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2008.5.29 環境に合わせた姿

伊坂幸太郎の短編「透明ポーラーベア」を読んでいて、シロクマ(ホッキョクグマ)の生態を知った。 普段はカナダで生活しているが、冬に海が凍ると、アザラシを求めて北極に渡っていくと書いてあった。 生き物はテリトリーに合わせた行動があり、それに見合った体形になっているんだなと改めて思った。 回遊魚の体が、上は青くて下が銀色なのも、空から狙う鳥たちには、海の青に紛れ、下から狙う大型の魚からは、太陽の反射する水面のギラギラに、銀色が隠れるからだという。 光の届かない深海魚には、グロテスクな姿をしたものが多いけど、あれにも理由があるんだろう。 地球は、人間を前提としたデザインに満ちているんだとか。 人間の目の高さより、低いところに咲く花のほとんどが上を向いていて、高いところに咲く花の大体が、下を向いて咲く。 動物の中で、たくさんの色を認識できるものは人間しかいないし、魚(海の生き物)を刺身にして、醤油(大豆)にワサビ(植物)をつけて食べるのは、人間だけだ。 顔の造形を考えても、目鼻の位置が逆さだったら、味噌汁を飲むときなど、こぼれた汁が鼻や目に入って大変なことになってしまう。 地球という環境で生きるために、この形態になったのだろう。 そう思った時、「あっ!」と思い当たった。 地球外生命体は居てもおかしくはないが、地球を侵略してくることは有り得ないということ。 火星人の想像図などは、重力が無いところに住んでいるから、足が細く”タコ”のような形状をしているらしい。 彼らは、重力のある地球では、地面にグターッと這うようになってしまうだろう。 UFOに乗って観光に来ることはあっても、地球で生活することは出来ないだろう。 人間が他の星に移住するというのも、相当な年月が必要なんだろうな。

2008.5.28 綾瀬はるか祭り

どのチャンネルでも、「あ、また綾瀬はるかが出てる」と思うくらい、彼女を見かける。 今日にしても『笑っていいとも』『はねるのトびら』に出演していた。 タレントは、自分の主演した映画が公開に近づくと、映画の宣伝活動として、テレビの情報番組やバラエティー番組に出演し、観客動員につとめる。 今週だけでも、深夜のKAT-TUNやARASHI、V6などジャニーズ系のバラエティー番組で、彼女の顔を見かけた。 今週末の31日から公開される、映画『僕の彼女はサイボーグ』の宣伝のために、番組出演が続いているんだろう。 この映画、韓国の『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』を撮った、クァク・ジェヨン監督の作品で、ちょっと話題になっている。 ぼくも、ロボットに関するもの(アニメとかではなく、AIBOやASIMOなど)に興味があるので、この作品の内容にも興味があった。 『ブレード・ランナー』や『A.I』や『アイ・ロボット』など、人間とロボットとの関係を描いたストーリーが好きなのだ。 この『僕の彼女はサイボーグ』のポスターのデザインがまた良い。 綾瀬はるかと小出恵介の横顔をアップなんだけど、2人の顔のシルエットがハートのように見える。 バックの赤も良い色で「良いデザインだなぁ」と感心する。 彼女に負けず劣らず、よく見かけるのが、三谷幸喜。 こちらも近々公開される映画『マジック・アワー』の宣伝のため、活発にキャンペーンをしている様子。 そういえば、『マジック・アワー』にも綾瀬はるかが出演しているんだっけ。 まさに”綾瀬はるか祭り”だ。

2008.5.27 若者が育たない理由

「最近の若者のマナーは悪すぎる」とか、「空気が読めない若者が多い」ということを、よく耳にするけど、若者だけの問題じゃない気がしてならない。 3年くらい前は、ぼくも上記のような意見だった。 でも、エキストラのバイトをするようになって丸2年、いろんな世代の現実を見てきた結果、若者だけがマナーが悪いわけじゃないことを実感した。 エキストラの仕事は、年齢の異なる不特定多数の男女が、駅前などに集合するところから始まる。 見ず知らずの10人〜100人の人間が集まり、同じ仕事場に向かうんだけど、いろんな人がいるので、統率をとるのは至難の業だ。 駅前で集まると当然の如く”集団”が出来、周りの人に迷惑になってしまう。 この時、若者よりたちが悪いのが、年輩者の集団だ。 若者の場合は”無知”からくる行為なのに対して、年輩者の同じ行為は、開き直った”自己中心”の行為であることが多い。 撮影所内でも、場面場面に応じて集合場所が変わってくるんだけど、例えば建物の出入り口が集合場所になったとき、平気で扉の前を塞ぐかたちでたむろする人がいる。 それが往々にして年配の人だったりする。 職人の世界でも、最近では修行の期間が短くなっていると聞く。 今まで10年かかっていたものなら、半分の5年になっているものが多いそうだ。 寿司職人だとか植木職人だとか、半分にしないと続かないので、みんな辞めていってしまうんだとか。 横綱・朝青龍と白鵬の”だめ押し騒動”を見ていて、結局、模範を示す大人が居なかったことが、問題の原点という感じがしてならない。 ぼくらは、次の世代に対して、模範となるような行動をとっているのか、反省しないといけないね。

2008.5.26 キムタク総理は予言されていた

どのくらい前になるのかな。 『SMAPxSMAP』の特別編で、キムタクが同い年の人々と対談するという企画「同学年」があった。 対談するのは素人さんばかりで、それぞれの職業では中堅的な立場の人々だった。 料理人や植木人などの職人さんから、夜の商売の女性や医者、競馬の騎手や棋士など、様々な職業の人たちの苦労や体験などが披露され、「みんな頑張ってるなぁ」と思って見ていたのを思い出す。 その中に、代議士の秘書をやっている男性がいた。 その彼がキムタクに、「木村さんが政治家になったら、総理大臣も夢じゃないじゃないかな」と言っていたのが印象的で、今でも記憶に残っている。 彼いわく、「人気や知名度だけでなく、木村さんなら”何かやってくれそう”というイメージがある」というようなことを言っていた気がして、ぼくも「なるほど、それも有り得るかも知れない」と共感した。 それが、現在放送中の月9ドラマ『CHANGE』で、映像として実現しているから不思議だ。 ただ、”政治もの”ドラマでヒットしたものが記憶に無いんだな。 三谷幸喜の『総理と呼ばないで』や石橋貴明の『レッツゴー永田町』も厳しかった。 吉田栄作の『新しい風』は、ちょっと面白いと思ったけど、内容の地味さが受けなかったみたいだ。 今回の『CHANGE』も、総理になるまでの展開が予定調和的で、視聴者の予想を超えるところがなくて新鮮さがない。 まあ、今日までの展開が早いと言うことは、これからが作り手の見せたいテーマなんだろうから、もう少し観ていこうと思っている。

2008.5.22 『ラスト・フレンズ』のタイトル・バックが消えた

主要キャラクターが、それぞれに深刻な”悩み”を抱えていて、思い通りにはいかないことに苦悩するドラマ、『ラスト・フレンズ』を毎週観ている。 暗いテーマが揃った内容なので、見逃さないようにしているドラマのひとつだ。 最近、このドラマのタイトル・バックが流れなくなったことが気になっている。 主要の5人の抱える悩みが表されたタイトル・バックに、それぞれの単語が出ていた。 長澤まさみ「love( 愛情)」、
上野樹里「liberation(解放)」、瑛太「agony(苦痛)」、水川あさみ「solitude(孤独)」、錦戸亮「contradiction (矛盾)」という表現は、あまりにもストレートすぎて、”ネタバレ”になるからタイトル・バックを放送から外したのかな?  長澤まさみ上野樹里の2人が映る2ショット・シーンでは、「贅沢なキャスティングだよなぁ」と思うとともに、「撮影現場は苦労しているんだろうなぁ」と気になってしまう。 「今は、長澤まさみの方がメジャーだけど、上野樹里の方が今後メジャーになって、立場が逆転するのも近いかも知れない」なんて思いながら、2人のシーンを観ていた。 それくらい今回の役柄は、上野樹里の方が”切ない”設定になっている。 他には、錦戸亮くんの設定が、かなり注目の設定だと思うな。

2008.5.21 自信は顔に出る

スポーツ選手にしても役者にしても、実力を発揮する人たちは、それを裏付けるだけの努力をしていて、それが”自信”となり、顔に表れていると思う。 イチローにしてもゴジラ松井にしても、「やるべきこと(練習)はやっている」という自信に満ちた顔をしていて、頼もしく見える。 でも、実力はありながら、自信が持てないのか、顔が弱々しい人がいる。 そんな人たちは、やっぱり”ここぞ”という時に、充分に実力を発揮できないで終わってしまうことが多い気がするんだな。 アテネ・オリンピック以前までの、女子バレーボールの栗原恵がそうだった。 実力はあるのに、当時の彼女の顔は、どこか”弱気”とも”不安”ともとれる顔をしていた。 でも今日の試合を観ていても、最近の彼女の顔は、イチローやゴジラに匹敵するような表情に変わってきた。 今の彼女の試合は、安心して観ていられる。 そういう意味で、いつも心配に思ってしまうのが、卓球の福原愛ちゃんと、女子レスリングの浜口京子選手の顔だ。 もともと2人とも、優しい顔をしているんだけど、試合前も試合中も、どうも”勝つ”ことに対する強い意志を感じられない表情に見えてしょうがない。 2人とも、実力は充分にあると思うし、努力だってしていると思うけど、「自分は絶対に大丈夫」という気持ちが足りないんじゃないかな。 その自信が顔に出てきたら無敵なのにと思えてならないんだな。 

2008.5.20 日本の中国支援

中国の四川で起きた地震災害の支援のために、日本の救助隊が中国に入ったのが、災害での救命率の限界である72時間を超えた、82時間くらいだったという。 不眠不休に近い活動にもかかわらず、瓦礫に埋まった人を救うことは出来なかった。 救助に行った者たちの、無力さや無念の思いが解る気がする。 でも中国側の反応は、今までの日本バッシングとは異なり、ネットでの日本の救助活動に関するコメントは、日本に対する感謝の言葉が多くあったことに、好ましい気持ちを感じた。 立場の違う者同士が和解に近づくには、お互いの”共通の敵”や”共通の災難”が必要だと、三島由紀夫の小説『永すぎた春』を読んで学んだことがあった。 今回の四川地震が起こる前は、チベット問題が世界に影響を与え、各国で行われた聖火リレーも、異例の抗議活動や中国バッシングで、妨害行為が頻発していた。 そんなときに地震で中国が被災した。 深刻な事態に世界が手を差し伸べたことは、”災い転じて福と成す”のような気がする。 この現実を中国が、どう学ぶかが必要だと思う。 世界が手を差し伸べたことで、北京オリンピックが成功できたときに、中国は世界の一員であることを知るだろう。 そのときに、それを中国が理解していなかったら、救いようがない。 今後、オリピックまでの中国の姿勢を、世界が注目していると思う。 

2008.5.19 左目不快感の正体

4.25に書いた、「左目の不快感」の正体が解った。 左目がゴロゴロして、異物感が取れなくなって1ヶ月が経ったので、今日になってやっと眼科に行った。 定期検診以外で眼科に行くのは、初めてかも知れない。 まずは機械の前に座らせられ、眼圧などの検査があり、次に視力検査があった。 多角的な検査をしないと、疾患の原因がハッキリしないから、先に検査が必要なのかも知れない。 その後、先生の前に座らされ、拡大鏡のような機械で目を調べられた。 その結果を踏まえての検査に入った。 痛み止めの点眼薬を注されて数分後、今度は薬液のような点眼薬を注された。 次に、目盛りがついた試験紙を下瞼の間に挟まれ、「5分くらい、軽く目をつぶっていてください」と言われた。 その結果を見せられながら、先生の診断結果が告げられていく。 右目と左目の試験紙がそれぞれ、目盛りの部分が青くなっていて、「この青くなっているのは、涙の分泌量です」「目盛りの10以上が正常な状態ですけど、左目の方が10を切っていますので、ドライアイであることが解ります」  なるほど、右目は11.5くらいなのに、左目は8くらいしか青くなっていない。 そういえば、5分経って試験紙を剥がすとき、右目はすんなり剥がれたのに、左目のときは「ペリッ」という感じがあり、瞼が乾いていた感じがした。 貰ってきた目薬は、1日4回注すように言われたけど、流石に医者がくれた薬だけあって、1ヶ月間違和感があった症状が、効果覿面に和らいだ。 しかし、ドライアイだとは思わなかったなぁ。 パソコンも毎日使ってるけど、1時間くらいしかモニタの前には居ないので、ちょっと意外だった。 ただ、占い師でも医者でも、弁護士でもそうだけど、権威ある者が「この状態は○○です」とハッキリ断定してくれることで、相談者には安心を与えるということが解った。

2008.5.16 絶不調の1日

今日は絶不調だった。 朝はそうでもなかったんだけど、時間が経てば経つほど体がダルくなってきて、しかもお客さんが来ないから、本当に辛かった。 眠くなるのを堪えるのが大変で、横になりたい気持ちを抑えて頑張った。 月曜から木曜は現場の仕事がないし、今週はエキストラの仕事もなかったから、たっぷり休んだはずなのに、何故か疲れがとれない。 休肝日をとらずに毎日お酒を飲んでいることがいけないのかな。 お客さんがたくさん来れば、忙しさで忘れられるんだけど、暇だと余計に辛くなるのだ。 昔から肩は凝らないんだけど、首の後ろ辺りが異常に凝る。 お陰で、今日の売上げの方も絶不調でした。 

2008.5.15 ”肥っている”を武器にする時代

ひと昔前の”デブ・タレント”といえば、初めの頃は「お笑い」やら「物まね」やら「知識」「ダンス」などで知名度を上げていっても、最終的には”食べ物番組”のレポーターに落ち着いてしまうのが定番。 最近、似顔絵の見本として有名人を描いていて、「”肥っている”ことを武器にしたお笑い芸人が増えたなぁ」と思うんだな。 丸いお腹を強調したコスチュームの長州小力、カリスマ・ショップ店員の物真似で今時の女の子を演じる柳原加奈子、妖艶な眼差しでビヨンセになりきる渡辺直美、マイケル・ジャクソンやBOAのダンスを完璧にコピーする芋洗坂係長など、みんな肥った体を武器にしたネタで勝負している。 ダンスの上手いデブといえば、ひと昔前にはウガンダやパパイヤ鈴木がいて、全く新しいジャンルではない。 今日のフジ『スーパー・ニュース』で、メンバー5人の体重が、みんな100sを超えている「デブ・パレード」という歌手グループを紹介していた。 彼らも、ただ肥っているだけでなく、ダンスフルなナンバーを踊りまくる存在。 これだけ動きのキレの良いデブが揃ってきたら、いっそのことみんな集めて”デブだけのミュージカル”で、完璧なダンスの作品を作ったら良いんじゃないかな。 観てみたい気がするな。

2008.5.14 主題歌に注目

いつの頃からかCDをあまり買わなくなった。 インターネットでダウンロードもしないから、ほとんど音楽を率先して聴くことがなくなっている。 だから偶にカラオケに行っても、テレビ・サイズの歌かCMなどで聴く、サビの部分しか歌えないので、最後まで歌える最近の歌がない。 中学・高校の頃は、「毎日あんなにたくさんの歌を聴いていたのに」と思うほどだ。 生活の中の優先順位から、早い段階で消えていったといえる。 だから、新しい歌を知るのは、専らCMとかドラマの主題歌ということになる。 ドラマ『歌姫』の主題歌、TOKIOの「青春」は、かろうじて最後まで歌えた歌のひとつだ。 今期の連ドラでも、ドラマ自体の内容とは関係なく、「この曲は、妙に耳に馴染むなぁ」と思うものが2つある。 日テレ『おせん』のMICLOが歌う「踊れ」という歌が、なんとなく心にスーッと入ってきた。 鮮やかな着物を纏って旗を振る蒼井優の映像と相まって、男の野太い叫びのような歌声が、聴く者の心を揺さぶるという感じ。 もう一つは、その対極とも言う感じの曲調のもの。 テレ朝『キミ、犯人じゃないよね?』の主題歌、ヤキームというグループ(?)が歌う「Super Rooper」という曲。 このドラマの”音楽”を担当しているのが、『Night Head』や『世にも奇妙な物語』、アニメ『Monster』の音楽を担当していた`島邦明さん。 不気味な感じの、不安定な旋律が特徴な人で、このドラマ主題歌も、不思議なリズムとメロディーが面白い。 どちらも、独特な世界観があってオリジナリティを感じる曲だ。

2008.5.13 5月なのに、この寒さ

ゴールデンウィークの頃は、北海道で30度を超す”真夏日”を記録し、沖縄よりも暑かった日もあったというのに、先週末辺りから2月3月並に寒くなった。 この寒さは、台風2号の影響らしい。 今の季節に台風が日本に近づくこと自体が異例の現象だそうだから、やっぱり地球が病んでいるんだろう。 ミャンマーを襲ったハリケーンの被害も大きいみたいだけど、中国の四川で起きたM7.8の地震の被害も相当なものだったようだ。 日本のように地震が多い国と違い、他の国には地震に対する備えが出来ていないから、こういう天災が起こると無力だ。 気象とか天災というのは、何かの警告なのかも知れないと思ってしまう。

2008.5.12 やっと始まった”月9”

鳴り物入りで期待されていた”月9”ドラマも、遅れに遅れて今日やっと放送された。 ”政治ものドラマ”で当たったものを記憶していない。 そこに”月9”+キムタク+『HERO』の脚本家の福田靖というゴールデンユニット。 更に『ドラゴン桜』を彷彿とさせる阿部寛の、”合格請負人”ならぬ”当籤請負人”の選挙プランナーという役柄が加わっていて、意気込みだけは感じる。 ただ、視聴者の想像を超えるような展開はなく、無難すぎるくらいの第1話で、今後の期待感は無かった。 それにしても、最近のキムタク主演ドラマのタイトルは、短い英単語が多いよね。 思いつくだけでも、『ギフト』『HERO』『プライド』『エンジン』、そして今回の『CHANGE』。 ちょっと安易なネーミングに感じてならない。 それ以前は、長い英語のカタカナ・タイトルが多かった気がする。 『ロング・ヴァケーション』『ラブ・ジェネレーション』がそれにあたる作品。 『空から降る1億の星』は、かなり珍しい方だ。 収録が遅くなったのには、どんな理由があるんだろうと気になるけど、キムタクの”政治ドラマ”は今後、全く新しい切り口の展開になるのか、気になるところだ。 

2008.5.08 これはもう詐欺行為だ

高級料理店「船場吉兆」で、お客の残した料理を、焼き直したり盛りつけ直したりして、別のお客に出していたという、とんでもない問題が明らかになった。 偽装表示で、あれだけ世間を騒がせ、やっと営業を再開したと言うのに、またも不正が発覚した。 もう、なんと謝罪しようと、信頼を勝ち取ることは出来ないんじゃないかな。 高い金を払って、老舗の味を楽しみに来ているお客を欺く、”詐欺行為”そのものだ。 「もったいない」と思うなら、従業員の賄いに使えばいいわけで、別の客に使い回すなんて料理店として最低だし、料理人としても最低だ。 昔ぼくがバイトしていた温泉旅館でも、お客さんが残した手つかずの料理は、従業員の食卓に並び、内々で頂いていた。 「上からの指示」に対して、不正を正すことが出来ずに、仕方なく従ってしまうという企業は意外に多いんだと思う。 今期のイチオシの連ドラ、日テレ『おせん』の中に、こんなセリフがあった。 「食い物屋が食い物で無精し始めたらお終いじゃないですか」  世の中、スピードや効率ばかりに目が向けられているだけに、このセリフが身に染みて感じたんだな。 時間や手間を惜しまない、上質の”ものづくり”というものを見直そうと思っている。

2008.5.07 天気予報が当たらなかったGW

ゴールデン・ウィークの後半、5/2から5/6までの5日間の超忙しい期間が終わってホッとしている。 5/3の夜に、テレビ東京『出没!アド街ック天国』が”お台場”特集で、我らが似顔絵の現場も紹介された。 偶々その放送を見た友人が、メールで「久々にfoicoさんを見ましたよ」と連絡をくれた。 その取材時には、メインの女性画家さんの横で描いていたので、「少しは映っているかも知れないな」と思っていたけど、結構認識できるくらいに映っていた。 5/5は、お台場アクアシティでの仕事だったんだけど、地方から来たお客さんで「テレビ(放送)見ましたよ」と言ってくれて、ぼくのことを解っていた人が2組くらい居たのが、「流石に全国放送の影響だなぁ」と関心した。 この5日間は忙しくて、本当に久々にお客さんの行列が6組も出来て、朝から終了の時間まで、丸々12時間も描き続けた日もあった。 ゴールデン・ウィークと夏休みとクリスマスが、似顔絵にとっての稼ぎ時なので、その期間に閑散期分の売上げを稼がないと、生活ができないのが、この家業の宿命。 その意味では、まずまずのGWだった気がする。 ただ、GWが始まる前の予報が、連日”晴れ”の予報だったはずなのに、結局殆ど当たった日が無かったのが厳しかった。 自転車通勤出来なかったのが辛かった。

2008.5.04 節電は解るけど

商業施設の従業員トイレは節電のために、誰もいなければ照明を消して出るところが多い。 世の中”エコ・ブーム”で、小さいことからコツコツと、少しずつ積み上げていくことが大事だということは解る。 でも、他人に対しての気配りをして欲しいこともある。 今日の現場のイオンモールで、従業員トイレでウンコをしていた。 すると後から誰かが入ってきたらしく、用を足している音がする。 その人が出ていくときに、電気を消していってしまった。 ぼくは一番奥の個室に居たので、気付かなかったのかな?  いや、「誰か居るかも知れない」と、最低限の気配りが出来る人なら、無神経に電気を消さないはずだ。 ぼくなら、3つある個室のドアが開いていることを確認してから、照明を消している。 真っ暗になった瞬間にドアを強く叩けば良かったのかも知れないけど、なんとなく叩きそびれてしまったので、ポツーンと独り暗闇に取り残された。 ウォシュレットの青い光があるんだけど、なんせ弱い光だから何も見えないと言っていい。 別に、「暗いから怖い」と言うことはないんだけど、誰も居ないと思って入ってくる次の人が、ビックリしてしまうんじゃないかと思って、急いで出てこざる得なかった。 もうちょっと、他の人に対する気配りがあっても良いなじゃないでしょうかねぇ。

2008.5.01 おバカ・タレント花盛り

深夜から始まった頃の『クイズ・ヘキサゴン』は、今とは趣の違うクイズ番組だった。 現在放送中の『クイズ・ヘキサゴンU』は、夜7時台という早い時間帯だからか、低年齢層を意識しての問題が多い。 それすらも珍解答で応じるタレントが続々出てきて、今では”おバカ・タレント”のおバカ加減を珍しがる番組になった。 でも、それが新たな方向性を生んだのは事実。 里田まい・木下優樹菜・スザンヌという、おバカ3人ユニット「パボ」がCDで活躍し、それの男性版として、つるの剛士・野久保直樹・上地雄輔のユニット「羞恥心」も成功している。 視聴者が予想することを超えてくる、彼ら彼女らの珍解答は、良い意味での”裏切り”でもあり、番組を盛り上げてくれている。 彼ら彼女らが活躍できる今の日本は、なんだかんだ言っても平和なんだと思うよ。