Column (11月) 


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2009.11.11 市橋達也容疑者逮捕

昨日、7時台のテレビ番組を観ていたら、ニュース速報で「市橋達也容疑者逮捕」というテロップが出た。 外国人英語教師だったリンゼイ・アンホーカーさんが殺され、遺体がマンションのベランダのバスタブから見つかった事件で、容疑者とされた市橋達也が逃亡して2年7ヶ月。 顔写真や肉声の公開がありながら、依然として情報が得られないことから、「自殺してしまったんじゃないか?」とも噂されていた。 つい先週に、市橋容疑者が整形手術を受けたという情報が浮上し、手術後の顔写真が公開され、捜査は急展開を見せた。 自分の顔を捨ててまで逃げようとした気持ちは、事件への後悔とは違う理由で逃げたんだろう。 同僚のホステスを殺して逃げ、顔を何度も整形して、時効間際に逮捕された福田和子を思い出す事件だ。 しばらくしてまたニュース速報のチャイムが鳴った。 「新しい展開か?」と身構えたら、「森繁久彌さん死去」の速報だった。 昨日今日は、この2つのニュースで持ちきりだ。

2009.11.10 グラチャンバレー

柳本監督から真鍋監督に代わって、スピード重視の攻撃が中心となった女子バレーボール。 今日開幕の『ワールドグランドチャンピオンズカップ』、初戦の相手は永遠のライバル韓国。 若さと身長に長けた韓国メンバー。 第1セットでは、15点あたりから追い上げて、粘り勝ちした韓国。 第2セットも同じような展開になったが、今度は日本の粘り勝ち。 韓国チームの表情が曇ってきた。 身長では日本を上回る選手が多いけど、若さのデメリットであるメンタル面の脆さが、表情にクッキリと現れていた気がする。 3セット以降、大差をつけられた韓国は、第1セット第2セットと同じチームと思えないほど、崩れた状態になった。 とは言うものの、韓国選手のレシーブの粘りは素晴らしく、「いつまで続くんだ?」というラリーが何度もあった。 日本も決して、良い状態ではなく、セット後半にサーブのミスが目立った。 もう少し安心して観られるように安定して欲しいな。

2009.11.09 坂口安吾の引用

映画や小説などの引用は、時にオリジナルの作品を見たり読んだりする以上に、心を打つことがある。 昔、武田鉄矢がテレビ番組で、地震について誰かが言った言葉、「大地の揺れに驚いて、揺れる大地に何故驚かぬ」というのを引用しことがあった。 それがずっと心に残っているほどインパクトを感じた。 伊坂幸太郎の小説には、映画や小説や洋楽の歌の歌詞など、様々な引用が使われることが多い。 彼の『砂漠』という小説に、坂口安吾の小説のセリフが引用されている。 「目玉がフシアナ同然の奴らのメガネにかなわなくとも、それがなんだ」「一心不乱に、オレのイノチを打ち込んだ仕事をやりとげればそれでいいのだ」 これを読んだ時、「坂口安吾も、ぼくと同じような悩みにぶつかったことがあるんだな」と思った。 でも、読んだ直後は力が湧いてくるんだけど、しばらくすると現実に押し潰されて、気持ちが萎えていってしまう。 このセリフのように、一心不乱に生きたいけれど、実際には出来ない自分に歯がゆさを感じるのだ。 心の弱い人間なのが本当に恨めしい。

2009.11.04 初めての現場(イオン土浦)

昨日は初めての現場、イオン土浦だった。 初めて入る現場の時は、既にその現場に入ったことのある画家さんとペアを組まされ、その人に現場の手順を教えてもらうのが約束事。 イオン土浦に行くには、つくばエクスプレスで「つくば駅」下車するルートと、JR常磐線の「土浦駅」で下車するルートがある。 一緒に入る画家さんの都合に合わせ、行きは「つくば駅」で待ち合わせることになった。 これまた初めての「つくばエクスプレス」だ。 電車に乗ってる時間は、トータルでも1時間とちょっとなんだけど、運賃がバカ高い。 全部で片道\1700近いのだ。 今までの最高額だ。 昨日は天気は良いんだけど、気温がグッと下がって非常に寒かった。 今月は、あと2回イオン土浦に入っているし、その2回は今度はぼくが教える立場なので、電車やバスの時間など、チェックすることは多い。 現場周辺の店やトイレの位置なんかも把握しておかないといけない。 初めて入る現場の日は余裕をもって入りたいと思っているので、昨日は5時起き。 だから19時に業務終了して帰途につく20時頃には、眠気が襲ってきた。 帰りはバスの本数が多い「土浦駅」からのルートで帰ってきた。 小旅行をしてきたような1日だったよ。

2009.11.02 嬉しい報告にfoico感激!

以前、似顔絵を描いたことがあるお客さんが、再び来てくれるだけでも嬉しいのに、プレゼントにした似顔絵の報告を、わざわざ来てしてくれるお客さんがいる。 そのお客さん(カップル)は1ヶ月くらい前に、身内の結婚式のウェルカムボード用の似顔絵を、写真から描くという注文だった。 2人は以前本人たちを描いたことがあり、別の日にも女性の母親を描いたことがある。 その日、注文のウェルカムボードを描いていると、カップルの男性だけが戻ってきて、「別注文で、ぼくら2人を全身で写真から描いてもらえませんか?」という。 「ご本人が居るなら、値段の高い写真からじゃない方が良いのでは?」と応えると、サプライズでプレゼントしたいらしい。 更に「2人手を繋いで道を歩いている感じに」と。 ぼくはその時は、2人は夫婦だと思い込んでいたので、「新鮮な気持ちを持ち続けている夫婦だなぁ」と思っていた。 昨日、その女性がやって来て、その絵の顛末を教えてくれ、感激した。 2人の全身似顔絵をプレゼントされたと同時にプロポーズされたそうだ。 手を繋いで1本の道を歩く姿は、これからの自分たちの姿だったんだな。 「来年の5月に挙式が決まりました」という報告もしてくれた。 プロポーズのアイテムとして似顔絵が使われ、実際に結婚の一助になれたことに、本当に感激です。 こういうことが珠にあるから、似顔絵の仕事は楽しいのだ。