらい前、似顔絵の現場で暇な時に手慰みで描いた落書きから、オリジナル・キャラクター”FOICOMAN”が誕生した。 「foico」という文字を顔にしたキャラクターは、意外に面白いものになったと思って、以来いろんなところに描くようにしている。 「フィギュアにしたらいいのに」と言ってくれる人や、マンガを描いてくれた同僚もいる。 今日、「なるほど、フィギュアか」と、その気になってきた。 以前作ったフィギュアの複製の中から、利用できそうなものを探し出し、彫刻刀で彫り始めたらハマってしまった。 造形作業の時は、いつもポリパテで造形して行くんだけど、思いつきで始めたものなので、一からスタートするのは面倒臭い気持ちから、以前シリコン型を使って樹脂で複製をとった塊を削って行くことにした。 大きさはケータイのストラップくらいのサイズなので、彫刻刀を使う時は指先に力がこもってしまう。 2時間くらい没頭して、荒削りながら大体の顔の形状が出来上がった。 想像していた以上に良い出来だったので、ちゃんと仕上げようかと思っている。 でも、思いつきで始めた作業なので最後まで仕上がるかどうか疑問ではある。 2007.11.11 日によって同じパターンが重なる 似顔絵の現場では不思議なことに、その日その日によって、同じような特徴を持った人が続いたり、似たような注文が続くことがままある。 ある日には、顔の同じ場所にホクロのある人が重なったり、ある日は、縦ロールなど似たヘアスタイルの女性が連続したり、またある日には、同じ地域から訪れた人たちだったりとか、奇妙な偶然が重なる。 9日の金曜日は、”写真からの似顔絵”が続き、しかも亡くなった人を描く注文が続いた。 古い遺影(4人)を持ってきた人の注文には、ちょっと参ってしまった。 古いモノクロ写真を拡大して遺影に仕上げたらしく、粒子が粗くて顔の特徴が見にくいので、本当はお断りしたかった。 でも「新潟から来たので、なんとかお願いします」と言うので、渋々ながら受けた。 1人に対して3枚以上の写真が必要なところだけど、1人1枚しかなくて、しかも見にくい古い写真ときて、仕上げるのが大変だった。 10日の土曜日は、ノン・フレームのメガネをかけた人が続いた。 メガネは特徴を捉えるには楽なアイテム(男性の髭もやりやすい)なんだけど、色を塗る段になって意外と難儀するアイテム。 レンズやフレームに色が入っていると、肌色を塗る時に慎重にならざるを得ない。 ノン・フレームの部分は、実線で描かずに白い線で描くので、これも面倒な作業。 でも今日の現場では、奇妙な偶然は無かった。 2007.11.08 あの手術用ルーペが欲しいな 似顔絵の仕事には、”写真から”というものがある。 数枚の写真をもとに似顔絵を完成させるんだけど、中には1枚しか持ってこないお客さんも多い。 それもプリクラなど、小さくて映りのハッキリしないものだけしか持ってこないお客さんもいて、お断りせざるを得ない時もある。 1枚でも絶対に描けないということはないんだけど、かなりの時間を要する作業になるので、料金が高くなってしまうのはやむを得ないこと。 ぼくも年齢と共に視力が落ちてきて、小さい写真を見ながらの作業は難しくなった。 片手にルーペを持って、もう一方の手でペンを持ち、似顔絵を描くのは、かなり面倒臭い作業になる。 ドラマ『医龍2』の中で手術シーンの時に、執刀医がかけている”メガネ型のライト付きルーペ”があれば、似顔絵の作業に便利だろうなと思うんだな。 それにフィギュアを作る時にも、細かい造形作業や彩色などに、かなり役立つと思われるアイテムだ。 あのライト付き手術用ルーペって、何処に売っているんだろう? 値段はいくらなのかな? きっと高いんだろうな。 2007.11.07 ちょっと時代遅れのヘアスタイル 20代以前はヘアスタイルに気を遣っていた。 特に前髪の形を整えることは意識していたけど、年齢を重ねる毎に「別にどうでもいいや」と思うようになってきた。 今時の流行のヘアスタイルは、わざと長さを不揃いにして、ムースやワックスなどでツンツンと立てるスタイルが主流のようだ。 ヘアスタイルにそれほど頓着しなくなったぼくは、1度床屋に行ったら3ヶ月以上はそのままの状態にしている。 そうは言っても、耳の上あたりのサイドの髪の量が多い方なので、3ヶ月の間にサイドだけは自分で、梳きバサミで梳いている。 だから3ヶ月くらい経ってくると、伸び放題の髪が、今時のスタイルとは異なる形になってくる。 以前、似顔絵の仲間に言われたのは、「アニメ『シティーハンター』の冴羽 遼に似てる」ということ。 ”一昔前のヘアスタイル”ということだそうだ。 今も最後に床屋に行ってから3ヶ月を過ぎた状態で、もみあげや後ろ髪など全体の髪の毛が伸びている状態で、つい先日も似顔絵の同僚に「foicoさん、京本政樹みたいなヘアスタイルですね」と言われたばかり。 いずれにしても、ちょっと時代遅れのヘアスタイルということらしい。 「でも、そんなの関係ねぇ! オッパッピー!」と気にしてはいない。 2007.11.06 鼻の大きい人に魅力を感じる 小さい頃、アニメやマンガの主人公の絵を真似して描いていた。 目が大きくて鼻が小さいヒーローやヒロインに、何の違和感もなかったんだけど、それが長年に渡って続いていくマンガ・アニメ界。 何時からか、目が大きいこと、鼻が小さいことが必ずしも美しいんじゃないと思い始めるようになった。 歳を経ることにより、2次元と現実の違いを知るようになるのと同時に、いろんな魅力があることを知って、それまでの価値観に疑問を覚えるようになった。 (この話は、以前にもブログに書いたことがある内容) 「どうしてアニメやマンガの主要キャラは、目が大きくて鼻が小さいんだろう?」と思って、それ以来ぼくが描くイラストは、鼻が大きいキャラを描くようになった。 流石に目は大きく描いてしまいがちではあるけど、鼻に関しては大きくても充分に魅力的な人は多いと思う。 現にタレントや俳優には、比較的に鼻の大きい人で、魅力的な人は多い。 有名人の似顔絵を描いていてもぼくは、どちらかと言えば”鼻が大きい人”に魅力を感じてしまう傾向が強い。 だからと言って”鼻の小さい人”が魅力的でないとは言えない。 ここ数年の資生堂のCMに出てくる女優を見てみても、広末涼子、篠原涼子、栗山千明、竹内結子、蒼井優など、みんな鼻が印象的だし、ほしのあき、小倉優子にしても、どちらかと言えば大きい方(個性的)だと思う。 マンガやアニメにも、個性的な鼻の主人公の登場があっても良いのでは? ちょっと待てよ、それをぼくがやって個性にすれば良いのか。 2007.11.05 久しぶりに自堕落な1日 先週は本当に忙しかったのもあって、今日は久しぶりに昼12時過ぎまで寝てしまった。 と言っても、昨日は溜まっていた予約録画のドラマをチェックしていて、深夜3時頃まで起きていたんだけどね。 今日は起きたら、『笑っていいとも』が始まっていて、すぐに銀行への入金や宅配便の手続きなど、やるべきことをこなして、それから昼食を摂った。 今日は作るのが億劫だったので、スーパーでお弁当を買ってきて、昼からビールも飲んでしまった。 そうしたら、まだ寝足りなかったのと、疲れで酔いが回ったのか、食後に眠くなってきて、もう一度寝てしまった。 だから、新聞も読んでないしニュースも見ていないから、世の中のことが解らない。 夕方になって初めてニュースを見て、亀田和毅のメキシコでの試合の様子や、浅田真央ちゃんの優勝の様子を知った。 それにしても真央ちゃんは凄いね。 ショート・プログラムでの転倒で2位から、代名詞であるトリプル・アクセルを封印して挑み、確実に優勝をもぎ取ってしまう勝負強さには、軽い感動を覚えた。 そんなこんなで今日1日は、とても自堕落に過ごしてしまった。 明日からまた、早急にやることが溜まっているので、ちょっと頑張らないといけない。 2007.11.04 11月も結婚シーズン? 今週は、かなり忙しかった3日間の似顔絵を終えた。 昨日はお台場アクアシティだったんだけど、昼頃からお客さんの列が出来た。 5時頃に、並んでいるお客さんを整理するため、”予約”に切り替えるため、ひと組ひと組に注文を聞いていった。 その時に、ぼくの不手際からトラブルっぽい事があったけど、完全にぼくのミスだったので、なんとかお客さんの譲歩案で納得してもらった。 普通の似顔絵(その場に来たお客さんを描く)に対して、”ウェディング似顔絵”や”写真から”は、時間がかかってしまうんだけど、予約のお客さんの殆どが”ウェディング似顔絵”と”写真から”だったので、最後のお客さんを描き終えたのは、結局22時頃になってしまった。 今日はイオンの現場だったんだけど、後半から”ウェディング似顔絵”が続いた。 11月というのも結婚シーズンなんだろうか? 2007.11.01 ぼくのイチオシは『歌姫』 今期の連ドラもフジの『SP』を除いて、スターとして2〜3話を終えた。 3話くらいになれば、”最後まで観るだろう作品”、”もう少し見守ろうか作品”、”もういいや作品”と評価が決まってくる。 あくまでも、ぼくの個人的な評価なので、人それぞれの異論はあるでしょう。 まず、第1話を観て「もういいや」と思ったのが、さんまの独演会のようなセリフ回しに違和感だらけの『ハタチの恋人』。 ストーリーに新鮮味を感じない『ドリーム・アゲイン』『おいしいごはん』『オトコの子育て』。 新鮮さは感じないけど、もう少し見守って観てみようかと思うのが、『暴れん坊ママ』『スワンの馬鹿』『有閑倶楽部』『医龍2』『3年B組 金八先生8』『働きマン』。 最後まで観続けるだろうという作品が、オカルトを科学的に実証していく切り口が面白い『ガリレオ』、北川景子の情けない表情が良い『モップガール』、主役コンビには疑問もあるけどストーリーが奥が深そうな『ジョシデカ』。 今期の連ドラで、ぼくのイチオシは何と言ってもTBSの『歌姫』だ。 脚本のサタケミキオが率いる「東京セレソンDX」の舞台のドラマ化ということもあり、登場するキャラクターが、ひとりひとり魅力的で、ドラマというより小劇場系の舞台を観ているような乗りの良さ。 全編にわたって交わされる高知弁が耳に残って、作品の世界観にドップリ浸かっている。それにしても、『ハケンの品格』あたりから、『パパとムスメの7日間』といい、漢字をカタカナ表記するタイトルが増えたね。 |
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