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2007.12.28 フィンランドから来たカップル

今日・明日・明後日で、今年の似顔絵の仕事も終了。 現場は年末年始もやっているんだけど、正月はゆっくり休みたいので、仕事を入れていない。 今日はお台場のアクアシティ。 金・土・日の週3日というシフトで仕事を入れているので、金曜日の最初のお客さんは、手が慣れるまでちょっと時間がかかってしまう。 最初のお客さんは釧路から来た、13歳と9歳の姉妹だった。 でも平日なので、1日を通してもお客さんが少ないので、ゆっくり丁寧に描いてエンジンを温めた。 その次に来たのが、フィンランドから来たという外人さんカップル。 しきりに「アニメ」とか「カトゥーン」とか言っていて、マンガ風に描いて欲しいような感じのことを言っている。 「OK OK」と座ってもらって描き始めた。 外人さんは”見つめられること”に慣れている人が多くて、日本人のように目をそらしたり、照れ笑いをしたりすることがなく、堂々としていて描きやすい。 ただ、髪の毛の金髪は、その場で作らないといけないので、時間がかかってしまう。 「目の前の外人さんがイメージしている、”アニメ風”とか”マンガ風”って、いったいどんなものなんだろう?」と思いながら、最終的には自分のタッチしか描けないので、色の塗り方をアニメのように単色でカッチリ塗って仕上げた。 出来た絵を見せた瞬間、女性の方が「オー、パーフェクト!」と喜んでくれたので、肩の荷が下りた。 今日は神懸かり的に、殆どのお客さんをそっくりに描けた気がする。

2007.12.27 ジャンプも良いけどステップも魅力

「全日本フィギュアスケート選手権」が始まった。 昨日の深夜にやっていた男子を、たまたま見ていたら、高橋大輔選手の演技に見入ってしまった。 ステップには定評にある彼が、今回から使ったのがヒップホップ・ダンスを取り入れたステップ。 曲とのシンクロという、お客さんに見せるための演技という点から言えば、派手なジャンプよりも、ステップの方が楽しませてくれ、個性を感じるものだと思った。 そして今日の女子ショート・プログラム。 安藤美姫が完璧に近い演技をすれば、同じ組で滑走する浅田真央も、ほぼ完璧な演技で首位。 真央ちゃんの滑りも、課題であったショート・プログラムでの失敗を克服したことも良かったけど、今シーズンのステップの表現力が断然良くなっている。 最年少の西野友毬選手は、ジャンプは正確なんだけど、全体の演技という点で見ると”拙い”という感じがしてしまうのは、やはり”表現力”の違いなんだろうな。 だから、26歳ながら現役で頑張っているベテラン村主章枝の、流れるようなステップや最後の高速スピンなどは、見ていて気持ちが良いと思った。 高得点を得られるジャンプに目が行きがちなフィギュアスケートだけど、流れるように舞うステップも魅力だよね。 

2007.12.26 DVD・ボックスが欲しい!

先週の金曜日に最終回を迎えた、ドラマ『歌姫』。 このブログでも何度も書いてきたけど、最終回もよく出来ていて満足な作品だった。 これまで人に「ドラマのベスト1はなんですか?」と聞かれると、いつも『前略おふくろ様』と答えていたけど、それに匹敵するくらいの”お気に入り”になった。 放送の最後に、来年の3月にDVD・ボックスが発売される告知があって、発売を記念して25名にプレゼントとあった。 「もう絶対、欲しい!」と思い、昨日3通と今日3通の応募ハガキを出してきた。 懸賞ハガキは、字を丁寧に書くことと、目立つ縁取りをするとか、作品に対する感想を書いたりすると、当たりやすいと聞いたことがあるので、1枚1枚に別の感想コメントを書いて出した。 それを総合してみると、こんな感じ。 「楽しくて切ない青春ドラマ。 こんなドラマを待っていました。 独特で魅力的なキャラクターの宝庫で、それぞれがみんな優しさに溢れている。 キャラの中でも、小池栄子と高田純次が好きでした。 映画の『ひまわり』と『ニューシネマ・パラダイス』を彷彿とさせるストーリーをベースに、昭和という時代と、土佐清水という地方色を取り入れ、オリジナルの世界観を創り上げていて良かった。 最終回で長瀬くん演じる四万十太郎が、鈴(相武紗季)への恋より、未だ見ぬ娘・さくらへの愛をとった行為は、男らしい彼には納得だった。 ラストにクロワッサンとすれ違う時の太郎の表情は絶品の名場面。 全編に渡っての土佐弁も、頭に焼き付いて、グッときたぜよ!」  もし当たらなくても、きっと発売日に買くと思うくらい、このドラマは大好きな作品。

2007.12.25 今年の年末は過去最高の忙しさ

年末は、似顔絵の現場仕事が12/30まであるので、年賀状書きや大掃除やHPの更新などを、上手くやりくりしないといけない。 今日は月末ということもあり、各種の振り込みのため、銀行や郵便局を回ってきた。 流石に年の瀬ということもあり、どこも長蛇の列が出来ていた。 全ての入金を終えて帰り、来月のHP用の似顔絵を描き始めた。 スキャニングを済ませた時点で、HPの作業は最悪、1/1にやっても間に合うので、年賀状のイラストを先に仕上げることにした。 去年と同様に、似顔絵の現場仕事の様子を紹介するようなシチュエーションを考えていて、同僚の画家さんが撮ってくれたお台場の写真を使うことにしている。 大晦日の日に、『紅白』の仕事(守秘義務があるので、詳しいことは書けない)が入ってしまったので、生活に関わることが出来るのは、今日・明日・明後日しかない。 そうだ、溜まった洗濯もしないといけないし、カメの水槽も洗ってやらないといけない、これまた溜まっている領収書の整理もしないといけないんだっけ。 どれも切羽詰まっているので、それぞれが中途半端になってしまいそうな気がする。 やるべきことの優先順位をつけて、順々に確実にこなしていかないといけないな。 今日の作業で年賀状は出来上がったので、明日はプリントアウトして宛名書きをし、その合間に洗濯をしようと思っている。 

2007.12.24 濃密な4日間

この4日間はずっと似顔絵の現場仕事だった。 振り返るといろんなことがあって、悲喜交々という感じ。 金曜日は友人からの電話で、仕事帰りに地元の居酒屋で飲み、ホッピーの生を飲んだ。 「ホッピーにも生があるんだ」と初めて知った。 その後、会社時代の上司の行きつけの店に行って合流し、その飲み屋で知り合った人の店にも行って、結局深夜12時を回ってしまった。 翌日の土曜日は二日酔いで、起きたら出発する時間。 この日は初めて現場に入る人に、現場の入り方からバックヤードの位置などを教えるので、遅れるわけにはいかない。 時間には間に合って、現場の仕事もちゃんとこなしたけど、結局家に帰るまでずっと二日酔いで辛かった。 日曜日は逆に、ぼくが初めて入る現場(成田のイオン)だったので、一緒に入る画家さんと待ち合わせしてもらい、現場のことを教えてもらった。 成田に行くのが初めてだったので、「ちょっと早く行って、成田山を見てみたいな」と、待ち合わせの前に見に行った。 参道は浅草や川越などのように、古い家屋のような装飾を施している店も多く、観光地のようになっていた。 新勝寺の入り口まで行った時、ギリギリの時間が来てしまったので、折り返して来たので、遠目でしかお寺を見られなかった。 そして今日も、数回しか行ったことがない現場だった。 いつもは平日に入っているので11時オープンなんだけど、今日は祭日だったので10時オープン。 現場に着くまでそれを知らずにいたけど、いつも余裕を持って現場に向かう性格が功を奏し、遅刻になる5分前にタイムカードを押せた。 今週はクレームなどもあったりで、いろんなことを経験した4日間だった。 疲れた。

2007.12.20 UFO論議に人間味を感じる

民主党の質問が発端で、様々な人の意識が明らかになった「UFO問題」。 政府が発表した「確認していない(から議題にならない)」というコメントに、町村官房長官が「個人的には、(UFOや知的生命体が)居ると信じている」「そうでないと、ナスカの地上絵とかの存在理由が解らない」という、人間味溢れる発言があった。 政治家や政府高官たちは、とかく”堅物”のように思ってしまうけど、みんな現実世界に生きているわけで、「意外に、考えていることは一般庶民とそれほど変わらないのかも知れない」と思わせてくれた。 この問題が、人物評価の手助けになっている。 元防衛庁長官の石波さんも、聞かれてもいないのに、わざわざ時間を作って、この「UFO問題」に対する持論を展開した。 その内容は、ぼくの考えているものと限りなく一致していた。 広い宇宙には生命体がいてもおかしくないし、UFOが地球にやってくることも「無い」とは言い切れない。 その観点に立ったとき、相手が攻撃を加えてくるのか、友好を求めてくるのかの判断が難しというもの。 今の地球を見たら、同じ地球に暮らしていながら、様々な争いをしている現状では、他の星から来た生命体に対して、警戒心が先に立ち、”防衛”という暴力に走ってしまうかも知れない。 もし、地球にやってくることが出来るくらいの乗り物(UFO)を作れる存在なら、かなりの文明を持っているわけで、そういう者が侵略とか攻撃とかをしてくることは無いかも知れない。 地球人が他の星に行ったとして、いきなり侵略とかを考えず、まず相手を知ろうとするように、悪意だけで警戒してはいけないのかも知れない。 ただ、そうでなかった時のことを想定しておく必要が無いとも言いきれないんじゃないかな。 結局ぼくは、UFOを信じない人より、「居るかも知れない」と思ってる人の方が好きだということだ。 

2007.12.19 プレゼントの本来の在り方

以前、ある人に手紙で「プレゼントは、相手が喜んでくれなかったら”失敗”」と言われたことがある。 確かにプレゼントをする時は、相手が喜ぶことを想定して、「同じもの持っていないだろうか?」とか、「相手の好みはどんなものだろう?」というリサーチは必要なので、全く的外れな意見ではないかも知れない。 でも「え?本当にそうなのかな?」と疑問に思ってしまうところがある。 今日のフジテレビ『スーパーニュース』で、ドイツのクリスマス・プレゼントの状況があった。 子供たちが親と一緒に玩具を選ぶ姿があったけど、それは自分たちのものではなく、貧困の国の子供たちに贈るプレゼントだった。 靴の空き箱をラッピングして飾り、様々な玩具を入れて梱包した”夢の靴箱”を、貧しい国の子供に贈るというプロジェクトだった。 それを贈られた、ルーマニアやポーランドの貧しい子供たちが、「わー!車が入ってた!」とか「帽子だ!」とか言いながら、目を輝かせて箱の中身を探す子供たちを見ていて、「これが正しいプレゼントの在り方なんじゃないかな」と思った。 最近の子供たちはクリスマスに、具体的な商品を要求する”お手紙”を書き、それを貰うことを当たり前のように思っているように思う。 O・ヘンリの『賢者の贈り物』のように、贈り物そのものではなく、相手の気持ちを考えて品物を選ぶという行為が尊いんだと思うんだな。 プレゼントを貰ったら、その背景にある送り主の気持ちを考えてあげて欲しいと思わずにはいられない。 サンタが持ってきてくれるクリスマス・プレゼントは、リクエストのものをあげるより、違うものをあげて、貰ったものに対する”相手の気持ち”を教えるようにしたら良いと思うんだな。

2007.12.18 意外に多い合法銃

佐世保で起きた散弾銃乱射事件は、かなり衝撃的な事件だった。 海外でも同じような事件が起きたばかりだったので、「日本でも、とうとう同じような事件が起きてしまったな」と感じた。 今年1年を通しても、幼い子供が被害にあう事件の多さに、痛ましく思ってしまうね。 佐世保の事件にしても、子供たちが通うプールで事件が起きたのが、最近の世の中を象徴している気がする。 思えば、アメリカの”コロンバイン高校事件”以来、学校や一般市民が多く集まる場所での銃乱射事件や、ネットを介しての依頼殺人などが、様々な場所で起きて「犯罪は伝播するんだな」と、悲しく思ってしまう。 それにしても、佐世保の事件で明らかになった、日本においての銃規制の実態に、ちょっと不信感を持ってしまう。 現在、日本にあるという”合法銃”の数が30万丁あるというから、「え? そんなに多く一般家庭に銃があるんだ」と恐くなる。 数年前にも、ぼくの住んでる近くで、歯科医の家からライフルや散弾銃が盗まれた事件があり、「こんなに身近に銃が存在していたんだ」と思ったのと、盗まれた銃が今、どうなっているのかを懸念している。 銃の所持に必要な許可が、運転免許を取得するより、思っている以上に簡単なことや、更新手続きが簡単なこと。 銃を所持するための規則として、持ち歩きに対する規制や、所持して良い弾数(800発)などがハッキリ決められているのに、今回の事件で犯人は2700発もの弾を持っていたこと。 地域住民が犯人の異常な行動を通報していたのに、適切な対処をしていなかったことなど、今後はもっと”銃”というものに対しての危機感をもって、警戒を強化していかないと、「日本の犯罪もアメリカのようになっていってしまうんじゃないかな」と、とても心配だよね。

2007.12.17 運気の流れがあるのを感じる

「さあ、今日はバリバリ描くぞ!」と意気込んで行った現場で、一番多く使う”肌色”をたっぷり作って待っていたら、1日を通してサッパリお客さんがつかない日があったり、「今日は厳しい1日になるだろうな」と諦め半分で入った現場で、朝一番からずっと忙しかったりと、似顔絵の仕事は、現場の場所やその日の天候、一緒に入ったメンバー(画家)など、様々な要素が絡み合っていて、思った通りに行かないのが常。 仲間内では”釣り”や”パチンコ”に例えて話をすることが多い。 バレーボールのテレビ中継で、相手チームが連続ポイントをあげた時など、”流れを切る”ためにタイムを要求することがあり、監督やメンバーが「切り替えて!」と叫んでいるのを見かけるけど、似顔絵の仕事にも”流れ”を捉えることが大事な時がある。 やる気満々でいくら待っていても、お客さんが来ない時はとことん来ない。 そんな時は、休憩をとって気分を変えると、その後直ぐにお客さんがつくこともある。 比較的に暇な現場に、自分の内職を持っていく画家は多い。 今の時期なら、年賀状のデザインやクリスマスカードなどを、現場の暇な時間に描いていたりする。 でも、そういう作業をしていると、お客さんが連続してやってきて、結局1日中忙しく、内職どころではなくなってしまうんだな。

2007.12.15 かなり厳しい真央ちゃん

毎回、得意のジャンプを失敗してしまい、ハラハラさせられる展開になる、浅田真央ちゃんのショートプログラム演技。 彼女のショート・プログラムは、鬼門みたいなものだね。 だけど、そこから這い上がっては、逆転劇を演じるから彼女は凄い。 でも今日の「グランプリ・ファイナル」は、かなり厳しい状況に追い込まれたね。 練習時には飛べていた3回転ジャンプも、試合になると緊張からなのか、どうも上手く決まらない。 キム・ヨナもジャンプを失敗したけど、ポイントは1位という結果についた。 真央ちゃんはジャンプの失敗で減点され、まさかの6位という位置。 ただ得点の差は、それほど開いているわけじゃないから、 ”ミラクル真央”のニックネーム通り、なんとか今回も感動の逆転優勝を目指してもらいたい。 真央ちゃん自身が一番、厳しさを感じているだろうけど、ファンとしての応援が彼女の力となってくれることを祈りたい。

2007.12.13 今年の漢字は「偽」

毎年、その年の世相を表す漢字一文字が発表される時期が来た。 今年、巨大な和紙に書かれた文字は「偽」だった。 ミートホープの挽肉に始まり、赤福や御福餅や船場吉兆、白い恋人という老舗メーカーの不正表示問題が、世間を騒がせた。 食品の消費期限の偽装表示や、原材料の偽装などが次々に明らかになり、「安心して食べられるものはどれ?」と思ってしまう。 しかも、それが伝統ある老舗の会社が行っていたということは、「他の会社もやってるんじゃないか?」と疑心暗鬼にもなってしまう。 これは食品に限ったことではなく、他の企業でも何かしらの不正を行っていることの現れじゃないかな。 食品など、口に入るものが槍玉にあがっている現在だけど、昨年の耐震偽装といい、B型肝炎のフィブリノゲン投与の問題といい、企業の姿勢が根底から問われていると思うんだな。 考えてみると、世の中には”偽装”と思えるようなものも多い。 例えばアイドルのプロフィールや、ブティックの「ほっそり見えるミラー」、EPSONの”ほっそり機能”が施されたプリンターなども、偽装といえば言えなくはないものだ。 だけど、健康に害を及ぼすものではないことと、お客さんに夢を与えるという意味では、許される範疇なのかも知れない。 詐欺と薬物犯罪の再犯率は60%を超えると言うから、完全に無くなることはないだろうけど、誠実な態度を持つ努力をすることは大事だと思う。 ぼくは誠実に行こうと思っている。

2007.12.12 エロスとアガペー(情愛と慈愛)

愛には2種類の形があって、異性に対する性愛の”エロス”と、家族や身近な者に対する慈しみの”アガペー”。 『君を忘れない』という映画にもなった、新大久保駅で線路に落ちた女性を助けるために、電車の前に飛び出して命を救いながら、自らの命を失った韓国青年の行為は、正にアガペーの愛だったと思う。 厄介なのがエロスの愛だ。 「この実だけは食べてはいけません。食べたら死にます」と言われていたにもかかわらず、食べて楽園を追放されたアダムとイブ。 彼らの間には、”食べる=不適切な性関係”があったことが、聖書の原罪だとする考え方がある。 「死んでも良い」と思って一線を越えるものは、世の中そんなには多くないのも事実。 異性の気持ちを得るためや、自分の快楽のためだけの目的で、他人を傷つけたりする自己中心的な行為が、犯罪になるケースが多い今の世の中。 犯罪にならなくても、異性に良く思われたいことから、自身の健康を度外視して、過激なダイエットに励んだりする。 エロスという”性愛”の情は、自分や他人の命の重ささえ超えてしまう、抑えきれないパワーを持っていて、それを制御するのが難しい時があるから困りものなんだと思う。 それに”お金”が絡んでくると、更にパワーが増してしまうのが、人間の脆さであり弱さである。 クリスマスが近いからこそ、”愛”について考えてみるのも良い。

2007.12.11 今度のASIMOはKYじゃない

ホンダのロボット「ASIMO」が、更なる進化を果たしたというニュースを今日見た。 「やっぱりASIMOは凄いなぁ」と感心してしまった。 いろんな会社が、それぞれに開発したロボットが世の中に出てきてるけど、大きさといいデザインのセンスといい、ASIMOが群を抜いていると以前から感じている。 デビュー時の、普通の歩行を見た時にも驚きがあったけど、”走る”や”階段登り”の姿を見た時には、「アトムの時代が夢ではなくなった」と思ったもんだ。 そのASIMOが今度は、”空気を読む”気配りを備えて進化した。 廊下などで前から来た人に対して、数歩退き「お先にお通りください」と道を譲る気配りよう。 その時の道を譲る手の仕草が、なんとも人間的というか、”情”を表現していて芸が細かい。 更に2台以上のASIMOが、同じ場所での作業に支障がないように、お互いがネットワークで繋がって、状況を見ながら作業をするようになった。 そして、バッテリーが少なくなったら、自分で充電器のところに行き、自らバッテリー充電するようになり、半永久的に活動できるらしい。 一家に1台も、そう遠い未来では無いのかも知れないね。

2007.12.08 嬉しいお客さん

一度描いたことがあるお客さんが、再び来てくれるのは嬉しいものです。 それだけ以前の似顔絵を気に入ってくれたという証であり、画家冥利に尽きる思いです。 今日も2組のリピーターが来てくれた。 ただ、以前描いたのが「写真から」の似顔絵だった場合、本人の顔を覚えていないことがよくあり、「前に描いてもらったんですよ」と言ってくれるまで、新しいお客さんと思ってしまうから申し訳ない。 今日の1組は、夏の終わり頃、別の現場で子供さん(1歳未満)を描いたことがあるそうだけど、赤ちゃんの場合も顔が変わってしまうので、記憶に無いことが多い。 ただ、依頼に来た若いママの顔は、なんとなく記憶に残っていた。 そのお客さんは、ぼくが今日居る現場を調べて来てくれて、「写真から」の似顔絵を注文してくれた。 丁度お客さんが混んでいた時間だったので、数時間後にお渡しする約束をして承った。 3時間後くらいに似顔絵を渡した時、「これ食べてください」とワッフルを頂いた。 わざわざ居場所を調べて別の現場まで来てくれた上に、差し入れまで頂くとは、本当にありがたい限りです。 仕事が終わった後に美味しく食べました。 疲れた体に甘い物がジーンと浸みていきます。 

2007.12.06 言葉は難しい

たった一言が誰かを勇気づけたり、躊躇している人の背中を押してあげられることもある。 また逆に、それまで和気あいあいと楽しんでいたのに、たった一言で場の雰囲気を険悪なものにしてしまうことがあるから、言葉のコミュニケーションは難しい。 言葉は本心を隠しながら発せられることがあるし、上手く心意を表現できないまま発してしまい、変に誤解されてしまったり、深読みされてしまったりして、思ってもいない状況をつくり出すこともある。 本当に人間は厄介だ。 学校の「裏サイト」の書き込みみたいなことは、書いたり発言したりしなくても、誰もが心の中に抱えているもの。 それが溜まりに溜まって噴き出してくると、事件や騒動に発展するんだろう。 それぞれが、相手や他人の立場に立てないという、想像力の無さが問題を大きくしている気がするんだな。 同じグループや同じ立場の考えは理解できても、対岸の人間には辛辣になってしまう。 そんな人であっても、その対岸のグループの一員になってしまえば、その立場を理解できるはずなのに、今の自分が立つ”岸”にばかり目がいってしまうから、ややこしくなるんだと思う。 

2007.12.05 DVDが出たら買いたい

今期イチオシのドラマは、TBS『歌姫』とフジ『SP』とテレ朝『モップガール』の3本。 『モップガール』は、主演の北川景子のコミカル演技が良い。 『SP』は、映像が斬新というか、映画を見ているような見応えのある作品で、次回を期待させる作りになっている。 テレビ的なリアリティー(リアルなわけではない)と、特殊能力を持ってしまった主人公の設定が、面白さを増幅させている。 とは言っても、やっぱり今期の、いや今年の、いやここ数年の間で、ベストワン・ドラマになりそうなのが『歌姫』だ。 第1話の日に、裏(フジ)で『踊る大走査線』の映画版を2週連続で放送したため、視聴率が下がってしまったそうで、ある筋によると「あれは完全に、『歌姫』潰しのための放送だったそうだ」とのこと。 第1話を見なかったら、連続ドラマとしては視聴者は減ってしまうだろう。 テレビドラマというより、面白い舞台演劇を見ているような構成で、ぼくにはストライク・ゾーンだった。 それに、見ている視聴者を良い意味で裏切る演出が随所にあり、キャラクターも面白い存在がたくさん居て、世界観にはまってしまう。 全編に渡る高知弁も良い。 第3話くらいまでは、土佐の狂犬と言われた強面の”クロワッサンの松”が、鈴(相武紗季)に恋した途端、情けないほどのヘタレになってしまうところなど、思わず笑ってしまった。 先週も、太郎(長瀬くん)の記憶を失う前の生活で、好物だったという”いぶりがっこ”が出てきて、鈴の前では気を遣って食べずにいたが、皆が寝静まった時間に食べるシーンがあった。 カメラは”いぶりがっこ”と太郎の顔のアップを写し、思い入れたっぷり間をとって一口かじる。 すると太郎の表情が変わって、「え? 何か思いだしたのか?」と気を揉んでいたら、「しょっぱ!」「こんなものが好物だったのかぁ?」ときたのには笑った。 そして鈴とのキスシーン。 夕日を浴びた部屋で、「これ(真珠のネックレス)付けて」と鈴。 鈴の首に手を回す太郎。 鈴からキス。 名シーンです。

2007.12.04 7年間で初めての更新遅れ

11月の28日と29日に広島のイベント出張だったのと、帰ってきて直ぐ12月1日2日3日が似顔絵のイベントだったので、HP用の「今月の顔」の似顔絵が遅れてしまっている。 11月20日あたりから、来月12月のモデルを誰にしようかと悩んでいたけど、なかなか決まらず、イベントや現場仕事の入ってしまったので、7年間のHP開設以来の初めての更新遅れをしてしまった。 昨日、現場で似顔絵モデルを最終決定して鉛筆ラフを仕上げ、今日ペン入れをして線画を仕上げたので、明日には公表できると思っています。 ご期待ください。